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11/7 Sat
将棋の大山康晴名人が亡くなられてしまいました。だいぶ前に対談でお話をうかがったことがありましたが、そのとき大山さんは、「アマチュアの方は飛車や角を大事にするが、歩を使いこなせてこそ高段者です」「怖いのは味方の駒のじゃまです」と、おっしゃっておられました。
自分の持ち駒でいちばん駒数が多いのが歩です。その歩を本当に生かせず、それが味方のじゃまをするようになったら勝負は負けだというのです。
それで思いだしたのですが、本田技研の創業者の本田宗一郎さんは「歩を生かす名人」といわれたものです。本田さんは、「会社は、社員みんなが幸せになる手段。会社がのしかかって、みんながその陰に隠れて、おもしろくもない仕事をするんじゃ寂しいじゃないか」というのが持論で、めいめいに、おもしろくてしようがないという仕事を見つけださせることに専念されたそうです。
一人ひとりの生き甲斐を引きだし、一人ひとりを燃え立たせることが第一なのです。その力の結集が会社やサンガの力になっていくわけです。
庭野日敬著『開祖随感』より
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