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磐田市中央図書館に本の返却と新しい本を借りてきます。ずっと並んでいる「本のタイトル」をみながら、どんな本を借りようかと思案するのは実に楽しいことです。今回

本のタイトル 「総理にされた男」
発行 2015 年(平成 27 年) 8 月 25 日
著者 中山七里
発行所 NHK 出版
著者のプロフィール
1961 (昭和 36 )年、岐阜県生れ。『さよならドビュッシー』で『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し 2010 (平成 22 )年にデビュー。音楽を題材とした岬洋介シリーズほか、ミステリーを軸に精力的な執筆を続けている。著書に、『贖罪の奏鳴曲』『ヒポクラテスの誓い』『総理にされた男』などがある。
「しばらく総理の替え玉をやってくれ」―総理そっくりの容姿に目をつけられ、俺は官房長官に引っさらわれた。意識不明の総理の代理だというが、政治知識なんて俺はかけらも持ってない。突如総理にされた売れない役者・加納へ次々に課される、野党や官僚との対決に、海外で起こる史上最悪の事件 !? 怒涛の展開で政治経済外交に至る日本の論点が一挙にわかる、痛快エンタメ小説 ! (出典:アマゾン)
<読んだ方の「レビュー」です>(一部)
タイトルでネタバレするような本だと思って読んだが、実際は総理になるとどのようなことが起きるのかがものすごくリアルに描かれていて、あっという間に引き込まれてしまいました。そして著者のファンになり、もう10冊近く読破しました。とてもオススメの一冊だと思います。
震災に名を借りた利権!!
官房長官と総理の関係など、経済新聞を丁寧に読んでいても分からないところが、よく分かりました。今年 3 月末までに読んだ本の中で、最高得点。
家族で回し読みしています。
諸所に実話をアレンジして入れてあり
既投稿者も書かれていましたが、似たような題材の映画もありました。
テーマとしては、斬新なものではないけど、時宜にあった作品なので、今の時代を知る一つのきっかけになると思います。
設定に無理が多すぎます。購入したことに後悔です。
ただ、楽しく読んだ。最初は、この嘘がバレて元の木阿弥になるストーリーだと思っていた。後半の演説は面白かった。チャップリンがそうしたように作者もこの演説文が書きたくて、この作品を著したのだろう。
中山七里さんの代名詞になっているどんでん返しも、スプラッタな情景描写も、薬物の恐怖も、読後不快になる性の描写にも縁のない娯楽作品だった事に安心した。
心が疲れている時の読書にふさわしい。
蛇足ながら、最後の章は不要かもしれない。再会のシーンだけにして、後の進展は読者の想像に任せても良かったのではないだろうか?
最近は小説と言えばやれ異世界だのなんだのと頭が膿んだみたいな作品ばかりだが、題材が悪いのではなく軒並みの作家のレベルが低過ぎるので中山七里さんの作品のように時間も忘れて一気読み出来てしまうぐらいの文章力があると嬉しいなぁ……
~読後感・あとがき~
物まね芸人が時の総理にうりふたつで、病気の総理に代わって総理を演じるという設定で、現実にはありえないものと考えますが、政治のあり方について「あるべき意見」を語り、それが支持されていくという内容です。忘れがちな、「誰にための政治か」を考えた時に、政争に終始する昨今のなかで、純粋に「国民」のために政治をしようとする気概には心が動かされますね。読んでいるうちに、拍手喝さいしたくなり応援したくなるような本です。いつかばれるのではないかなど心配しながら読んでしましますが、読後感もスッキリ気分の良い本です。以上
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