毎日が博打日和

一時中断してからの年数ですから
４０年近く前から読んでいる者には驚きです。
ニュースを観ながら、更にびっくりしたのは、
８４才になった五木寛之の若さ、
インタビューに答える姿もしっかりして、
呆けなどは微塵も感じさせません。
完結まで書く意欲が有るそうですが、
普通なら筆者の年齢からは、
「果たして？」と心配になりますが、
問題は無さそうです。

まさに青春の一ページで、
夢中で続編を読んだ記憶が蘇ります。
それなのに本棚には「再起編」までしか見つかりません。
私が４０才を過ぎてから出た続編は購入していないようです。
改めて読み直してみようかな。

私の年代では結構な影響を受けた作家でした。

五木ひろしが売れたのも五木寛之のお陰かな。