全日本プロレス年忘れ！1997大感謝祭 | メタボの気まぐれ

会社、友人などで行う年末の行事と言えば「忘年会」

年末にその年の慰労を目的として執り行われ
その年の最後を締める宴会の事である。

全日本プロレス四天王と呼ばれていた時代
三沢光晴、川田利明、小橋建太、田上明
彼らが激闘の1年を振り返る
年末忘年会バラエティ番組第２弾が
「年忘れ！1997大感謝祭」である。

全日本の道場を訪れたのは実況の金子アナと

鍋を囲みながらその年を振り返る。

1997年の全日本プロレスの出来事を振り返り
小橋はジョニー・エースと組んで「ＧＥＴ」を結成し
田上は世界最強タッグ決定リーグ戦２連覇
川田はチャンピオンカーニバル優勝
三沢は三冠選手権７戦７勝と全ての勝利を語っている。

そして大槻ケンヂが選ぶ1997年のベストバウトは
川田＆田上ｖｓ高山＆オブライト
三沢＆秋山ｖｓハヤブサ＆人生
小橋建太ｖｓ馳浩
三沢＆秋山ｖｓ川田＆田上

1997年の大事件として新崎人生の
ジャイアントスイングを受けながら拝む
「人生合掌事件」
試合後、スティーブ・ウィリアムスのトランクスが
脱げてしまう「ウィリアムス尻出し事件」

田上が本能で川田にタッチを求めてしまった
「ファン感謝デー事件」があった。

また大槻ケンヂのトークも充実しており
この年に全日本に入団した馳浩から
税制改革中に週刊ファイトを読んでいる議員や
ＳＰに間違われたエピソードを聞きだし

馳が道場から居なくなった後で三沢達に
他団体から来た馳せについて聞いてみると
三沢は態度がデカかったら殴ると言っていたが
実際は腰が低く丁寧だったと語っている。

98年の抱負に田上は「フィーバー」小橋は「熱血」
川田は「がんばる」三沢は「気」と答え
三沢は「気持ち次第で人間は変わる」
「もうひと踏ん張りするか、あきらめるか
それは本人の気持ち次第」
「気持ちは高く持っていたい」と語り
この年を締めくくった。