妖陛の蜻蛉日記

『ロマンス革命-第一夜-』CLUB CITTA'

LAREINE主催『ロマンス革命2006-第一夜-』
クラブチッタ川崎



出演順

1.RIBBON
2.GLAMOROUS HONEY
3.ヴィドール
4.Phantasmagoria
5.LAREINE



RIBBON

1.PARADOX
2.真夜中ノ黒イ太陽
3.TERRITORY
4.極東の恋人-THE FAR EASTERN LOVE-

幕があがると「前へぇ~、進め!」という掛け声が。
そう、SE「ROSETTA STONE~リボンの系譜~」だ。
KAZUMI、EMIRU、MOTOKI(D'AIR)、上手ギター(誰かわからなかった)、神崎とステージに登場。
KAZUMIとEMIRUはLAREINEの衣装、MOTOKIはLAREINEをサポートしてたときの衣装、神崎は赤い軍服みたいなやつだった。
定位置につきSEは終わると、「PARADOX」からライブスタート。
ベースソロからのイントロ、あぁ…ついにRIBBONを生で聴く機会がきたんだなって実感。
神崎はやや緊張してるような感じがした。
ところどころ声が出てない気がしたし。
でも歌い方、声質…まぎれもなく神崎!
なんか嬉しくなりました。
「真夜中ノ黒イ太陽」では、「拳を挙げろ!!オイッ!オイッ!オイッ!オイッ!!」って煽ったりしてましたw
「TERRITORY」が終わると、しんみりとした神崎のMCへ。

「2002年、RIBBONは活動を停止しました。これでもう永久にこの衣装を封印するでしょう。しかし今日ココに立てたことを糧にしたいと思います。いつか、どこかの何かで会いましょう」

みたいなコトをゆってた。(ぶっちゃけ記憶が曖昧)
ラストは「極東の恋人」。
RIBBONの曲の中で一番好きだったからやってくれて嬉しかった。
思わずCD欲しくなったな…w


GLAMOROUS HONEY

1.Antitheses Gipsy
2.覚えてない(つД`)
3.覚えてない(つД`)←初めて聴いた曲だった
4.覚えてない(つД`)
5.覚えてない(つД`)
6.覚えてない(つД`)
7.Cafe'latte

Kが…ジャージ姿&缶ビールを片手に登場www
結城は仮面舞踏会(曲名じゃないよ)とかでつけそうな仮面をつけてた。
3曲目では結城がケツを見せてきてビックリしたw
つか下ブリーフかよwwwwwww
結城が前を向いたときはもう…なんつーか…
股間がモッコリしてました( ゚∀゚)・∵. ブハッ!!
セクシーダンス、、、なんでしょうねw何
6曲が終わったところで仮面を外し、ちょっとだけMC。
てか見た目がすっげぇ清春と被る気がしたwwwwww
声とかじゃなく、角度とか雰囲気とか…気のせいかな?w
とりあえず翌日のライブで下手ギターのHICOと、ベースのYOUが脱退とのこと。
これからも突っ走るってゆっておられました。


ヴィドール

1.ロープ
2.Chocoripeyes
3.II D K
4.オカルトプロポーズ
5.カラクリロマンス

いつものハードなSEと共にメンバーが順に登場。
てかギルを見て思ったんだが…猛飛と似てないか?w
髪型とか雰囲気とか衣装とか凄い被るんだがwww
タケピーが顔が細くなって、背が伸びて、眼鏡外したらギルになっちゃった…みたいなwww
ライブの方は…最初はヘドバンで客席が乱れる「ロープ」でスタート。
「Chocoripeyes」を観て改めて思ったが、最近はフリの中に咲きが混ざってて困る(´∀`;)
男としては咲きたくないし、その部分のフリはボイコットするしかないwww爆
「人魚」にもあるしな…
2曲やったあとにMC。
大したコトは言ってなかったと思う。
KAZUMIが明日で脱退ということで、友情出演という形で駆けつけました、と。
僕たちにはイベントを盛り上げるっていうことくらいしか出来ないと思いますが…みなさんも思いっきり楽しんでください。
みたいなコトをゆってた。
そんで盛り上がる曲に行くのかと思ったら「II D K」w
ライブで初めて聴いたけど、しんみりする良い曲だね。
ヴィドはバラードも素敵でする。
そしてそのまま「オカルトプロポーズ」!
第3期ヴィドで初めてだったかも。
ヴィドで一番好きな曲だったから嬉しかったwww
演奏には違和感ないし…良かったよ。
ラストは「カラクリロマンス」でキレイに手を振って幕を閉じた。


Phantasmagoria

1.Actuate Eden
2.未完成とギルト
3.神創曲~Valiant Jihad~
4.Suicide Gemini
5.Pixy false

1曲目からフリが難しくて困ったwww
もう去年の7月のリエントとの2マン以降全く観てなかったから…
フリに追われてあんまりしっかり観れなかったかもしれない。
てか孫のフリって複雑なんだよ!!(つД`)
通えば覚えるんだろうケドさ。
でも覚えたら楽しくなりそうだwww
3曲目まで終えると軽く戮のMC。

「ロマンス革命へようこそ!Phantasmagoriaです。KAZMIさんがLAREINEを脱退するということで…。KISAKIさんとKAZUMIさんは、KISAKIさんがMIRAGE、KAZUMIさんがoriviaの時からの仲で…兄弟のような関係でした。そのKAZUMIさんが音楽から離れるということで、兄が弟を見送るような気持ちで歌いたいと思います。ジェミニのように、シンクロしましょう…。Suicide Gemini」

手を叩くところと、サビのトコのフリだけは簡単ですぐ覚えられたからわりとシンクロしやすかったですw
そしてラスト「戯れようかァァ!!」と戮のシャウト。
「神に祈りを捧げようか!」だったら「神歌」だろうけどコレは…はい、「Pixy false」ですなw
ジャンプ、逆ダイ、手を繋いで左右に揺れるなど結構動いた気がするwww
いやー楽しかった。

てかライブとは関係ないが、地下線の音源ってライブ会場物販だとなんであんなに安いんだろう。
孫の「神創曲」「狂想曲」がそれぞれ1000円www(525円OFF)
幻影像のIIとIIIがそれぞれ2000円wwww(675円OFF)
マキシ三部作は自主盤で買ってるけど、PVは次回ライブ行ったら買おうと思いましたw


LAREINE

1.憂いの花が綴る愛
2.フィエルテの海と共に消ゆ(Short ver.)
3.蒼の巣窟
4.DARKNESS
5.天使に恋した少女の夢
6.Metamorphose
7.さくら

EN
8.LILLIE CHARLOTTE

1曲目から懐かしい曲が…
ピアノの音と共にスタート。
KAMIJOは若干声が出てないような気がしたが、その理由は次の曲でハッキリした。
「フィエルテの海と共に消ゆ」は

「もうそれ以上…傷つかなくていい…。彼は…僕の中に目覚めた!僕は、君が愛した蒼い幻影として、この生涯を…捧げよう!!」

っていうセリフのところから始まった。
サビのところになるとボーカルが急に聴こえなくなった…
トラブルか?なんてよく見たら…KAMIJOが苦しそう。。。
ついに座り込んだ…
よく表情をみてみると、なんとKAMIJOが泣いてた…
目からは一筋の涙が零れていた。
曲が終わると

「私の気持ちがわかるだろう…もっと、もっと深く…私の中に入ってくるがいい!!!」

何かに訴えかけるかのようにKAMIJOが叫ぶ。
そのまま「蒼の巣窟」へ。
なんか今日のKAMIJOはいつもより凄く…、なんてていうか…気迫が感じられた。
「DARKNESS」の後にまたMCが。

「正直KAZUMIには失礼かもしれないが、LAREINEを脱退するってなったとき、まだ音楽を続けてくれいた方が嬉しかった。その言葉はきっとKAZUMIも喜んでくれていると思う。
ファンタジーというテーマを持ってステージに臨んでる僕達が、こうやって自分の感情をステージに持ち込んでるのはおかしい…そう思う人もいるかもしれない。でもその人は、まだLAREINEの入り口にもきてないな。僕たちはそれ以前に人間だ。人の言葉を歌っている。だから…」

感情を持ち込むのは決して間違いではない。
そんなようなコトを言ってた。
「Metamorphose」のあともMCで別れを強調していた。
それはKAMIJO曰く、「言わないより、言った方が幸せだと思うから。」だそうだ。
確かにしんみりしたままより、そのほうがスッキリしていていいかもしれない。

「orivia、RIBBON、LAREINEという3つのバンドを支えてきた…KAZUMIという存在を、これからも忘れないで下さい」

思わず泣きそうになった…。
LAREINEにとって、とても大きな存在だったんだと改めて感じました。
ラストは3月、旅立ちの季節、春を表した新曲「さくら」で終わった。

アンコールももちろんやってくれた。
「LILLIE CHARLOTTE」だ。
KAMIJOの左腕、KAZUMIの右腕で羽を広げる。
間奏のあたりでKAMIJOがステージにはけると今日の出演者の一部が登場。
ヴィドールからテロ・ラメ・ギル・シュン、Phantasmagoriaから纏・純・伊織・戮、そして神崎とMOTOKI…の計10人。
ステージ上のバンドマンみんなが「LILLIE CHLROTTE」のメロディーに合わせて手を広げ、胸の前で手を合わせる…
レアなセッションだ…w
そして曲が終わると神様を呼ぶKAMIJO。
KISAKIが花をを持ってステージに登場。
KAZUMIに花を渡し、抱擁を交わす。
その抱擁に対し、笑顔で抱き寄るKAMIJO。
感動的な光景でした。
拍手につつまれ、今回のイベントはこうして幕を閉じたのでした。


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: