佐渡島三郎の株式日記

佐渡島三郎の株式日記

PR

カテゴリ

カテゴリ未分類

(220)

米オバマ新政権の新政策

(14)

NY株式市場見通し

(496)

アメリカ企業の経営戦略、ビジネス動向

(36)

欧米の景気動向

(35)

欧米と日本の金融業界の動向

(38)

明日の株式投資戦略

(378)

米政治と外交

(12)

ヨーロッパ企業の経営戦略、ビジネス動向

(19)

イギリス企業の経営戦略、ビジネス動向

(5)

中国の産業、市場動向

(6)

ロシアの戦略、ビジネス動向

(1)

日本の景気見通し

(3)

日本企業の経営戦略、ビジネス動向

(48)

エレクトロニクス業界

(76)

電子部品業界

(34)

液晶テレビ、ディスプレー業界

(11)

半導体製造装置業界

(15)

自動車産業(欧米、日本、アジア)

(39)

工作機械業界動向(日本、欧米)

(18)

医薬品・バイオテクノロジー業界動向

(25)

鉄鋼業界(日本、欧米、アジア)

(2)

リチウム電池産業

(6)

白色LED業界

(2)

IT, 情報サービス、ソフトウエア業界

(9)

インターネット、携帯ビジネス

(13)

不動産、建設、住宅業界

(4)

非鉄、光ファイバ、超電導関連

(4)

化学、農薬業界

(2)

風力発電市場

(0)

太陽光発電市場

(2)

中小型株

(0)

ヨーロッパ株式市場見通し

(0)

EUの動向

(1)

俺の注目銘柄

(180)

中東情勢とビジネス動向

(9)

レジマグ-佐渡島三郎 株式「個別銘柄」作戦

(58)

アジアの産業、ビジネス動向

(5)

海運業界

(1)

中国株式市場見通し

(3)

相場コメント

(230)

オーストラリア、ニュージーランドの話

(3)

インドの産業、市場動向

(0)

新興市場について

(3)

日本の社会事件

(8)

地震、災害、耐震関連

(0)

南米の政治、ビジネスの話

(3)

1日の雑感

(4)

アフリカ情勢とビジネス動向

(0)

銀行、証券、その他金融セクター

(13)
2014年02月22日
XML
カテゴリ: NY株式市場見通し
2014年2月22日(土)

来週の相場、考えないとね。

来週の注目銘柄は日曜午後に会員読者向け配信予定。

***********************************************************************
NY株式市場:オプション要因と金融当局者の縮小継続発言を嫌気。
弱い住宅指標には反応薄。

ダウ工業30種:終値  16103.30(‐29.93), 前日終値 16133.23(+92.67)
ナスダック:終値    4263.41(‐4.14) , 前日終値 4267.55(+29.60)
S&P総合500種終値   1836.25(‐3.53) , 前日終値  1839.78(+11.03)




省略:




市場関係者のコメント:

●ファースト・シチズンズ・バンクシェアーズのエリック・ティール最高投資責任者(CIO)は
「当局による緩和縮小が早過ぎるという不安があるのかもしれない」と指摘した上で、「複数
の中央銀行が緩和的な政策を維持することで合意した事実は、当局者にはこれまでの
回復を損ねる意図がないということであり、投資家に若干の安心感をもたらすはずだ」と
続けた。
●フィッシャー総裁の発言:
テキサス州オースティンで講演したダラス連銀のフィッシャー総裁は、当局のバランスシート

資産購入の縮小を強く主張するのはこれが理由だ。この先も同じ主張を続ける」と言明した。
●またセントルイス連銀のブラード総裁は、当局は緩和策縮小を継続する軌道にあると述べ、
今年に入ってからの低調な経済統計は悪天候の影響を受けている可能性があると続けた。




***********************************************************************

FT100種総合: 終値 6838.06(+25.07)、 前日終値 6812.99(+16.28)




省略:




***********************************************************************
欧州株式市場の結果:欧州株堅調、バレオやボーダフォンが高い
DAX指数(フランクフルト):終値 9656.95(+38.10), 前日終値 9618.85(‐41.20)
CAC40種指数(パリ) :終値  4381.06(+25.57) , 前日終値 4355.49(+14.39)




省略:



***********************************************************************
NY外為市場:ドルが対ユーロで下落、対円では上昇、一時3週間ぶり高値。日米金融政策
の相違で。


省略:





市場関係者の意見:

●ファロス・トレーディング(コネティカット州スタンフォード)の調査責任者、ダン・ドロー氏
 は電話インタビューで、「リスクセンチメントは今週改善しており、ウクライナの和平合意
 やティモシェンコ氏の釈放はプラスの材料だ」と指摘。「対円でのドル買いはまさにこう
 したセンチメントに基づく取引だ」と述べた。

●ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行(BBVA)のG10・アジア通貨戦略のグローバル
 責任者、ピーター・フランク氏(ロンドン在勤)は電話インタビューで「天候の影響を
 受けたゆがみや雑音を取り除くと、状況はかなり急速に改善しつつあるということを市場
 は認識している」と指摘。新興国市場では「数週間前に懸念された市場の大混乱は
 起こっていない。それがドルの強さにつながっている。米経済のデータや先行指標は
 非常に良好だからだ」と話した。 

●サファナッドの首席投資ストラテジスト、ジョン・ラトリッジ氏によると、政治危機が続く
 ウクライナでヤヌコビッチ大統領と野党側が大統領選前倒しなどで合意したことも
 ユーロの支援材料となった。欧州の貿易に関するリスク要因が取り除かれたとしている。
●サファナッドのラトリッジ氏は、日銀が今週の金融政策決定会合で金融機関向け融資
 支援の規模倍増を打ち出したことがドル買いにつながっていると分析。「日銀が量的
 緩和を継続し資金を供給しているのに対して、米連邦準備理事会(FRB)は(資金
 供給を) 絞りつつある」と指摘した。

●BNPパリバの北米為替戦略部門責任者、ダニエル・カッジブ氏は「リスク志向が強く
 なり、米株式市場の地合いも改善している。これが円にとって弱気材料となり、円安・
 ドル高をもたらしている」と話した。
●INGキャピタル・マーケッツの為替ディレクター、レーン・ニューマン氏は「G20では
 世界経済の状況や新興国市場の混乱に焦点が当たるとみられる。ただ今後のFRBの
 政策がG20の協議によって変更される公算は低い」


----------------------------------------------- 
NY市場終値  21日15時50分  (20日15時50分)     
ドル     102円57-60銭  (102円29-38銭) 
ユーロ    1.3739-42ドル (1.3718-22ドル)      
英ポンド   1.6637-42ドル (1.6654-58ドル)       
スイスフラン 0.8869-78フラン(0.8892-96フラン)

ユーロ 140円94-96銭 (140円37-44銭)    
豪ドル 92円04-08銭 (92円18-28銭)    
英ポンド 170円65-75銭  (170円35-54銭)   
カナダドル 92円17-24銭  (92円15-25銭)         
NZドル 84円89-97銭  (84円98-12銭)  

***********************************************************************





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014年02月23日 03時45分48秒
[NY株式市場見通し] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: