東奔並走。

東奔並走。

2018.11.25
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カテゴリ: キャンプ
最近、動画サイトでキャンプ関係のものを見ていると、「たき火」をしているシーンをよく見かける。その動画に影響を受けてしまった、ことを否定はできないが、登山とは関係なく、たき火をしにキャンプをしてみようということになった。

奈良の十津川村に「谷瀬のつり橋」という長さ297メートル高さ54メートルの巨大なつり橋がある。その橋の真下に流れる十津川(熊野川)のそばにある「つり橋の里キャンプ場」というキャンプ場で一晩過ごした。
このキャンプ場は、自宅から一般道で2時間程度でアクセスできる。キャンプ場が全体がフリーサイトなので、場内をクルマで移動し、良さげな場所を見つけたらそこにクルマを停めて、スタンバイをすればOK。いわゆるオートキャンプだが、区画もなく気軽にできるので、「陣地」を確保すれば周りを気にすることなく過ごせる。
連休だというのに、それほど利用者はいない(広いからそう感じるのか、時期的に来ないのかはわからない)のも幸いした。

橋の真下がキャンプ場

場内にはBBQやたき火ができるように、H鋼を切断したものが至る所に置いてある。それを活用し、流木を集め、火をつけた。程よく火が回ると早速食事の支度。momoは手際よく準備して、昼食を作り上げた。

momoはさっさと木を集めます
手際よく料理

食後は、キャンプ場の真上にかかる「谷瀬のつり橋」を渡りに行った。無料で往復600mの空中散歩ができる。とはいえ、高所恐怖症の人には厳しい橋(真ん中に板が敷いてあるが、歩くとメキメキ音がするし、板のよこは金網で下が見える。歩けば当然揺れる)で、momoは渡りだして数十mで引き返してしまった。

スリリングな300mの空中散歩

その後は、無造作に木を燃やしながらたき火、BBQを楽しみ、まったりとした時間を過ごした。

延々燃やしていた


*結局、テント泊はせず、車中泊にした(寒いしねえ)。その分さらに料金は安くなった。
辺りを見回すと本格的なキャンパーは装備が違う。僕らは山でのテント泊に「毛が生えたような」状態なので、軽装備のお気楽キャンプだった。




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Last updated  2018.11.25 20:45:50
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