とんとん♪  ど・つぼ      

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2014/09/30
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ひょえ~.png
2年前に、母ががんの手術をここで行い、その後毎月処置に出かけている、ということだ。

良い子でしょ?
毎回付き添い。

しかも、高齢の母に代わって、受付その他で走り回るのよ。
やたらと広い病院であるので、かなりの距離を歩くのよ。
病気の人間が行くところじゃござんせんよ。

ここのところ、私も母もかなり調子が悪く
5日ぐらい前には、母親発熱のためこの病院の「救急外来」へ連れ込み
深夜まで、検査にあけくれ。私は一人でつきそい。

わたしも見てくれぇ~~
とか言いたかったが、ぐっと我慢の子。
母が不安がってもいけないと、まぁ菩薩のような娘であることよ。(自画自賛)

ここで愚痴の1つ目。

救急外来に行くときに、すでに母は動くのもしんどい状態。
(だから、救急に行くのであるがね)

私の住まいはマンションの20階。
どうやって母を下にまで連れて行くのかが問題であったのよ。

なので、車で5分もかからない、川を挟んで見えるところに住んでいる
姉(長女)に電話して

「おかあさんが、熱出して大変なのよ。車で迎えに来て!」

さすがに断りはせず、迎えにきたものの・・・・・
ものの。。。
ものの、なのだよ、皆の衆。

マンションの近くまで来たら、電話してくるのだ、この莫迦姉が

「ついたから、降りてきて」

はぁ?一緒に手伝ってはくれないのか?

しかたないので、母を支えながらよいしょいしょと下まで降りると
かなり離れたところに駐車している莫迦。

病人を迎えに来たのなら、マンションの入り口前でまてや!ばかたれがっ!



で、車で10分のところの病院についたら、いきなり
「私、帰っているから、済んだら電話して」
って、帰るのかぁ~~~~?

病状は気にならんのかぁ~?長女よっ!
あたしゃ、末っ子だっちゅうねん!


それが夜8時ごろ、検査終了は深夜0時過ぎ。

寝てたら藁人形でも作ってやるべぃと、姉に電話。
「そろそろ、終わるけれど、タクシーで帰るから」
「あ、そう」

そうくるか・・・

タクシーを呼んで帰る道すがら、母が言うのよ
「もう電話しなくて良いから・・・・長男の甚六とはいうけれど・・・・」

近くに住んでいるくせに、母の看護はまったくもってわれ関せずの姉。
いつか後悔すんぞ~と、大事な時には連絡しているのに
これだわ。
だめだわ。

将来の葬式も、私が喪主か?(縁起でもなぁ~~~い!)こらっ!


で、その後の数日、深夜も様子を見たりで睡眠不足。
食事も食べられるものをと、スーパー行ったり来たり。

えらい子じゃん?


なのによ

愚痴の2つ目。

本日は定例の処置日。
なんとか熱もさがり、食欲も出てきた母につきそって市民病院へ。

本日はわたくしめが、原因不明の背中の激痛と不眠のだるさ。
でもでもそれでも、付き添いは必要じゃろ。とな
頑張って行きましたわ。

在宅支援室。
該当科の処置室とスケジュールをこなして、先日の検査の結果も聞かなくては。

で、カルテを確認してもらったら
該当科外来のドクターが降りてきて
「血液検査をしたいので、この後、外来まで来てください」


はいはい。

(また遠いのだよ・・・(涙))


で、血液検査をして、ドクターの説明タイム。

「検査結果は大丈夫でした。でも、熱がでたり咳がひどかったりしたんでしょ?
そういう時は、内科の受診をしてください」

「先日、かかりつけの内科の受診を済ませて、その夜から熱が高くなったので
こちらの救急に来たんです」

「救急は、その場だけの処置をしますので、その後も状態が悪かったら
内科の受診をしないとだめですよ」

お嬢さん、こういっては何だけれど
具合が悪くなったら、ちゃんと連れて
行かなくちゃ!


え・・・・?

え・・・・?

私が何もしていないと?
内科に行った後で、薬ももらった後で、さらに悪くなったから
この救急にきたんだけれど、
薬も5日分もらって
飲んでたら、熱も下がってきて・・・・
咳は出てたけれど、肺炎でもなくて(救急で言われた)
様子も(夜中も寝ないで)見てたし、


翌日に内科に行かなかったから?
人非人扱いかよっ!


で、母はそれに関して無言。
無言の母を見てたら・・・・・涙ができきましてん。

私の高熱の時も、誰も見てくれない。
そのときでさえ、母の食事の用意はして自分は食べずに寝てたのに。

これ以上、どうせぇちゅうねん!


心がおれましてん。

病院から家まで帰り、私だけ出かけましたん。
今日に関して言えば、私より母の方が元気。


心がおれましてん。

家に帰りたくなかったんですわぃ。

でも、夕方には帰って、母の夕食の準備しましたんよ。
ついでに母のために浴槽の大型椅子と足湯用の大きなバケツも買いましてん。


でも、ドクターのセリフと、母の無言がカウンターパンチですねん。


これが一生つづくのね。

もう一人の姉(次女)が長いこと、私のすねをかじってたのを
やっとの思いで追い出して、精神的にはちょっとはましになったかと思いきや

これか・・・・

これだよ・・・・・







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最終更新日  2014/09/30 09:29:47 PM
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