じゅんぺいの潤滑ブログ
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皆さん、「公務する舞踏家・福士正一さん」ってご存知でしょうか?青森市民図書館副館長の福士正一さんが、青森市役所に勤めながら、400回を超える道路劇場を行い、今年はイタリア、ギリシャ、フランスの4都市を20日間かけて回った。そのヨーロッパ公演の報告を兼ねて、昨年移転新築した稽古場での初の連続公演を行なう。 1.日時 12月22日(木) 19時開演 12月23日(金・祝)18時開演 12月24日(土) 18時開演 2.場所 生成空間オドラデク (青森市安田近野134-15・電話017-766-8009) ※慈恵会病院の坂を登り、山三フーズを左折、道なりに緩やか に上り、自販機の先を左折して突き当たり(5軒目)の黒壁 の家です。 3.構成 舞踏(福士正一)及び写真スライド上映(撮影:福士輝子) ※オドラデク道路劇場には、木戸銭はありません (ただし、投げ銭歓迎) ※公演終了後、報告会を兼ねた懇親会を開催いたします。 (一品持込歓迎) ※車でお越しの際は、駐車スペース確保のため、少し早めにおいでく ださい。 ※準備の都合上、参加の有無を前日までに下記にお知らせください。 電話・FAX 017-766-8009 Eメール:odorade@actv.ne.jp 福士さんの舞踏の様子が、朝日新聞県内版と読売新聞青森県版に掲載されていますので、転載します。 以下転載○朝日新聞12月3日(土) 初の欧州舞踏行脚 現地の反応に手応え 「立ち止まり興味津々」 青森市安田の舞踏家、福士正一さん(52)が初めて欧州で踊った。イタリア、ギリシャ、フランスの4都市を20日間かけて回り、11月上旬に帰国した。文化の質が日本とは異なるので自らの踊りが受け入れられるかどうか心配だったが、「人々は興味津々だった」と手応えを感じている。 福士さんは30年ほど前から、全身を使った独自の現代舞踏を披露してきた。外国ではこれまで、韓国や南太平洋の島で公演している。欧州行きは現地の芸術関係の知人に依頼され、公演場所の確保など手伝ってもらって実現した。 10月中旬から約20日間、アテネやバリの市場や酒場、教会、遺跡などで9回踊った。公共の場や多数の人々が出入りする場所を舞台にするのは、日本国内と同じで、踊りも欧州を意識して変えたわけではない。通行人や観光客は、ぼろぼろの着物やカラフルな衣装をまとって踊る姿に立ち止まって見る人が多かった、と思い起こしている。 フランス南部ニームのロマ民族音楽を聞かせる酒場では、フラメンコギタリストと一緒に公演した。ギターの響きが津軽三味線の旋律ら似て踊りに熱が入った。じっと見ていた老人が、「お前はフラメンコの心を知っている」と話かけてきたと言う。 福士さんは、「ヨーロッパは石の文化。アジアは木の文化」と考える。違う感覚で受け止められるかもしれないと懸念していた。それだけに観客のまっすぐ強い視線が印象に残っている。 福士さんは青森市民図書館の副館長でもあ。音の響きが気に入って名付けた「オドラデク道路劇場」を独りで続けている。公演は32年間で500回を超えるそうだ。 東北町、鯵ヶ沢町、横浜町といった踊りに接する機会の少ない小さな集落で、分校や民家、路上で踊ってきた。「踊り手が突然入り込むことで、空間を変え、観客に日常の風景と違うものが見えてくることを狙うから」と福士さんは話している。○読売新聞12月8日公務する舞踏家 市民図書館副館長 福士さん 「正ちゃんダンス」と呼ばれて親しまれている、青森市民図書館副館長で舞踏家の福士正一さん(52)のパフォーマンス「オドラデク道路劇場」が400回を突破した。 福士さんは、山形大学2年生当時、大学構内で地元舞踏家の森繁哉さんの踊りを見て衝撃を受け、舞踏の道にのめり込んだ。青森市に帰郷し、市役所に入った後も舞踏にかける情熱は衰えず、1982年に「オドラデク道路劇場」と銘打って小学校や市場、路上で前衛的現代「舞踏」を披露してきた。 市民図書館副館長を務める今も「公務する舞踏家」と名乗り、舞台衣装の黒や赤の着物を身にまとい、白塗りの化粧をしてさまざまな場所に「出没」。胎児のようにうずくまったり、あやつり人形のように動いたりする独特な踊りを披露している。 福士さんは「観客のストレートの反応を受ける度に、刺激を受けている。それで自分の踊りが変化し、また新しい表現が生まれていくので、自然に公演回数が増えていった」と語る。 これまで舞台になった場所は幅広い。県内では青森市の小学校分校や三内丸山遺跡、八戸市の魚市場など。国外では、南太平洋のバヌアツ共和国や韓国の小学校、イタリアの教会などを回り、日本の「ブトウ」として人気を集めてきた。 今年10月29日、フランス・パリにあるアーチ橋の下でフランス人のギタリスト演奏に合わせて踊った公演が記念すべき400回目となった。 「50才を過ぎたので、雪の中で激しく踊ることはできないかもしれないが、体が動けるうちはいろいろな人の前で踊っていくたい」と福士さんのい行くが尽きることはい。今月下旬には、自宅のけいご場で3日間かけて、402、~404回目の公演を行なう予定だ。問い合わせは福士さん(電話017-766-8009)へ。ということで、新聞記事を転載しましたが、読売は500回、朝日は400回と開きがありますね。この記事の真相を明日、見に行って、その後の懇親会で聞こうと思います。 みなさんも、是非来てくださいね。
2005年12月21日
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