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クライマーの憧れ乗鞍ヒルクライムに行ってきました。アマチュア日本一決定戦だけあって、規模が違う感じです。レースは悪天候のため、20kmが15km に短縮されて実施でした。そのぶん、調子今一つの自分には、スピードが速く感じて、10kmくらいで20人位の集団から脱落しました。25位で今年の乗鞍が終わりました。妻は、「4500人出て25位だから大健闘だよ」と言ってくれました。やっぱり表彰台に乗りたいです。でも今回の乗鞍旅行は、子ども達も川遊びができたので、家族旅行としては満足でした。まだ諦めずに頑張ります。
2013/09/01
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ヒルクライム3連戦の最終週栂池 富士山ヒルクライム 八方ヒルクライム家族もよくついて来てくれました。乗鞍にむけて雨でも出ておきたかったですが、天気は晴天。気分良く登ることが出来ました。最後の直線3連続でたれてしまったので、最後のもがきが課題ですが、いい感触になってきました。とても楽しく追い込めたので?乗鞍までの2週間、修正して望みたいです。タイム 42分1秒2位 高橋さんに2秒及ばず.......ママ、たのちゃん、たいちゃん 今日も大きな声で応援してくれてありがとね。
2013/06/23
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JBCF 富士山ヒルクライム E1 6位入賞時間48分17秒自己ベストは46分50秒くらいなので、まだまだですが、悪天候での状況を考えるとまずまず復活できつつあるのかもしれません。前日は御殿場アウトレットで買い物とホテルでのプールで子供たちとたくさん遊びました。絶叫マシンが乗れるようになったら、富士キューハイランドに連れて行ってあげたいのですが、今はとちのきファミリーランドでも乗れないのに無理かな?さて、当日は朝からかなり雨が降っており計画変更山中湖のホテルで30分アップをしてから会場に向かいました。毎年、家族は交通規制になる前に5合目まで車で登っていてくれます。パパは家族がゴール前で待っているのがわかるから、頑張れます。パレードスタート監督が毎年恒例のスタートアタック。例年より長く引いてくれる。長い直線は一列棒状で中段あたり優勝した若松選手は余裕そうに走っている。息が乱れていない。3kmくらいで少し集団から離れていく。でも、我慢して先頭が見える位置でついていく。若松選手が一人で独走してしまう瞬間が見えた。今回よかったのは終盤まで2位以下が見える位置で頑張れたこと。終盤では足立選手・鈴木選手を目の前に見ながら頑張るも追いつけない・・・。これが富士山のむつかしさ。ジャンプアップができない勾配。7位??かと思っていたのでどうしてもこの二人に追いつきたかったが、足が言うことをきかない・・・。結局、そのままゴール付近へ妻や子供たちが大きな声で応援してくれる。ごめんね表彰台に立てなくて・・・・と思いながら、ゴールまでもがく。ゴール後、足立選手が「河合さん6位じゃないですか?」と言ってくれる。表情が明るくなったのを覚えている。妻も6位?と言ってくれる。もしかして表彰台に???今年はとにかく結果を残すことが最優先だから6位でも大満足。富士山に降る雨は喜びの雨に変わりました。表彰式では監督の配慮で子供たちと一緒に写真に写ることができました。妻も大喜びです。本当にありがとうございました。天気は悪かったけどとってもいい二日間でした。次回の実業団レースは乗鞍家族の笑顔のために頑張るのみ。チーム員のみなさん本当にありがとうございました。子供たちと一緒にネットニュースにも載せてもらいました。
2013/06/18
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6位入賞出来ました。タイムは、悪天候のためふつうでしたが、今は結果を残すことが大切なので、表彰台に乗れたことで大満足です。表彰式では、チームの監督が子ども達をのせてくれたので、一緒に写真に写る事が出来ました。夫婦の夢だったのでとても嬉しかったです。ありがとうございました。レポートは後日まとめて。
2013/06/16
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栂池から帰ってきて、荷物を片づけながらテレビをつけると今話題の「今でしょ」で有名な林先生が講義をしていた。手が止まって見入ってしまった。その中で敗因の要因は3つ1.情報不足2.慢心3.思いこみこれは、負けの1年を去年過ごした状況に当てはまった。2年前、栂池2位・富士山2位・乗鞍1位・箱根3位 ヒルクライムランキング1位を獲得し、もう自分のヒルクライム能力はトップレベルに達したと慢心の思いがあったと思う。ヒルクライム練習方法を変えないで更に磨けばいいのに、レースの直前に調整すればまた勝てると思い込んでいた。自分が理学療法士で運動生理学を勉強している思いも慢心につながった。持久力に関する理論で、自分の身体能力について過度な思いこみがあった。自分の身体組成を理解していなかった情報不足もあった。瞬発力もなく、持久力だけが少々たけているだけだった。そのような人間の場合、下手に瞬発力トレーニングばかりすると、中途半端にしか瞬発力はつかないだけでなく、持久力の能力を落とすことにつながるという恐ろしい生理学的反応を無視していた情報不足があった。自転車人気からくる、新しいクライマーたちの台頭を甘く見ていたのも情報不足だった。林先生が言っていた敗因の3要因がすべて当てはまった。今は3つの敗因を一つ一つ見直して、成功のほうにベクトルを向けようとあがいている。栂池では結果は出なかったが、正しい場所で、正しい方向に練習すればいつかは成功できると思えた番組でした。妻は去年の富士山レースが終った後に、携帯画面に「富士山で勝つ!」と書き記した。1年間、その携帯画面を見ながら、富士山対策をしてきた。まだ、1番は難しいかもしれないが、そのつもりで頑張りたい。
2013/06/10
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自分なりに頑張りましたが10位でした。このコースを攻略したいタイムもそれほど悪くなかったとおもいます。二年前の良かった年に戻ったので、ここからがスタートです。富士山では妻を笑顔で一杯にしたい!来週も頑張る!
2013/06/09
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今週末は栂池、来週末は富士山でのヒルクライム連戦です。いまの環境でやれることはやりました。明らかに自分より速い選手が何人かいます。ベストを出せなければ表彰台は難しい。家族の笑顔のために頑張ります。
2013/06/06
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時間があるときに4月末のレースを振り返る。JBCF JBCF 群馬CSCロードレース Day-2会場:群馬サイクルスポーツセンター日時:4月最終週カテゴリー:E-1距離:36km結果:先頭集団内 最後尾付近ゴール今シーズン2戦目久々にロードレースに参加しました。以下のようないろいろな理由により参加家から高速併せて2時間で到着する事10時に終了して、遊んで帰ってもコストコなど家族でのショッピングによれる事レース強度の負荷を入れておきたい事ヒルクライムでも初めのうち集団走行はある事ロードレースの脚はどうなっているのか確かめる事いろいろあったので久々に群馬に行きました。もちろん家族と一緒。レースの方は7割近くは先頭集団の後方で走り、落車をいつでも回避できるように走っていました。今の自分の脚では、瞬発的な力が不足しているので、現状ではこの位置がちょうどいいと感じました。集団の後方だけあってか、最後の1周以外スピードはそれほど早く感じなかった。それなのに最後の心臓破りの坂ではそれほど早く上れず・・・。やっぱりソリア域が弱すぎる。ここはあまり強化しようとしても、練習時間と方法が限られている自分には持久力に影響を与えてしまうので、そこそこでいいと考えてる。同じクライマーなのに前日入賞してしまう田崎さんは今年もかなり強そうだ。自分があそこに近づくためにはどうすればよいか?もっと持久力もパワーも高めたい。とはいえ、久々のロードレースで怪我なく家族で楽しめたのはとてもよかったです。群馬は北関東自動車道ができて2時間でいけるようになったからもっと参加しても良さそうだ。コストコにもいけるし。
2013/05/15
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八方ヶ原ヒルクライム 今年第一回目日時:5月二週目結果:42分30秒参加者の中では一番のタイムでしたが、記録をねらってのタイムにちょっと残念。比叡山ヒルクライムに参加しないで、八方ヶ原ヒルクライムを調整として記録をねらって挑みましたが、前半のオーバーペースがたたって途中から失速・・・。いつもと同じ記録になってしまいました。よかった点スタート直後からレースを想定してかなりとばして坂につっこめたこと。パワーが足りない自分はいつも前半とばしたくてもたかがしれていましたが、今日はかなりスピードが出ていました。このスピードを少しでも長く行える事ができれば記録はねらえるのかと思います。もう少し、押さえ気味に入れば最終的なタイムがよくなるかもしれない事(後半スピードメーターを疑うほど失速してしまいました)。GWから乗り込んで疲れが溜まっていたのにそれなりに追い込めた事。ギアを以前より2段重くしていました。トルク型と回転型のどちらがよいか考えるために実験をしていました。栂池ではギアを戻して前半回転型で心拍が安定してきたらトルク型に変えていった方が良さそうです。もう少しパワーがつけば最後までトルク型でもいいタイムが出るのでしょうが・・・。後一ヶ月、しっかり持久力とパワーをつけて栂池と富士山に望みたいと思います。八方で車から応援してくれた妻と子供に本当に感謝です。妻は前日まで幼稚園のPTA総会の準備で睡眠不足だったにもかかわらず、私の応援に来てくれました。子供たちも「パパ一番だった」と喜んでくれました。寝不足の中、早起きしてくれてありがとう。子供たちは自宅に帰って、自転車の練習をしにいきました。近くの公園のコースに一緒に行って走りました。たいちゃんは、年中さんで補助輪が取れ、喜んで走っていました。全く手を貸さずに補助輪がはずれて自転車に乗れるようになってしまった・・。おそらく、今はやりのペダルなし自転車(ストラーダ)を乗り回した効果だろう。早く、子供たちと数十キロのグルメサイクリングや八方ヶ原を一緒に登りたい。
2013/05/12
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伊吹山ヒルクライム JBCF http://www.cyclowired.jp/?q=node/105674結果E1クラス 6位久々のブログ更新パソコンに向かってブログをゆっくり書いている時間がなく、仮に夜中にパソコンを打ち始めても疲れていて途中で寝てしまうため、全く更新ができなくなりました。伊吹山が終わってからは振り返る意味も込めて書いていきます。今回の伊吹山レースは家族にとっても車で行く最長距離遠征旅行になりました。しかし、家族は山頂で遊んで待っていることができません。考えたあげくに、私の実家(豊橋)の母に子供たちを預けて妻と二人でレース会場に行くことにしました。豊橋から関ヶ原まで車で1時間30分なので、昼からの開催は助かりました(帰りは日付が変わってしまう覚悟が要りますが)。子供たちといくレースは楽しいのですが、いつもぎりぎりまでトイレだのあたふたしてしまうので、妻と久しぶりの二人でのレースはとても安心でした。受け付けはチーム員の大嶋さんが行ってくれたので本当に助かりました。駐車場がなくて受け付けのある場所に止められなかったので、受付を自分ですることになっていたら時間があったかどうか・・・・。去年は本当に悔しい1年でした。練習方法を変えただけであそこまで体が変わってしまうとは、練習時間のないサラリーマンレーサーはどのように練習を考えないといけないかをとても考える1年でした。理学療法士としても実戦経験を自ら知る勉強になる1年だったので無駄ではなかったと思います。冬場も含めて、短時間で同じことを繰り返し練習し今回の伊吹山を迎えました。甘いものが大好きな自分にとって、体重制限はかなり我慢のいることでした。目標は優勝 最低でも6位以内 以前に比べてレベルの上がったE1レースでは簡単なものではありません。このクラスでの優勝はプロツアーでの6位以内のタイムが必要になるからです。妻と一緒にスタート地点に行きアップ開始前のほうに並びたいので早めにアップ終了スタートは去年の山岳王 GIRO足立さんの後ろスタート直後から結構早い道幅が二車線から一車線になるので、前に行きたくても行けない。数キロで集団が小さくなったので、前のほうに行くが、結構負荷がかかっていた。8kmくらいまで7人~8人の集団で先頭を走るが、食らいつくのが精一杯で先頭を引けるほど余裕がない。自分はアベレージで登るタイプで、はじめから高いパワーが必要になる場合後半極端にパワーが落ちる。後半上げることができなくなるのは練習の時からわかっていたが、レースでは順位が心配のため、オーバーペースになりがち。今回ももう少し前半押さえ気味に入った方が後半ののびができたか?脚が重くなると5人から遅れてしまう。少しだけ自分のペースを保って前を追うことにした。5位の選手が遅れているのがわかるが、少し距離を保ちながら追う。しかし、なんと自分の背後にGIROの足立さんがついている。少々脚に来ていた場面で足立さんに抜かれてしまう。なんと7位に後退・・・。足立さんを何とか追い、6位だった選手をパスして自分が6位になる。ちょっと一安心できた瞬間。その後は、足立さんと意地の張り合い?4位の選手を目前にしていたので、もうちょっと冷静に走ればよかったかな?結果的に意地の張り合い?に負けて6位になったが最低限の目標は達成できたので安心感からゴール後は安堵感でいっぱいでした。もっと、パワーをつけて登りのスピードをつけないと、前半速いペースのヒルクライムに対応できないので、パワー練習+持久力のトレーニングに切り替えて練習していけばもう少しレベルアップできるかもしれない。次節のヒルクライム、比叡山ヒルクライムは距離的な問題と仕事や体力・家族とのかねあいを総合的に判断してやめにします。調整に費やす1週間を練習した方が栂池や富士山にいい結果をもたらせるかもしれないと考えました。やっぱり京都付近まで一泊二日の旅は家族にとって負担になり過ぎると思います。群馬のロードレースや八方ヶ原ヒルクライムにでて調整していきます。子供たちは、二日間とても楽しそうでした。初日は念願のぐるりの森の迷路で遊んで、二日目は豊橋のおばあちゃんと動物園で楽しんだりやおもちゃをかってもらったりと充実していたようです。妻とも久々に二人でレース会場を楽しめたので、妻もとても喜んでいました。自分も最低限の目標は果たせたので本当に楽しい旅行になりました。トイレ休憩一回だけでほぼ休みなく豊橋―宇都宮を走らせた5時間半の運転は殿筋の痛みとの戦いでした。夜中の11時45分に自宅に到着。その日のうちに帰ることができました。子供たちは豊橋でお風呂に入ってきたので車内で夢の中でした。みんな、楽しい思い出をありがとうパパはもう少し頑張ってまた、表彰台に立つからね。
2013/04/20
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たのちゃんが幼稚園を卒業して小学校に入学一人でいろいろなことができるようになってきた。学校では控えめで、けっこう我慢していることも多いみたいだ。学校でおとなしい分、家では少々のわがままや自己主張も多くなってきた。まずいと思うと、つい叱って説教してしまう。叱ってしまった日はたのちゃんが寝た後、子育てについてとても思い悩む。あんなふうに言ってしまってけど、よかったのだろうか?パパに叱られて悲しそうな顔や反抗的な顔をしたたのちゃんを思い出して、いつも落ち込む。言い過ぎてやしないか?1年生には無茶なことを押しつけていないか?パパとしての姿に悩んでいるとき、NHKから流れてきた曲「優しいヒーロー」 タダシンヤパパと息子のつながりを曲にした歌「いつも優しいヒーロー」「僕もいつかあなたになりたいと願う・・・」「僕もいつかやがて社会に出るのだろう」「守るべき誰かに出会うのだろう」「おまえならきっとできるって言った」「僕はずっと覚えているからね」たのちゃんとママは「この曲いい歌じゃない」と言ってくれたしっかり聞いてみるタイムリーすぎて感動した。「僕もいつかあなたになりたいと願う」一生懸命子供と向き合っていれば、こんな歌のような親子になれるかなと思った。これからもっと悩むときもあると思う。そんな時はこの曲を聞いて初心にかえればいいのかな
2012/12/15
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寒い冬、朝早く起きる気持ち冬はなかなか早く起きることができない。たのちゃんは6時に起きないと登校時間に間に合わない。パパは、朝練習もしたいし、朝ごはん用意担当なので、最低でも6時におきて朝ごはんを用意する。たのちゃんは最近なかなか起きられない。夜早く寝ないともっと起きられない。我が家は子供たちの寝る時間は8時にしているが、今日はたのちゃんが8時が過ぎているのに「塗り絵がしたい」と言い出した。「昨日起きられなくて朝ごはん少ししか食べられなかったでしょ、早く寝なさい」とパパ。たのちゃんは駄々をこねる。パパは「朝早くおきてやればいいでしょ。本当にやりたいなら起きられるはず。」と言うと、たのちゃんは、迷っていたが朝早く起きることを選択し、床に就いた。たのちゃんに言ったせりふは自分の胸に突き刺さった。最近、休みの日も子供の行事などもあり、プログラムの半分しかこなせないことが多い。計画した時間を練習できない事を悩んでしまったいる。朝早くおきて練習しようと決意するが、6時になってしまうことも多い。「本当にやりたいなら起きられるはず」たのちゃんに言ったせりふを自分に当てはめてみる。「本当に勝ちたいのか?」「本当に勝ちたい気持ちがあれば、もっと早く起きて練習できるはず」「環境を言い訳にしてはいけない」今月号のファンライドでは4時におきて練習している人が紹介されている。強い人は人のできないことをやっている。本当に勝ちたい気持ちがあれば、時間は作れる。
2012/12/05
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努力すること何事も大成するために必ずなさなければならない事小学校で持久走大会がありました。1年生は1.1kmパパは休みを取ってママと見に行きました。たのちゃんはパパと少々ですが、練習し地区の運動会での3kmや先週開催された宇都宮マラソン2kmに参加し、持久走大会でよい走りができるための準備をしてきました。前日には「天気が悪くなればいいのに・・・」なんて弱音を吐いていました。自信もなかったんだと思います。0歳のとき2度も入院し、腎臓も悪くし、あまり身体は強くありませんでした。さらに3月生まれで1年生でのハンディは大きく、運動面ではまだ自信がないようです。少しでも自信を持ってもらいたくて、練習に誘いました。時々近くの公園を一緒に走りました。持久走当日一年生の1.1kmがスタートしました。70人近くの子供たちが目の前を走っていきます。後方の集団でたのちゃんがこっちを見ながら走っていきます。大きな声で応援をしましたが、自分のことのように最後まで走れるか緊張してゴール付近の曲がり角で待っていました。一番の子が入って来ました。徐々に上位の子達が入ってきます。20人くらい見送った後、なんと・・・たのちゃんが走ってきました。こっちを見て喜んでいるように見えました。ゴールまでは200mくらい後ろからは数名の子達が迫っています。「最後だ、がんばれーー」応援に熱が入ります。何位でゴールしたかわかりませんが、パパもママもがんばって走ってきたことがとてもうれしかったです。夕方、たのちゃんが帰ってきて「パパーーーーー、29番だったぞーーーー」とってもうれしそうに報告していました。ちょっと自信がついたようで、とってもいい一日だったようです。何事にもあきらめずに、努力することを身につけることができれば、将来どんな大変なことにあたっても、立ち向かえることができると思う。パパが何年もかけて子供たちに伝えたい事です。たのちゃん、少しづつでいいから練習を続けていけば強くなるぞ。
2012/11/24
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見ていてください所属している自転車チームのチーム員が亡くなりました。去年はその方のために実業団クライムグリーンジャージを取りに行きました。その方が生存率の低い癌だとわかったとき、自分に出来ることを考えました。チームが好きだったその方が、チームが活躍することを喜んでくれると思いました。去年の秋、クライムグリーンジャージをその方の目の前で取ることができ、とっても喜んでくれました。僕のために箱根のスタート地点でのアップ中に、イメージトレーニングになると言って携帯でYOU-tubeにアップされていた箱根のコースの動画をローラーと併用して見せてくれました。あの時はその方に喜んでもらいたい一心で駆け引きを無視して先頭を引き続けました。ジャパンカップでもスタートラインに一緒に並んで、緊張している僕にいろいろレースの攻略法を話してくれ、緊張を和らげてくれました。入院中、ベットサイドでまた一緒にあのスタートラインに立ちましょうと話していました。ものすごいがんばり屋さんで、最後の最後まで頑張っていたそうです。治るための努力を惜しまず、福島まで何度も往復し370回以上ラジウム治療を行い、亡くなる1ヶ月前まで行っていたそうです。いろんな治療法を試し、前向きに常に癌と戦っていました。絶対に弱音をはかず、一ヶ月前に会った時も治ったら、あれをしたい、これをしたいと夢を語ってくれました。癌と戦ったその生き方から、本当にたくさんの力と勇気をいただきました。今日はその方のお葬式です。もうジャパンカップのスタート台に一緒に立てることはありません。でも、いつも応援してくれているような気がします。来年、チームのジャージを着て、その方の見ている山の頂上のゴールに一番に飛び込んでその方と一緒に表彰台にたちたいと思っています。見ていてください。僕も自分の目標を叶えるため諦めません。今まで本当にありがとうございました。
2012/11/15
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JAPAN CAP オープンレース 2012年また、この日がやってきました。今シーズン、冬場からのトレーニングをジャパンカップにおいてやってきたらヒルクライムで惨敗。ヒルクライムで惨敗は悔しいのでトレーニングを戻して数ヶ月、中途半端な能力だったのでジャパンカップは自信がありませんでした。今回の目標は、とにかく最後まで切られず走ること。消極的な目標ですが、妻に最後まで走っているところを見て欲しかったし、今の能力では十分な目標でした。結果はFAD完走扱いではありませんが、切られず最後まで走ることができました。最後の3kmくらいは両脚が攣って、10人くらいの集団から遅れそうでしたが、何とか脚を回しゴールできました。来年はもっと自分の良いところを伸ばして、いい結果が出るようにがんばりたいです。今シーズンのレースは終了しましたが、今日から来年へのスタートです。がんばります。
2012/10/21
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連日運動会初日今日は自治会運動会色々係りや種目にも参加しましたが、メインはたのちゃんとのお昼の自由参加マラソン(3km)。自由参加なのですが、小学生には大人気マラソンで苦しいはずなのに多くの小学生が(80人近い)参加みんな運動が大好きですね。去年から小学生になったらこの競技に参加しような!とたのちゃんに言い聞かせてきました。宇都宮マラソンや壬生マラソンも控えているので、たのちゃんに予行練習としてがんばってもらいました。スタートして始めは元気なたのちゃん。だんだんと息が苦しくなってきます。汗をかき苦しくて「はあはあ・・・・・」でも、歩かないで前へ進みます。前方では出場を後悔したと言いながら歩いている子達もたくさんそんな子達をパスしながらゆっくり進んでいきます。2kmくらい進んだ所で歩くような場面も見られましたが、初めてにしては結構がんばっていたと思います。最後は最後の力を振り絞って走ることができました。はじめは出場を後悔したなどど、話していましたが、パパとまた練習を再開したいと話してくれまして。明日は幼稚園の運動会楽しんでできるようにがんばって欲しいです。
2012/10/07
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運動会運動会シーズンたのちゃんの小学校の運動会も終わり、残りは地区の運動会と幼稚園の運動会(2日連続)。ママたちは運動会を成功させようと毎日のように色々なものを作ったり集まって話し合ったりしています。このような縁の下の力があり、幼稚園の運動会は感動するものになるんですね。しかし、たいちゃんがまたもや高熱1週間前に高熱を出したので、免疫が付いたかと思いきや、新しくはやっている風邪に再びかかったようです。いつもは走り回っているたいちゃんがずーーと布団で横になっている。毎回たいちゃんは直りも早いから月曜までには何とか回復してくれることを祈っています。パパにかわいい踊りを見せてくださいね。
2012/10/04
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練習相手の成長今シーズン後半、普段早朝と仕事後の通勤やローラーなど一人で練習することの多い私の唯一の練習相手であるブラウのK君夜仕事後に15kmくらい一緒に走るだけですが、最近は引いてもらいっぱなし先頭交代するよりも、彼に引いてもらったほうが早く走れるようになっていた。かなり早くなっている実感を引いてもらって感じていた。最後のスプリントはトップギアを踏み切っているし・・。運の悪さなどもありE3から抜け出せずにいたが、ここ最近のレースで快進撃TTで3位 E2へ昇格いわきクリテで3位 E1へ昇格これだけの実力が付いていれば、最大パワーの少ない私が置いていかれるのも納得良かった・・・私がものすごい遅いわけではなかった・・・とPositiveに考えられる彼の活躍でした。いつも家と反対方向なのに、練習と言って一緒に練習してくれてありがとう。彼のおかげで少しは実践的な負荷がかけられています。
2012/10/04
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幼稚園で平ちゃんの誕生日会がありました。本当は8月の予定でしたが、体調を崩しお休みになったので9月に移動させて参加しました。パパは8月予定で休みを入れていましたが、急遽9月変更で慌てて半休を仕事場に取らせて頂きました。たいちゃんの希望でパパにメッセージを読んで欲しいとのこと。参加しないわけにはいきません。お子さんの好きなところを一言とマイクをもらい「たいちゃんの好きなところは、パパが仕事に出かけるときに毎日何回も、また帰ってきてねーーーといってくれる事です。パパはたいらちゃんの所にいつでも戻ってくるから安心していろいろなことに挑戦してください」と平ちゃんにメッセージを残しました。今だけかもしれないですが、「また帰ってきてねーー」といってもらえることがうれしい。「早く帰ってきてねーーー」ではなく「また帰ってきてねーーー」というところがなんだか違っていい。これを毎朝聞くと必ず元気に家に帰ってこようと思ってしまう。平ちゃん4歳の誕生日おめでとう。
2012/09/14
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八方ヒルクライム 2012 9月結果:42分31秒このタイムが出るまで心配でしたが、なんとか少しずつヒルクライム能力が伸びていると実感できました。ベストタイムには1分及びませんが、今年の状態から言えば上出来でした。課題と言えば・ もう少し最後までスピードが維持できるように60分耐えられる体にする。・ 緩い勾配のときのスピードを落とさない。・ ダンシングでのスピードを安定させる。まずこの課題に対して1ヶ月取り組んでいってみます。9月後半から10月前半は、運動会(幼稚園・小学校・地区)が連続してありまとめた時間が取れませんが、通勤も含めた練習でまず昨年のいい状態のときにまで戻していきます。そこからが来年へのスタートです。八方のあとはなかがわ水遊園に遊びに行きました。そこで思いがけず、子供が自信を持つことの重要性を目にしました。なかがわ水遊園では、釣堀でザリガニつりをしました。1時間300円で手ぶらでも楽しめます。4歳になったばかりのたいちゃんは、ザリガニつりを自分で釣りたかったのですが、なかなかコツがいるようでやっぱり釣れません。ここのザリガニは警戒心が強く、すぐ餌を離してしまうからです。結局諦めて、パパとママに竿を渡して釣ってもらうことになり、たいちゃんは釣れたザリガニを掴んで遊んでいました。パパもママもたのちゃんもコツがつかめたようで合計14匹くらい釣れました。1時間たつので片付けを行い、たのちゃんとザリガニのツーショットを撮ったりしていました。たいちゃんは、竿を勝手に持ち出し、池に向かってみよう見真似で竿をたらしていました。「たいちゃん、早く帰るよーーー」といった瞬間、たいちゃんが上げた竿をみるとなんとザリガニが釣れているではありませんか。パパとママは目を疑いました・・・。適当に引き上げただけなのに、糸の先にはザリガニが付いている。なんという偶然・・・。結果的には手元に持ってくる直前でザリガニは池に落ちてしまいました。しかし、この後たいちゃんの目の輝きはじめました。時間が終わりなのに、自分でも釣れると思ったようで、喜んで飛び跳ねながら再び餌を池に入れました。いままで、無理だと思っていたことに自信がつき、竿を離しません。なんとか、いろいろな手段を使って今日は帰ることができましたが、大変なことになってしまいました。誰でもそうだと思いますが、自信を持つということはとても重要なモチベーションになると言うことを改めて感じました。
2012/09/12
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全日本乗鞍ヒルクライム今年二度目の乗鞍にやってきました。思ってもいなかったスランプこのレースは4月に申し込みをしたため、申し込んだ段階ではもう少し期待を持っていました。しかし、6月から始まったヒルクライムレースで今までにないスランプ・・・。10位以内に入ることができればと思って出場しましたが、今はそれも難しくなっていました。1時間以内を切ることもできず(1時間1分10秒くらい)、29位という惨敗・・・。周りのレベルも大幅に上がっているため私が先頭集団に食らい付いていた10km付近まで30人くらいの大きな集団でびっくりしました。千切れてからは垂れてしまい全く上げられませんでした。ここが前と違う点です。でも、この大会はイベントとしてはとても楽しく、家族と行く真夏の避暑地としてはとてもいい場所でした。子供達は川遊びでとても楽しかったようです。真夏なのに25度くらいで涼しく、レースの後も色々露店で食べました。泊まった宿舎もとてもいい宿でした。妻もとても楽しかったといってくれました。後は自分のレース結果が加われば最高です。子供達は「また来たいなー」と言って乗鞍を後にしました。「パパががんばって練習している限り毎年こられるからね」といったら喜んでいました。一年かけて今の能力に持久力を上乗せして、去年の状態より30%増加くらいにパワーアップできるように計画的に練習していけたらと思います。また、一番でゴール後、妻や子供の喜ぶ顔が見たい。
2012/09/01
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JBCF 石川ロードレース更新忘れていました。海の日の前日に開催されたレースです。結果:E1 完走(最終周回残り5kmでチェーンを落とし集団から脱落、残りを一人で走り最後の完走者でした)久々のロードレースレースに出場と言う目的のほかに、連休なので帰りに那須に家族で泊まって楽しみたいという、ほかの目的もあったため、エントリーしました。久々であったためとても不安でしたが、登り・下りとしっかり脚がないと走れないコースで楽しい74kmでした。去年は37度の灼熱地獄だったようですが、今年はなんとか補給なしでも走れる環境で、ロードレースが久しぶりで常に集中していないと走れなかったため、補給をしている余裕がなかったので助かりました。朝準備がバタバタして現地到着がぎりぎりになってしまったのでアップがちゃんとできませんでした。そのためレースでは余裕があったら少しだけ負荷を掛ける目的で飛び出してみようと思っていました。レースは登りから始まったのでスピードが上がりません。ブラウの選手が飛び出したので、アップがてら飛び出してみました。でもアップ目的だったので補給地点前には吸収され、集団で走ることにしました。集団内での走行になれるのに少々時間がかかったので、後ろのほうになってしまい、中切れやインターバルにより結構脚を使ってしまいました。2周目は本当に危ない場面もありました・・・。やっぱりちゃんと脚を考えて走れる走りを身に着けないとロードレースは不利になると感じました。家族がたくさん応援してくれたので応援ゾーンに到着するのがとても楽しみでした。やっぱり見てくれている人のもとに帰ってくることができるロードレースはたのしいです。完走が目標だったので、最終周回に入って安心し最後のスピードアップに対応できるように脚をためようとちょっとした坂でインナーに安易に入れようとしたことが失敗でした。またしてもチェーンを落としてしまいました・・・。(専門家の受診をしようと思います。何度もチェーンが落ちてしまいます。チェーンのたるみが他の自転車より多いような気がします。今度はこんなことがないように・・・)やっぱりチェーンを落とすのは坂なので、スタートがうまくきれません。クリートをはめたときには集団は全く見えなくなりました。その後は一人でTTです。疲れが脚にどっと出てしまいました。完走できなかったら嫌なので、がんばって踏みましたが、集中力がきれてしまった体に先ほどまでの力が入りません。ゴールは完走者の中で最下位でしたが、完走と言う目標は果たせたので満足でした。家族も、この町の温かいレース運営に満足だったようです。レース後の那須での蛍鑑賞や温泉・プールなど子供達は楽しい週末だったようで自分も満足できました。来年も開催されるなら是非出場しようとおもいます。家族旅行と共に。次は8月末の乗鞍です。今年のヒルクライムは不調ですが、少しでもいい成績が残せるよう調整していきます。
2012/08/10
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休みになると「パパやお休みだからカブトムシ取りに行こうね」休みのたびに次男のたいちゃんが言う言葉です。ネットでカブトムシの仕掛けをチェックして、休日の夕方に近くの雑木林に仕掛けをします。バナナにお酒をかけジップロックに入れて日中外で発酵させた仕掛けを木にぬりたくりました。夜の9時、みんなで虫かごもって見に行きました。そうはうまくいかないと思い、半信半疑で見てみるとオス・メス共に2匹ずつくわがた一匹がいました。子供達は大喜びたいちゃんの毎日の日課は玄関にある3つの虫かごのかぶとたちを観察することです。観察していると1匹飛んでいってしまいました・・・。また来週取りに行こう。
2012/08/08
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寝起きでも・・・・・オリンピック前、テレビで体操の内村選手が『寝起きでも6種目完璧にできるようにしておく』と言っていました。自分も来年、再び実業団ヒルクライムで優勝するには「寝起きでも350Wで1時間できるようにしなくてはいけない」と思いました。実際には寝起きは体に悪いですが・・・。それくらいいつでも出せるように強い体にしたい・・・。そんな準備ができた内村選手 やっぱり金メダル
2012/08/07
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夏休みの子供たちと霧降高原子供たちが夏休みに入り、さっそくラジオ体操や家族の都合で1週間通勤での練習ができません。練習は子供たちに朝ご飯を用意して、ラジオ体操後の30分から40分のローラー練習のみ休日の今日もラジオ体操と9:00から学校行事のため外への練習ができません。家でのローラー錬だけでは実践不足です。せっかくの子供たち夏休みでパパ休日、パパはとっても楽しみにしていました。暑いので涼しいところへいきたいと考えて何回かいっている日光霧降高原へGO妻に聞いてみました「山のふもとになったら自転車で登っていい?」妻は練習不足だったことに気を止めてくれていたようで快く「OK!」山のふもとから妻たちはゆっくり止まったり走ったりしながら、自分の走りを応援してくれました。久々の40分程度の実践ヒルクライム早朝にローラーしてあったため、脚は重かったですが心は軽かったです。妻に感謝感謝して、牧場で遊びました。もう少し牧場が涼しい予定だったのですが、この日は珍しいほど雲がかからない。自宅周辺ほどではないですが結構暑かったです。パパの練習と子供たちの楽しみが一緒にできることがわかったので、時々利用したいです。
2012/07/28
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書きため更新していなかったレース報告第3弾 JBCF 乗鞍ヒルクライム E1クラス結果:8位(昨年優勝時よりタイムは1分30秒ほど遅い)昨年優勝の大会です 「勝利は麻薬」 と言いますがその通りです。家族の前での、あの感動は忘れられないと思います。栂池から休みを使って地元の3kmくらいの山へ 実走行練習を再開しました。毎回10本×5本で 乗鞍までに50本やる。脚が重くなってタイムが落ちたとき「こんな脚で登っても無駄かな・・・」なんて思いながら練習しましたが精神的にも重要だと思って練習しました。レース前日は雨前日は畳平行きのバスが運休になり、このままだとレースは中止に・・。こんな遠くまで来たのに中止は嫌だったので何とかお祈り。祈りが届いたか?朝には霧~小雨に変わっていました。レースは行われることになりました。子供とママをバスに乗せ(畳平行き)、私もアップを始める。今回は監督と二人での参戦一緒に走るときはいつもスタート直後のごちゃごちゃから私を安全な場所に導いてくれます。頼りになるし、本当にいつも助かっています。ありがとうございました。レースローリングスタートから前のほうへ上がる。足は軽く疲れも感じない栂池・富士に比べとても調子が良い。先頭で引くこともできたが、明らかに速いであろう選手が3名いたのであせらず先頭付近で走る。数キロ走り先頭は自分も入れて5名程度になる。このペースで行ってくれればなんとか最後まで残れそう・・・しかし、甘かったです。1時間1分台を出す2名の選手のペースアップに脚を使い、ずるずる後退自分のペースを乱した後の回復力が今の自分にありませんでした。ゴールまでの間数名に抜かれて結局8位タイムも去年より遅かったです。しかし、ちゃんと前で走れるくらいまで改善しているようです。今の不調をばねにして来年のヒルクライムでは活躍できるようにやっていきます。今回泊まった平湯の森はこのレースに出るのにとても条件の良いホテルだったので、家族も大満足でした。子供たちや妻も「来年また来たい」と言ってくれました。来年は是非、レースでもいい結果が出るようにがんばります。
2012/07/26
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書いてはいましたが更新していなかった為、まとめて更新part2JBCF 富士山ヒルクライム あざみライン結果:E1:8位昨年は家族の待つ五合目のゴールにベストタイム・E1 2位でゴールできました。あのときの感動はとても幸せなものでした。しかし、今年は調整が間に合っていない。冬場のソリアインターバル練習からの体の変化からヒルクライム用の状態にできていないようです。今年も家族は5合目で待っていてくれました。なんとしてもいい結果でゴールしたいと思っていました。しかし、結果は8位・・・タイムも49分でベストより2分も遅く5回走った中でもっとも遅くなってしまいました。自分のペースで走り出したのに、スタート直後に先頭に出てしまったため、躊躇してしまい、ちょっとスピードを緩めてしまい、先頭集団を見送ったことがいけませんでした。いつもなら必ず付くのですが・・・。また、今回は7km過ぎの劇坂でリアのチェーンがインナー側に落ちる・・・。ホイールの隙間にガッチリはまる・・・。なかなかチェーンが取れない。やっと取れ、スプロケットにはめたのですが、この劇坂からどうやってスタートする??? やはりクリートがはまらない。3回くらい失敗してやっとスタート1分はロスか・・・。4位までの選手に追いつきそうな気がしていたのに残念。色々問題がありましたが、結果的には優勝は難しかったと思います。絶対来年は家族の前で一番でゴールすることを誓いました。今年は天気に恵まれません。子供たちが外で遊びまわりたくても、ほとんど雨で子供達は不完全燃焼かな?それでも子供達はパパのレースに付いて行く事を楽しみにしているようです。パパの携帯のメモにいつの間にか書かれていた文字「富士山で勝つ!」 ママがこっそり書いてくれたようです。パパ来年こそ富士山で勝つからね。
2012/07/23
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実業団 栂池ヒルクライムE1 昨年同様、家族みんなでコース上のホテルに泊まってレースに備えます。子供たちはお泊りと温泉など大喜び良くも悪くもはしゃぎまくっていました。妻は友達との大切な約束を断って家族での参加を優先してくれました。最低でも入賞と思っていましたが、一つ不安要素が・・。色々時間が取れなくて、レースは今季初(埼玉TT以外)なんと登りの実走行は10月以来(これは完全に甘く考えていました)スタートリストにはアマチュアの中でも強豪クライマーが多いしかし、家族やチーム員のためにも良い結果を出したかった。栂池のコースはヒルクライムとして苦手意識がある。スタート直後から数キロが最も大変なのにもかかわらず、みんなスピードを上げる。最もきつい区間を乗り越えたら下りと平坦が1kmほどある。ここで回復できる人はリセットできるが、ここで集団にいないと回復できない。その後はだらだらつづら折りの登りレース開始レースはスタート直後から速い(アベレージ型の自分にとっては・・)去年みたいに駆け引きしている余裕などない。去年から通勤平坦しか走っていない自分にとって、このスピードはきついでも何とか15人くらいの集団に切れそうになりながら平坦区間までのきつい勾配をクリアしかし、平坦区間で何とか追いつこうともがいたため、平坦区間で最悪にもかなり脚を使ってしまう。再び集団後方で登りに突入集団のスピードが落ちないのか?自分のペースが上がらないのか徐々に集団後方で付くのがつらくなる。だんだん息が続かなくなり、気分不良・側腹部痛なんと脚が動かなくなる・・・。その後はただただ苦しいのみ。数人落ちてくる人を抜いたが、後方から来る選手にも抜かれる。ギアも上げられず、インナーローでくるくる回すのみ。56分20秒 16位 なんと駆け引きして不本意な走りだった昨年(E2 2位)よりちょうど2分も遅い・・・。優勝タイムは51分台 プロツアーでも4位くらいになるタイムどおりで始めのペースにスピードを感じたはずです。53分くらいのペースならそれほどオーバーペースにならなかったと思いますが、踏めない自分にはこれは明らかにオーバーペースでした。オーバーペースで上げられなくなると自分の走りができなくなるのです。ただただ、大切な予定を断ってまでも応援に来てくれた妻への申し訳ない気持ちでいっぱいでした。まだ重いギアを踏む練習や山を登っていません。改善の余地はあると思います。去年より強い人が増えていると思います。パワー機器の使用か??この悔しさをパワーにして、妻に感動・感謝を届けたいです。困難を克服できるほうが感動は大きいに違いありません。次は富士あざみライン 天気が悪いですが。少しでも改善できるように、久々に行きつけの山に行って、練習してきました。後は、自分の最もタイムの出る走りを考えることと気持ちかな・・・
2012/06/14
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来週からヒルクライム二本立てです。栂池・富士山去年、両方とも2位家族ととても良い思い出ができました。今年も、もちろん参加するのですが、妻がお友達との夜の食事会を断って、一緒に行ってくれます。すごく食事会に行きたいそうなのですが、家族のイベントが優先と言ってくれました。いろいろな方に良い報告ができるといいので、とてもプレッシャーがかかるので、ちょっと練習時間などピーキングにナーバスになっていました。昨日は小学校PTAのバレーボール大会私は子供とともにスポーツをする妻を応援午前中には少なくとも終わると思い込んで昼ごはんも持っていかず、帰ったら1時間の練習を妻に頂く予定でした。しかし、この行事はなかなか終わらない・・・。子供たちもお友達と遊ぶのが楽しいようで良かったのですが、自分だけ今日の追い込みはできるのだろうか?と心配する悪いパパの状態になっていました。午後2時が過ぎ、練習できるのか心配顔の私の気持ちを読んでくれた妻は自分の試合がすべて終了すると、私に「帰って練習がんばってきて、後一時間以上終わらないと思うから、終わるころに電話するね」と言ってくれました。ほんとはこの行事も家族で参加しているので私だけ家に帰って自分のことを行うなんて自分のパパ論理的にダメなのですが、妻は「練習してほしい」と言ってくれたことに甘えました。子供を妻に託し、家に帰り、1時間ヒルクライム想定でがんばりました。途中で負けそうになりましたが、妻の気持ちを台無しにしたくない一心で目を閉じて歯を食いしばって頑張りました。久しぶりに終わった後歩きだして脚がつって動けなくなりました。一番を目指すと、どうしても気持ち的に落ち着かなくなる時が出てきます。本当はもっとゆったりとトップを目指せればいいのですが・・・。家族に迷惑をかけてしまう時があります。ほんとに両立は難しいです。こんなことを優先させてくれる妻はなかなかいません。本当にありがとう。この気持ちに応えるためにも今週末は100%出し切れるように頑張ります。
2012/06/04
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埼玉タイムトライアル苦手分野の克服と自己の客観的評価の為に出場しました。家族みんなで6時出発会場に7時に到着し、子供たちは虫取り・パパは自転車組んで練習いつもならこんな感じで準備をするのですが、TTで使うはずのディープリムカーボンホイールについているチューブラタイヤがパンクしていることが発覚・・・。いまからチューブラを変えることはできません。しかしこんなこともあろうかと一応、ノーマルホイールに練習タイヤを持ってきていました。この日は風のことも考えて、ノーマルホイールを後輪に用意していましたので、見た目的にTTレースに出る自転車としてはインパクトのない状態になってしまいました。練習を始めて10分、前日整備中に感じたBBの重さ、クランクがスムーズに回せません。不安ですが、タイヤの回転には影響ないので、今日はこのまま出場しましたがあまりスピードがのらない・・。でも何とかなるだろう。たのちゃんがママに抱かれて大泣き転んで額から流血・・・。小さい傷ですが深い。傷の感じからTT出場を迷う・・・しかし、何とか出血が止まる。傷口も開いていない。たのちゃんも泣き止んだので、ママたちは応援してくれるという。ママや子供たちの気持ちに応えなくてはと感じた。スタート時間となる。なるべく抑えてスタートしたが、抑えたくせに徐々に上げることができない。スピードがのらない。ペダリングを修正しようと考えるが、そんなことを本番で考えるようではいけない。左下肢の力が入らないように感じる。やっぱり、こんなことを考えているようではいけない。4人に抜かれてしまった。こんな感じで言い訳ばかりを書いているときは良くない証拠ほんとに速い人は多少の機材不良や体調などの問題点は問題にならないくらい速いこれで結果を残せないとロードレースでは戦えない。まだまだ修行がぜんぜん足りません。苦手だからこそ、速くなりたい来年は絶対に今年より速く走る。結果:登録者20km 29分52秒 トップから3分39秒 時速40.17km
2012/05/29
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たのちゃんの入学式に行ってきました。あいにくの雨でしたが、小学校の雰囲気を感じ取ることができました。これから毎日長い時間歩いて往復するたのちゃん毎日、新しい環境に緊張して疲れて帰ってくると思う。パパもママも明日から始まるたのちゃん、たいちゃんの登園・登校の準備を頑張っています。
2012/04/11
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ブログを更新しないうちに、時間は経過し長男のたのちゃんは卒園し、たいちゃんが幼稚園に入園しました。たのちゃんの卒園式は親が自分のことのように感動し、謝恩会も含め本当に良い一日でした。幼稚園でたのちゃんは大きく成長し、私たち親もいろいろなことを議論しながら成長させてもらいました。子育てを通して、自分も子供たちも成長させられます。試行錯誤を繰り返し、悩み・反省し月日を過ごしたと実感する卒園式でした。小学校に入学し、心も体も成長していくたのちゃんと一緒に親としても成長していけたらと思った日々でした。うちの家族の中では自由人のたいちゃんがたのちゃんの卒園した幼稚園に入園しました。まだまだ、集団生活になれていないので、先生達を困らせてしまうと思いますがたのちゃん同様成長する3年間になれるといいと思います。試行錯誤してパパとママで議論し、悩んで反省することでたいちゃんの3年間も充実できると思います。たのちゃんの時の経験から、ママはPTAのクラス委員長に選ばれました。ママはたのちゃんの時と同様にたいちゃんの幼稚園生活をしっかりとサポートしてくれそうです。子供の生活・普段の日常を把握し、子供と一緒に時間を過ごすことで、ママと共に、たいちゃんの卒園時もたのちゃんの時と同じような思いを懐けるように、一生懸命子供に向き合っていきたいと思います。たのちゃんとは正反対の性格のたいちゃん、幼稚園の先生を驚かすような行動を多く取ってしまうかもしれませんが、この幼稚園の先生方は全て受け止めてくれるため、とっても安心しています。ママから離れた時間があまりないたいちゃんですが、これからは幼稚園の先生ともふれあい頑張っていくと思います。パパもできるだけたいちゃんの幼稚園生活をサポートできるように頑張ります。
2012/04/07
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たのちゃんはもうすぐ卒園です。2年間ですがとても成長しました。人見知りで、泣き虫だったたのちゃんも今では知らない人に自分から話しかけるほど積極的になりました。注射はもちろん、ちょっといたい思いをしたくらいでは泣かなくなりました。たのちゃんは他の子に比べ運動が苦手と感じていたパパとママは、入園時に課外活動の体操教室に入れることにしました。しかし、これが結構大変・・・。入会初回にちょっとしたどたばたがきっかけか?一人で体操教室を行えなくなってしまいました。夫婦で体操教室を続けるかについて何度も話し合いましたが、体操の先生やママの頑張りで数ヵ月後に一人で行えるようになりました。その後、体操教室はたのちゃんの中でも楽しい時間の一つとなり、跳び箱や逆上がりなど、初めは無理だと思っていた課題をこなせるようになりました。まだまだ、足も遅いし体力もないですが、ここまで変化できたのも体操教室に入会したことが良かったと思っています。来週の月曜に来年度体操教室に入会したい子供たちに逆上がりなどの見本を行う子に選ばれたそうです。ママは大喜び。人前で演技することで自信を付けることができるのでパパもとても楽しみでした。しかし。。。インフルエンザによる学級閉鎖がたのちゃんのクラスを襲います。月曜まで登園してはいけませんとのこと。体操教室のデモは??ブリツェッンの自転車教室は?たのちゃんは元気なのに参加できないとの事・・・悲しむママにたのちゃんは「卒園式の時じゃなくて良かったね」とのこと。ママを気遣っていました。精神的にも成長していると感じました。たのちゃん、小学生になってもいろいろなことにチャレンジして成長することを楽しみにしているよ。
2012/02/25
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苦しみ(トレーニング)に対するマネージメント世界一速い自転車選手そういって思いつくのがファビアン・カンチェラーラ一人で長い距離走らせたら間違いなく世界一速い選手の一人です。その選手が言っています。「タイムトライアルなどの長い間苦しみが続く競技で大切なのが、苦しみに対するマネージメントだ」「どんなに強い身体があっても、苦しみに耐え続ける精神が強くなければ速く走ることはできない」これはどんなスポーツでも同じで、普段から厳しい練習をすることでこの精神を養っている。能力を最大限発揮するために、それを支える精神のトレーニングも必要と言うことだ。今年の冬は特に気温が低い朝の通勤はマイナス5度でスタート夜はマイナス2度程度の中を走らなくてはいけない。手先・足先は寒いを通り越して「痛い・・・」疲労度は春から夏場の倍に近いそんなつらい環境のとき、苦しみのマネージメントのトレーニングと題して練習すればがんばれるかもしれない。今年の冬は、子ども達が体調を崩したり、色々忙しく週に1度~2度しか通勤ライドできていない。たのちゃんが風邪から回復したから、明日からまたがんばろう。
2012/02/01
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休日の自宅での追い込みは、子どもたちが起きてトレーニング室にやってくるまでか、平日は幼稚園の準備が可能な7時20分までです。夏場は5時前に目覚めて起きることも可能でしたが、冬場は6時が精一杯・・・。気持ちが弱いです・・・。7時20分くらいまでが練習時間の場合が多いので、6時過ぎに起きても1時間できない場合が多くなっています。先々週は大阪に3泊4日の徒手療法勉強会に行っていたので、正月明け 自転車にはあまり乗れませんでした。ホテルでひたすら筋トレしたら、翌日からだが筋肉痛になりスムーズに動かなくなりました。そんな感じで筋トレを増やしたりして何とかあがいている状態です。大阪から帰ってきたら、子供たちが高熱で相次いで倒れてしまったので通勤練習はやめにしました。こんな感じでも、なんとか毎日短い時間なりに、最大負荷まで体に刺激を入れることができています。本当にパワーマックス買ってよかったです。練習前は毎日恐怖ですが、終わった後は充実感が味わえます。高い買い物でしたが、十分に元は取れています。今年の冬は週1回くらいの通勤練習と自宅のパワートレーニング+空き時間でのプチ筋トレになっています。たのちゃんが寝込んでいるため明日も朝練習になりそうですが、何とか温かい布団から5時30分までには起きて1時間30分以上は練習できるように気持ちに活を入れるようにします。でも、毎日そんな感じの決意をするんだけど、成功率は5回に1回程度・・・。がんばろう。
2012/01/15
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パワートレーニングバイブル本から分かる自分のパワープロフィール通販のみでの販売となっているこの本からパワープロフィールが分かる。これはある程度練習を生んだサイクリストが5秒・1分・5分・20分・60分の最大に出せる平均パワーの値をグラフにして自分のフィジカルプロフィールからスプリンターorオールラウンダーorクライマーなど特性を知ることにある。これを知ることで得意分野や苦手な分野が分かり、レースで勝つために何を磨いたらよいか知ることができる。時間がないフルタイムワーカーがにはとてもよい練習だと思う。自分も30分しか練習できなくても、最大強度まで上げることができるため、とても重要な練習である。さて、自分のプロフィールであるが、超典型的なクライマータイプになった。恥ずかしいくらい5秒・1分のパワーが低い・・・。特に5秒・・・。クリテなんて絶対できません・・・。そんな感じでした。しかし、20分・60分のパワーは国内トップレベルという判定が出ました??この体は昨年1年間の集中したメディオ練習にて更に特化して進化したらしい(ソリア域を犠牲にして・・)。来年の目標はジャパンカップ完走としています。この本にもあるように自分のような特徴の身体組成では高いソリア域を出すことは非常に難しいとのことです。しかし、最低限の能力向上は可能とのこと。今は、その最低限の能力向上を目指してもがくことにしました。ジャパンカップ後、2ヶ月間たちました。目標まではぜんぜん足りませんが、体が順応してくるには3ヶ月はかかるので、もう少し粘ってがんばってみたいと思います。ps:来シーズンの実業団レース日程が出ました。クリテだらけになっています。将来的に観客を意識したレース形態に移行しているんだと思います。ヒルクライムや山岳レースはどんどん減っています。時代の変化と共に自分の体も順応させていこうと思います。
2011/12/25
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補助輪取れました。夏休みの目標にしていたことがあります。たのちゃんの自転車上達補助輪を取ることを目標にしました。しかし、たのちゃんにとっての夏休みもパパはお仕事・・・。なかなか練習できませんでした。ジャパンカップが終わってもう10月も過ぎました。冬になったら寒くて補助輪外しの自転車練習なんてできない。今しかない。家族みんなで近くの大きな公園に行き、練習スタート。よく、自転車を後ろから押して練習しているシーンを見るが、これがなかなかうまく行かない。親も屈んで走るので大変だし、こどもがハンドルを動かしてしまうと倒れてしまう。子どものハンドルの真ん中を持って、自転車を倒さないようにコントロールしながら一緒に走ってみる。これが結構うまくいく。自転車は倒れないし、それなりに走れるもんだから、たのちゃんも自信もって走れている。だんだん支えを外してあげる。1時間くらい練習すると走れるようになっていた。後は、スタートを自分でできること。たのちゃんは集中して何度か練習すると走れるようになっていた。公園を一周できた。たのちゃんもとっても嬉しそう。こんな感じの成功体験が本人の自信を生むのだと感じました。はやく、家族で1時間くらい走ってグルメの旅などにサイクリングにいきたい。
2011/12/01
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来年に向かってここ数年自分の得意分野を伸ばす為に、3年ほどヒルクライムのレースしか出場しませんでした(ジャパンカップ以外)。練習もヒルクライムに特異的な練習ばかりを行ってきました。限られた練習時間では特異的な練習がもっとも効果的だと感じていました。ソリア域の強い負荷を脚にかけてしまうと、次の日にLTを伸ばす練習で必要なWを出すことができない。そのため、通勤でもあまり強く踏まないようにインナーギアにて回転系を中心とした循環器系の能力アップで休日1時間の練習を充実してできるように準備していました。休日にはワットを基準にして、できる時間内で一定の負荷を掛け続けました。今年、ある程度の成果が出ました。実業団ヒルクライムレースで勝つことができ、山岳ジャージも取ることができました。その結果はとっても幸せなことだったのですが、ヒルクライムに特異的な体に作り上げたため、ソリア域のパワーの低下やインターバルでの疲労度がとても大きくなっていました。Wだけで言えば以前よりもソリア域のパワーは落ちていました。残念ながら、ヒルクライム専用の体ではジャパンカップではまったく太刀打ちできませんでした。来年からは、本気でジャパンカップでの完走を目標にしました。ジャパンカップで先頭集団で走っている選手たちはとてもカッコよく感じました。自分がそう思うんだから、家族も同じように感じてくれるのでは??すぐは無理だとは思いますが、日々の努力を続けて少しづつ強くなろうと思います。夢は自分が追うのを辞めなければ逃げません。
2011/11/30
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ジャパンカップ オープンクラス結果:DNF (完走どころではありませんでした) 今年もヒルクライムの年だったので、ロードレースの練習はほとんどできていない。箱根の前後の上り下りの実走行で感覚を掴もうとがんばったが、結果的にはそんな甘い世界ではなかった。特に今年は雨で、去年より参加人数も大幅に多く、スタートから前に行くテクニックも要求される。とにかく、去年よりもレベルアップを確認できる大会にしたいと思って緊張して望みました。チーム員のO江さんも雨の中応援に駆けつけてくれ、妻をはじめ職場のK君夫妻、たくさんの方たちが応援のためだけに古賀志山に集まってくれました(今回は雨なので子どもたちは家で留守番となりました。妻との久々の二人だけの外出を実現させてくれた、両親に本当に感謝しています。自分が自転車競技活動をすることに妻の両親はとても応援してくれます。こんな環境を与えてくれて本当に妻の両親には感謝しています。自分は本当に幸せ者です)。雨のレースで下りや高速コーナーで危険がいっぱい。通常のレースではモチベーションダウンで、棄権すら考えます。しかし、この大会だけは違います。自分の最終目標であり、地元に暮らす自転車競技者の夢なので雨ぐらいではモチベーションは落ちませんでした。特に今年は・・・でも、落車だけはしたくなかったので、初めから無理してつっこまない事だけは決めていました。ゴールするまである程度のスピードを保て、なるべく前の集団を維持する事が今回の課題だったので。チーム員のKさんのおかげでスタート順番待ちでいいポジションを取る事ができました。ありがとうございました。レースは、1.古賀志林道までの大集団内で先頭により近い位置まであがること。2.古賀志山を先頭40名くらいの位置で登ること(下りの前にその位置までにいること)3.下り後県道に出るまでに、先頭集団にいること雨なので、特にこれができないと第一集団には残れませんでした(晴れていれば集団がつながるので少し後ろのほうにいても集団にあがることもできますが、雨ではぶちぶちと中切れが・・・)。去年は県道に出る前に先頭と合体して大集団になったのだが、今年は先頭が見えない。あまり前で古賀志山に入れなかったのがダメでした。必死で追いかけましたが、前に選手が多くいるのであまり前に出られません。特に雨なので無理に突っ込めませんでした。特に下りでは、地元の利を生かした自分は他の選手より明らかにスピードを殺さずに下れているような感があったのですが、雨でどんどん抜いていくことはできません。1周目にて第一集団から切れました・・・。しかし、大通りに出ると遠くに見えるようで、またまた必死で追いました。先頭は50人くらいの大集団、追いかける私たちは10人くらい・・・無理でした。特に雨でうまく集団を回すことができません。しばらく第2集団or第3集団で走っていますが、みんな平地でのスピードが明らかに自分より速いです。少し離れると追いつくのにまたまた必死で追いかけます。そんな集団も古賀志山や鶴カントリーで集団がばらばらになります。ばらばらになると2~3人で走らなくてはいけません。思ったより脚を使ってしまいました。気づくと集団から遅れるようになっていました。30mくらい先に集団が あるのに一度離れると追いつけません。そんな感じで結構一人で脚を使うことが多く、残り2周で後ろから来た大集団に飲み込まれてしまいました。しかも、部分的にその集団からも切れました・・。最後の古賀志山で後ろから来た車に青旗を振られました。しかも交通規制解除です。ゴールまでの道のりで脚は残っていませんでした。始めからあんなに必死に平地で脚を使っていては残れません。DNF ロードレースは甘くありません。最低限のソリア・メディオ域がないとやはり無理です。分かってはいましたが、パワーが明らかに足りません。11月~3月までのオフトレの期間でどこまでパワーを上げられるかが鍵になります。このレースを見た妻はとても楽しかったようです。大人が必死の顔してがんばる姿涙が出そうな感動的な走りがそこにはあったようです。来年もぜったいみたいそうです。もっと前で走れるように1年間精進します。O江さんリベルタスの皆さん応援くださった皆さんありがとうございました。もっと応援に答えられる走りをしたいと思います。大会で思った点。チャレンジレースの参加者がすべてゴールしていないのに、誰かが先走ってしまいスタート地点になだれ込んでしまいました。後ろからは数名のチャレンジレース参加者が・・・・。オープン参加者が邪魔で自転車を担いで「ゴールさせてくれーー」とオープン選手を掻き分けてゴールすることに。気分よくゴールさせてあげることができませんでした。チャレンジレースは自転車愛好家たちの楽しみなのに、あんな感じでのゴールは本当に地元の大会として本当に申し訳ないと感じてしまいました。
2011/10/30
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たのちゃん運動会箱根ヒルレースの前にはたのちゃんの運動会がありました。年長さんは幼稚園の運動会では主役です。種目など見るところもたくさんありました。マーチングバンドやリレーや組体操 感動的でした。親子競技もがんばりました。たいちゃんも来年から幼稚園来年入園の子のためのかけっこもありました。「俺がんばるよ」なんて言って、その気になって他の子たちが親と手をつないで先のゴールまで走っていったのに、たいちゃんだけパパの手を振り切りゴールまで走っていってしまいました。「俺一番だった!!」なんて言って喜んでいました。来年からはたいちゃんの為にこの幼稚園の運動会を楽しむことになるでしょう。たのちゃんの成長を見られた一日でとっても充実していました。今週末はジャパンカップです。自分の脚質やレースのレベルの高さを考えても、先頭集団ゴールは難しいのが現状です。古賀志山や鶴カントリーなどの短い登りのタイムが先頭集団で走るスピードとして足りません。しかし、去年より速くなっているし、同じスピードで何度も登ることができるようになってきました。O江さんも応援来てくれるそうで、自分の精一杯のがんばりを見せたいと思います。今年は長い登りの強化しかしてきませんでしたが、ここ数ヶ月は去年とは違い休日の早朝実走行練習(9時から10時まで)をさせてもらいました。家族には本当に感謝しています。ジャパンカップ終わったら自宅でのヒィジカルトレーニングに切り替えるので、パパが朝家事がんばります。家族も見にきてくれると思うので、さらに力が入ります。まずは怪我をしないように、そして去年よりも満足できるようにがんばります。山岳ジャージの目標は叶いました。後はジャパンカップ 今年も含めて何年でもチャレンジしていきたい。
2011/10/18
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JBCF 実業団 箱根ヒルクライム結果:E1 3位前日の長男の運動会が無事終了し、家族のモードは次の日の箱根行きへ運動会の片づけをして、19時にみんなで消灯夫婦で3時におきて、子どもたちをパジャマのまま抱っこして、そのまま車に連れ込み箱根にGO!無事、6時30分前にゴール地点の大観山に到着しました。駐車場開門していないので、トイレに向かおうとすると何と、O江さんが・・・・立っていた??今日はO江さんの為にがんばると決めていました。おかげで気持ちで負ける気はしませんでした。そんなO江さんがここにいる??応援に来たと言ってくれている。チーム員もO江さんの車で一緒に来たと言う。信じられないことだが、ものすごく嬉しかった。今回は、優勝とヒルクライムランキングポイント1位のクライムグリーンジャージを狙いに来ました。しかし、スタートリスト的にも、速い人も多い。爆発力のない自分に、10kmくらいのヒルクライムはちょっと短い。優勝するための条件はそろっていませんでした。そのために、優勝よりジャージ獲得を目標におき、結果として優勝できればいいと思っていました。そのためには駆け引きして遅いペースで集団でゴールに向かうより、自分の脚を使っても、ペースを上げて絞込みをかける作戦に出ました。監督さんのスタートアタックで、初めからきつい坂をみんなが追う展開になりました。監督から先頭を引きづいた後、なるべく速いペースで引き続けました。スペースのTさんに先行されましたが、自分が前でペースを上げました。数キロ後、スペースのOさんとオーベストSさんとシルベストMさんと私の4名でTさんを追いました。総合ランキング1位のスペースOさんはやっぱり登りも強く、途中アタックかけられ離されてしまいました。追いついてもスペース二人に自分では分が悪いので、自分のペースを守りました。結局二人には追いつけず、オーベストSさんとゴール勝負をして何とか3位に入りました。ヒルクライムポイント1位の方との15点を逆転し、自分がクライムグリーンジャージを手にすることができました。1年間の目標をこのジャージに絞り、ヒルクライムの練習中心に進めてきて幸せにも目標を達成できました。今回、O江さんのサポートがとても救いになりました。応援だけでなく、車でスタート地点まで運んでいただき、アップ中にコースの動画を見せてくれたりと最高のサポートをしていただきました。監督からのアドバイスやチーム員の応援はとても励みになりました。本当にありがとうございました。家族とのヒルクライム4戦旅行栂池 E2 2位富士 E1 2位乗鞍 E1 1位箱根 E1 3位(比叡山はキャンセル)すべて表彰台に乗ることができて、最後に総合1位になり、家族とのとてもいい思い出を作ることができました。ヒルクライムだけに絞ったのでできた結果だと思いますが、本当に幸せなシーズンでした(まだジャパンカップが残っていますが・・・)。家族とのレース このスタンスはできる限り続けたいと思います。自転車は家族の絆のひとつですから。。。表彰式では子どもたちが表彰式に乗ろうと・・・抜き足差し足忍び寄る・・・・監督が気を利かしてくれて、表彰台に乗せてくれました。子供と妻は、とても喜んでいました。大会ではバナナが食べ放題???でした。選手じゃない子どももいただきました??おいしいバナナをありがとうございました。
2011/10/02
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天気予報にて土曜日の晴れマークが出ました!!たのちゃんの運動会にも晴天で気持ちよく参加できて、更に日曜のレースにも行けそうです。たのちゃんのテルテル坊主のおかげかな?パパも頑張るから、たのちゃんも運動会頑張って!
2011/09/30
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土曜はたのちゃんの運動会どの親にとっても当然だが、幼稚園児を持つ親にとって運動会は格別です。普段では見せない子どもの表情に感動したり、こんなにみんな協調して踊ったり、走ったりと子どもの成長に驚く一日となります。とても楽しみで仕事の休みをとって待っているのですが、なんと次の日日曜が箱根ヒルクライムの日程です。土曜の運動会が延期した場合は日曜となりレースとかぶります。通常であれば、当然運動会優先なのですが、今回はクライムグリーンジャージがかかったレースとなり、チーム員の皆さんから応援をいただいています。僅かながらですが、特に自分の頑張りが励みになって、今ある困難に立ち向かう力に役立ててもらえればと思うチーム員のためにもがんばりたい気持ちでした。妻は、思いを感じ取ってくれたらしく、延期になったら運動会でないでいいから箱根に行っておいでと言ってくれました。もし、雨になって延期したらどうしよう・・・正直迷いました。しかし、たのちゃんの一言により、レースは運動会が土曜日に行われた場合に参加することにしました。先日、研修を受けに行くために9月の連休を使って3泊4日の岡山県研修に行ってきました。数日間家を留守にすることをたのちゃんに伝えると、半泣きになりながら「運動会は来てくれる・・・?」と言いました。「もちろん行くよ!!絶対!!」即答しました。こんな会話をする中で、自分にとって家族がすべての基本にあることを再確認させられました。子どもの思いより、自転車を取ったところで、いい結果など望めるわけがありません。自分がかっこいい父親像を家族に見せたいことと同様に、たのちゃんもがんばって練習した姿をパパに見せたいに違いありません。山しか登れない自分に期待してくれている人たちがいます。レースに出られないことは考えないように調整しました。今のところいい感じで調整できています。前より強く踏めるような感覚を感じ、タイムも速くなりました。レースに出場するかは運動会しだいとなりましたが、もし出られたときは気持ちでは負けないようにがんばります。今のところ土曜は雨マークがついています・・・。これも、気持ちでふっ飛ばしたいと思います。旭川に行ってきました。亡くなった祖母に子どもたちを見せに行きました。北海道は遠くまで見渡せます。じいちゃんに肩車してもらってとても嬉しかったようです。あいにくの天気で動物園に何回も行きました(途中で雨が降ってきて途中で帰ったため・・・)さすが旭山動物園でした。大人も楽しめる内容でした。アライグマが頭上を歩いていました。アザラシ館にびっくりです。ペンギン館 たいちゃんと同じ身長・・。しかし、混雑すると並ばないと見られないことが多いので、もし行かれる方は空いていると気に入ってください(自分のときは天候不良で空いているほうでしたが、それでも食事タイムなど混雑して見られませんでした)。子どもたちがもう少し大きくなったら冬に行ってみたいです。
2011/09/28
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次回のレースジャパンカップオープンレースで去年よりまともに走れるために、10月末までそのためのトレーニングをしようと思っていました。当初、ヒルクライムだけでなく他のロードレースに出場しようと思っていました。しかし、今は箱根ヒルクライムに集中することにしました。今の自分が最高の成績を残すためには、その能力に集中しなければピーキングがもっていけません。リベルタスチーム員の一人と実業団のクライムグリーンジャージをとって見せに行く約束をしました。とてもチームを愛するその方に、獲得したジャージを見せて力になってもらいたい。自分にできることはその約束を果たすことだと思いました。そんな思いから次回の箱根は特別なものがあります。おそらく1位の方とは15Pくらいの差です。実業団の規定で2位から6位くらいまでは5pくらいの差しかないので2位では15pの差を埋められないかもしれません(1位の方も狙ってくるでしょうから)。1位と2位の差は30pなので1位なら確定です。1位しかありません。家族のほかに、もう一つのモチベーションができました。今年もゆりパークに行ってきました。子供たちは自然の中で走り回っているのが絵になります。馬に二人で乗せてもらいました。来年のハンターマウンテンのHPに使われるかもしれないと写真を撮ってもらいました。来年が楽しみです。
2011/09/03
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今年も出場しました。職場の恒例行事となった筑波10時間耐久レース。職場からのアクセスもよく、多くの職員の方たちが応援に来てくれます。ありがとうございました。昨年より、2名のメンバーが抜けたので、今年はカテゴリーを変更しました。せっかく応援に来てくれるのに、カテゴリーを変えてでも優勝したかったです。子供たちを去年と同様表彰台に乗せることも夢でした。天気は晴れ 午前中~3時ころまではフラフラになるほどの暑さ4時から7時は 雨とても大変な夏の10時間耐久レースの今年の結果は優勝!!2位に大差をつけて優勝できました。夕方から家族も応援に来てくれました。職場の皆さんにかわいがってもらって、やんちゃさ倍増でしたが、とても楽しかったようです。ありがとうございました。やっぱり家族が一緒のイベントは楽しさ倍増です。表彰台に一緒に乗せてもらったたのちゃん・たいちゃん(たいちゃんは2位の台がいいとはじめ泣いていました????。)良かったです。表彰式に出て、片付けて、家に帰ったら夜の9時30になります。もうちょっと早く終わると、良いのですが・・・。いつか総合でも優勝したいですね。
2011/08/11
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八方ヒルクライム 2011.7ヒルクライム総仕上げで八方に出てきました。同日に修善寺にて実業団ロードレースが行われていましたが、ヒルクライム同様、そのレース形態に必要なフィジカルが完成するまで、着争いはできないことは分かっているので、見合わせしました。当日は雨・・・。せっかくなら天気のいい日に記録更新し、家族と八方ヶ原山頂自然散策したかったのですが・・・。家を出るときは雨が強く迷いましたが、とりあえずみんな用意もしたし、家族そろって出かけることにしました。もし、雨が強ければなかがわ水遊園に行こうとも思っていたので、ちょっと消極的な出発でした。八方についてみると、雨が降ったりやんだり。参加人数も70人程度だし、早く終わって家族と遊びに行く時間もありそうだから、参加することにしました。30秒間隔でスタートしていたので最終走者の自分でもいつもよりかなり早く番が回ってきました。 子供たちは雨がやんでいるときはバッタ取り小雨の中スタート家族が車で応援してくれました(八方は普段のレースじゃありえないこんな応援ができるので楽しいです)。家族が応援してくれましたが、雨だからかなかなかスピードに乗れません。いつもはしないダンシングを混ぜながら走っていたためか(試したかった)?初めの5kmは結構苦しく、大丈夫かな????と思っていました。雨がまた降り出して、サングラスが曇って遠くが見えなくなりました。前が見えなくなったので、シッティングのみに切り替えると心拍が安定し、踏めるようになってきました。前が見えない中、この辺がゴールにつながるストレートかな??と思っていると目の前にゴールが・・・・。スパートもまったくしないままそのまま走ってゴールしてしまいました。結果は驚きの41分38秒悪いコンディションの中またしても前回から1分近く更新6月後半から休みの日は、朝10時までの練習時間を家族がくれているから毎週山実走できているからかな? ありがとね。 結果として出たのはみんなのおかげです。八方ベスト10に返り咲きました。たのちゃんはパパが1番になったら仮面ライダーの映画にいけることになっていたから大喜びでした。お昼前に終わったのでなかがわ水遊園にアマゾーーーンを見に行くことになりました。ザリガニをつかめるようになりました。たいちゃんはヒトデピラルクーにはみんなびっくりたいちゃんは帰ってから「また行きたいなーー」と言っていました。八方からは30kmだから時々行こうね。
2011/08/03
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JBCF 乗鞍スカイラインヒルクライム NO2結果:エリート1(E1) 優勝試合当日5時におきて宿舎の駐車場でローラーアップをしました。30分くらい行った後自走で4km先の大会会場に向かおうと準備していると、子どもたちが早起きして見送りに来てくれました。家族は先にバスで乗鞍の畳平に先回り一足先に畳平で遊んで待つ。レースはパレード走行後、スタートしました。距離は18km以上なのであまり飛ばしすぎると後で大変な目にあいます。さすがにいきなり前に出ることはせず、2kmくらいは流れを伺っていました。イナーメのHさんの単独引きで集団が崩壊・・・。気づくと多くの選手がいなくなっており、3名での先頭になりました。どのくらい自分以外の選手が走れるのか分からないので、ローテーションしながらどのタイミングでアタックしたらよいのか考えていました。リベルタスの大島さんと関野さんから、残り2kmは平坦と聞いていたので(前日試走したらしい・・・すごい。。。)そこまでに勝負を決めないと自分は勝てないと思っていました。10km付近を過ぎて、4位以下はまったく見えません。順調に行けば3位以内は確実家族が頂上で待っているので、3位以内はちょっと安心。でも、ここまできたら優勝したい。余裕があるわけではなかったので、平坦区間に入る前にアタックしたい。二人を確認しながら、ローテーションし、前に出た後スピードをちょっと上げてみた。後ろを確認すると、離れた???チャンス???いっちゃえーーー。なんて感じで、腰を上げてアタック!!残り4km~5km区間、ちょうどいい距離。無我夢中で踏むと今まで出なかった力が出てきました。追いつかれる恐怖もあったので、とにかくスピードを上げ続けました。不思議でした。一番で逃げていると出なかった力がどんどん出てきます。遠くにゴールが見えます。まだ信じられなかったので、ペダルを踏むのを止めませんでした。ゴールのラインが見えました。自然に両手が上がり、ガッツポーズをとっていました。家族が大きな声で「パパーパパー!!」と叫んでいます。よく聞こえました。ゴールした後すぐ家族のところに行き、抱き合って喜んでいました。夢で見たゴールシーンが現実のものとなりました。本当の幸せってこういうことなんですね。優勝できたことも嬉しかったですが、家族の下に飛び込んでみんなで喜べたことが幸せでした。自分が実業団で生き残っていくためには、ヒルクライムしかありませんでした。正直いって二度の交通事故のPTSDで、今でもコーナーや集団内で踏みきれません。手術や入院で家族や周りの方々に迷惑をかけ、痛みやらで苦しんだ過去があるから、しょうがないのかもしれません。練習中、アウタートップギアを本気で踏めません。もし、このスピードで転んだら・・・・、もし今チェーンが切れたら・・・(自分のパワーで切れるわけはないのだが・・・・・)。なんて、もしばかり考えて、もしがあっても大丈夫な域でスピード、パワーをコントロールしているのが分かります。でも、これって余裕がない証拠です。ロードレースでも集団の中で余裕があれば比較的無茶しなくて済みます。トッププロほど、落車は少ないと聞いたことがあります。余裕があるからだそうです。今後はロードレースでも比較的余裕をもって走れるように、自分に足らないものもトレーニングしていきたいです。もちろん、ヒルクライムではもっともっと早くなりたいです。結果が出ても、上には上がいますから、終わりはありません。E1で優勝できたこと家族の前で優勝できたこと乗鞍畳平の現像的な景色すべて自分の人生で夢のようでした。信じられませんが現実でした。またこんな感動を家族と共に味わえるようにがんばって行きたいです。表彰式 たのちゃんが乗りたいといったので、写真撮影の時間を利用して台に乗せました。ママとパパの夢が叶った瞬間です。各カテゴリー優勝者一同 岐阜新聞に載ると言っていました。自転車頑張ってくれました。
2011/07/16
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JBCF 乗鞍スカイラインヒルクライム NO1結果:エリート1(E1) 優勝今回も家族で旅行しながらレース参戦です。家族旅行をしながらレース参戦することは昔からの夢でした。ですから、今後もできる限り家族と共にレース参戦したいと思います。前日は、奥飛騨観光しました。昼には到着したので、平湯方面から新穂高ロープウェイにて山頂へるるぶなどに載っていた山頂からのパノラマ景色を家族や一緒に来てくれた義理母に見てもらいたくて行ってみました。ロープウェイを経て山頂に到着すると、そこに広がる景色は見たことないものでした。天気もよく、とっても運がよかったようです。写真では伝わらない景色が味わえました。乗鞍岳が見えて、ママは子どもたちに「明日、パパはあの山登るんだよ」と話していました。今回のレースはレーサーリストを見た段階で肩の力が抜けていました。日本一有名なヒルクライマー村山さんや筧さん、アザミで負けた高橋さんや、今まで実業団ヒルクライムで表彰台常連の選手たちがほとんどいます。やっぱり自分のペースで走るしかないと考えていました。せっかく家族がゴールで待っていてくれるから、表彰台に立てる順位でゴールしたいと思っていました。優勝は高橋さんがいる段階で無理と思っていたので気負いしなかったんだと思います。涼しい山頂で遊んだ後、家族で平湯温泉に入り、宿舎に向かいました。とっても楽しい旅行で、試合のことを忘れてしまうほどでした。NO2へ続く・・・
2011/07/13
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結果:エリート1 (E1) 優勝夢に見たあの場所はいくつかあります。夢に見たあの場所の瞬間とはとても幸せです。今回はその夢に立つことができました。夢に見たとは、簡単に叶えられるわけではなく多くの場合夢で終わることが多いはずです。でも、大きい困難や壁を乗り越えたときほど喜びは大きく、夢に見たあの場所に立つことができるのかもしれません。もともと、膝のリハビリのために始めた自転車今でも、膝の不安定性は異常で、左下肢には強い力が入らず、負荷をかけすぎると時々歩けなくなるくらい痛くなります。家族で遊びに行ったのに、膝が痛くて一緒に遊べなくなることで、妻に心配をかけてしまいます。交通事故で1年近くも自転車にのれなくなった時もありました。子どもが生まれたばかりなのに、何もできなくなり妻や妻の両親にとても迷惑をかけてしまいました。休日、たのちゃんはパパと遊びたいのに、ローラー練習の1時間を待っていてくれます。みんなが支えてくれています。そんなパパの夢を家族はいつも一緒に追ってくれています。パパが夢を叶える瞬間をいつも一緒に喜んでくれます。自分の場合、その喜びは自分だけのためではなく家族が喜んでくれることで得られます。モチベーションは「家族の喜びです」。自分の欲だけでは、苦しくて力を抜いてしまうかもしれません。ゴールを待つ家族に向かって一番に飛び込む今日は家族みんなが早起きして、バスで先に山頂に上がって、ドキドキしながら待っていてくれたそうです。リベルタスのジャージが見えたとき妻は涙が出てきたそうです。たのちゃん・たいちゃんは大はしゃぎだったとの事妻のお母さんもたくさん喜んでくれました。喜んでくれる人がいて幸せです。一緒に出場した、リベルタスのチーム員のOさん・Sさんも一緒に喜んでくれました。ほんとにありがたいです。後日、レースレポートは書こうと思います。楽しい乗鞍旅行になりました。ありがとうございました。
2011/07/10
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7月7日今日は私の誕生日でした。雨の予想でしたが、レース前の調整のため金曜・土曜を軽めにしたかったので、今日は自転車にて通勤し、脚を使いました。雨は降らず、いつもどおり夜の9時過ぎに自宅の玄関を開けました。玄関には二人の子供と妻が座っていました。「Happy birthday to you,Happy birthday to you,Happy birthday, dearパパ Happy birthday to you.」歌ってくれて、三人から手紙とプレゼントをもらいました。眠いのにパパが帰ってくれるのを待っていてくれたようです。何事にも一生懸命生きていれば、日々幸せを感じることが多くなるような気がします。幸せをありがとね。たのちゃん・たいちゃん・ママ
2011/07/07
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