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2020.05.17
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カテゴリ: 40医療・健康

新型コロナウィルス感染の中で、「体温」について毎朝計測することにしました。
ところが、体温といいますが、「平熱」とは何か「高熱」とは何かが今ひとつよくわかりません。調べてみると、体温は年齢や、時季、 1 日のなかでも、食前と食後などで体温が異なることが分かりました。結論的には、①自分の平熱を知る、②いつもと異なり高熱だと気づくことが大切だと思いました。

以下は大変わかりやすくまとめられていた「 TERUMO 」さんのサイトを紹介させていただきました ( 転載です )

https://www.terumo-taion.jp/terumo/report/18.html

<体内の温度はどうなっているのか>

「図 1 体の内部の仮想温度分布」を見てみると、体内の温度は、手足や皮膚に近いところでは低く、体の中心部にいくほど高いことがわかります。手足や顔など、体の末端や表面の温度は、季節や環境温の影響を強く受けます。一方、体の中心部に近いところの温度は、脳や心臓など、大切な臓器の働きを保つために、高く安定しています。この安定した高い温度を「中核温(ちゅうかくおん)」といい、これを測れば、安定した指標としての『体温』が得られますが、体の内部の温度なので日常的には測れません



<日本人の平均体温は 36.89 ℃>

日本人の平均体温は 36.89 ℃といわれています。でも人によって、かなり幅があるようです。

日本人の 7 割くらいは、体温が 36.6 ℃から 37.2 ℃の間。
10
歳から 50 歳前後の健康な男女 3,000 人以上の体温の平均値は、 36.89 ℃± 0.34 ℃(ワキ下検温)でした。この調査によると全体の約 7 割の人が 36.6 ℃から 37.2 ℃の間に入りました。 「平熱」にも個人差があって当然なのです 。医学的に正しい測り方をすれば、 37 ℃はむしろ平均的な平熱の範囲内 だということがわかっています。




平熱が低い人は、 37 ℃程度でも発熱を疑う。

人によって平熱に大きな違いがあるのですから、発熱の基準も一概にはいえません。 自分の平熱より明らかに高ければ発熱だ ということになるのです。ですから、普通は発熱に入らない 37 ℃程度の体温でも、たとえば平熱が 36.5 ℃と低い人の場合は発熱のはじまりの可能性がありますので、すこし様子をみたほうがいいかもしれません。なお、 感染症法では 37.5 ℃以上を「発熱」、 38.0 ℃以上を「高熱」と分類 しています。

[ 体温リズム ]

高くなったり低くなったり、体温には1日のリズムがあります。だから平熱もひとつではありません。
人間の体温は、 1 日のうちでもリズムをもって変動 しています。だから 平熱は、ひとつではありません
・時間帯ごとの平熱をおぼえておくと、健康管理に便利です。
病気でなくても、運動しなくても人の体温は上がったり下がったりします。
早朝は低く、夕方に高くなる体温。

体温は、熱が出る病気にかかっていなくても、運動、時間、気温、食事、睡眠、女性の生理周期、感情の変化などにより変動しています。 また、ヒトには朝・昼・夜と、 24 時間単位の体温リズムがあります。これを「概日リズム」といいます。普通は 1 日のうちで早朝が最も低く、しだいに上がり、夕方が最も高くなります。 1 日の体温の差はほぼ 1 ℃以内です。

[ 時間帯ごとの平熱を測っておく意味 ]

発熱を判断するには、まず平熱を知らなければなりません。ところが、体温は 1 日のうちにも変動するので、 1 回だけ体温を測って、その値のみを平熱と考えるのは適切ではありません。

起床時、昼食前(午前 10/12 時頃)、夕方(午後 4/6 時頃)、就寝前の計 4 回体温を測り、時間帯ごとの平熱としておぼえておくと、発熱を正しく判断できます。この場合、 食後すぐは体温が上がりますから、食前や食間に検温するのが適切 です。また平熱の測定は 1 日だけでなく、日を置いて何回か測ってみましょう。高齢者の場合は気温が高いと高め、気温が低いと低めで体温が安定してしまう

ことがありますので、季節によるちがいも調べておくといいでしょう。

[ 高齢者と体温 ]

高齢になると体温は低くなりがち。かぜをひいたのに熱があまり高くならないことも。若いころより平熱が低めになっていて、かぜをひいても熱が出にくい。高齢の人の体温の傾向をおぼえておきましょう。 高齢になったときの体温の変化を理解して健康管理に役立ててください。 ずっと変わらなかった平熱も、高齢期には低くなる。

人の体温(ワキ下)は乳幼児のころは高いのですが、成長するとともに少しずつ下がり続け、 10 歳くらいからはずっと一定の値に落ち着きます。しかし、その後高齢になると再び低下してきます。これは老化で身体機能が落ちてくるためと考えられています。 ですから、若いころの平熱をずっと覚えていても、高齢になれば、現在の平熱とは違っている可能性があります。ときどき、体調のいいときに体温を測り、平熱を確認しておきましょう。



熱が出たときはすでに重症になっていることも。
人はかぜやインフルエンザなどの感染症にかかると発熱しますが、高齢者では、病状が悪くてもそれほど体温が高くならないケースがよくみられます。高齢の発熱患者では、気づいた時にはすでに肺炎に進行しているなど、重い感染症にかかっていることも多いのです。

高齢者では暑さ、寒さに対する感覚が鈍くなり、身体の反応も弱くなっています。具体的には、暑くても汗をかきにくく、熱中症をおこしやすくなります。逆に寒くなっても体内の熱をつくる力や熱を維持する力が衰え、低体温症を起こすことがあります。まわりの人たちもふだんから顔色や動作などに気をつけてあげることが必要です。

[
体温マメ知識]

寝起きの脳を動かすのは、朝ごはん。
人間は、ひと晩寝ている間に、茶碗 1 杯分のエネルギーを消費しています。朝ごはんを食べて、早く脳に栄養を与えましょう。ごはんは、脳に必要なブドウ糖にすばやく変化し、眠っていた脳を活性化させてくれます。


~あとがき~

実は新型コロナウィルスの感染に伴い、「非接触式の赤外線体温計」を購入しました。日本での正式な医療器具としては認定はされていませんが、短時間で測れること、物の表面温度などを計る機能があるので物珍しさもあり購入したものです。よく中国でオデコに当てて体温を測るものです。ところが、慣れていなこともあり、測定値で37度以上が連発し、一時はコロナの感染もあるかと心配したものです。そこで、家にあるOMRONとTANITAの電子体温計で並行して計測してみました。(10日間朝4:00計測)。結論は非接触タイプは平均36.6℃、OMRON36℃、TANITA35.6℃と約1度の違いがありました。どれが正しい平熱か結論を出しかねていますが、正確に体温が何度かというよりも、平熱に比べてそれぞれの体温計が計測値が異常な高熱となっていないかが分かればOKと考えています。体温は時季、時間、年齢、食事などでいろいろと変化するものです。非接触式も時系列的には同じような体温を計測しているので、平熱か高熱かがわかるので使えるものと判断しています。






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最終更新日  2020.05.17 03:20:18
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