PR

Favorite Blog

🍐 新作「秀吉の野望… New! 神風スズキさん

レビュー『ブラック… New! ITOYAさん

斎宮歴史博物館「不… New! てらまさん

Hyakkimaru's Blog ひゃっき丸さん
★モイラの名画座★ モイラ2007さん
2009.12.09
XML
カテゴリ: 特撮
赤影.jpg


1967年、東映京都が制作した不滅の特撮忍者ドラマ
「仮面の忍者 赤影」は正統派の忍者劇から、
怪獣、UFOまで幅広いジャンルが描かれていました。

時は安土桃山時代、当時の将軍は織田信長で
その下に付いていたのが木下藤吉郎こと豊臣秀吉と
竹中重治(里見浩太朗)であった。

この武将に仕えていたのが飛騨の里が誇る忍びの名門
「影一族」の赤い仮面で素顔を隠した・赤影(坂口祐三郎)と
少年忍者・青影(金子吉延)初老の忍者で巨大な凧に乗る


第1部「金目教編」では甲賀流忍者である祈祷師・甲賀幻妖斎が
率いる謎の宗教・金目教の正体を暴くべく
木下藤吉郎は赤影を送り込むのである。

金目像という内部に操縦室を具えた巨大なロボットや
大型コマが登場するなど単なる忍者劇ではなく
特撮を十二分に駆使している。

第2部は甲賀幻妖斎が金目教に代わり結成した「卍党編」で
南蛮人ペドロが発明した巨大エネルギーの秘密を隠した
「デウスの鐘」、「サタンの鐘」、「マリアの鐘」の
ギヤマンの三つの鐘を狙って織田信長率いる
赤影との攻防を描き「大卍」というUFOまで登場するのです。


織田信長は京の都へ急いだ。
その道筋には弾正に味方する根来の忍者が、
恐ろしい怪獣を操って待ち構えていた。
道中の無事を願う織田信長は赤影に護衛を依頼する。

第4部「魔風編」は影一族に伝わる黄金の仮面を


赤影1.jpg

赤影は巨大コマやパラソルに乗って現れる忍者など、
奇想天外な作劇が描かれていましたが、
中でも当時の怪獣ブームの影響を受けシリーズを通して登場した
怪忍獣も大山椒魚や山猫、フクロウなど、
日本の風土に立脚したものが選ばれました。

赤影の技も面の額にある秘石に刀を当てると
破壊光線を放つことが出来たりもするなど
「ウルトラマン」のスペシュム光線を彷彿させる
シーンも度々みられました。

また青影の「だいじょ~ぶ」は流行となり
今でも思い出す人達も多いはずです。


にほんブログ村 テレビブログ 特撮へ
にほんブログ村



[DVDソフト] 仮面の忍者 赤影 第四部 魔風篇





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.12.09 20:39:12
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Profile

上段タロー

上段タロー

Calendar

Freepage List

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: