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干し柿10日目(最終)です。食べる係に発送しました。干し柿だけでは何なので、パン(干し柿入り)もいっしょに送りました。焼き上がりはレーズンパンに似た香りがし、食感はもちもち、味は可もなく不可もなくといった感じでした。
2006.10.31
干し柿9日目です。なんと!! 観察していた柿(柔らかな方)が何者かに食べられました。。 多分犯人はヒヨドリ。もう少し乾燥させたかったんだけど、取り込んだほうがいいかなぁつつかれたところをよーく見ると人の顔みたいで気持ち悪いし・・・一気にやる気を無くしてしまいました。
2006.10.30
干し柿8日目です。今日は試食をしました。渋みは感じられず、例年通りのねっとりと濃厚な甘みでした。実はこのねっとりとした甘みが苦手で、今日まで試食の決心がつきませんでした。作るのは好きなんだけどな~そういえばここ数日、ピーピーというヒヨドリのけたたましい声が聞こえています。狙われているのかもしれません。警戒せねば!
2006.10.29
干し柿7日目です。干し柿特有の香りがするようになり、柿の表面が大きく波打ってきました。よく熟れていた(果肉が柔らかな)柿は、垂れて涙型になっています。
2006.10.28
干し柿6日目です。よく熟れていた柿は相変わらずブヨブヨで、しぼんだ水風船のような手触りです。それ以外は、こころなしか締まってきたような感じなので固くなりそうな柿だけ揉んでおきました。もう食べても良さそうな気配です。
2006.10.27
干し柿5日目です。一部の柿が粉を吹き始めました。こんなに早かったっけ? まさかカビじゃないよな・・・花落ち周辺の皮は、取り残しではありません。なぜか、昔から祖母がそうしていたので残すようにしています。ピーラーで皮をむくと花落ちの皮が残り、作業も早いのでオススメです。吊す場所があって食べる人がいれば、何百個も作ってみたいわぁ~
2006.10.26
干し柿4日目です。紡錘形になってきました。全体的に柔らかくなり、ぶよぶよした手触りです。柔らかくなるのって、こんなに早かったっけ??品種は、「西条」という卵型の渋柿です。(おそらくローカル品種)縦方向に4本の筋が入るのが特徴で、干すと濃厚な甘みがでます。「干し柿は西条に限る」と言うほど私専属の食味係にはお気に入りの品種で、ここ数年連続登用です。試しに検索してみたら、ありましたよ西条柿。興味ある方はこちら
2006.10.25
干し柿3日目です。全体的に色が濃くなり、果頂部に透明感がでてきました。ヒモが接している部分は乾きが悪くカビが生えやすいので時々実を回転し、まんべんなく乾燥するようにします。
2006.10.24
干し柿2日目です。表面が乾燥し、色にばらつきがでてきました。濃い色をしているのは、よく熟れていた柿で濃厚な甘みのある柔らかな干し柿に仕上がります。実が柔らかいため扱いにくいのが難点です。※熟しすぎてゼリー状になったものは、干し柿には向きません。
2006.10.23
干し柿をつくりました。例年だと10月末の恒例行事なのですが、今年の柿は熟すのが早いようです。途中でヒヨドリに食べられた年やカビが生えた年もありました。今年はどうなることやら・・・
2006.10.22
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