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最後の諸葛孔明の北伐にかける情熱と病での志半ばで死を迎えるシーンなどは感動しました。
。
今振り返ると、このドラマはキャスティングのすばらしさにあると思います。劉備、曹操、関羽、張飛、趙雲、周瑜、司馬懿などはまさに適役でした。そのうえで、最高だったのは「関羽」役のユー・ロングァンさんは「関帝廟」の関羽に生き写しで関羽の性格などもよくわかりました。また、「諸葛孔明」役をやった「ルー・イー」さんが知的で冷静沈着、厳しさと優しさ・思いやりがあり、いろいろと三国志の映画をみましたが最高の諸葛孔明役でした。一度でファンになりました。
出典
:
フリー百科事典『ウィキペディア(
Wikipedia
)』等
<ドラマ内容>
『三国志』(さんごくし、簡体字 : 三国、英語 : Three Kingdoms )は、 2010 年の中華人民共和国の大型歴史ドラマ。全 95 話。総制作費は日本円で 25 億円。撮影期間は 2008 年 9 月から 2009 年 7 月まで。登場人物は 300 人、エキストラ数は延べ 15 万人。
日本での放送・ソフト化では英題付き「三国志 Three Kingdoms 」と呼ばれる場合が多い。公式略称が「三国志 TK 」となり、また 1994 年のテレビドラマ『三国志演義』と比較されて「新三国」とも呼ばれる。
※『三国志演義』の人物は総計で 1192
人。そのうち武将 437
人、文官 451
人、漢・三国・晋の皇帝・皇族とその後裔、后妃、宦官など 128
人、黄巾の乱参加者および鮮卑・羌など異民族 67
人、宦官と三教九流その他の人物 109
人。人物は男子約 1000
人、女子は 60
人余りで姓名の設定があるのは蔡
琰
、曹娥、李春香の
3
人、姓不明で名の設定があるのは貂蝉 1
人、その他は姓名ともに不明。
<登場人物と俳優>
魏
[ 曹操(そう そう) ]
演: 陳建斌(チェン・ジェンビン ) 、声:樋浦勉)
字は孟徳(もうとく)、第 1
話から登場する前半の主人公。本作においては従来の悪漢というイメージよりも、合理主義精神に富む現実主義者という描かれ方になっている。
蜀
[ 劉備(りゅう び) ]
演: 于和偉(ユー・ホーウェイ) (中国語版)、声:家中宏
字は玄徳 ( げんとく ) 。漢室の末裔であり、漢の中興を目指す。曹操と並ぶ前半の主人公。 剣術の達人であり、それだけは誰にも劣らないと自負している。従来の聖人君子像は大業と民衆のため意識的に行なっているようなしたたかな描写が目立つ。しかし、それ故に仁義に背く行いは自分の基盤を否定するものとして苦悩し、激昂する場面も多い。
諸葛亮を軍師に迎えてからは時に「先生」と呼び敬意と全幅の信頼を置くが、関羽と張飛の死後は諌めを聞かず呉への出兵を強行し陸遜に敗れ、白帝城で諸葛亮と劉禅に後を託して没する。
[ 諸葛亮(しょかつ りょう) ]
演: 陸毅(ルー・イー) (中国語版)、声:堀内賢雄
字は孔明 ( こうめい ) 。三顧の礼をもって劉備に迎えられた天才軍師。
周瑜、司馬懿といった当代の天才との争いにおいても常に勝利する。劉備死後はその意志を受け継ぎ北伐を続けるも幾度となく失敗。 6 度目の北伐中に五丈原で病死する。 今作では関羽、張飛ら古参の将との衝突や統治者としての苦悩も描か れている。
[ 関羽(かんう) ]
演: 于栄光(ユー・ロングァン) 、声:田中正彦
劉備三兄弟の二弟。知勇兼備の勇将。信義に厚く部下や兵卒には寛大だが、劉備以外の諸侯を軽んずる性格。その性格が災いし、樊城攻略の隙に呂蒙らに荊州を奪われ自害。関羽の死によって荊州を失ったことが蜀の天下統一を妨げる一因となる。

[ 張飛(ちょう ひ) ]
演: 康凱(カン・カイ) (中国語版)、声:天田益男
劉備三兄弟の三弟。劉備軍屈指の猛将。酒に呑まれ、部下に暴力を振るうことが多いが、義理堅く涙もろい面も合わせ持つ。関羽の死後は仇討ちに躍起になるあまり、粗暴で好戦的な性格が災いして范彊と張達に暗殺される。
吹替を担当した天田益男は 95 年の『三国志演義』と、 2013 年のドラマ『曹操』でも張飛を演じている。
[ 趙雲(ちょう うん) ]
演:聶遠(ニエ・ユエン)、声:遊佐浩二
劉備配下の勇将。元は公孫
瓚
配下の将であったが、劉備を慕い公孫
瓚
の元を離れ、劉備に従軍する。その際、劉備から四弟と称された。第二次北伐
の直前に病死する。今作では字の読みが「しりょう」となっている。
呉
[ 孫権(そん けん) ]
演:張博(チャン・ボー)(中国語版)/チョン・ウェイ(幼少)、声:咲野俊介/本名陽子(幼少))第 3 部から登場する、呉の君主。
字は仲謀、孫堅の次男で孫策の弟。父と兄の意志を継ぎ、呉の初代皇帝となる。
聡明であるが冷淡さも伺わせる人物であり、周瑜と呂蒙を重用しつつも独断の多い彼らを危険視する。
[ 周瑜 ]
演:ビクター・ホァン(中国語版)、声:小山力也)
字は公瑾(こうきん)。呉の大都督。本作では諸葛亮への私怨が一層強調されており、そのためにしばしば大局を見誤ったり、孫権の命令にすら背き独断で劉備軍を攻撃しようとする等、狭量な人物に描かれている。
晋
[ 司馬懿(しば い) ]
演:倪大紅(ニー・ダーホン)(中国語版)、声:佐々木勝彦
第 4 部から登場する後半の魏の主人公。字は仲達。常に曹一族からの弾圧を恐れ平身低頭で身を隠すも大業への志は曲げず、最終的に三国を統一する司馬氏の礎を築く。
その他
[ 呂布(りょ ふ) ]
演:ピーター・ホー、声:内田夕夜
董卓配下第一の猛将。策略に関しては鈍いが、勇猛果敢で心根は実直な性格。
「人中に呂布あり、馬中に赤兎あり」と言われ、方天画戟を持ち天下無敵と謳われる。董卓の策略により、赤兎馬欲しさに義父・丁原を殺害し、自らの立身出世のために董卓を義父と仰ぐ。その後、司徒・王允の貂蝉に恋に落ち、王允と陳宮の策略により董卓を殺害する [1]
。最終的には劉備の徐州を奪還するも曹操の援軍に敗れ、劉備にも皮肉を言われて刑死する。
<番外編>
ルー・イー
( 諸葛孔明役 )
生まれ : 1976 年 1 月 6 日 (44 歳 ) · 華東
身長 : 182 cm
配偶者 : Bao Lei (2006 年 結婚 )
学歴 :
上海戯劇学院
<各話タイトルとあらすじ>
第 1 部:群雄割拠
後漢末期、相国として幼い皇帝を操り、暴政を敷く董卓に不満を募らせる侍従。司徒の王允は、若き曹操に七星の剣を託し暗殺を企てるも、あえなく失敗し、曹操は逃亡するところから物語はスタートする。やがて反董卓勢力が結集され、そこには曹操・劉備・孫堅、そして幼き孫権と後の三国時代の英傑が集う。反董卓連合軍はやがて瓦解するも、王允は呂布を計略に嵌め、董卓は惨殺される。しかし王允も漢室の復興はできず、董卓臣下の反撃により死亡。朝廷の権威は完全に失墜し、群雄が乱立する状態となる。曹操は中原制覇を目論み、徐州を攻撃。そこに徐州の援軍として駆けつけたのは劉備であった。曹操を追い払った劉備は徐州を与えられるが、曹操、さらには董卓暗殺後に軍師陳宮を得て放浪する呂布と三つ巴の争いとなる。そんな中、曹操は窮地の皇帝を救うことで皇帝を手中に収める。結局、劉備は曹操と結び、呂布を倒す。呂布・陳宮は処刑される。
第 2 部:中原逐鹿
曹操と結んだ劉備は皇帝に謁見し、皇帝の真意は曹操の排除にあることを知る。皇帝から血でしたためられた詔を受けた劉備は、曹操を倒すことを決意し、これと争う。しかし曹操の優れた軍略の前に敗北し、義兄弟関羽・張飛とも離散する。関羽は劉備の家族を守るために曹操の配下に入り、敵将を多く討ち取る。やがて劉備の生存を知った関羽は曹操の同意を得、劉備の元へ向かう。この頃、中原の最大勢力であった袁紹は、曹操を倒すために 70 万の大軍をもって曹操を攻める。初めは劣勢であった曹操は、優れた軍略と粘り強さで立場を逆転させ、ついに袁紹を破り、中原の覇者となる。劉備は袁紹を助けるも破れ、放浪し同族劉表の治める荊州にたどり着く。そこで軍師徐庶を得て、その軍略をもって曹操軍を打ち破るも、徐庶は曹操の元に去ることとなる。去り際に、諸葛亮の存在を知らせ、これを得ることを薦める。
第 3 部:赤壁大戦
劉備は三顧の礼をもって、軍師諸葛亮を得、天下三分の計を説かれる。この 7 年前、江東では孫策が死に、若き孫権が後を継ぐ。諸葛亮の智謀をもって曹操を一度は退くも、圧倒的な力の前に劉備は江南に逃れることとなる。曹操軍に追われ絶体絶命の危機に陥るも、趙雲・張飛の活躍により無事に逃れることができる。諸葛亮は曹操に対抗するために孫権と劉備の連盟が必要であると考え、その締結に奔走する。孫劉連盟の締結後、呉の周瑜は諸葛亮の才覚を恐れ、これを殺害しようと企てるも、ことごとく諸葛亮が切り抜ける。そして前半のクライマックスである、赤壁の戦いに突入する。
第
4
部:荊州争奪
赤壁で敗れた曹操は、関羽に捕縛されかけるが、関羽は過去の主従の恩からこれを逃がす。これに激怒した諸葛亮は軍法に則り関羽を死罪にしようとするが、張飛は諸葛亮に反発する。劉備は「軍においては親も子もない」と張飛を怒鳴りつけ、義兄弟として責任を取るため共に刑死しようとするが魯粛の取りなしもあって事なきを得る。本拠に帰った曹操は家臣の前で赤壁の敗北について語りかけるが、それを聴かずに眠り呆ける司馬懿を気に留める。司馬懿の才覚を高く評価した曹操はこれを取り立て、才能豊かな息子曹沖につけることとするが、曹沖は毒蛇に噛まれて急死する。荊州では、赤壁で勝利した孫権と劉備の争いが表面化する。荊州に残った曹仁は周瑜に攻められ一度は敗れるも、逆に計略にはめ、周瑜を毒矢で射る。その争いの間隙をついて、諸葛亮は荊州を奪い、これを他の本拠を得るまで呉から借り受けるという形で利用すると約する。劉備はそのまま南へ版図を広げ、桂陽、長沙を奪い、黄忠・魏延を得る。周瑜は劉備を捕縛するために、孫権の妹を劉備に嫁がせる名目で、江東に劉備を誘き寄せる計略をめぐらす。劉備はこの縁談を受け、江東に赴く。周瑜の計略により江東を脱することができない劉備を諸葛亮の策が救い、劉備は荊州に戻る。劉備を案ずる関羽と張飛は静観を主張する諸葛亮に居ても立っても居られなくなり独断行動を取ってしまう。腹を立てて下野しようとする諸葛亮だったが、関羽の傲慢さと張飛の短気を戒めるための芝居であり、それに気づいた彼らは再び諸葛亮の意見を受け入れるようになった。 策が失敗したことに怒る周瑜は、道を借りて鯱を討つの計を用いて荊州奪取を図るが、全て諸葛亮に見破られ惨敗し、失意のうちに死ぬ。
第 5 部:奸雄終命
曹操に父の馬騰を殺された馬超は、西涼軍を率いて潼関に攻め入る。曹操は自ら兵を率いて出陣するが、緒戦は大敗。その後は一進一退の攻防が繰り広げられる。馬超の陣営では戦局をめぐって議論が行われたが、馬騰の義兄である西涼の太守・韓遂が和平を提案。曹操と長い会談をしたことで、馬超の心に韓遂への猜疑心が生まれる。その隙を狙って、曹操は西涼軍を破り、西涼を奪い取る。敗れた馬超は張魯に身を寄せる。張魯は馬超に 3 万の兵を与え、劉備を攻めさせる。馬超の凄まじい戦いぶりに手を焼いていた孔明は策を巡らせ、張魯と馬超を仲違いさせ、馬超を劉備の配下とすることに成功する。 龐 統を失いながらも、法正や黄権ら益州の将を仲間に加えた劉備は、劉璋を降伏させて成都を本拠地に大事を成そうと動き出す。 一方、曹操は丞相から魏王に就くことを重臣達に勧められるが、荀彧はあくまで漢王朝を助ける立場を貫きこれに反対する。しかし聞き入れられず自刃。権力を増す曹操に耐えかねた反魏軍の朝臣達も処断されてしまう。曹操は曹丕と共に荀彧が立てた数々の功績に思いを馳せ、冥福を祈る。 荊州奪回を目論む孫権は、孔明の実兄・諸葛瑾一族の命と引き換えに荊州の返還を要求。周瑜の後任で大都督に就いていた魯粛は病をおして関羽を説得。自らの命を賭けて同盟を維持しようとする魯粛の勇気に心を打たれた関羽は荊州南郡の返還を了承する。しかし魯粛の死後、関羽が孫権の嫡子との姻戚を傲慢な態度で断ったことに怒り、関羽が曹仁らの守る樊城を攻めている隙に後を引き継いだ呂蒙と陸遜を送り込み、荊州各地を占領する。 関羽の部下たちが全員討ち死にすると、関羽は毅然として自ら命を絶つ。孫権から関羽の首を受け取った曹操は手厚く葬るが、その時曹操も不治の病に冒されていた。曹操は曹丕を後継者に任命し、志半ばで死去する。
第 6 部:天下三分
曹植との後継者争いに勝利した曹丕を皇帝にするべく、司馬懿は献帝に禅譲を迫る。献帝は泣く泣く詔書を記して去っていくが、自分の代で漢を滅ぼした事に責任を感じ、船に穴を開けて曹皇后と共に自害する。 関羽を失った悲しみから気力を失った劉備は曹丕が漢を滅ぼして魏を建国したと知り、喪に服す。孔明を含む配下達は劉備に皇帝になるように勧めるが、劉備は怒りを露わにする。しかし病を装った孔明の説得を受け入れ、蜀を建国。自ら初代皇帝となる。まず劉備は関羽の仇を討つために孫権との戦いを掲げるが、趙雲と孔明に止められる。鬱憤のたまった張飛は劉備に直談判に行き思いの丈をぶつけるが、「 2
度と兵士を殴ってはいけない」と諭される。しかし張飛は聞き入れるどころかさらに厳しい罰を与え、我慢できなくなった部下に殺される。その部下が孫権のもとに身を寄せたため、劉備は 70
万の大軍を率いてついに攻撃を開始する。呉を建国して呉王となった孫権は陸遜を大都督に任命。陸遜は隙をついて劉備軍を火攻めにして大勝する。劉備は白帝城に退き、不本意ながらも呉との和睦を受け入れる。 劉備は臨終の際、孔明を呼び寄せてこれまでの忠節に対する感謝と即位の際に忠告を聞かなかった謝罪を述べる。さらに「馬謖は兵法に通じているが大言壮語が過ぎるので重用してはならない」と忠告した後、「息子の劉禅が君主の器に値するならよく補佐してほしい。しかし仕えるに値しない場合は孔明自らが皇帝となって国を率いるように」と言い残す。孔明は劉備の言葉に感動し、皇帝に即位した劉禅を補佐する。劉禅は劉備の遺命に従い、孔明に拝礼の上、父親のように尊敬するよう
になる。
第 7
部:危急存亡
→(わたしの意見)これからが最も感動したシーンの連続でした。なぜ、孔明が6度の北伐をしたのかがわかりませんでしたが、蜀が生きのびるためにも必要だという孔明の必死の覚悟が伝わってきました。
第 84
話「出師の表」
第 85
話「罵って王朗を殺す」
第 86
話「空城の計」
第 87
話「泣いて馬謖を斬る」
第 88
話「曹真、兵権を譲る」
第 89
話「司馬仲達、計にあたる」
第 90
話「曹真、敵を軽んじる」
第 91
話「諸葛亮、軍を返す」
第 92
話「木牛流馬」
第 93
話「上方谷の火、消える」
第 94
話「星落ち、五丈原に逝く」
第
95
話「司馬氏、天下を統一す」
~あとがき~
すごい中国の歴史ドラマです。中国の歴史ドラマはこの「三国志」と漢の建国までを描いた「項羽と劉邦」があります。是非、こちらもご覧になることをお勧めします。
余談となりますが、卑弥呼が魏に朝貢した時は「景初3年 西暦239年」と言われています。当時の魏王は3代目の「曹芳」の治世ですが、当時7,8歳の子供であったようです。使節団が洛陽に行ったかどうかはわかりませんが、史実では朝鮮半島の「楽浪郡」ではないかともいわれています。その時に魏より「三角縁神獣鏡」をもらったようです。有名な邪馬台国・卑弥呼の記述が詳しく記載されている「魏志倭人伝」はこの時代になります。その三角縁神獣鏡は「日本国内で作られたもの」ではないかとの説もありますが、この鏡がヤマト王権と関係ある古墳時代の各地の豪族の墓である「前方後円墳」から出土したりしています。当時の魏が三国時代の中にあり、日本との接点があったという史実は本当にスケールの大きな歴史ロマンを感じさせてくれます。以上
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