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定期的に内科に通い、診察と薬をいただいてきます。現役世代のころは、できるだけ薬などは飲みたくないと思っていましたが、今ではうまく薬に助けていただきながら、できるだけ好調が維持できるように考えることにしています。
因果応報ということがあります。結果には必ず、原因があります。また、体に悪いと思っても、やめられないこともあります。大人になると、自分のことを心配してくれたりする人もほとんどいなくなりますし、反面そのような人間関係をあえて求めないということもあります。わたしは、振り返ってみると現役世代のときの 20
歳台から 60
歳台まで、毎日のように、お酒を飲んできました。ビール、焼酎、日本酒、ウィスキー、ワイン、ジン、ウオッカ、・・・いろいろと味わってみることも毎日の楽しみのひとつでもありました。ところが若いころから、肝臓の数値が基準値をオーバーしその中でもγ GTP
は 200
を超えるような高い時期がありました。健康診断で要再診となり、エコー検査などもしましたが、ほとんどその数値の意味など理解することもなく、他人ごとで過ごしてきたことを思い出します。反省事項です。一度立ち止まって、将来このままだと体にとってよくないと思う機会を作って欲しいですね。
しかし、若いころから、自分で気がついて生活習慣を変えないと、どんどん寿命を縮めてしまっていますので注意が必要です。「自分の身体は自分で守る」ことが絶対必要です。悪いと思いながらも大量にお酒を飲酒し、体を壊してしまう方もあります。悪いと思ったら、「やめないとだめです」。一度だけの人生ですので、できるだけ健康なまま「お別れの時期」を迎えたいと思いますね。
今回の検査結果でも、肝臓の数値は ALT
、 AST
、γ GPP
の内 AST
とγ GTP
が基準値をオーバーしていました。特に、γ GTP
は月に 20
日ほど休肝日を設けていますが、基準値を 30
ほどオーバーしています。他にも留意している項目はありますが、特に肝臓は「沈黙の臓器」といわれて、症状があまりなく、一方でその機能は「肝腎かなめ」ともいわれ「化学工場」としても大切な臓器です。今回あらためて調べてみました。
自分は、 TV の番組を録画し、 DVD に焼いて保存し、ときどき振り返ってみるのも楽しみのひとつです。ジャンルが歴史、地理、医学・健康など沢山ありますが、今回の調査にあたっては、今まで録画した中で肝臓について、わかりやすく説明されていた「ここが聞きたい名医に Q ( NHK )」の内容を参考にしてまとめてみました。
録画を見ていて、飲酒する方ばかりが肝臓病になるわけではなく、まったく飲まない方も方でも肝臓病のリスクがあるということがわかりました。飲まない方も、肝臓については注意が必要のようです。
<肝臓とは>
肝臓は右の肋骨(ろっこつ)に守られるようにして存在するヒトの体で最も大きい臓器で、体重の約 50
分の 1
を占めています。肝臓の主な働きは 3
つあります。 1
つ目は、私たちの体に必要な蛋白の合成・栄養の貯蔵、 2
つ目は、有害物質の解毒・分解、それと 3
つ目が、食べ物の消化に必要な胆汁の合成・分泌です。
私たちが食べたものは胃や腸で吸収されやすい形に変えられた後、肝臓へ送られます。肝臓でいろいろな成分に加工されると、動脈を通って必要な場所に配られていきます。例えば、食事などからとった糖質は、グリコーゲンとして肝臓に蓄えられ、夜間にエネルギー源として血中に放出されます。利用されて不要になった老廃物は、今度は静脈を通って肝臓へ戻され胆汁へ排泄されます。その老廃物の一部は再び吸収されて肝臓で再利用されます。このように肝臓は栄養素の生産、リサイクルの中心となっています。

(出典:大塚製薬「肝臓の役割と肝臓の病気」)
<肝臓にとっての 3
つの敵>
1.アルコール
2.食べ過ぎ
3.ウィルス
<大切な血液検査>
肝機能
◎ AST
( GOT
)心臓や肝臓などの臓器に何らかの異常があると増加します
正常値 10
~ 40
◎ ALT
( GPT
)肝臓の異常に反応する酵素です
正常値 6
~ 40
※肝臓の細胞が壊れると、肝細胞の酵素が血液に漏れ出す→数値があがる
◎γ GTP
アルコールの肝機能障害などで高値になる
正常値 10-47
アルコール負担 男 80
以下 女 30
以下
今回は時間がとれずに完結することができませんでした。第 1 回はここまでとさせていただきます。次回は、肝臓にとっての「 3 つの敵」について触れたいと思います。
~あとがき~
日本人は生まれつき肝臓が弱いといわれていますが、今や 3 人に 1 人は肝機能異常といわれているそうです。肝臓は「沈黙の臓器」といわれ、気が付いたときにはかなり厳しい状況になっていることも多いようです。特に、アルコールによる「肝機能障害」は自分次第でコントロールも可能なものなので、過度の飲酒は寿命を縮まることになりますので、ぜひ一度考えてみていただく機会にしていただければ幸いです。 以上
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