非情学園ワル教師狩り | メタボの気まぐれ

sudoさん
真樹日佐夫がある番組で「本当に怖いのは
喧嘩のプロ、ごろまきが3人束になって来た時が
怖い！」と言ってましたっけ＾＾

(2012.01.28 20:54:18)

真樹日佐夫：原作「ワル」の映画化第2弾
「非情学園ワル教師狩り」は1973年に東映で制作されました。

当時は実兄・梶原一騎の「空手バカ一代」
「四角いジャングル」による劇画、
真樹日佐夫の大山倍達伝「ケンカ空手」で大人気を博しており
仕事に脂が乗りに乗った時期の作品でした。

鷹の台高校三年で“ワル"と呼ばれ恐れられた
氷室洋二（谷隼人）に学園の校長は氷室を屈服させようと
柔道五段の体育の教師・島健作（佐藤允）を呼んだ。

氷室は何故か無抵抗のままだった。

しかし数日後の夜、氷室は島に決闘を挑み
島の肩に木刀を打ち込んだのだ。
この事件で氷室は警察沙汰になってしまい逮捕される。

三日後、留置所から出て来た氷室を待っていたのは
かつての担任教師・美杉麗子（渥美マリ）であり
氷室は麗子に誘われられるまま、
同棲するようになった。

そして島は婚約者の亜矢子とパーティーを開いており
氷室は会場で島と亜矢子を襲撃した。

怒った島は大学の柔道部員に仇を依頼するが、

一方、教師の宇津木は氷室に決闘を申し込んだが
氷室は誤って宇津木を殺してしまう。

逮捕された氷室は少年院へ送られた。
氷室は新入りの清水（尾藤イサオ）から島の罠という事を聞き
復讐の念に燃え、麗子、清水の助けにより

高校の講堂へと向かったのだ。

この映画の主人公を演じた谷隼人は
脱・アクション俳優を考えており「非情学園ワル」で
悪を演じる事により役者としての幅を持たせ、
氷室洋二を見事に演じ切りました。

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Last updated 2010.05.06 19:24:14
コメント(4) | コメントを書く

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■コメント

これまた原作とストーリーが違うんですなー

sudo さん

原作の劇画を見たのが小学生の高学年、「えー少年漫画なのに女子高校生の…なんて描いていいのー？」などと驚嘆しつつはまってしまい、コミックは全巻集めていました（笑い)、しかし残念ながら映画は未見！うーん残念ながら、ＤＶＤにもなっていないでしょうしねー内容がねー（笑い)、美杉麗子役を渥美まりとは、今で言えば…女優というところでしょうか、谷隼人がどんな氷室洋二を演じたか見たいものですがねー……。 (2011.12.07 16:52:19)

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Re:これまた原作とストーリーが違うんですなー(05/06)

上段タローさん

sudoさん
ネット映画で見る事が出来るようです。

必見です！！

(2011.12.07 21:50:08)

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思い出したんですが…。

sudo さん

少年マガジンに連載されていた『ワル」ですが、この漫画のキャラに真樹日佐夫をモデル、というよりは姿かたちがそのままの人物がおりました、美杉麗子の婚約者でボクシングの心得のあるキャラ、サングラスと髪型、風貌も同じ（笑い）劇画の担当者、影丸さんの遊び心でしょうか？うーん、真樹さんも亡くなったとはねー、彼の友人であり遊び友達の空手家、村上竜司は「あんな人だから殺されたかと思いました」と寂しそうにコメントしていましたっけ。 (2012.01.28 16:34:25)

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Re:思い出したんですが…。(05/06)

上段タローさん