いやはや この映画、超～圧倒的なラストの21分間（1985年、伝説ライブエイドFORアフリカの再現）でした!(^^)!　結論的には、皆さま この映画を 見ることを オススメしますょ！！　

さて私、もともと　ベートーベン、チャイコフスキー、シベリウスなどのクラッシクと　スタンダードジャズ派で、オーディオマニア（オンキョー・サンスイ・パイオニア等）　ロック系は うるさいので あまり聞かないですが、ビートルズは 中学生時代から聞いております。

中学生のとき 私が生まれて初めて買ったレコードは、↑「イエローリバー」・・・なぜ？？？　ビートルズのイエローサブマリンと間違って 買ってしまったのです(超爆笑)



イギリスのロック系アーティストとしては、なんと言っても 二大巨頭 ビートルズとクイーンですね！　中学時代から ビートルズの真価は解っておりましたけど・・・　クイーンが流行った頃は　すでに 密教修行に入っていたので 深入りせず ＣＭ等で聞く程度でした。




今回　この映画で、クイーンの音楽性・ファッション性・パワフルさは・・・私には「新発見」になりました(*^_^*)　　クイーンのファンも 最初からの第一世代（50代・60代）　キムタクのドラマでの第二世代（40代・30代）・・・　そして　今回映画で 今の若者達が参入して 第3世代ファンが生まれましたね♪　

あまり クイーンの歩みをご存知ない方は、以下の動画を参照されると解ると思いますよ♪
↓SONGS　QUEENヒストリー 動画19分
​ https://www.youtube.com/watch?v=cwzzJ2QSgsQ ​

今回の映画では　中心人物で　ヴォーカルだった　フェレディ・マキューリーの半生（栄光と挫折）とクイーンの大きな歩みが　物語られます(^_-)



マキュリーの自出は　インド系イギリス人　パキ（パキスタン人）と いじめを受けたり、厳格な父との確執の中、空港での荷物運びのアルバイトから　 ついに 学生バンドに飛び入りする時は、　ちょっとした出っ歯もメリットあると 、ユーモラスに アピールします(笑)

他の3人のメンバーは　順調に恋愛や結婚をするなか、フェレディの複雑な性癖と葛藤・・・最愛の女性との別かれ・バイセクシャル・エイズ・同性愛・孤独・・・


「ＬＢＧＴは生産性が無い」と言った国会議員が居ましたが、このＬBＧＴの闇が、逆に　芸術的な 大きな創造性を生んでいたのは 確かです！！

私も 心理学研究所勤務の時代に 同性愛やエイズのクライエントを心療して・・・その内面には 大きな劣等感、罪悪感、葛藤を抱えているのが解りました。


そのような鬱積した大きな闇があるからこそ、クイーンような 突き抜けたバワーのある音楽が生まれたのだと思います。有名になる人の深層には、まま　屈折や鬱積があるもので、それが原動力なんです。

ロックアイドルの成功と挫折　仲たがいと再結成　ツアー毎夜の男色遍歴でも　全く満たされぬ孤独と愛 、そしてエイズ発症  いろいろ描写されます・・・

フレディの前世を ちょっと リーディングしてみると。。。「カストラート」・ボーイソプラノを維持するため去勢された歌手の前世、そのときの　同性愛な人間関係の「葛藤」殺人劇、喪失感を　今世に 大きく引きずっておりました。




とくに、ボヘミアンラブソディの 殺人を犯してしまったという歌詞！！・・・これは、通常であれば そのまま殺人者・犯罪者・あるいはそのアンビバレンスで自殺などにもなってしまいがちなのですが・・・　


Ｒソンディの言う「殺人衝動」を　見事に 芸術的な昇華をして（犯罪者にならかった）フェレディの精神医学的で運命心理学的な 成功物語でもあります。しかしながら、エイズ発表の翌日他界するとは、もう一つの見方もありますね(^_^;)

いま　世界の覇権や経済や環境も 問題は大混迷を極めております、そんな時期に このような大アイドル映画の配給は、「3Ｓ政策・ＳＥＸ・スポーツ・スクリーン」つまり民衆のガス抜きと目くらましのミッションを帯びた事象で　いぶかしさを感じる面もありますが・・・


世界的な人口削減に寄与する「ＬＧＢＴ」への市民権や寛容性を すすめたいのかもしれませんね(^_^;)




クイーンメンバーの

年ごとのアルバムと顏の変遷　

↓その動画（５分19秒）も 興味深いです♪

​ https://www.youtube.com/watch?v=XZlud20rSvg

↑その時の流れは・・・切ない感じもあります(笑)

いまの時代！　 世界頂点1％層に

大きく虐げられている 99％の庶民たちよ！

この映画で ストレスを発散！！ 情熱・パッション・底チカラ　全てを　出し切る　やり切ることの快感、カタルシスを　　皆さま　この映画で、味わってみては 如何でしょうか？？



映画「スリーハンドレッド」の史実、主人公 スパルタのレオニダスも、百万人 vs 300人の戦いで、壮絶に燃え尽き・・・、実は アセンションして 「アセンデッドマスター」になっております！　

やはり、最終的に　人生は〜悔いを残さず　やり切ることが　肝要のようですね♪



最終シーン　ライブ エイド再現の

圧倒的な21分♪・・・超～オススメです !(^^)!



では また～　　大江戸遊歩 　拝

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