妖陛の蜻蛉日記

ヴィドール千人斬り～エドdeラプソディー

千人斬り～エドdeラプソディー　渋谷O-West

12/19、渋谷O-WESTにて、ヴィドール「一人斬りのクリ××ス」発売記念単独公演、「千人斬り～エドdeラプソディー」へ行って来たぜぃ！
チケの整番が良かったため、入ってすぐに一番後ろ(出入り口のすぐそば)を確保☆
会場限定は開場前に販売開始してたから、買ったんだけど、後ろだとよっかかれるからね～☆
開演は７時だったんだけど、そのくらいになって、あまり時間おすこともなく、メンバーが薄い幕の後ろに現れたんだ。
暗いまんまで、「月ノ樹海ノカレンダー」のイントロと共に、幕が落ち、明かりがパァッとつく。
しっとり聴かせた後、「逆ギレ」で腕を振り回すジュイとオーディエンスたち。
この一体感こそ、フリの醍醐味なんだろうなぁと凄く思った。
激しく盛り上げたあと、そのまま勢いにノッて「カラクリ･ロマンス」へとつながる。
ＭＣで一息をつくメンバーたち。

ジュイ「ヴィドールです。えー、エドdeラプソディー…ランデブーだっけ？まぁどっちでもいいや(爆)。に来てくれてありがとう。満員御礼ということで、これもみなさんのおかげ…だとはこれっぽっちも思ってないんで(爆笑)。嘘です。みんなのおかげです。ありがとう。ワンマンということで、また中盤にはまたみんながひくような、何かあると思うんで…(←初ワンマンの時はラメたんのソロコーナーで漫才があった。DVDにはそれも入ってます)。まぁ、楽しんでってください！では…官能デジタルブトウカイ。」

と、「官能デジタルブトウカイ」でライブを再開。
聴きやすい曲、激しい曲で場を盛り上げてきて、ここで新曲「僕、僕。」が疲労された。
オーディエンスたちは戸惑いながらも、メンバーたちのフリを真似する。
「右へ並え！(ピッピッピッピー)左へ並え!!(ピッピッピッピー)」
で一列に並ぶメンバーたち。
楽器を持ってないジュイは"前並え"のフリをしていて、前にいるオーディエンスはみんな真似していた。
「敬礼！」「イエッサー！」のところでは、まるで"はっぱ隊"のあのフリを思い出してしまうようなフリだった…。笑
(↑右手をおでこにあてる、"敬礼"のポーズのことね)
結構メロは歌詞が聞き取りにくく、「ん？」って感じだったんだけど、サビに入るとポップな、オカルトプロポーズのような感じで、とても印象深い感じがした。
続いて「射精３回ナルコレプシー」をやって、メンバーは一時ステージを去る。
すると登場したのは、口元と黒い布で覆ったラメ。
手にはまるで、「パ○マペＸ」のような人形を手に付けている。笑
ラメのソロコーナーの始まりである。

うさぴょん「こんにちわ、うさぴょんです。」←裏声
トラじろう「こんにちわ、トラじろうです。うさぴょん、昨日ねー、ラメたんがベットで独り言言ってたの聞いちゃったんだ～」←めっちゃ低い声
うさぴょん「何何？」
トラじろう「なんかねー、今日はラメたんの両親が観にきてるらしいんだけど、こんなことしてて良いのかな～？って。」
客「爆笑」
うさぴょん「良いんじゃない？(笑)ところでトラじろうくん、最近のヴィドールどう思う？」
トラじろう「う～ん、やっぱヒデさんのギターアレンジはカッコ良いよね。ヴィドールに合ってる人が入って良かったと思うよ。うさぴょんは？」
うさぴょん「うんとねー、やっぱりジュイくんが良いな～。あっ、テロくんのマッチョも捨てがたい。でも一番はラメたんだね！ベース上手いし、可愛いし、ベース持つとカッコ良いし～…」
トラじろう「もうそのへんにしといた方が良いよ。変な人に思われるよ。」
客「爆笑」
うさぴょん「そういえば、このあとヴィドールのメンバー全員が出演するドラマが流れるんだって～。今一度も話題に出てこなかったユキネって人が主役なんだって。」
トラじろう「へぇ～。それではみなさん、このあとも楽しんでってください」

ラメがステージを去ると、ステージ後方のスクリーンに映像が流れ始める。

「ヴィドール
一人きりのクリスマス」

というタイトルのドラマがあったんだよね。
このページにドラマの内容書いてあったんだけど、長過ぎるという苦情(?)があったため、番外編としてもう一つページ作って、そっちに移したので、よかったらそっちも見てって☆笑
もうハッキリいって、俺の記憶違いな部分もあるだろうから、セリフ間違ってたりするかもだけど、「こんな感じなんだ～」程度にしか思わないでね!!!爆

映像終了後、衣装チェンジしたメンバーが登場。
まず、テロが登場し、「ヒロイン」のイントロのドラムを叩く。
そこへラメが登場し、真ん中でジュイのアノ、人形を打つマネをする。
数回やったあと、下手へ戻り、ベースでリズムに加わる。
ヒデとユキネが登場し、最後にジュイが登場する。
ヒロインの最後の腕を振り回すところはあんま時間延ばさなかったな…
速くなったり、遅くなったり、スピードが変わるのが面白かった。
その後「マミー×ダでぃ」「偽リノ錠剤」とダークな感じへと進み、ＭＣへ…
ジュイ「さっきのビデオ面白かった…？今日はここ(O-WEST)でだけど、クリスマスでは一人だから…(意味不明)。はい、ワケわかんないということで…去年はオカルトプロポーズという企画的なモノを出したけど、今年も同じようなカタチで出すこととなりました。聴いてください、一人斬りのクリスマス。」
と、クリスマスソングに相応しいバラード、「一人斬りのクリ××ス」が始まる。
この曲をライブで聴くのは２度目なんだけど、やっぱり、サビのヒデとのハモりはキレイだね。
しんみり聴かせた後ＭＣへ･･･
ジュイ「今年はいろんなことがありました…一番大きかったことは、メンバーのアドレスが晒されたことだね。でも、俺らはこれを乗り越えて、歌にしました。けど、今日はpeko-crashじゃなくて…夕べ思ったんだけど、Ｐは(人文字でやるのは)難しいけど、Ｈは出来るよね。そこで今日はhomo-crash-trapでやりたいと思います。ちょっと練習…」
ラメ「ホーモ、クラッシュ、トラップ…」
テロ「マッチョ!!」
マジ、うけたね！テロのシャウト、「マッチョ!!」って･･･笑
ラメ「咲くところでは、なんて言おうか？」
客「ユキオー！」
ジュイ「笑。じゃーそんな感じで…。」
と「peko-crash-trap」ならぬ、「homo-crash-trap」が始まった笑
ジュイはラメの「homo-crash-trap」のところで、客と一緒に"Ｈ"、"Ｃ"、"Ｔ"を人文字でやり、テロは後ろで「マッチョ!!」とシャウトする。
もう何でもアリな状態だった気がしたよ笑
これぞ、ワンマンの楽しみだよね！！
「…サンガコロンダ!!」、「とりかぶと」と続いて本編ラストはやはり「ワイセツ人形」
煽り部分はあまり続くこともなく、５分くらいだったかな？
そんなにやってないかも。
メンバーが去ってすぐアンコールが起こったんだけど、時間がないせいか、すぐメンバーが登場。
物足りないのか、
「今日はワンマンということで、たくさん曲やりたいと思います。」
と、「平和ノ謡～ヨウコソ人形館ヘ!!～」「透明ナカゴ」「I my アイマイ」と聴きやすい曲で体を揺らさせ、しんみりさせて、激しい曲で締めるという、まるで今日のライブを表しているかのような１回目のアンコールだった。
２回目ではまずＭＣで、今後の日程を発表。
まず来年の春に関東だけを集中的にツアーをやること、音源をリリースすること最後に３月にワンマンをやるこを発表した。
ジュイ「ワンマンの場所は…渋谷あ、ここのO-WESTではなく、(ユキネを見つつ)新宿２丁目でもなく、えっと…」
ラメ「えぇーっ？！(かなりデカい声)」
と、お約束を炸裂。笑
これ、この前のガゼットのときもやってたじゃーんと思ったのは俺だけじゃないはず。笑
ジュイ「ビックリしたなぁ･･･ホント、心臓に悪いからやめてよね(苦笑)えっと、場所はEASTでやります。"逆･美人局(つつもたせ)"というタイトルで音源の無料配布もあるんで、よかったら来てください。」
と、ＭＣがあり、ＭＣのあとにやったのは「オカルトプロポーズ」「ワイセツ人形」。
「ワイセツ人形」で煽り終えてからジュイが「ワイセツ人形…」ってつぶやくところがあるんだけど、「ワ…イ…セ…ツ…」って言ったところでラメが「ホモー!!」と叫ぶと、ユキネがまたまた煽りに入る前の部分のギターに戻り、そのままヒデとテロが乗って、煽り部分に戻りそうになる。
するとラメとジュイが「やめ、やめ」って感じの顔で止めに入ろうとするんだけど、意を決したのか、そのままシャウトへと入り客を煽り始める。
だいぶ長いこと客を煽ったって満足したようだった。
ようやく終わり、ステージを去るメンバーたち。
３回目のアンコールで登場してきたのは、SUB WAYのジャンパーを着た楽器隊４人と、御樹威の格好のジュイ。笑
最後は「一人斬りのクリ××ス」だった。
演奏終了後、メンバー一人ずつ感想などを言うことに。
ヒデは凄くまともなこと言ったなぁと思ったのに、テロは自分の所有する馬がG-1勝ったのが嬉しかったなど、ワケのわからないこと言い出す始末…爆
最後の締めはユキネだったんだけど、何も言いたがらず、ジュイが「代弁してやる」って言うからジュイに「ありがとうございました」って耳打ちしたのに、ジュイは「そこの男の子気になる、だって」と会場を沸かせた。笑
そんなこんなで、最後は手をつないでジャンプし、メンバーはステージを去っていった…。

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