Passagier's 家庭焙煎メモ

2013年06月10日
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カテゴリ: ホームロースト
今調べたらブラジル、セラードの農園指定物らしい。

さっと洗って網で一度煎り。
火の通りは早い。膨らみは普通のセラードのニュークロップほどではない。
古いからだろうがはぜがバラバラ。1ハゼが終わっているのか2ハゼに入ったか分からないあたりで煎り止め。

飲んでみると浅めだった。気になるほどで無いがはっきり雑味が残った。2杯目だと酸味も気になる。

何より、この頃煎っていた同じく5年物のマンデリン・ガテマラ・サルバドルなどに比べ、味が薄い。ブラジルっぽい香りの甘さも、なくはないが弱い。

もてあまし追焙煎。さっと水に浸して火にかけ、丁寧に火を入れようとしたがあっという間に焦げかかり煎り止め。煎り豆容器に放置。

コスタリカカンデリジャと混ざってしまったものを飲むと意外にいい感じ。どこかノンウォッシュドのようなカラっとした、かつ砂糖のカラメルのようなおいしい焦げ味(追焙煎の水のためか)になっていた。コーヒーっぽい味の濃さはコスタリカに依存。ブレンドを美味いと感じたのは今回が初めて。ルシアナ自体深煎り向けなのかもしれない。

ニュークロップの時に煎っていないので本来の特徴は不明。バーストさせてしまった中で唯一、もったいなかったと思う。





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最終更新日  2013年06月10日 22時06分59秒
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