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2019.04.05
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カテゴリ: 83映画・ドラマ

いつだったか、忘れましたが最初に見た韓国時代劇は「チャングムの誓い」でした、イ・ヨンエさんやチ・ジヌさんの魅力はもちろんですが、最後まではらはらで、飽きさせませんでした。韓国宮廷料理にもいろいろとあり、またいろどりも素晴らしかったです。次にみたのは「朱蒙」でした。イルグクさんの魅力とあわせて、高句麗という国の建国という壮大なテーマの中で、兄たちとの葛藤の中で最後には建国という偉業をなしとげたものでした。これから、しばらくは、イルグクさんのドラマ「海神」をみましたね。


(チャングムの誓い:無料画像としての写真を掲載させていただきました)

これですっかり、 wife とともに韓国時代劇にはまりました、日本の時代劇は、日本人ならば日本の歴史にある程度なじみがあり、だいたいは時代感覚もつかめるものですが、海外の時代劇はそうはいきません。番組資料、人物相関図を印刷してファイルし、それを時々見ながら、ドラマをみていました。以下は見たドラマですが、内容は引用させていただきました。見たものを年代別に並べてみて、感想を簡単に記入しました。見た順番は前後していますが、まとめているとドラマの内容が思い出されます。ずいぶんと見たとあらためてびっくりしました。
ドラマでは、同じ俳優があっちこっち出てきますので、なにか親しみを感じますね。
(順位付けは、私の独断と偏見でつけました)

「朱蒙 ( チュモン ) BC100 BC19

三国史記と百済本紀の分注の別伝に記された神話伝承を元に、高句麗初代王とされる東明聖王(朱蒙)を主人公とし、古朝鮮の滅亡の時期から高句麗の建国の時期までを背景とした史劇ファンタジー。チュモンの人間性、豪華なセット、戦闘シーンが見ものです。

ベスト3に入る作品です。

「太王四神記」  374 414

タムドク(ペ・ヨンジュン主演)が幾多の苦難を乗り越えて、後に高句麗中興の祖といわれる第 19 代国王の広開土(クァンゲト)王となっていく姿を描くファンタジー時代劇。

ペ・ヨンジュンさんはやはり大スターでしたね。

「善徳女王(ソンドクニョワン)」 553 660

三国時代、朝鮮史上初の女王 ( 推古天皇に続いて東アジア 2 例目 ) である善徳女王が三国統一へと導いた新羅女王の生涯を描いたドラマ。

韓国ドラマは、テンポがよく全く飽きさせません。

『薯童謠』百済威徳王時代

本作は韓国ドラマ史上初めて三国時代の百済を舞台にしている。 『宮廷女官チャングムの誓い』のスタッフが再集結し、百済の武王が書いたとされる敵国の姫との恋物語を歌った民謡「薯童謡」を題材に、百済王子と敵対国家である新羅の第 3 王女・善花(ソンファ)姫との純愛と、国王になるための険しい道を描いた歴史ロマン大作である。

ソンファ役のイ・ボヨンがはまり役で、魅了させられました。

「階伯ケベク」 660

百済王朝が滅び行く運命にあることを悟りながらも、最後まで百済を

守り抜いた名将ケベク。

660 年に 5 万の大軍を率いる新羅軍をわずか 5 千の軍で迎え撃ったケベクは

自分の死後、残された家族が奴隷にならないように妻子を自分の手で殺して

から出陣したともいわれています。

この戦いの新羅の将軍が「善徳女王」でオム・テウンが演じたキム・ユシン

であり、百済最後の王の両親が「ソドンヨ」の主人公のソドン王子とソヌァ姫

の二人であり同じ時代を描いたドラマとして関連性が面白いですね!

最後まで、百済のために戦った亡国の将軍ケベク。家族を殺害し、背水の陣で臨んだ最後の戦闘シーンは泣かされます。イ・ソジンのまじめさが感じられたドラマでした。

下記は、年代と作品が良く整理されており、勝手ながら「上智まさはる様」の表を転載させていただきました。




「淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)」 7 世紀

7 世紀初頭の朝鮮半島、中国を統一した隋の圧力を受けていた高句麗に、名門貴族ヨン・テジョの息子として生を受けます。運命の悪戯から隋国の商団の奴隷として売られる途中、縁あって、隋国貴族の家門イ・ミル ( 李密 ) の門客になり、後に唐帝国を建設するイ・セミン ( 李世民)とも深い関係を結びます。この二人が後世、朝鮮半島をめぐって熾烈な戦いを繰り広げる事になるのです。 642 年クーデターで王と帰属を殺害するというクーデターを起こす。

「朱蒙」や「太王四神記」など、韓国時代劇ではおなじみの高句麗を舞台に、祖国を守るために命を懸けたヨン・ゲソムンの激動の生涯を豪華キャストで描く超大作。


「大祚栄(テジョヨン)」 645 713

高句麗末期、高句麗の流れを受け継ぎ、高句麗の民を率いて渤海国を建国した英雄テジョヨンの一代記。

チェ・スジョンはユ・ドンゴンと並ぶ韓国時代劇には欠かせない俳優です。

「海神(ヘシン)」 790 850

ェ・インホの同名小説を原作とする、統一新羅時代に東アジアの海上を制圧し国際貿易を主導し、さらに新羅の王位継承争いまで介入した実在人物チャン・ボゴを描いた韓国の超大作時代劇。

「太祖王建(テジョ・ワンゴン)」 860 943

朝鮮半島において、後三国 ( 新羅、後百済、後高句麗 ) の英雄たちが互いに覇権を争いから、高麗のワンゴンが三韓を統一するまでの韓国歴史の王道といえるストーリー。

チェ・スジョン主演です。ベスト 10 に入る作品です。

「光宗大王 - 帝国の朝」 943 975

『太祖王建』の後続として製作され、高麗初代王 王建(太祖)の 3 男で、高麗の国家体制を盤石なものにしたと称される第 4 代国王に就いた光宗の生涯を描いた作品。

「武人時代」 12 世紀後半の高麗

この「武人時代」、実は今年の NHK 大河ドラマ「平清盛」と同時代を描いている。腐敗した貴族政権を打倒して、武士による政権を打ち立てるというテーマも全く同じ。まさに同時期、お隣の国で同じような社会変革が起きていたという事実も興味深い

「武人時代」は、「太祖王建」「光宗大王 - 帝国の朝 - 」と続き、 2003 KBS にて放送された、高麗三部作の最終作。朝鮮王朝時代のドラマは多いのですが、高麗時代のドラマは少ないですね。

「龍の涙」 1388 1422

高麗から李氏朝鮮への移り変わりを中心に、朝鮮建国のきっかけとなった李成桂(イ・ソンゲ、第 1 代王・太祖)によるクーデター「威化(ウィファ)島回軍」から、朝鮮王朝最大の骨肉争いと言われる「第一次・二次王子の乱」を経て、「ハングル発明」という朝鮮王朝最大の偉業を成し遂げた第4代目王「世宗(セジョン)王」までの朝鮮王朝初期の激動の時代を映像化した作品。

「鄭道傳<チョン・ドジョン>」 1342-1398

一人のキングメーカーではなく、新しい国と新思想、新文明を切り開こうとした男。チョン・ドジョンを中心に、高麗から朝鮮に移る激動の時期に朝鮮を建国しようとする人々とチョン・ドジョン、そして高麗を守ろうとする人々の物語を描いた歴史ロマン大作。チョン・ドジョン役に『階伯』のチョ・ジェヒョン、イ・ソンゲ役に“韓国時代劇界のカリスマ”ことユ・ドングン。

「世宗大王」世宗(セジョン)

世宗の父・太宗(テジョン)は朝鮮王朝の開祖となった李成桂(イ・ソンゲ)の五男として 1367 年に誕生。王になる前の名は李芳遠(イ・バンウォン)という。李芳遠は父・李成桂を助けて政敵を排除し、高麗王朝最後の王・恭譲王を追放するのに大きな役割を果たす。 その後、李芳遠を含む 8 人の兄弟は血で血を争う凄まじい王位継承者争いを繰り広げた。激しい政治闘争の末、李芳遠が第三代王の座に就いたのは 1400 年。 1392 年の朝鮮王朝成立からわずか 8 年のことだった。つまり世宗が誕生した時は、まだ国としての基礎が固まっていなかった頃ということになる。高麗王朝の残党もまだ高麗の再起を窺って暗躍しており、その活動の様子は本作の序盤にも描かれている。 太宗は即位後、 17 10 ヶ月にわたる在位期間に強いリーダーシップを発揮。王権を強固なものとし、様々な制度を導入して国の基礎を形作った。王位を世宗に譲った後も上王として影響力を持ち、世宗をバックアップした。当時、外からは対馬を本拠地とする倭寇や北方の女真族がたびたび来襲していたが、大国である隣国の明との関係は円満で、儒教政治が発展し民族文化が花開いた安定した世宗の世は、朝鮮史上最も平和で穏やかな時代だったと言われている

オープニングの曲がちょっと変わっていて好きだった。 86 回の長編ドラマだが最後まで引き込まれた作品でした。ベスト 10 に入る作品です。

「宮廷女官 チャングムの誓い」 1482 1545 年 中宗の時代

朝鮮王朝 16 代中宗の時代に、医女として活躍した実在の人物チャングム(長今)をモデルに、苦難と権力闘争の中、宮廷料理人から王の主治医にまでのぼりつめるストーリー。

イ・ビョンホン監督・演出のドラマは良質で面白い。ベスト3に入る作品です、

「許浚(ホ・ジュン)宮廷医官への道」 1539 1615

苦難の末に宮廷御医になり、 1610 年、朝鮮第一の医書として名高い『東医宝鑑』を完成させ、朝鮮で最高の名医になったホ・ジュンの生涯と、それを支えた心美しい女性たちを描いたヒューマンドラマ。

このドラマも好きなドラマのベスト 10 に入ります。このようの医者に徹した人物はみたことがない。

「同伊(トンイ)」 1680 1720

『宮廷女官チャングムの誓い』や『イ・サン』を手がけたイ・ビョンフン監督が歴史書を読みあさり、宮廷のムスリ出身(雑事を担当する下女)から後の朝鮮の 21 代国王の英祖を産み、淑嬪(正一品相当)に出世した淑嬪崔氏に目をつけ、いままで主役にならなかった淑嬪崔氏を主人公にしました。淑嬪崔氏は仁顕王后 ( 19 代国王粛宗の 2 番目の正室 ) 、張禧嬪(朝鮮三大悪女、第 19 代国王粛宗の 3 番目の正室 ) のドラマの脇役で登場するだけでした

「イ・サン」 1752 1800 年 朝鮮王朝 22 代王正祖の一代記。

朝廷内の派閥争いや当時の朝廷内の機関である図画署(トファソ、主に朝廷内で起きた行事を絵で記録するための部署)などにスポットを当て、サンの即位を阻止しようとする陰謀、即位後も常に命を狙われつつ、政治の改革に着手するサンの波乱に富んだストーリーが展開されます。前王の朝鮮第 21 代国王・英祖はサンの祖父であり、「同伊(トンイ)」( 2010 年放送)の二男です

壮絶な派閥争いはなかなかすごいものがある。ベスト 10 に入る作品です。

「商道 - サンド」 1779 1855

貧しい境遇に生まれながら、私利私欲よりも世のため人のために商売を行い、高麗人参貿易で巨財を成して、晩年そのすべてを民のためになげうった歴史上の偉人であり、朝鮮時代最高の大商人 イム・サンオクを主人公としたヒューマン時代劇。 2001 年に『ホジュン 宮廷医官への道』、『宮廷女官チャングムの誓い』と韓国歴代時代劇最高視聴率1位と3位とヒットメーカーのイ・ビョンフンが監督。

商団(サンダン)といわれた中で商売を続け、民のためになげうった立派な偉人。

ベスト 5 に入る作品です。

~あとがき~

見たドラマを書き出したのは良かったのですが、何をどう整理をしたらよいか迷いました。結局見たドラマを思い出しただけに終わってしまいました。韓国時代劇や中国の歴史に興味があるのは、日本と同年代はどのような国であったのか、それらを横展開で眺めるのは、最高の歴史の楽しみだからです。とくに、人間の喜怒哀楽、人間関係、政治の対立の世界、王様と有力な官僚たちとの葛藤、武人と文人の対立、庶民の暮らしなどその当時に住んでいたらどう感じたかなど、自問してみると、少しばかりですが、その当事者の気持ちなどに迫る感じもしますね。日本の映画、ドラマはもちろん好きですが、韓国時代劇に見られるドラマもやはり魅力が満点だと思います。







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最終更新日  2019.04.05 05:48:50
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