長崎ルアー地獄道・漁師になりたかった男

長崎ルアー地獄道・漁師になりたかった男

2008.06.01
XML
カテゴリ: 邪道エサ釣り編



フラット狙い予定も寝坊。

とりあえず、ホームの状況を視察に。

午前9時到着。

下げは、そこそこ流れている。

この時間ながら、先行者1名。

車から、たっく氏の友人Dさんかな?

と思いもしたが、ナンバー覚えてなかったのと

偏光グラス掛けられてたんで、顔がイマイチわからん。

結局、人間違いやったらいかんので、

声をかけきらんやった。

レッド系のBUGのワーム使ってたお方。

Dさんでしたら、この場におきまして

深くお詫び申し上げます。


少し、キャストもしょうか思うたが

対岸からも、エサ釣り?らしき2名が

キャストしていたため、結局何もせずに

対岸側へ移動。



対岸に着くと、投げ釣師が1名。

様子を見ていると、ピンギスを釣り上げた。

弊社、元々ルアー地獄道にハマる前は、

投げ釣師だったのである。

10年以上前のPEラインの出始に

その感度の凄さに度肝を抜かれたものだった。

ナイロンと比較にならない感度・・

キス用3本針仕掛けの何番目の針の

エサが無くなり、何番目の針に何が掛かっているか

まで、ほぼ完璧にわかるようになったのである。

それ以来、ナイロンラインを使うことは無くなった。

(※ナイロン巻きっ放しのリール以外は)




エサ釣りは邪道だが、久々やってみるか・・

そんなこんなで、夕方にかけての上潮を狙い

拾八少女Aチームを連れ、投げ釣りへ。

よく考えたら、南部方面の小さな釣具屋は

片っ端から、廃業やら倒産やらしており

どこで、エサ売っとるんかいな?

スモールリバー釣具にあるかいな?

パック詰めにしてある、砂ムシを購入。

700円弱。

まあ、しゃあない。


まずは、脇岬港へ。

風が強く、イトフケがですぎるので、

ホームへ移動。

護岸に車輌横付けし、

弊社がキャストし

拾八少女Aチームが竿先に鈴をつける。

「鈴が鳴ったら巻け!」

じれぇ~た~い、じれぇ~たい、いくつに見えてもわたし誰でも~

特別じゃない、どこにも居るわ、わ~た~し~しょうじょええ~♪

が、釣れても釣れてもMAX15センチどまり。

「ザコばっかりやん」

ザコキャラ。

怒りだす拾八少女Aチーム。

5~6匹釣ったところで、飽きたのか、

車の中に入ってしまった。

エサも残っているんで、しゃ~なく8年ブリに

エサ釣りの封印を解いた。

エサ釣りだけは、二度とやらんと思っていたんだが・・

天秤仕掛けの3本キス針仕掛けをさびいてくると・・

微妙な生態反応+なんともいえぬ重量感。

まさか、ピンギスに仔ヒラメでも食うたか?

はるか沖合いで何やら浮かびあがりもがいている。

カニかぁ!

こりゃ、儲けた!

車内で、くつろぐ拾八少女Aチームに

タモ準備を指示。

んで、GET。

ワタリガニ

何やかんやで、午後6時前。

魚は、拾八少女Aチームが釣ったので

「魚はコマいが、焼いて食ってみるか?」

と、聞いてみると・・

「逃がそう」

との、一言でキスとアラカブはオール海洋投棄。

ワタリガニだけキープしましたとさ。

まずまずのサイズのカニ。

旨かったです。





















お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.06.01 14:09:24


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

拾八南部

拾八南部


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: