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防災対策の大きなポイントのひとつは、停電対策です。家庭としての停電対策としては、照明の確保(ランタン、懐中電灯)、ラジオ(乾電池式、発電式)、スマホの充電(モバイルバッテリー保有)などですが、これで十分とはいえない気がします。理想をいえば、自家発電装置のような、非常時でも電気を確保できることですが、そこまでいかないまでも、少しだけ欲をいえば、例えば「冷蔵庫」の稼働ができないか、家庭内の照明は何とかできないかとか考えてしまします。そこで、すぐ答えはでないのですが、家庭用発電機にはどんなものがあるのか、どの程度までカバーできるものなのか、数回にわたりますが調べてみたいと思いました。興味のある発電機は「カセット式」発電機です。通常の発電機は、ガソリンを主燃料としますので、保存、保管の安全性に心配があります。カセット式ならば、その保存、保管において安全性が高いと思います。ただ、多量の保存・保管する場合にはそれなりの注意が必要となるとは思います。
そこで、第 1 回は「発電機」についての Q & A について、ヤマハ発動機さんの以下のサイトを紹介させていただきます。
出典:
ヤマハ発動機
ヤマハの技術を凝縮した高性能を誇る発電機です。
https://www.yamaha-motor.co.jp/generator/basic/
< Q1 どうやって発電しているの?>
A :発電体をエンジンで回転させて発電します
理科の授業などで、コイルと磁石を使って電気を発生させる実験をしたことはないでしょうか ? コイルの近くで磁石を動かすと「電磁誘導」という現象によって電気が発生します。発電機の場合も基本的にはこれと同じ。この原理を応用し た発電体と呼ばれる部品をエンジンの力で回転させて交流電気を作ります。
< Q2 :「直流」と「交流」ってどこが違う?>
A :電気の流れ方が違います
電気の流れ方には 直流と交流 の 2 種類があります。直流は電圧が常に一定であるのに対し、交流は時間と共に電圧が変化するのが特徴。蓄電のできる直流は乾電池やバッテリーに、変圧ができて汎用性に優れる交流は家庭用電源にそれぞれ用いられています。

< Q3 :「電圧 (V ボルト ) 」「電流 (A アンペア ) 」「電力 (W ワット ) 」って何のこと?>
A :電気を構成する大事な要素です
電気はよく水の流れに例えられます。川をイメージしてみましょう。上流と下流に高低差があるほど水の勢いが増し、川幅が広くなるほど流れる水の量が多くなることが分かると思います。このときの高低差に相当するのが「電圧 (V ボルト ) 」、川幅に相当するのが「電流 (A アンペア ) 」です。「 電力 (W ワット)」は単位時間あたりの仕事率 のことなので、ある時間のなかで上流から下流へ移動した水の量と覚えておくと良いでしょう。この電力は電圧と電流を掛け算することで求めることができます。

< Q4 : W( ワット ) と VA( ブイエイ ) は何が違う?>
A :消費される電力と出力される電力の違いです
W( ワット ) :使用機器で消費される電力(消費電力)
VA( ブイエイ ) :発電機から出力される電力(発電量)
ヤマハ インバーター発電機 EF900iSGB は ヤマハ初のカセットボンベを燃料 とした発電機です。
ガソリン燃料の発電機と比較して、カセットボンベをソケットにセットするだけの簡単な燃料補給、シンプルな始動・運転操作、劣化の少ないガス燃料により本体・燃料の長期保管が可能、長期保管後のスムーズな再始動
といったガス燃料発電機ならではの特徴を備えています。
さらに、インバーター方式を採用して正弦波に近い出力電圧波形を実現し、 家電や工具類に加え、スマートフォンやパソコンといった精密機器に使用できる 家庭用電源と同等の良質な電気の供給や、乾燥重量 22kg の小型・軽量設計、全閉型構造による 高い静粛性 など、高性能・高品質を達成。非常時には迅速に、レジャーなどでは気軽に使用可能です。

■ 仕様
[ 型式 ] 7G31
[ 形式 ] 多極回転界磁形
[ 電圧調整方式 ] インバーター式
[ 交流 ]
定格周波数: 50Hz/60Hz (切替式)
定格出力: 0.85kVA
定格電圧: 100V
定格電流: 8.5A
[ 直流 ]
定格電圧: 12V
定格電流: 8.3A
[ 燃料容量 ] 500g ( カセットボンベ 2 缶 )
[ 定格連続運転時間 ] 約 1 時間
[ 全長×全幅×全高 ] 400mm × 330mm × 390mm
[ 乾燥重量 ] 22kg
[ 騒音値レベル※ ] dB/LwA 3/4 負荷: 91
[ 付属品 ] 充電コード
[JAN] 4997789090086
※主要諸元表に表示した騒音値 LwA は、欧州騒音指令 2005/88/EC に準ずる試験環境での測定値です。異なる環境下での騒音はこの数値と変わる場合があります。
< Q5 :周波数 50Hz と 60Hz とは?>
A :地域で周波数が異なります
日本では、富士川 ( 静岡県 ) と糸魚川 ( 新潟県 ) のあたりを境に、東側は 50Hz( ヘルツ ) 、西側は 60Hz( ヘルツ ) の電気が供給されています。家電製品のなかにはどちらかの周波数にしか対応していないものもあり、誤って使用すると性能低下や故障の原因となることもあります。発電機の場合、 インバータ発電機は周波数を切り替えられる ため、どちらにも対応できますが、その他のタイプは 50Hz か 60Hz のどちらかの仕様を選ぶことになります。購入の際は使用する電気製品の周波数を確認しておきましょう。

< Q6 :適切な発電機を選ばないと電気機器はどうなる?>
A :使用することができません
消費電力が発電機の定格出力をオーバーする場合は、過負荷により電力供給が自動的にストップします。したがって電気機器を使用することはできません。

< Q7 :コンセント形状が複数あるのはどうして ? >
A :電流の大きさによって形状が決められています
プラグを差し込むコンセントは出力できる電流の容量に応じて形状が決められています。 一般家庭用で使われているコンセントは最大 15A まで出力できるタイプなので、 15A × 100V=1500W 。つまり、最大 1500W までの電気製品までなら使用できることになります。

知っておきたい用語集
〇インバータ
直流電力を交流電力に変換する装置。インバータ発電機では発電した交流電源を一旦直流に変換した後、再度インバータで交流に変換しています。
〇オープン型/防音型
騒音の発生源であるエンジンをカバーで覆ったタイプの発電機を防音型発電機と呼ぶのに対し、覆われていないタイプはオープン型発電機といいます。
〇並列運転
「 EF1600is 」と「 EF2000is 」の二機種は、同じモデル同士を専用コードで並列接続すること ( 並列運転 ) で出力をアップさせることができます。必要な出力量に応じて 1 台と 2 台を使い分けられるのがメリットです。
~あとがき~
電気の世界の用語にはなじみのない用語があります。仕様(スペック)をみると用語だけでちょっとしり込みをしてしまいますが、気持ち込めて理解する努力をしたいと思います。まずは、用語、概要について理解し、発電機の種類、内容について深堀してみたいと思います 以上
(追記)定格の用語解説 - 機器の製造者 が 保証 する 出力の限度,製造者が 指定 する電圧,電流,回転速度,周波数,力率などの値を総称していう。これらの諸量は定格出力,定格電圧,定格電流などと呼ばれる
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