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2015.07.30
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カテゴリ: プロレス・格闘技
全日本vs他団体1.jpg


ジャイアント馬場率いる全日本プロレスは
他団体との交流戦により戦国時代になった。

古くは大木金太郎の大韓プロレス、
ラッシャー木村の国際プロレスと対抗戦を行い
プロレス低迷期には新日本プロレスと
交流戦を果たしている。

1996年のUインターとの交流を皮切りに
藤原組の藤原喜明、ドン荒川が参戦、
小橋建太を追い求めFMWからハヤブサが参戦した。


格闘探偵団バトラーツの池田大輔と小野武志

池田はジャイアント馬場と組み“新BI砲”を名乗り
小野武志は馬場に直訴し参戦が決定し
小川良成、菊池毅らと対戦した。

Uインターからは高山善廣、佐野友飛、中野龍雄、
垣原賢人らが参戦した。

高山と垣原は共に川田利明をターゲットに
対戦を繰り広げ、垣原に関しては
馬場から「打撃だけでなく見せるプロレスを・・・」と
UWF系が酷評される結果となった。

FMWからは中川浩二、金村キンタロー、黒田哲広、


中川浩二は全日本の渕正信らに
「基礎が大変出来ている」と好評価を受け
逆に保坂は全日本の東京ドーム大会で
セミファイナルに小橋との対戦が内定していたが
全日本ファンから「保坂って誰?」と

降格されるという経緯がある。

みちのくプロレスからはザ・グレート・サスケ
新崎人生、四代目タイガーマスク
スペル・デルフィン、愚乱浪花、星川尚浩が参加。

全日本との扉を開いたのはデルフィンであり
当時の世界ジュニア王者の小川良成と
タイトルマッチを熱望していたが実現ならず、

馬場がみちのく勢で評価したのは愚乱浪花で
「カニくん」と呼んで可愛がっていた。

新崎人生は参戦にあたり、会場外に設けられている
グッズ売り場にいたジャイアント馬場に
拝むだけで直訴した。

馬場は「何も言わないのが良い」と
参戦前から大評価し、いきなりトップレスラーの
秋山準と対戦させた。

そして数多くあるインディー団体の中で
“インディーの中のインディー”
超・どインディー団体の
レッスル夢ファクトリーが参戦。

インディーの中のインディーが
メジャー団体に上り詰め
三沢、川田の足利高校の後輩である神風と
小坪弘良が前代未聞の参戦を果たした。

また冬木弘道の冬木プロモーションから
邪道&外道が参加し“王道”馬場に挑戦した。

馬場は全日本を辞めていった選手は
二度と全日本マットに上げなかったが
その弟子はリングに上げており

師匠の事で弟子が巻き添えになる事は
マット界ではよくあるが
馬場は師匠の事とは別だと割り切っていた。

また新東京プロレスからフリーになったばかりの
奥村茂雄が全日本に参戦を果たし
試合前の練習で、基礎が出来ている奥村に
馬場は「誰に基礎を習った」と質問し
奥村は「カブキさんです」と答え
元・全日本のレスラーから基礎を学んだ事に
大変喜びを感じていたという。


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小橋伝承マッチ 王者:三沢光晴&小川良成VS挑戦者:大森隆男&高山善廣 GHCタッグ選手権試合 2001年12月9日 東京・有明コロシアム





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Last updated  2015.07.30 23:12:44
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