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2021
年 (
令和 3
年 )
の大河ドラマは 『青天を衝け』
です。こんど1万円札の肖像になる「渋沢栄一翁」の物語で、調べれば調べるほど「渋沢栄一」は明治の実業家として素晴らしい業績を残された先人ですが、同じく大河ドラマや朝ドラで話題になった「岩崎弥太郎」「五代友厚」も実業家として素晴らしい業績を残された偉人で、同時代の「実業家」としての三大偉人を是非調べてみたいと思いました。
私自身は歴史の素人でありますので、インターネットで関連資料を調べ、3人の偉人が少しでも見えるような形で編集してみました。利用した文章、写真はそのまま転用・紹介をさせていただいております。自身としては大変拙いもので恐縮ですが「3人の偉人の対比年表」を作成し掲載いたします(第2回)。
◎出典:渋沢栄一、岩崎弥太郎 nippon.com
https://www.nippon.com/ja/japan-topics/b06903/
◎出典:渋沢栄一 Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%8B%E6%B2%A2%E6%A0%84%E4%B8%80
渋沢栄一 記念財団
https://www.shibusawa.or.jp/eiichi/eiichi.html
岩崎弥太郎 Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E5%B4%8E%E5%BC%A5%E5%A4%AA%E9%83%8E
◎出典:五代友厚
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E4%BB%A3%E5%8F%8B%E5%8E%9A
< 3 人の時代を調べると>
岩崎弥太郎
(1835/1/9-1885/2/7)
「土佐藩」武士(地下浪人)
五代友厚
(1836/2/12-1885/9/25)
「薩摩藩」武士
渋沢栄一
(1840/3/16-1931/11/11)
「農家→幕閣」
3 人の中では、渋沢栄一は一番年下になります。岩崎、五代が武士出身ですが 渋沢は庶民(農民)の出身でした。
<その時代背景は・・・>
江戸時代、武士が庶民(農民、職人、商人)を支配してきたが、新政府は、国民はすべて平等だという政策(四民平等)を進めた。これにより、支配者の武士は苗字帯刀や切り捨て御免といった特権を失ったが、廃藩置県後も士族(元武士)には家禄(給与)が支給されていた。しかもその額は国家財政の 30 %を占めたので、 明治 9 年( 1876 年)、ついに政府は金禄公債証書(金券)を与えて禄制を廃止したのである(秩禄処分) 。この証書の金額だけで生活するのは不可能だったので、多くの士族が証書を元手に商売を始めたが、ほとんどが失敗して落ちぶれてしまう(士族の商法)。
このため政府に不満を持った士族の中には、板垣退助らの自由民権運動に参加する者が増えていった。国会の開設や憲法の制定、言論・集会の自由を求める政治運動だ。
すると、当選者の半数以上を平民が占めたのである。さらに明治後期になると、農民や職人など平民出身の閣僚が登場するようになった。このように、武士に独占されていた政治は、明治維新を機に激変したのである。
教育がすべて
平民の台頭は、政界だけでなく経済界、官界、教育界など、あらゆる分野で見られるようになった。誰でも能力さえあれば、出世できる世の中になったからだ。特にそうした希望を
明治の青年たちに与えたのは、福沢諭吉
だった。諭吉は言う。「天は人の上に人を造らず。人の下に人を造らずと言えり」と。
(福沢諭吉翁)
なのにどうして貧富の差や地位の差が生じるのか。それは、学問をしたか、しないかの差だと明言し、生まれながらの貴賎貧富の別などなく、「ただ学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり、無学なる者は貧人となり下人となるなり」(『学問ノスゝメ』)と断言した。この言葉は人々に強い感銘を与え、『学問ノスゝメ』の売り上げ累計は
300
万部となり、貸本や写本によってさらに多くの人びとに読まれ、絶大な影響を与えることになったのである。
< 3
人の登場する大河ドラマ等>
[渋沢栄一]
NHK大河ドラマ「 青天を衝け
」
大佛次郎
『激流 渋沢栄一の若き日』 未知谷(新版)、
2009
年。朝日文庫、
2021
年
城山三郎
『雄気堂々』 新潮文庫(上下)、改版
2003
年
南條範夫
『幕府 パリで戦う』 光文社文庫、
1994
年
童門冬二
『渋沢栄一 人間の礎』 新版・集英社文庫、
2019
年
津本陽
『小説 渋沢栄一』 新版・幻冬舎文庫(全
2
巻)、
2007
年
山田克郎『渋沢栄一 財界のフロンティア』新装復刊・春陽堂書店、
2019
年
[岩崎弥太郎]
司馬遼太郎『竜馬がゆく』
NHK
大河ドラマ「竜馬がゆく」(
1968
年、
NHK
、演者:中尾彬)
NHK
大河ドラマ「龍馬伝」( 2010
年、 NHK
、演者:香川照之) 弥太郎の視点から龍馬を描くというコンセプトで、作品内では幼少期より弥太郎が龍馬をライバル視している設定。
南條範夫『暁の群像』
村上元三『岩崎弥太郎』
竜馬がゆく(
1982
年、テレビ東京
12
時間超ワイドドラマ、演者:秋野太作)
お
〜
い
!
竜馬(声:中尾隆聖)
映画『商魂一代 天下の暴れん坊』(
1970
年、東宝、監督・丸山誠治、主演・中村錦之助)
[1]
映画『天外者』(
2020
年
12
月公開、ギグリーボックス、監督・田中光敏、演者:西川貴教)
[五代友厚]
『あさが来た』 2015
年後期の NHK
連続テレビ小説
『青天を衝け』
2021
年の大河ドラマ。五代友厚(才助)が劇中に登場(演:ディーン・フジオカ)
『天外者』
五代友厚プロジェクトの一環として
2019
年に制作され、
2020
年
12
月
11
日に公開された、五代の幕末時代を描いた映画作品(演:三浦春馬)。前述の五代塾の面々も、出資や制作等に関わっている。
今回掲載の≪明治維新の実業家「渋沢栄一、岩崎弥太郎、五代友厚」を調べてみた》
は3人の対比年譜などもあり、長くなりますので3回に分けて掲載させていただくことにしました。次回は「年譜」と「渋沢栄一翁」について、第3回は「岩崎弥太郎翁」「五代友厚翁」とあとがきを予定しております。
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