無色透明

無色透明

2006.01.06
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カテゴリ: スピリチュアル
「自滅プログラム[1]」よりの続き


[返信メール]

体の具合はいかがですか。
最近のコメントを読むと、かなりきつそうですね。
この前いただいたメールの返事を書きます。

今の状態は、なぜ起きているのでしょうか。
それは子供の頃の「自滅プログラム」の結果でしょうか。
小さい頃の訓練や祈りの結果が、体に現れているだけでしょうか。
それは原因があって結果があるという、極めて単純なことでしょうか。

どれだけの時間、どれほど真剣にやったかによって結果は異なります。
もうすぐ終わるのか、まだまだ続くのか・・・

でも、まだ死もわからないような子供が、どうして自分の体が消えてしまうことを願うのでしょうか。
それにはそれなりの理由があるでしょう。
今生の理由が思い出せますか。
もし何か気がつくことがあったら、思い出してみるといいでしょう。
でも、何も思いつくことがなかったら、それはそれでもいいと思います。
今生の子供の頃にやることは、過去世のリピートが多いものです。
私達は今生では過去世を超えようとしています。
そのために過去世と似たような状況をつくり出し、それを再体験しようとします。
そして、その経験を元に、それを超えていくのです。


なぜ、自分で自分を滅ぼすようなことをするのでしょうか。
それにはいろんな訳があるでしょう。
拷問にあったのかもしれないし、火あぶりにあったのかもしれない。
ライ病に罹ったのかもしれないし、不治の病になったのかもしれない。
人を裏切ったのかもしれないし、自分を裏切ったのかもしれない。

レイプされたのかもしれないし、人間の残虐さを目の当たりにしたのかもしれない。
呪い、呪われ、ありとあらゆる悲劇を体験してきたのかもしれない。
人類の業を体験してきたのですね。
それは人類の業であり、先祖の業であり、自分の業でもあります。
そういう業の結果、「自滅プログラム」が生まれたのではないでしょうか。

自分が自分でいることを許さない。
自分の存在を消してしまいたい。
今の自分を許せないのですね。
今の自分を認めたくない。
早く消してしまいたい。
その思いが強かったのですね。
何生にも何生にも渡る思いだったのでしょう。
過去世において何度も何度も似たような状況を体験してきたのですね。
だから、その思いがとても強くなってしまった。
それが今生にも引き継がれているのですね。

それは取りも直さず、そういう過去世の重たいものを今生に持ってきたということです。
なぜ?
それはもちろん、それを乗り超えるために。
もう同じことを繰り返さないために。
今回で終わりにするために。

過去世の、そして先祖代々の、人類の業を背負って生まれてきた。
それらを今生で精算するために。
すべてを光に転換するために。
一気に光に変換するために。

なかなかハードな仕事ですね。
光に転換するためには、もう一度再体験しなければならない。
なぜなら、それがどういうものかわからなければ、それを光に転換することはできないから。
しかし、それを再体験する中で、あまりの苦しさに自分を見失いそうになる。
それが今の現状でしょうか。

では、本題に戻りましょう。
人は生きる力はどこからもらっているのか。
そもそも生きるとはどういうことでしょうか。
生まれたての赤ちゃんを見ると、みんな元気よく泣いています。
生命力にあふれています。
それは動物の赤ちゃんも同じです。
それは理屈を超えています。

どこから生きる力をもらっているのか?
というより、存在そのものが生命力そのものです。
生きようとする意志です。
いのちとは、そういうものでしょう。
いのちとは、本来、生きようとする意志ではないでしょうか。

いのちがあるとは、変化していること、動いていることです。
死とは、動かないこと、自ら変化しないことです。
生きることは動くこと、変化することです。
生命力とは変化の力なのです。
活き活きと未来へ向かって動く、変化する。
それが生命力というものではないでしょうか。

では、今のあなたの状態はどうでしょうか。
体が動きません。
積極的に変化しようとしていません。
新陳代謝が不活発です。
あなたの体は新たに生きようとする意欲に欠けています。
なぜ?
それは生きようとする意志を疎外するものがあるからです。
生命の変化を妨害する何かがあるのです。
それは子供の頃にかけられた魔法。
つまり、「自滅プログラム」です。
それは呪いのようなものでしょうか。
呪詛、自分自身に対する呪詛ですね。
その呪いが解けるまで、生命力は疎外され続けるでしょう。
つまり、苦しみは続くということです。

しかし、その呪いは苦しみという結果によって徐々に解(ほど)けています。
現象化したものは消えていくのです。
ですから、やがて苦しみは終わります。
呪いの効果が消える時、苦しみも消えます。
まさに自縄自縛です。
誰のせいでもありません。
自分で播いた種を自分で刈り取っているだけです。

大切なことは、その中で何を学ぶかということです。
そのプロセスを通して何に気づくかということです。
痛みや苦しみ自体は、それほど意味のあることではありません。
それよりも、痛みや苦しみを通して何かに気づくことなのです。
何かとは?
それは自分の本質でしょうか。
自分の真の姿。
苦しみの中で忘れてしまった自分の真の姿に目覚めることです。
そのための痛みであり苦しみです。
苦しみのための苦しみでも、痛みのための痛みでもない。
それは自分の真実に目覚めるための苦しみであり痛みなのです。

過去世において魔女だったのかもしれない。
その結果、無実であるにもかかわらず、火あぶりになったのかもしれない。
過去世においてキリスト教徒だったのかもしれない。
ローマ帝国の弾圧によって、ライオンに食べられたのかもしれない。
もっと古い時代、部族のために生きたまま生贄(いけにえ)になったこともあるのかもしれない。
それはあなた一人の過去世ではなくて、多くの人が体験してきたことです。
無実であるにもかかわらず、身の潔白を証明する手段さえ奪われ、多くの人の前で辱められ、最後に虐殺された。
その無念さ。
その恨み、その憎しみ、その怒り・・・
それら積もり積もった人類の業は、いつか誰かが祓わなければなりません。
誰が祓うのでしょうか?
それは実際にその過去世を生きた人以外の誰でもありません。
自分の闇は自分で晴らすしかないのです。

多くの人が、今という時代に過去の総決算をしようとしています。
古い時代を精算して、新しい生き方を始めようとしているのです。
そのために、これまで積み残してきたものを、すべて今生に持ってきているのです。
それは苦しい、そして厳しいプロセスです。
でも、やるしかありません。
新しい時代に生きるには、古いものは整理するしかないのです。

いのちをいのちとして輝かせるためには、その輝きを疎外しているものを取り除く必要があります。
それらを取り除けば、後は何もしなくても、いのちはひとりでに輝きます。
いのちとはそういうものでしょう。
いのちとは輝きです。
ただ、雲があると太陽が遮(さえぎ)られるように、他の何かによって光が封じ込められているだけです。
その遮るものを取り払えば、いのちはひとりでに輝きます。
生きる力をどこからかもらう必要はないのです。
あなたはいのちであり、生きることそのものなのですから。
あなたは、生であり、動であり、変化です。
それが本来のあなたです。
今はただ靄(もや)がかかっているだけです。

その靄もやがて晴れます。
苦しみと共に消えていきます。
それをじっと待っていてもいいし、もっと積極的に動くことも可能です。
ネガティブなものと逆のものを自分に入れれば、マイナスはプラスによって打ち消されます。
光と一緒にいることでしょうか。
エネルギーのあるものと一緒にいることです。
それは植物を育てることでもいいし、動物を飼うことでもいい。
温泉に入ることでもいいし、美しい景色を見ることでもいい。
この日記を読み続けるのもいいでしょう。
そうやってプラスのエネルギーを自分に入れ続ければ、やがてマイナスは消えていきます。

重要なことは、痛みや苦しみが出てきた時に、更にマイナスを追加しないことです。
天を恨み、地を呪い、神を否定し、自分を責めないことです。
それをやると更にマイナスが増えてしまいます。
せっかく現象となって消えつつあるのに、わざわざ補充しているようなものです。
それもまた過去世でやったパターンでしょう。
それらのパターンを乗り超えることです。
今生は同じことは繰り返さない。
新しい光の道を歩む。
それが今生の課題でしょう。

長々と書いてきましたが、
要は、光は光、いのちはいのちなのです。
それらは本来、穢(けが)れることも、汚れることもありません。
それらは最初から最後まで、光であり、いのちであり、純粋に輝いているものです。
それは今もあなたの奥で燦然と光を放っています。
ただ、遮る黒雲があるだけです。
その黒雲も、また動いています。
「自滅プログラム」という呪縛でさえ変化しています。
徐々に効力をなくしているのです。
すべて変化します。
変化しないものはこの世にはありません。
何も恐れることはないのです。
やがて雲は消え、光に変わります。
その時は、晴れて心身共に光り輝くことでしょう。

時代のエネルギーは加速しています。
変化はこれから更に早くなります。
自分自身の本質を信頼して、前へ進んでください。
霧は晴れます。
今は先が見えないかもしれませんが、やがて見えるようになります。
すべてを静かに見守りながら進んでください。
見守ることは光です。
光は黒雲を消していきます。
何も心配はいりません。
あなたの本質は、光であり、愛であり、いのちなのですから。

これが質問に対する回答です。
これでいいでしょうか。
何かわからないことがありましたら、またメールしてください。

[感想]

厳しい人生だなと思う。
辛い人生でもあるだろう。
でも、乗り超えるしかない。
後戻りは許されない。
今生で過去世のすべての闇をクリアーするしかない。
なぜなら、それが今生の課題だから。

それは一人、彼女だけではない。
多くの人が挑戦していること。
だから、敢えてプライベートな質問を公開させてほしいとお願いした。
若い女性にとっては知られたくないことかもしれない。
でも、それ以上に、彼女の経験は他の人の役に立つのではないだろうか。
似たような苦しい状況にいる人への励ましになるだろう。
それもまた彼女が望んだ役割かもしれない。
彼女がこのハードルを乗り超えれば、更に多くの人が同じようにハードルを突破するだろう。
エネルギーの連鎖が起きる。
そのためのネットであり、ブログ日記なのだ。

光へみんなで向かおうとしている。
一人だけではない。
そのことをみんなに知ってほしい。
そういう時代なのだ。
共に光へ進む時代。
それが今だ。

『人類の 幾千万の 苦しみを 超えて光へ 進む曙(あけぼの)』

これが370日目の心境です。






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Last updated  2006.01.06 18:16:16
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難しいね?@ 人はなぜ生まれてくるのですか その答えを探すためでわ?
emi☆@ タイムリー 先週、ちょっとしたことがありました。 …
風の彷徨者@ Re:そうだったのですか ぴあのさま そういう事情だったのですね…
ぴあの@サファイア @ Re:あれれ??2(06/13) 風の彷徨者さん >今見たら元に戻ってい…
風の彷徨者@ あれれ??2 今見たら元に戻っていました。 こちらのP…
風の彷徨者@ あれれ?? 日記の感じが(テンプレート?)が変わり…
風の彷徨者@ Re:2718日目 - 神聖ゴールデン貫入 石屋…いやいや(笑)水晶屋の 魂仕組みは奥…
ポプラ@ ヒマラヤグリーンDTマスター 私もこの水晶を毎日のように眺めてはぞく…
風の彷徨者@ Re:2716日目 - 運命の水晶 「その秘められた可能性を理解すること…」…
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