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2010.06.13
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カテゴリ: プロレス・格闘技
ノア旗揚げ戦.jpg


2000年6月13日、ジャイアント馬場死後、
全日本プロレスの社長に任命されていた三沢光晴は
その体制に強い不満を抱いており、
理想と信念を追求する為、全日本プロレスを退団。

三沢は居酒屋を経営しながら5人の新人を育成し、
3試合ほどの小さな興行を催すという計画があったが、
三沢以外に9人いた取締役のうち5人が三沢に追随して退任、
社内から三沢の行動に同調する者が続出した。

その結果、選手と社員達50人が団結し離脱、


団体名の由来は旧約聖書の創世記に登場する人物で
大洪水の際、家族と多種の動物を乗せた方舟の
救世主ノアからである。

旗揚げ戦は同年8月5日にディファ有明で開催した。
これはディファ設立に関係したリングアナの仲田龍が
発足記者会見以降、ディファ事務所棟に事務所を構え、
道場も設置した関係がありました。

旗揚げ戦のチケットは1時間足らずで完売し
注目度の高さを示した。

三沢光晴が全日本プロレス社長時代では実施できなかった、
大型のセット、ライトアップ、花道など

旗揚げ戦がスタートした。

開幕の全選手入場では三沢の挨拶からスタートし
メインイベントは三沢光晴&田上明vs小橋建太&秋山準

当時としては珍しい3本勝負であり
1本目に三沢が秋山の新必殺技・フロントネックロックで

続く2本目は全日本時代から変わらない
ハイスパートなレスリングを展開するも
17分45秒エクスプロイダーで秋山が田上から2本連続で
勝利を得たのだ。

これはプロレスリング・ノアを牽引するのは
秋山という時代を作りあげる上での結果でもありました。

続く旗揚げ第2戦目、会場は同じくディファ有明。

メインイベントは小橋建太vs秋山準であり、
この二人は全日本プロレス時代の最後のシリーズで
袂を分かち仲間割れに近い状態でした。

試合は秋山準が小橋を初フォール。
秋山時代の到来を感じさせた試合でありました。

三沢光晴が亡くなってから丁度1年
彼が掛けた夢の橋はいつまでもプロレス界を
輝かせ続けるでしょう。

ちなみに三沢が亡くなった6月13日は彼が
全日本プロレスを脱退した日でもありました。


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三沢光晴の「美学」復刻版





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Last updated  2010.06.13 18:43:01
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