暑い!
まずこれを言わないと、何事もはじまりません。関東はもとより、旅先の関西も、 猛暑日の連続 でした。暑さとの闘い、いや酷暑をどうやって避けるか、それが旅行の課題だった、といっても言い過ぎではありません。 (写真は明石海峡公園)
九州へ帰省する飲み仲間と東京を出発したのが日曜日(8/12)の午後3時。予定では、明石大橋の入り口まで連れていってもらうはずでした。が、それでは遠回りというので、午前零時、 京都は四條河原町 で下ろされてしまったのです。
ちなみに、帰省のピークでしたが、東京を遅く出たせいか、道はすいていました。わずかに豊川から豊田市まで 20キロの渋滞 があっただけです。
日曜日の深夜ですから、河原町といえども、店は閉まっています。ホテルは予約していません。四つ辻に立って周囲を見回すと、 サウナ の看板が見えました。今夜はそこでお泊まり。簡易2段ベットがあったのは助かりました。
翌朝、喫茶店でコーヒーとトースト。 列車で三の宮 へ向かいました。目的のひとつ、 淡路島 へ行くためです。明石大橋をバスで渡り、目的地へ。── 夢舞台前 で降り、和風レストランで早めの昼食をとります。喉の渇きを癒すために、ビールを飲みました。
入園料400円を払って、 明石海峡公園 に入園。花の博覧会の跡地ということですが、ただ広いだけで、見るべきものはありません。木陰も少なく、直射日光が全身を襲います。30分足らずで退散しました。
帰りのバスを待つ間も汗が吹き出てきます。三の宮へ戻ると、前回も泊まった カプセルホテル へ直行。お風呂で汗を流しました。館内のレストランで生ビールとレモンサワー。
夜の帳が降りてから、街へ出ます。昼間とあまり温度が変わりません。歩くと汗で下着が張り付きます。 冷房が利いた地下街 を散歩して帰ってきました。再び館内のレストランで生ビールとライムサワー。カプセル内でラジオを聞きながら就寝しました。
翌日は列車で京都へ戻ります。午前11時ですが、早くも真夏の気温。きょうも猛暑日は間違いないでしょう。
古都はいつもより混んでいます。駅のコインロッカーは空きなしの状態。そして バス停には長い行列が 。──リュックを背負っての移動はかなり苦痛です。トロッコに乗る予定を変更し、河原町へ。
新京極通りのお好み焼き屋でビールと焼きそば。そのあと、喫茶店で涼をとりました。バス停には、相変わらず長い列ができています。 ネット喫茶 へ入り、自分のブログを更新。ついで ソリティア などで時間をつぶしました。
帰りの深夜バスは、すでにチケットを購入済みです。 ポルタの地下街 でビールとさつま揚げ、合い盛りざるの晩飯を食し、あとはホテルのロビーや駅の待合室で時間の調整をしました。
今回の結論── 時間と小遣いの浪費 でした。いかにして暑さをしのぐかがすべてで、見学したのは明石海峡公園だけという情けなさ。東京ではほとんど飲まない昼間のビールで にわかアル中の状態 でした。
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