樹木の声が聞こえる 楽しい樹木日記
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今回は木と仲良くなる方法を紹介しようと思います。特にこれが一番、というわけではないので、ほんの一例だと思ってください。まず木を好きになりましょう。次に木から何かを感じ取りましょう。これを続けて、木の声を聞いてみましょう。これは想像でもあるので、めちゃくちゃでも構いません。そして心の中で声をかけてみましょう。「会いに来たよ!」でも「こんにちは!」でも「元気?」でも好きな言葉を投げかけましょう。あくまでも文句や汚い言葉は避けてください。何か語りかけてくるのを待ちましょう。うまくいくとふと注目してしまう木があったりします。それはその木があなたに何かを語りかけている時です。そういう時は、その木にもっと注目しましょう。そして何を感じるか、その感覚を確かめ、肌で感じ取ってください。これを繰り返しているうちに、木と会話を交わすことが出来、木たちと仲良くなれます。たまに木に触れてみるのもいいでしょう。こうしているうちに、木をもっともっと好きになるでしょう。そうしたら木たちからエネルギーをもらうことも出来ます。木を見ながら「わあ」「すごいなあ」「素敵だなあ」と感じている時は、木と交信している時、共鳴している時で、正にエネルギーをもらっているときなのです。エネルギーをもらって元気になれたら、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。これですっかり木と仲良くなれましたね。こうなればどんな時も、淋しい時も、つらい時も、森に来ただけで木々はあなたを癒してくれるでしょう。元気10倍で「ありがとう!」と言って家に帰ることが出来ます。こんないい話はありません。皆さん、木と仲良しになりましょう!
2008年12月10日
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