全22件 (22件中 1-22件目)
1

前回の続き帰ってからカメラのデータを見直したらツーリング当日はあまりの暑さに脳を焼かれていたらしく、ロクな写真を撮ってないことに気が付いて愕然…あぁぁ~~■主な立ち寄りスポット 1日目■☆山のレストラン☆こちらで昼食。で、しょっぱなから肉画像。霧降高原有料道路(2006年9月26日より無料解放!イヤッホー)の所野側入口そばにありますこのスペアリブが超(゚Д゚)ウマー!他にもまいたけの焼いたヤツ(メニュー名忘れた)とか牛の旨味がタップリ詰まったハンバーグにもうメロメロ。ついつい食べ過ぎてツー最初の食事から散財しました。。。人気店なので12時前に入らないと空席待ちになるので注意!☆大笹牧場☆画像無し!霧降高原道の途中にある広大な牧場。うだるような暑さに牛乳イッキ飲み!ゲホ☆小太郎茶屋☆草団子うめぇw小太郎ヶ淵に佇む茶屋。沢のせせらぎが心地よい。この場所へ至る道は2ヶ所ありますが、距離は短いもののどちらも悪路なので二輪車や車高の低い車は注意が必要です!特に未舗装路を走り慣れてないライダーはバイクを置いて歩いた方が無難かも知れません。と、注意を喚起する間に相棒がコケました。おいヒゲ大丈夫か!爆笑 スマン 合掌(-人-)滑走した訳ではなく土の斜面にコテッとスポスタを置くように倒したので幸いバイクも体も殆んどダメージ無し。いや~大事に至らなくて良かったねぇ。ここでもう夕方の6時を回ってしまい、後は宿へ向けて走るのみ。とにかくもう暑いったらありゃしない!走行に支障は無かったものの、長袖のメッシュジャケットの中は常に汗だく。マメな水分補給をしなければ危険を感じる1日目でした。続きはまた次回!パワーエイジ:アーリーライダース メッシュ ジャケット / PJ-140↑愛用してます。防風ライナー付きなので山間部の急な気温変化にも対応できて便利!着心地も良し。
2007.08.15
コメント(4)

夏休みに日光~那須塩原方面へツーリングしてきました。よりにもよってツーリング当日は日本各地で観測記録を更新した酷暑日。晴れた日にバイクに乗る。ただそれだけで暑さで野垂れ死にしそうになったのなんて今までのバイク人生で初めてですよ!天気が悪いのはツライけど、天気が良過ぎるのもダメとはバイクってつくづく不便な乗り物です。おおまかな立ち寄りスポット・コースは以下の通り。【1日目】自宅出発→某ガソリンスタンド→東京外環道→東北道→大谷PA→日光宇都宮道→山のレストラン→霧降高原道→大笹牧場→小太郎ヶ淵→元泉館【2日目】元泉館→某ガソリンスタンド→回顧(みかえり)の吊橋→道の駅湯西川→くらしの館→黒羽観光やな→ストロベリーフィールズ→某コンビニ→道の駅しもつま→某ガソリンスタンド→自宅着事前に綿密な旅程を立てたつもりが暑さと渋滞と寝坊で計画総崩れ。(注:寝坊したから渋滞にハマッたので暑さ以外は人災)結局、予約した宿に泊まった以外はコースから何から殆ど出たとこ勝負なツーリングになってしまった。初登場!相棒のスポーツスター@ちょびヒゲ男爵詳細は次回!るるぶ日光那須塩原(’07~’08)
2007.08.14
コメント(2)

いやぁ毎日過酷な暑さですね。暑さのあまりビールかっくらって久し振りの更新です。申し遅れました、、みなさまお元気ですか?残暑お見舞い申し上げます。すっかりものぐさ病をこじらせて日記を塩漬けしてましたがまたボチボチ復活しようかと思います。さて、一部で、ってかホントごく一部で「あれからKLRどーなってんだ?」と問い合わせを何件か頂きました。ありがとうございます。結果から申し上げますと、お陰様で今では通勤やチョイ乗りに元気良く走り回っております。足りないパーツをヤフオクで落札したり、泣く泣く新品を注文したりと手間がかかりましたが…ま、その話はまた後日ということで~さて今夜は酒かっくらって、、、じゃなくて来週の短~い夏休みを利用して那須塩原方面へツーリングを予定しており酒かっくらって、、、じゃなくて1100RTのですね、整備をですね、ガレージでした訳ですにゃえへへ酔ってませんよ。昼の熱気が残るガレージ内で各部を点検清掃ヨシ!最後にリアのブレーキパッド交換~うわわわわ!!!何コレーー何ヶ月か前にパッドは買い置きしていたものの、まだ使用限度に余裕があった為「ま、いっか!もう一回乗ったら交換だな!」と、作業を後回し後回しそして後回し…と繰り返した結果がこの有り様。今では限度をとっくに超え、特に手前に写っているパッドなんか摩擦材の残量が1mmを切って端からボロボロ崩れているじゃあーりませんか!いやはやお恥ずかしい…お陰ですっかり酔いが醒めました。このまま出掛けていたら峠の露と消えていたかも知んない。リアディスクどころか命まで削るとこですね。。くわばらくわばらデイトナ ブレーキフルード交換ツールあ、フルード交換もやらなきゃなぁ…
2007.08.10
コメント(8)

…えと(゚Д゚;)ひとまずラジエータのことは見なかったことにして先にオイル交換をやっちゃいますYO(焦)エンジン下のドレンプラグを外して~どびーうへぇ…年代モノの熟成真っ黒オイルが出てキター((゚Д゚;))ついでにオイルフィルターも交換~エンジン右側のオイルフィルターキャップを外して引っ張り出します。フィルターの中に入ってるバイパスバルブは再利用するので捨てちゃダメヨ。フィルター室に溜まっているオイルをティッシュで拭ってみたらスラッジがいっぱいとれた。すんげ汚れてる(((゚Д゚;)))ヒー汚いの見せてスミマセン使用済みフィルターにも大量のスラッジが付着((((゚Д゚;)))))ヒー-金属片はまあ理解できるとして何故か青い塗料片まで混入してました。どどどどして(汗)ええまあこれも都合の悪いことは見なかったことにしてとりあえず新品のフィルターを逆の手順で組み付け。デイトナ スーパーオイルフィルター \661バイク用品店で購入。オイルは近所のホムセンで仕入れました。ホンダ ウルトラS9 10W-40 ¥998×2(KL250Rのエンジンはフィルター交換時で約1.5リッター必要)Kawasakiですがホンダパワー注入!(゚Д゚)さて、次は何処に手をつけるべ≪【KL250R再生記 その5】へ廃油をゴミ箱へ捨てられるポイパック/2L用
2007.03.22
コメント(6)

バイク屋主催の毎月定例ツーリングへ参加してきました。「おいコラ清流を汚すんじゃねえよ!魚が浮くだろ!ぎゃひひひ」北茨城の山中、休憩ポイント脇の小川で立ちションをするおじさんに野次が飛んだ。でも振り向いてニコニコしながら用を足すおじさん。今回はメンバーのほとんどが中高年の常連なのですが皆行く先々で子供のような冗談とバカ笑いで大騒ぎ。パッと見、縁側で茶でもすすってた方が似合いそうな好好爺がとんでもないスピードでタイトなコーナーを切り返したり気のいい感じの普通のおじさんが凍結(山中の気温0度!)した道をあり得ない勢いでガンガン攻め込んだりと目を疑うような光景が…常連の中でも百戦錬磨の猛者ばかりが集った模様。そんな老兵(失礼)達に置いてかれないよう死ぬ思いで後をついてったもんだから、走りに集中するあまり景色を楽しむどころかいったい何処のどんな道を走ってきたのか今日一日を振り返っても頭真っ白でほとんど思い出せません。ああ怖かった…なんとか死なずに走り抜き昼食は峠を下って海岸沿いの二つ島観光ホテルで海鮮丼を食す。(゚Д゚)ウンマー座敷のすみっこに放り投げたウエアがヘロヘロなポーズで笑ってしまった。まさにこんな気分。疲れた。
2007.03.18
コメント(6)

ややややばい。予想してたとはいえラジエータの水漏れは痛い。とりあえずどの程度腐食が進んでいるか取り外して点検。まず適当な容器を用意してウォーターポンプのドレンプラグを緩め冷却水を抜き取る。ヒイイ…通常は緑色をしている冷却水の色が「茶緑色」に変わってる。。赤錆がウォーターラインの何処かに発生して混ざったようです。注:「森の水だより」は別にシニカルな笑いを狙ったものではありませんドレンから冷却水が出なくなったら次にラジエータホースのバンドを緩めホースを引き抜く。ホースが本体に固着していたので間にマイナスドライバーを差し込み本体になるべく傷をつけないようにこじって隙間を作りながら少しずつ引っ張って外しました。本体と繋がってるホースを全て引き抜いたら冷却ファンや各取り付けボルトを外し車体から分離。ラジエータ液が漏れ出した部分を恐る恐るピックでホジくってみる。ズブ…ズブブ…絶句みるみるうちに壁が崩れ小指の先が覗くほどの巨大な穴に成長。あああ、コアの下側も触っただけで灰のようにボロボロと形を失ってゆく~~念入りに調べたところ、この他にも左側ラジエータにあるわあるわ大小あわせて十数か所の腐食に隠れてた穴を発見。それに比べ右側は今のところ穴が開いてる所は無かったものの塗装が腐食で盛り上がっている部分が何箇所かありいずれは穴が開くのも時間の問題っぽい雰囲気。右側はまだしも左側に至ってはDIY補修じゃとても再生不可能。完全アウト。どうするべ…(゚д゚;)≪【KL250R再生記 その4】へ 【KL250R再生記 その6】へ≫森の水だより
2007.03.12
コメント(7)

見るからかに不穏な空気が漂うKLRの左ラジエータ。長年の放置でアルミ製コアの下側付け根とフネの部分が腐食でグズグズになってしまっています。。白い粉を噴いて盛り上がり見た目も汚いのでマイナスドライバーとワイヤブラシを使って慎重に腐食の部分を削ぎ落としてみたら…パピッ?!やっ(゚Д゚;)べぇぇ―――――!!!いちばん腐食の酷い部分からラジエータ液が噴き出してきたYO~~大ピンチ≪【KL250R再生記 その3】へ 【KL250R再生記 その5】へ≫ラジエータ漏れ止め剤 アルマシール
2007.03.09
コメント(2)

春です。3月です。花粉症でMAX機嫌悪いです。KLRを引き取ってから早や1ヶ月が過ぎてしまいました。日記同様だいぶ作業が滞ってしまいましたが、なんとかキャブレターのオーバーホールが終了。ホコリと腐食でデロデロの本体をワイヤーブラシでひたすら磨いたら車体の汚さと恐ろしく不釣合いなビカビカキャブになってしまった。さて、次の課題へ行きますYO。ヒィ!な、何ですかコレ?部品紛失だらけのキャブに続き、このエアクリーナーホースも頭痛い仕様。なんとエアクリーナーボックスとの接合部に”お風呂用”コーキング剤がタップリ塗布されています。恐らく2次エアー対策なのではと。タイルの目地詰めじゃないんだからせめて黒いの使いましょうよ、黒いの。わざわざお風呂用って…ででで、それなのにキャブが覗く部分が半分外れていてほとんど”直キャブ”状態のまま組み付けてありました。これじゃ2次エアー対策以前の問題ですな。。。おかげで口の部分がDの字に歪んでしまって使い物にならない。泣く泣く新品に交換。ヒィー上が新品、下が前のヤツ。 ヒ、ヒドイ…しかし悲劇は続くお前もか!Oh!エアクリボックスのフタまでバスコーク! イエーイ! ←やけくそフタの内側に入っているOリングの上からドップリ塗りつけてありました。こちらはコーキングを綺麗に剥がしたあと新品のOリングを嵌めて組み付け。で、次はコレ。20年の歳月でボロボロに崩れてしまった湿式フィルター。元はスポンジ製なのに指でつまむと砂か粉のような状態。新品に交換。とりあえずこれで吸気系終了。先はまだまだ長い。。。≪【KL250R再生記 その2】へ 【KL250R再生記 その4】へ≫ニューヨーク,ニュ~ヨォ~ク♪
2007.03.02
コメント(8)

血液がホントにサラサラだったら血が止まんなくて死ぬと思う。インチキ健康ブームの話はまあ良しとしても(良くないけど)ことガソリンに限ってはサラサラでなきゃあ困るのだ。夕焼け空に黄昏ながらKLRのキャブレターを分解。中は結晶になったガソリンの”なれの果て”が穴という穴にタップリ詰まってた。オエー各パーツに分解したあと一旦灯油に漬け込み固化したガソリンをふやかし部品を一つ一つキャブクリーナーとブラシを使って念入りに洗浄。硬化してボロボロに砕けたパッキンやOリングはバイク屋へ部品注文して届いたら組み付け予定。分解して気付いたんだけどパイロットエアのワッシャーとフロートバルブクリップが欠品してる。どうやら前のオーナーが分解した時に紛失したようだ。フロートチャンバーのネジも全部ナメてたし…まったく器用な人ですね。燃料コック周辺も実にあっぱれな詰まり具合。こちらもキャブクリかけてブラシとピックでドロッドロにこびり付いたヤニのように(オエエ)変質したガソリンをガシガシグリグリと掻き出した。全てのパーツをピカピカに洗浄して元通りに組み立てコックをOFFにしてガソリンタンクに燃料を入れた。燃料ダダ漏れ。ううう…こちらのゴム部品も全滅のようだ。追加で部品注文。先は長そうでござるよ。夕飯を食べてたら手がキャブクリ臭かった。ちゃんと洗ったのに…≪【KL250R再生記 その1】へ 【KL250R再生記 その3】へ≫オフロードバイクレストア&メンテナンス
2007.02.19
コメント(8)

日記再開です。今年は…あ、いや、2月も半ばになると「今年は~」なんて話を振ること自体アレなのですが(汗)今年は元旦早々から”ふぐ鍋ツー”とか今が旬の”いわし三昧ツー”とか例年に無いペースで充実したバイクライフを送っていました。で、そうこうしてるうちに1月が矢のように過ぎ、そして2月。先日いつもお世話になってる某自動車整備工場へオイル交換に立ち寄ったら工場の片隅に不審なバイクが仕舞ってあるのを発見。ホコリまみれでボロッボロなそのポンコツをしげしげ眺めていると若社長が「あ、そのバイクに反応した人はアナタが初めてですよ。よかったら持っていきませんか?」「このガラクタをですか?…う~~~んタダなら貰って帰りますが」と、そんなこんなでスクラップ寸前のバイクを有難くも戴いてしまった。聞くところによると、若が自分で乗るつもりで友人からビール1ケースとそのバイクをトレードしたものの、そのあまりの汚さに気が萎えてしまい、鉄クズ屋に持っていってもらおうかどうしようか迷っていたんだそうだ。そのバイクというのはKwasakiのKL250R。↑これは戴いたバイクと同じ年式で同じボディカラーのメーカーカタログ画像なのですが…1986?え~~と今年は…ひいふうみい…そりゃ捨てたくもなるわな。呑気に貰ってしまう自分も自分だけど。そして現在。我が家のガレージに最も古い年式の最も新しい仲間が加わったのであった。今は夜な夜なガレージでポンコツをレストアする日々に没頭してます。バイクは乗るのが一番だけど、こんなふうにバラして直して磨いて少しずつ組上げていくのもナカナカ楽しい。春までにはなんとか公道デビューを目指す予定です。レストアの模様は、いつもながら気が向いた時にでもアップしようかなあ、と(笑)【KL250R再生記その2】へ≫↓直球ド真ん中なタイトルに惚れた(笑)ポンコツバイク再生塾
2007.02.12
コメント(8)

"It will start raining as soon as I start washing my car, except when I wash the car for the purpose of causing rain." 「洗車しはじめると雨が降る。雨が降って欲しくて洗車する場合を除いて。」 ~マーフィーの法則より抜粋~ ←古っ! マーフィーにハメられた!あ、ちなみにこの車は最近購入したのです。トヨタ ハイエース スーパーカスタムリミテッド個人売買だったので現金一括払い…今年の冬こそ宇宙服並にパーフェクトな防寒性能のライダースウエアをそろえて真冬のツーリングを快適に楽しもうと思って貯金してたら結果こんな丸太にタイヤくっつけたような車を買うハメになろうとは…(泣)ま、何故かを話せば長くなるので置いとくとして日曜日の午後、買ってから初めて丸太を洗車した訳ですがその日の晩に見事なくらいの局地的な豪雨に襲われ、1日経った今日も雨に降られつづけているという悲劇。脚立を10回くらい動かしながらルーフもピカピカにした苦労がカーシャンプーの泡のごとく消えました。。。↑コレで洗車してみたい(笑)
2006.11.27
コメント(14)

ごぶさたしております。しばらく更新をお休みしてましたがぼちぼち再開です。ガレージの中にカンヅメだったRTはホコリまみれでその姿はまるで駅前とかに放置された盗難車のようでした。よう!ダルマくんひさしぶりだねぇ朝からスッキリしない空模様となんとか10度を上回る気温という絶好の洗車日和(強がり)にヒザを震わせながら水遊びを敢行。ああああ手が足が真っ赤にかじかんでかゆいい戦意喪失。だけど洗車の仕上げに水気を飛ばすため近所をグルッとひと回り。なんでも人間様は美しい景色に感動すると体内のホルモンバランスとかが良くなるそうだ。テレビでみのだかマチャアキだかがそう言ってたぞ。ん、しのすけ師匠だったかも知んない。 まあいいかダルマくん久し振りに動いたからあちこちギシギシいってるもんなチミも色づき始めた紅葉見てりゃオイルの廻りが良くなるんじゃね?山もみじ(信楽焼き鉢) y0151
2006.11.23
コメント(10)
![]()
楽天リンクスでは、これまでの完全招待制を一部変更しユーザーが希望すれば招待がなくても参加が可能な自由登録制を採用。さらに現在、楽天ブログに登録している会員は自動的に楽天リンクスに参加することが可能になりました。だそうですが。 「おひとりさま」ってスバラシイ
2006.09.01
コメント(6)
![]()
いよいよ今週末から魔の稲刈りシーズン到来。毎年この時期はガレージの中が巻き上がるホコリで大変なことになってしまうので今年は自宅からバイクで20分ほど離れた友人宅のガレージへ青ダルマを緊急避難。しばらく預かってもらうことにした。そんなに遠い所ではないけど、手元からバイクが離れてしまうのはやっぱりチト寂しい。なーんて言っときながら今月跨ったのがたった2回だけなのはあまり大きな声では言えない言えない。盗難防止に!外し忘れ防止に!(笑)
2006.08.30
コメント(6)
![]()
前回、伊豆へドライブする道すがら渋滞に巻き込まれたら辛かろうとツタヤでDVDを借りまくって車内で映画鑑賞会になったのだけども、その内の友人がレンタルしてきた1枚がディスクエラーで途中から観れなくなってしまったのだった。いくら渋滞中の余興とはいえ途中まで観てハイ終わりは精神衛生上良ろしくないので、日を改め今度は自腹で借りた。それが71年公開のミュージカル映画『夢のチョコレート工場』だ。ってかそもそもお前さ、ついこないだピグマリオニズムのオタク監督ティム・バートンがジョニー・デップ主演でリメイクした『チャーリーとチョコレート工場』が同じ棚に置いてあっただろ!なんでわざわざ古い方持って来るんだ?と、当時文句を言うこと小一時間。仕方なく渋々観始めたらこれがトンでもないカルト映画だった。原作はロアルド・ダールの児童書『チョコレート工場の秘密』だが映画はちびっこに読んで聞かせるおとぎ話出身とは到底思えない大人の悪意と変態趣味が詰まった子供版『ロッキー・ホラー・ショー 』謎のチョコレート工場へ招待してもらえる5枚のゴールデン・チケットを求め狂奔する人々。サイケデリックなお菓子の部屋に流れるチョコレート(かなり薄め)の川。サイコ社長ウィリー・ワンカ役のジーン・ワイルダーなんか目がイッちゃってるしそして何よりフリーキーな小人の群れが短い手足をバタバタさせて♪ウンパ・ルンパ・ドゥンパディドゥ♪と、歌い踊る今の時代なら完全アウトな身障ネタに悶絶! あまりのビジュアルショックと麻薬的リズムが頭の中をグルグル回って消えません。。。普通の映画じゃ満足出来ない人にはオススメ。しかしくれぐれも小さいお子さんには見せないように。トラウマになりますよ?♪ドゥンパディドゥ♪ウンパルンパナイキ NIKEダンク LOW PRO SB 304292-228 茶/白/オレンジ
2006.08.08
コメント(4)
週末、シレッと伊豆に行き「小あじ寿司」を食ってきた。元祖こあじ鮨包丁処総本店八起静岡県賀茂郡賀茂宇久須669-1電話0558-55-0598西伊豆が好きなライダーなら殆どの人が知ってる名店。ツーリングマップルにも載ってるしね。「小あじ寿司と地魚にぎり」のセット、それと「かさごの味噌汁」を注文。小アジに大葉、深谷ネギ、ショウガを乗せた繊細なにぎりなので醤油を注す場合は、ショウガを箸で持ち上げ醤油に浸すか、あるいはガリを1枚クルッと丸めて醤油に浸し、テッペンのショウガにポトポトと滴を垂らすのが通っぽい食べ方。そりゃもうたいへん美味しゅうございましたよ。ええ。伊豆までの交通手段は、もちろんバイク!…と言いたい所だけど今回は友人の車へ便乗。箱根ターンパイクとか伊豆スカイラインとか無数に点在するゴキゲンなコースで、楽しそうに走り抜けるライダーが追越すのを目で追うたび嫉妬のあまり胃に穴が開きそうな気分に。僕は君達にジェラシーを感じるよ!もう二度と車で行くもんか。ちくしょー
2006.08.01
コメント(4)

一昨日の夕方。自宅へ帰ると3~4匹の子猫が庭で暴れていた。近寄ると脱兎(猫だけど)のごとく物陰へ潜り込み暗がりからギラギラ光る目で、こちらの様子を伺っている。かわいくない全く人を受け付けない所を見ると、ノラ猫がどこかその辺で生んだ子なのかもしれない。庭中にフンの匂いが漂っている。こんにゃろーアッチ行け!シッシッ昨日の夜。勝手口の外で何者かがゴミ箱をゴソゴソと漁っていた。恐る恐る静かにドアを開けてみると、真っ暗な中に首輪を付けたデカい犬が逃げ去る後ろ姿を見た。子供の頃映画で観たグレートハンティングを思い出して腰が抜けそうになった。薄明かりで浮かび上がる茶色い犬の胴体は本気で怖い。そして今朝、目が覚めて庭を見渡すと「にわにはにわにわとりがいた」どちら様で?近ごろ動物が騒がしい。大地震が発生して千葉県が海に沈むかもしくは千葉県の梅雨明けが真近か、多分どっちかだと思う。
2006.07.28
コメント(6)

先週、元極楽とんぼの山本豚が起こした不祥事で連日各メディアに大きく取り上げられている「茨城ゴールデンゴールズ」一時は解散を表明した萩本欽ちゃん監督だが、茨城県民をはじめとする多くのファンの支えにより「新生ゴールデンゴールズ」として再出発することを発表した。さてこの茨城ゴールデンゴールズ、ホームグラウンドは茨城県稲敷市にある稲敷市桜川総合運動公園野球場である。実はここ、我が家から程近いのだ。とりあえず「にわかファン」の私としてはチーム存続にホッと胸を撫で下ろした訳だが、これだけの大騒動になっていったい今ごろ球場はどうなっているのかしらんと心配になりこの前の日曜日、パラついていた小雨が止んだ頃合いにバイクで運動公園へ向かってみた。野球場正面にバイクを停め、辺りを見回すと掲示板の張り紙に… まじで?!なんと欽ちゃん監督が来場予定とは知らんかった!嬉しい誤算。時計を見ると午後2時過ぎ。予定の3時まではまだ間があるので自販機でジュースを買って場内をブラブラお散歩。来た時は人も疎らで静かだった球場が、時間に近付くにつれどんどん観客や報道陣が集まり賑わってきた。 バイク邪魔?すまん(汗)いつの間にか街道沿いの野菜の直売所みたいな格好(笑)したオフィシャルグッズを販売する仮設テントまで用意されたのでおみやげ用に何点か物色しながら欽ちゃんの出待ちをする。今や遅しと一同固唾を飲む中予定を大幅に遅れ、遂に欽ちゃん監督降臨! 欽ちゃんキタ━(゜∀゜)━!!!!「おかえりなさい欽ちゃーん!」地元ファンの声援とボディコンタクトにもみくしゃにされながらも「ありがとう!ありがとうみんな!帰ってきたYO~!」手を延ばしたらガッチリと握手してくれました。ありがと欽ちゃん数名の選手と共にマウンドに立ち、騒動に対する謝罪とファンによる署名運動、多数の電話やFAX、メールによる激励に感謝し新たな出発への決意を熱く語る欽ちゃん監督。そして次第に芸人魂がヒートアップ!独特のマイク・パフォーマンスで観客をグイグイ引き込む欽ちゃん。一方、ことの重大さをイマイチ認識してないのか、なんとも腑抜けたチャラい挨拶しか出来ない舎弟達に欽ちゃんが吼えた!お前らのラップはソウルが無い!(と思ったか否か)「だからお前は打てないんだYO!」「汚ねえ顔だ、モザイク入れろ!!」「安裕美かわいい!!!」 ←?エミネムも裸足で逃げ出すギンギンのライムで娑婆僧共をアジる欽ちゃん監督。一人、また一人と次々に撃沈。観客を魅了した怒涛の欽ちゃん劇場も無事終了。舞台は場外へ移り、サイン会が始まる。ジャケットを脱ぎ、青シャツ姿になった欽ちゃんと青ダルマ号の「奇跡のツーショット」いやまさかバイクのまん前でサイン会するとは思わんかった。。邪魔なとこに停めててスイマセン…せっかくだからサイン貰って帰ろうと思ったけど、仮設オフィシャルショップで販売してた色紙はすでに売り切れ。う~むしょうがない。そのまま手ぶらで並び、順番が回ってくると欽ちゃんに背を向け「欽ちゃん!背中にデッカくお願いします!」 小っさ!!振り返って「ありがとう」を言おうとして欽ちゃんの顔を覗き込んだらすでに満身創痍の形相。連日連夜の疲労が祟っているのかも。。。がんばれ欽ちゃん!そしてお疲れ様でした。―みんなも応援しよう!―茨城ゴールデンゴールズ オフィシャルサイトhttp://www.goldengolds.com/―楽天でもグッズが買えるぞ―◎マスコットキャラクター パンダの丼丼(ドンドン)◎その他グッズは★コチラ★をクリック!◎ゴールデンゴールズ公式応援歌は作詞、作曲、サウンドプロデュースをウルフルズのトータス松本が担当(なんで?)コチラ↓で試聴もできるぞ!http://avex.jp/gg/
2006.07.25
コメント(10)

ひとまず事故の話はおいといて…★クロックス『ケイマン』★を見た目に惚れて衝動買いしてしまった。 この季節はやっぱり靴よりサンダルが足元楽なんだよね。ただ日常の移動が車なもんで、ブカブカでルーズなサンダル履きだと微妙なタッチでペダルを踏みたいのに足が遊んで運転し辛い場合があって余計な緊張を強いられたりするのが困りものだったりする。特に最近マニュアル車を運転する機会が増えて、この前なんか坂道発進の時半クラッチ中にサンダルがズルッと脱げそうになったのを必死に足指でたぐり寄せながらペダルを操作してたら足がツリそうになって本気で冷汗が出た。このサンダルに付いてるストラップはクルッと可動するので、甲側に取り回せばスリッパのように足を突っ込むだけでイージーに履くことが出来るし車の運転では後に回し踵をホールドしてズレを防ぐことも出来る。それと何よりこのポップな外観♪ はいっ即クリックでお買い上げ~で、今日届いたのを早速履いて喜び勇んで庭へ飛び出したんだけど…き、キツい。サイズが合わねー特にコレ↓見てよー、ストラップを踵に回すと通気穴から指が出てやんの!穴の開いた靴下みたい…ストラップを甲に回せばとりあえず指が「コンニチハ」しないけど今度は踵がはみ出しそうになる。どこのショップとは言わないけどサイズ合わせのアドバイスに「ルーズに作られているので実際のサイズよりひとつ下を選ぶとジャストフィット」みたいなことを書いてあったから参考にしてみたらこの有り様。いま思えばサンダルなんて足が「遊ぶ」ことをあらかじめ考慮してるからルーズめに作ってあるのは当たり前(スポーツサンダルとかは別)なんじゃない?ジャストフィットって、これじゃクリアランスがゼロって意味じゃんね。なんだよそれ、素人だと思ってバカにすんなー!と、ショップに抗議しようと思ってサイトをよーく見たら「サイズ交換は1回目に限り無料になりました♪」「一度ご利用になられた商品の返品・交換はお受けできません」 だって工エエェェ(゚Д゚;)ェェェエエえと、ソッコーでタグ引きちぎって土だらけにしちゃいましたけど…自爆じゃん(号泣)□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ ◆買った後で調べてみたら、素直にサイズ表記のまま買ってコレ↓を使えば理想的だったのではないかと今さら気が付いた。。クロックスをオシャレに変身!【NEW】CROCS Turbostrap(ターボストラップ)◆クロックス・ジャパン公式サイトhttp://www.crocs.co.jp/index.phpサイズ選びの項目にサンダルタイプのモデルは、通常、ゆったりと快適にフィットするようにデザインされています。って表記が…んがー!サイトの随所に散りばめられたアメリカン・ジョークがいちいち小骨のように引っかかる(笑)例えばこんなカンジ↓―サイトより抜粋―クロックスのカスタマーサービスでは、みなさまから寄せられたご質問・ご意見を真摯に受け止め全力をあげて解決してまいります。私たちは、みなさまから寄せられたどんなご質問に対しても、誠実にお答えいたします。質問例:クロックスは、ゆでて食べることができますか?回答例:いくらクロックスがおいしそうに見えるからといって、食べてしまうことだけはお勧めいたしません(5人中4人のカスタマーサービスがこの回答に賛同)。アメリカ人って、みんなこんななの?
2006.07.16
コメント(14)

☆末無川クエスト☆ そして ☆末無川クエスト2☆に続き今回いよいよ完結編。いよいよ、とかいっても大した結果じゃあなかったんだけども。◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇神宮の森で迷い、伝説の末無川を遂に見つけること叶わずヘトヘトに疲れ半泣きで森から脱出、茶屋へ逃げ込み抹茶をいただいた。新緑を眺めながら味わう抹茶の清涼感!疲れが癒されるゥ~。このまま和んで今日の旅を終わらしたい衝動に駆られた…(焦)いやいや、もちろんこれで帰る訳にはいかない!自力では探せそうに無いから今度は情報収集にシフトするぜ。茶屋のオバチャン店員に話を聞いてみよう。「あのーすいません。末無川ってご存知ですか?」「ああそれなら下津海岸(おりつかいがん)のすぐ側だよ」ブホッ!ゲホゲホ(吐)にゃにー!!森の中じゃなかったの?!道理で探せないハズだよ…まるで見当違いじゃねーか。お茶にむせ返りながら正確な位置をそのオバ…ゴホン!お姉さんに教えていただき慌ててバイクに駆け寄り真の目的地を目指す。鹿島神宮に沿って走る旧国道51号線から国道124号線に合流する交差点をそのまま道なりに下津海岸へ向けて約2キロ坂を下った右手に、うっかりすると見落としてしまう程こじんまりした立て看板を発見。イヤッホーゥ!!ついに見つけたぞ!これぞ伝説の消える川、末なし…あれ??えと、川、ありませんけど…。そこに見える風景は、住宅街にポッカリ取り残された窪地のガサ藪とゴミの山。むわーキッタねェ…なんだよ、只のゴミ捨て場じゃねえか。川なんてどこにも、ん?!ムム?よく見ると更に一段低くなってる場所に葦(あし)が生い茂り鬱蒼とした低木の林が縦長に向こうへ伸びているではないか。水の気配を感じるぞ! ←野生の勘wブーツを土だらけにしながら葦をかき分け林の中を覗き込むと澄んだ水の筋が茂みの向こうから弱々しく流れてきているではないか!川幅はだいたい20~30cmくらい、水量は台所の蛇口を全開よりちょっと少ないくらいか。そして、その水の行き着く先が足元の砂地へと染み込んで流れが途絶えている!音に聞こえし伝説の七不思議、水の流れがいつの間にか消えてしまい末がわからない川、末無川は実在したのだ! ジャーン!!ハイそこ、地味とか言わない。しかし現場を見るとなんかもう伝説っていうより忘れ去られた、とか、打ち捨てられたなんていう表現がピッタリハマるんだけど…。散乱したゴミがまた無常感増量中…。微妙にやり切れない気分になったものの、これでようやく今回の旅の目的はなんとか達成!しかし、ここをゴールとするのは流石に納得いかない。そうだ!この川が地下を流れ恐らく最終的に行き着く先、鹿島灘(かしまなだ)を旅の終着点とするか!バイクを走らせ更に東へ数百メートル、下津海岸へ到着。眼前に広がる太平洋、鹿島灘を見渡し一人たそがれてみる。あー良かった、これぞゴールって感じ。海の雄大さに救われたよ。神社へ参り、川を探して森へ入る。歩き疲れては茶を愉しみ埋もれかけた伝説を探し当て、そして遂には海へと辿り付く。んん~、要約したら意外と風流な旅だったじゃんね。終わり良ければなんとやら、ってことだな。ふふ♪ ― END ―☆おまけ☆↓リンク先をクリックすると末無川の場所が確認できるぞ!http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E140.39.39.6N35.58.35.9&ZM=12
2006.03.21
コメント(12)

前回☆末無川クエスト☆の続編。水の流れがいつの間にか消えてしまい末がわからない川「末無川(すえなしがわ)」を捜し求めて鹿島神宮へ到着。とりあえずバイクを歩道に停め、大きな石造りの鳥居をくぐり参道脇に掲げられた神宮の地図を見上げてみるが…うう、川なんて描いて無いぞ。でも確か神宮の森にあるって聞いたから(後に聞き違いと判明…)適当に歩いてれば見つけられるはずだ。大きな2階建ての楼門を抜け、森の入り口へ。さあ行くぞ!う~む、この道は何度も通ったことがあるので川が無いことは知っている。あるとすれば、御手洗の池へ辿り付く大通りから脇にそれた森のもっと奥に違いない。急に人の気配が消えた。誰もいない…更に進むと倒木が道を塞いでいた。何かの境界線か? あ、ちょっと怖くなったかも…道はしだいに細くなり何度も枝分かれし、方向感覚が曖昧になってきた。とうとう森の小道から、けもの道へ変わってしまった。枝を掻き分け、行く手を阻む蜘蛛の巣を足で払いのけ、さらに奥へ。この日は折からの強い南風が吹き付けていたが、鬱蒼と茂る木々に遮られて森の中は空気の流れをあまり感じない。しかし、見上げると巨木のテッペンが風に揺すられてザワザワと乾いた音を立てていた。どのくらい歩いたろうか。1時間?いや2時間近くさ迷ったかも。歩き疲れたので腰を下ろして休みたいトコロだが、辺りは湿っていて座る場所が無い。真っ直ぐ向いていた目線が疲労のためしだいに下がり、いつの間にか足元を見ながらトボトボ歩いていた。おや?倒木の上に何か置いてあるぞ。なんでこんな森の奥深くにカセットテープなんか落ちてんの?もしかして志半ばで倒れた冒険者の最後のメッセージが吹き込まれているのかも知れない。…なんてね。んなワケねーよなぁ、プププ。いくら歩いても末無川を発見することが出来ず、次第に飽きてきちゃって変な想像を膨らまして遊んでいたら、急に得体の知れない気配を感じハッとして振り向くと、そこには!!ウガアァァァー!! ウガアァァァー!! うわっ、怖えーー!!!おかしなことばっかり考えてるから朽木が化け物に見えてくる有り様。。。(その場の雰囲気を演出するため画像は加工してありますw)だめだーギブアップ!歩けども歩けども川なんてねーよ…おまけにトイレ行きたくなってきたんだけど…こんなところで用を足したら確実に神罰くだるよなぁ…。雷ピシャービリビリでアガガガガですよ。さっさと負けを認めて誰かに聞いたほうが早そうだ。トイレに行って、茶でも飲んで仕切り直すか。ハァー…逃げるように森を出て、疲れて重くなった足を引きずるように茶屋へ向かって歩を進めたのであった。― つづく ―◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 急用で更新が遅くなってしまいました。あともう1回続くので頑張って更新します~。次回、完結編。
2006.03.17
コメント(8)

茨城県鹿嶋市には『七不思議』として言い伝えられる怪異が存在する。その内の二つが前回の日記で紹介した鹿島神宮内にある御手洗の池(みたらし又はみたらいのいけ)と要石(かなめいし)である。「御手洗の池」は誰が入っても水位が胸を越えないとも宮造りの折一夜にして湧出したとも言われる、過去どんな干ばつにも枯渇することの無かった池。「要石」は地震を起こす地底の大鯰(おおなまず)の頭を押さえているとされ、その為かこの一帯は昔から大きな地震が無いそうだ。見かけは小さいが掘るほどに大きな巨岩で、かの水戸光圀が百姓数十人に七日七晩掘らせたものの、ついにはその大きさを測ることが出来無かったと黄門仁徳にて伝えている。その他として鹿島の松で作った箸は松ヤニが出ないとされる「松の箸」何度切っても根から芽が生え枯れることが無い「根上がりの松」みかさ山の藤の花で豊凶を占う「御藤(みふじ)の花」海からの波音の聞こえる方角で天気を占う「海鳴りの音」そして、鹿島神宮の東方3キロメートルの地点にあって、水の流れがいつの間にか消えてしまい末がわからない川「末無川(すえなしがわ)」え~~消える川?!それは摩訶不思議なり!という訳で12日の日曜日はこの末無川を探すツーリングに出掛けてみた。…しかし「神宮の森を適当に歩き回れば見つかるんじゃね?」とよせばいいのにキチンとウラを取らず下調べも無いまま鹿嶋市へ向けて出発。そう、実はこの時、場所は鹿島神宮の森の中にある、と勝手に憶え違いをしていまい、神宮に到着後、そこにあるはずの無い川を探して人気の無い森の中を1時間以上さ迷うハメになってしまったのだった。。。― つづく ―前説が長くなってしまったので続きはまた明日書きます~
2006.03.14
コメント(6)
全22件 (22件中 1-22件目)
1


