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2012.01.23
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カテゴリ: 仮面ライダー
仮面ライダーJ.jpg


石ノ森章太郎:原作「仮面ライダーJ」は
1994年、東映スーパーヒーローフェアの
一策として公開された15号目のライダーである。

名前の“J”はジャンボ(Jumbo)の頭文字と
ジャッジ(Judge)の意味で構成されている。

物語は世界中を異常気象が襲う中
かつて地球に氷河期をもたらし
全ての恐竜を滅亡させた機械獣母艦フォッグ・マザーが
再び地球にやって来た。


地球の全生命を滅ぼそうと企み
部下のトカゲ男、ハチ女、コブラ男を使い
生け贄として少女・加那(野村佑香)を捕らえた。

環境破壊の現状を世間に伝えるため
オートバイで野営しつつ取材の旅を続け
その現状を多くの人々に訴えようとする
カメラマン・瀬川耕司(望月祐多)は
彼女を助けようとしてハチ女らに倒された。

その時、地中の奥深くで大地の精霊エネルギーを
糧として生きる地空人が現れた。

地空人は強大な力を持つにも関らず

大地に根付いているためフォッグと戦う者として
大自然と心を通わせる事の出来る人間を捜していた。

瀬川耕司の大自然を愛する心を認めた地空人は
蘇生・改造手術を施し精霊の力“Jパワー”を持つ
仮面ライダーJを誕生させた!


フォッグの第1王子で人間を催眠状態にして
操る能力も持つコブラ男ガライ(神威杏次)
飛行能力を活かした奇襲戦法を得意とする
ハチ女ズー(万里洋子)
怪力と突進力を兼ね備えたトカゲ男アギト(栗原敏)と
恐ろしい力を持つフォッグと戦う。

そして仮面ライダーJはフォッグ・マザーとの
決戦において大地に宿る全ての精霊たちが
ライダーJに力を注ぐ事で初めて可能となった
“奇跡の形態”ジャンボフォーメーションにより
身長40メートルにまで巨大化。

機械獣母艦フォッグ・マザーに立ち向かう。

本作は主人公・仮面ライダーJが巨大化するのが特徴で
これは前例として1993年に制作された
「ウルトラマンVS仮面ライダー」があり
この作品が好評だった事で仮面ライダーJの
巨大化企画の後押しとなりました。

瀬川耕司役には「鳥人戦隊ジェットマン」で
結城凱・ブラックコンドルを演じた若松俊秀が
候補として挙がっていたが
変身前の姿でのアクションも多い関係から
「恐竜戦隊ジュウレンジャー」で主演を務め
当時JAC所属だった望月祐多が選ばれる形になった。

また仮面ライダー1号から始まった“改造人間”という
モチーフは本作が最後となり、次作である
「仮面ライダークウガ」以降は放送コードの諸事情により
改造人間という設定が省かれている。

ちなみに全編フィルム撮影で制作された最後のライダー作品で
石ノ森章太郎が関わった最後のライダー作品でありました。


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Last updated  2012.01.23 21:39:13
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