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今朝はStellaが6時ごろ起きてきました。まだ早いからもう少し寝てなさい、とリビングのソファーに寝かせると、8時過ぎに起こすまでぐっすり眠りました。起きてから大慌てで朝ごはんと着替えを済ませ、保育園へと向かいました。出発するとすぐ、 「今さ~ パパがいないからさ~ お家にだーれもいないねぇ」と言いました。そう、いつもはStellaたちを見送ってくれるパパが、今週はカナダに行っていていないのです。 「そうだね 猫ちゃんたちはいるけどね」 「ちゃーちゃんは 死んじゃったからねぇ・・・」そして、こんな話を始めました。 「きょうさ~ ソファーで寝てるときさ~ 面白い夢みてたんだよ~」 「どんな夢?」 「Stellaがカナダに行ってさ~ パパのこと隠れて見てたの~」 「パパさ~ 頭に何かかぶっててさ~ おふねの練習してたよ~」 「そっかぁ パパがヨット乗ってるとこ見てたんだね」 「それでさ~ パパの声がしたから 『パパでしょ』って言ったら 『違うよ あれは鳥の声 だよ』って言うんだよ~」 「誰が言ったの?」 「パパだよ~ パパがウソ言ったんだよ~」 「うふふ パパ、夢の中でもStellaをだましたんだね」 「そうだよ~」 「Stellaは夢でカナダへ飛んでったんだね パパに会えてよかったね」 「ママとLunaも一緒にいたよ~」 「そっかぁ みんなでカナダへ行ったんだぁ 本当に行けたらいいのにねぇ」 「そうだねぇ~」後から聞くと、Stellaが夢を見ていた時間は、ちょうどカナダでパパがヨットに乗って講習を受けていた時間でした。頭には去年バンクーバーの空港で買ったニットの帽子をかぶっていたに違いありません。何だかどっかの小説のようでゾクッとするけど、Stellaは本当にあの2時間、カナダへワープしたのかもしれません。パパがいなくても決して「さみしい」とは口にしないStellaだけど、やっぱり親子は見えない絆でつながってるんだなぁ。きっとカナダの海の上で、パパにもStellaの声が聞こえたことでしょう。
2009.02.25
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早いもので、Lunaも2才の誕生日を迎えました。生まれるまで心配で仕方がなかったLuna。こんなに健康で朗らかに育ってくれたことに心から感謝します。最近のLunaは言葉が増えてきて、見ていてとっても面白い時期です。女の子だからか、下の子だからか、この頃はまだものの名前しか言えなかったStellaに比べ、 「ぎゅーにゅー ちょーだーい」 「これ みたい~」 「アイス いい?」など二語文が言え、特に何かを要求する言葉が達者です。先日の、 「か~わって~ い・い・よ~」という一人二役は、なぜか、 「か~わって~ や・だ・よ~」に変わってしまいました。(動画はこちら)絵本「のんたん ボールまてまてまて」や「みつきちゃんのあくび」などは、1人でページをめくりながら声に出して読んでいます。もちろん文字は読めませんが、だいたいの文を暗記しているようです。Stellaがそれをできたのは、たしか2才半くらいだったと記憶しています。歌や手遊びも大好きで、レパートリーもどんどん増えてきました。Stellaのこの頃の興味はひたすら働く車と機関車トーマスでしたが、Lunaは最近急にお人形やぬいぐるみに目覚めました。お気に入りはポニョとアンパンマンとぽぽちゃんです。ある日、夕食を食べている最中、手元にそれらがいないことにふと気付き、 「ポニョー!ポニョー!」と、突然大声で叫びました。すると、 「はいはい」と、Stellaがわざわざ椅子から降りて、ポニョを取りに行ってくれました。Lunaはポニョをテーブルに置いてご満悦・・・と思いきや、次は、 「アンマンマーン!アンマンマーン!」とアンパンマンを呼びました。 「はいは~い」と、またStellaが取ってきてくれました。そうなると、 「ぽぽちゃーん! ぽぽちゃーん!」やっぱり・・・。 「もうっ! オレをつかうなー!」文句言いながら、優しい兄ちゃんはポポちゃんも持ってきてくれました。誰もStellaに取ってきてなんて頼んでないのに・・・。ある日は保育園から帰ってくると、 「ポニョー!ポニョー!」と大声で呼んでから、 「は~い!」と自分で答えて、ポニョを連れてきました。 「アンマンマーン! は~い!」 「ぽぽちゃーん! は~い!」3つを一緒にぎゅ~っと抱きかかえて、嬉しそうにくるくる回って踊っていました。仕事で疲れているときでも、こんなLunaの様子はとても心を和ませてくれます。Stellaもとっても優しいし、こんなに可愛くて元気な子どもたちに恵まれて、私は何て幸せなんだろう・・・ってつくづく思います。そして、この子達のためにももっともっと頑張らなくちゃ!と気合いが入るのです。
2009.02.08
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みなさま、新年明けましておめでとうございます。我が家も今年は何かと厳しい年になりそうですが、4人手をつないで頑張っていきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。さて、我が家のお正月は、どこへも遠出はせずにのんびりゆったり過ごしました。3日の夜には、Stellaの希望でカラオケルームへ親戚一同で出かけました。おおきめキッズルームが予約できたので、Lunaも滑り台やぬいぐるみで楽しく過ごせます。夕食をつまみながら何曲か歌って盛り上がってきた頃、パパがStellaに言いました。 「おい、Stella! 受付に行ってマスカラ借りてこい!」 「えーっ!」 「いいから行ってこい! “マスカラ貸してください”って言うんだぞ あ、タンバリンもな!」 「ちょっとパパ! それを言うなら“マラカス”でしょ!?」新年早々、番外編のパパ語録でした。
2009.01.06
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2008年もあとわずか。今年は何かと気ぜわしく、なかなかブログの更新もできませんでした。Lunaはあと1ヶ月ちょっとで2才になります。言葉がどんどん増えてきて、笑っちゃう一言や感心するような一言も聞かれるようになりました。そのたび「あ、ブログに書きたい・・・」と思いつつ、なかなか書けずに時が過ぎてしまいます。例えば・・・。保育園のクリスマス会で、Stellaの組の演奏が始まると、最前列にいたLunaが立ち上がって 「にいちゃーん!」 と手を振って叫んだそうです。クリスマスプレゼントの包みを開けたときの一言は、 「すげー!」 お兄ちゃんの真似をするので、乱暴な言葉遣いもそのまま真似てしまいます。「ABCのうた」が歌えるようになり、家や車の中で一人で口ずさんでいます。でも発音はまだあやふやなので、「ハッピー ハッピー アイムハッピー♪」のところが 「はっぴぃ はっぴぃ おっぱっぴー♪」と聞こえます。お友達との係わり合いの中で必要な言葉は、保育園で教えてもらっているので助かります。先日の「ごめんね~」もその一つ。「か~し~て」も言えるようになりました。しかし、間違って覚えてしまったケースも・・・。Stellaが椅子に座っていたりブランコに乗っていたりすると、 「か~わって~ い・い・よ~」 と、1人で勝手に了承します。そんなLuna。きっと2009年は一生の中でも一番言葉を覚える1年になるでしょう。どんな楽しい一言が飛び出すか楽しみです。Stellaも一丁前の口をきくようになりました。 「Luna、クリスマス会でどうだった?」と聞くと、 「ママがおもってるより ずっとじょうずだったよ!」なんて報告してくれます。これからますます忙しくなりそうなのでブログの更新は更に難しくなりそうですが、面白い一言に気がついたらメモしておいて、またまとめてアップしていきたいと思います。皆さま、今年一年たくさんのコメントやメッセージをどうもありがとうございました。来年も「星と月のおしゃべり」をどうぞよろしくお願いいたします。
2008.12.31
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「もうっ! Lunaなんか キライ!」ものの取り合いになると絶対に譲らないLunaに、Stellaがご立腹です。いつもなら「そんなこと言わないで譲ってあげなよ」とか何とか言っちゃうけど、Stellaも可哀想な立場だし、今日はちょっと趣向を変えて・・・と。 「じゃあ、Luna捨てちゃおっか!」 「えーっ そんなわけにいかないでしょー」 「いいよ 嫌いなんだったら公園に捨ててこようか?」 「そんなことしたら ないちゃうかもよ」 「別に泣いたっていいでしょ 嫌いなんだから」 「しぬかもよ」 「嫌いなんだから いなくなってほしいんじゃないの?」 「だめー!!」 「そっかぁ 嫌いだけど大好きなんだね」 「うん! だってさー Lunaってポニョみたいだもん」 「そお?」 「ハムすきだしさー まんまるおなかだしさー」 「そっかぁ じゃあ金魚になっちゃうかもね」 「なるわけないでしょ!」ふふん。なんだかんだ言っても、妹は可愛いんだよね。Stellaこそ、ポニョが大好きな宗介みたいだよ。 とはいうものの、大切にしていた絵を破られたり、子ども部屋に閉じ込められたり、頭突きされたり・・・。毎日毎日、兄の苦難は続きます。昨夜もお風呂上り、Lunaが踏み台を振り回していたらStellaにぶつかりました。 「いてっ!」StellaがLunaを睨みつけます。そのとき、 「えっ!?」Stellaとママが顔を見合わせました。 「ごめんね~」 と、Lunaがさらっと言ったのです。 「Lunaが“ごめんね”っていった!」Stellaが驚いています。もちろん、ママもびっくりです。 「いつもは“いやよ~”ばっかりなのにねぇ」 「“ごめんね”って いったねぇ」母と息子が一緒になって、わがまま娘の成長を喜び合った瞬間でした。
2008.12.05
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日が短くなって、保育園のお迎えの時間にはすっかり日が沈んでいます。ある日の帰り道、まんまるで大きなお月様が、進行方向の低い空にくっきりと浮かんでいました。“ああ、やっぱりお月様って黄色いんだぁ!”なんて、ン十年も生きてきたのに改めて感動するような月でした。 「ねぇ、Stella お月様きれいだねぇ」 「わぁ きょうも まんげつだ~」 「いつも まんげつだね」 「そうだね、昨日もまんまるだったよね でも半分のときもあったでしょ?」 「うん! まんげつのほうがひろい~って よろこんでるかもしれないね」 「誰が?」 「うさぎさん!」 「あそぶとこがひろい~って よろこんでるんだよ」うふふ、何て可愛い発想なんだろう。。。月の野原でのびのびと遊びまわっているうさぎを想像して、思わずクスッと笑ってしまいました。そういえば、子供の頃は月の形そのものが変わっていくんだと思い込んでいたなぁ。「パパ、お月さまとって!」の絵本でも、お月様はだんだん小さくなっていきます。そして一度消えてしまった後、また現れて少しずつ大きくなっていくのです。目で見えるままを信じれば、それが当たり前の発想。月はいつも丸いけど、太陽の光が当たる部分が変わっていくから見え方が変わるだけ・・・、なんて別に知らなくていいことかも。少なくとも子どものうちはね。。。 パパ、お月さまとって!
2008.11.29
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「じつはさ~ あしたモンキーパークに いきたいんだけど・・・」三連休の前日、Stellaがパパに話しかけました。「実はさ~」なんて改めて言わなくても、Stellaがモンキーパークに行きたがってることは百も承知。モンキーパークでポケモンのイベントをやっているという情報を数週間前に得てから、ずっと言い続けてるからです。でも、今週はママが風邪をひいてしまいました。 「ママの体調次第だな」 「ええ~」 「やっぱ 家族みんなで行かなきゃ駄目だろう」ママは咳がなかなかおさまりません。夜咳き込んでいると、Stellaが心配そうな顔でやってきました。 「ママ だいじょうぶぅ?」 「ん、ちょっと苦しいけど 大丈夫よ」 「あした モンキーパークいけるかなぁ?」 「Stellaさあ、ママが心配なのか モンキーパークに行きたいだけか どっち」 「どっちも」 「ふーん・・・」翌朝、熱は下がったものの、まだだるくて咳もひどく、とても出かける気にはなれません。Stellaには悪いけど、延期にしてもらおうと思いました。 「ママ モンキーパーク いける?」 「うーん、難しいなぁ・・・ でもStella 行きたいよね」 「ママのいいほうでいいよ」 「えっ!?」本当はすっごく行きたいくせに、そんな気遣いができるようになったことにびっくり。逆に、行かざるを得ない気持ちになりました。 「よし、大丈夫!行こう!」念願のポケモンイベントで遊び尽くし、帰り際に引いたくじでは三等の「ミニエアホッケー」が大当たり!StellaもLunaも楽しそうで、ママも無理して行った甲斐がありました。
2008.11.22
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先週、Stellaが珍しく風邪をひきました。Lunaが生まれてからStellaが風邪をひいた記憶がないので、おそらく2年以上ぶりのことです。月曜日の午後、熱が38.6℃あるので迎えに来てくださいと、保育園から電話。夕方には39℃を超えていました。次の日になっても熱は下がらず、保育園をお休みすることに。眠るのにも限界があるし、ソファーで横になっていても退屈で仕方がない様子です。ママがPCに向かって仕事をしていると、泣きそうな顔で寄ってきました。 「Stella、おねつでるの やだ」 「そりゃ嫌だよね」 「みんな ほいくえんで なにしてるかなぁ?」 「さあねぇ」 「なんで こんなことになったんだろう・・・」 「保育園でも風邪が流行ってるみたいだからね」 「Lunaはいいなぁ~ ほいくえんいけて」 「Stellaも早く治して行こうね」 「いま、おうちに おとな一人とこども一人しかいないよ」 「そうだね」 「はやくパパとLuna かえってこないかなぁ・・・」 「淋しいの? ママがいるから淋しくないでしょ?」 「やだ さみしい・・・」病気慣れしていないので、自分が病気になってしまったことにショックを受けていました。二人しかいない静かな家も耐えられないようです。風邪はいったん治ったと思ったらまたぶり返し、1週間かかってようやく全快しました。いつも健康でいられることがどんなに幸せなことか、Stellaも改めて感じたことでしょう。
2008.11.07
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相変わらず、車に長く乗っているのが嫌いなStella。遊びに出かけた帰り道、 「おうち とおい?」 「ん、ちょっと遠いかな」 「えーっ、とおいの やだなぁ・・・」 「じゃあ寝ていきなさい 寝たらすぐ着くから」ブツブツ文句を言いながらも、そのうち寝ていきました。パパもLunaも、みんなぐっすり眠っています。そして、家に着く直前の曲がり角で、Stellaが目を覚ましました。 「あれ? もうおうち?」 「ねてたら はやくついた!」 「Stellaがねたから はやくついたんだよ!」 「Stellaのおかげで はやくついたんだからねっ!」ちょっと待て。それはちょっと違うでしょ。ママは1時間以上、眠気を必死にこらえて運転してきたんだぞぉ。。。
2008.10.26
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月の綺麗な秋の夜です。見上げると、くっきりとした半月の左上に、寄り添うように星が1つ輝いていました。 「わぁ~、LunaのおつきさまとStellaのおほしさまが いっしょになってるぅ~」Stellaが言いました。 「ふふ ほんとだねぇ」 「LunaとStellaが けっこんしてるみたいだね!」同い年の女の子たちはもう「○○くんと結婚するの!」なんておませなこと言ってるのに、Stellaはまだまだ可愛いなぁ。。。 「ねぇママ、ちゃーちゃんがしんじゃったとき かなしかったね」その日、家に帰って夕食を食べている時に、ポツリとつぶやきました。 「そうだね・・・ Stellaは死なないでね Stellaが死んじゃったら、ママすごーく悲しいからね」 「うん・・・ もしパパとママがしんじゃったら StellaとLunaはどうしたらいいの?」急に不安そうな顔になりました。 「その頃にはStellaも大人になって、Stellaの子どももきっといるから大丈夫だよ」 「でも、それよりはやかったら どうする?」 「その時は、まーちゃんのお家に行くことになるかなぁ・・・」 「でも、そんなことは絶対ないから大丈夫!」余計なこと言って心配させちゃったなぁと後悔しました。Stellaはまだ不安顔です。 「あーあ、はやくあかちゃん うまれないかなぁ~」 「ん? Stellaの赤ちゃん?」 「うん、StellaとLunaのあかちゃん」早く赤ちゃんが生まれれば、もしパパとママがいなくなっても淋しくない、と考えたのでしょう。でも、あくまでもStellaの結婚相手はLunaのようです。「兄妹は結婚できないんだよ」なんて野暮なことは言わずに、しばらくそう思っていてもらいましょう。二人が大人になった時、結婚はできなくても、住む場所は違っても、兄と妹で支え合って強く生きていってほしい・・・。年老いたパパとママは、そう願わずにはいられません。
2008.10.10
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9月の中旬、保育園の親子遠足がありました。Lunaの組はまだ小さいので保育園でお留守番、ママとStella二人での参加です。行き先は「愛・地球博記念公園」、通称“モリコロパーク”。そう、数週間前に二人で電車で行ったところです。でも今回は大型バスに乗って、保育園のお友達と一緒です。バスの中で先生が、 「これから高速道路に乗って、モリコロパークに行って、・・・」と、今日のスケジュールを説明していました。 「え? こーそくどうろ のるの!?」と、Stellaがすかさず反応しました。実はStella、3才の頃から、 「きょう こーそくどうろ のる?」 「じどうしゃせんようどうろは?」と、週末に車に乗るたびに聞くのです。景色がよく見えないところを長く走るのが嫌なようで、「のるよ」と答えると「えーっ、やだなぁ・・・」と言います。行きの車内では、みんなでいろんなゲームをしたりおしゃべりをしたりして過ごし、あっという間にモリコロパークに到着しました。 「こーそくどうろ のった?」 「さぁ~? ママも気がつかなかったなぁ・・・」モリコロパークはまた雨でしたが、児童総合センターの室内でたくさん遊びました。みんな疲れて、帰りのバスでは爆睡状態。またまた、あっという間に保育園に帰ってきました。もちろん、高速道路に乗ったかどうかなんて、知るよしもありません。それから2週間以上もたった日の夜、お風呂からあがると突然言いました。 「えんそくのときね こーそくどうろ のったんだって!」 「あ、そうなの?」 「とーめいの こうそくどうろ なんだって!」 (ん? とうめい?) 「ゆかせんせいが いってたもん」 (その“とうめい”って・・・) 「とーめいだから わかんなかったんだね!!」 皆さまお気付きでしょうが、私たちが乗ったのは「透明の高速道路」ではなく「東名高速道路」なのでした。ちゃんちゃん。
2008.10.06
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我が家の寝室では、ママが真ん中、StellaとLunaがその両側に寝ます。絵本を読み、電気を消して寝る体制になると、Lunaが3つ並んだ枕の真ん中を指差して、 「ここ!」とママに向かって指示するようになりました。 「はいはい」と言われたとおりに横になると、満足して自分の枕に抱きつくようにして眠っていきます。うーん、仕切り屋だなぁ。。。もうちょっと大きくなったら、家族みんなLunaの尻にしかれそうだなぁ。。。そんなことを思いながら、二人が寝静まったのを見計らってこっそりとリビングに戻ります。ここからがようやく自分の時間。洗濯物をたたんだり、仕事の残りを片付けたり、ネットしたり・・・。ある日の夜中の3時過ぎ、眠くなってきたので寝室に行きました。Stellaはほぼ寝たときのままの状態でしたが、Lunaが真ん中に横向きになって寝ています。仕方がないので端っこに寝ることにし、ママ、Luna、Stellaの順で「川」の字ならぬ「H」の字になりました。ようやく深い眠りについた頃、体をポンポンと叩かれた気がしました。眠い目を開けて見るとLunaが隣に座っていて、何か言いたげな表情でママの顔を覗き込んでいます。 「ん? どうしたの?」時計を見ると、明け方5時前でした。 「こ・こ・よ!」Lunaが真ん中の枕を指差しながら、強い口調で言いました。 「あ、はい すいません・・・」慌てて真ん中に移動すると、Lunaは隣の枕に顔をうずめて、またスーッと眠っていきました。まったく、誰のせいで・・・。心の中で文句を言いつつ、Lunaには逆らえないハハなのでした。 他に最近Lunaが使うようになった言葉は、 「こっち!」 「いやよ~」 「やや!」(やだ!)まだ「ママ」もろくに言わないくせに、自己主張する言葉ばかり覚えていきます。。。
2008.09.20
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昨日は特別な1日。Lunaは保育園にお願いして、Stellaとママだけでお出かけしました。行き先は「愛・地球博記念公園」通称“モリコロパーク”。ここで開かれる、こどもちゃれんじ20周年記念イベント「おやこみらいキャラバン」に2人で参加することになっていたのです。我が家はいつも車で移動するので、Stellaは公共交通機関に乗ったことがほとんどありません。モリコロパークも車で行けば楽々だけど、今日は手のかかるLunaもいないし、あえて公共交通機関で行こうと考えました。 「モリコロパーク どうやっていくの?」 「おうちからバスに乗って、それから電車にのって、リニアモーターカーっていうのにも乗るんだよ」 「えー? バスにのって でんしゃものるの?」そしていきなり歌い出しました。 バースのって でーんしゃのって そこまであるいて みんなでへらそう しーおーつー保育園で教わったエコソング「みんなでへらそうCO2」です。 「そうだね 今日はCO2へらそうね」バス停まで手をつないで歩きながら、2人で歌を口ずさんでいました。しかも振り付きで・・・。バス停に着き、バスがなかなか来ないと、 「タクシーでいけばいいじゃん」と言うので、 「Stellaとママのためにタクシー走らせたら CO2が減らないよ」などと説明。ようやく来た名鉄バスに乗ると、 「はやいね~! たかいね~! あっ、このみち しってる~!」とおおはしゃぎでした。名鉄電車に乗り換えて名古屋駅へ行き、集めていたポケモンスタンプラリーの最後の1個を押してステッカーをもらいました。今度は地下鉄に乗り、終点まで行ってリニモに乗り換え、ようやく公園に到着です。ところが、着いたときには土砂降りの雨!イベント中止かと思いましたが、屋根のある場所でなんとか決行されました。今回のテーマは「だいじはっけん隊」。大きな紙芝居を見たり、ネイチャーゲームをしたりしながら、ひとりひとりの「だいじ」を考えます。親から子へ、「だいじ」な名前をつけた由来を書いたカードをプレゼントするなんて企画もありました。自然が「だいじ」、家族が「だいじ」、ともだちが「だいじ」。いろんな「だいじ」があるけれど、今日のこの2人だけの時間もまさしく「だいじ」な時間でした。 「ママはStellaが大事だよ」と言うと、 「Stellaもママがだいじ それから、Lunaとパパとちゃーちゃんがだいじ!」死んでしまったさくらも、ちゃんと「だいじ」な家族に入っていました。 イベントが終わってもまだ時間があったので、児童総合センターで遊んだり、ジブリ展を見たりして、思う存分遊び尽くしました。日頃は“お兄ちゃん”として大人扱いしてしまっているけれど、久しぶりに2人だけで過ごしてみて、Stellaが一所懸命話す言葉や態度に改めてStellaの無邪気さ、子供っぽさを感じました。きっと普段はいっぱい我慢して背伸びしてるんだなぁって思ったら、ちょっとせつなくもなり、たまらなくいとおしくもなりました。そして、Stellaのためだけじゃなくママ自身のためにも、たまにはこういう時間が必要だなって思いました。 帰りはまた、リニモ、地下鉄、市バスと乗り継ぎです。くたくたになったStellaは電車で眠ってしまったけれど、ママにもたれて寝ることができるのもLunaがいないからこそ。それでも、乗り換えでホームのエスカレーターに乗っているとき、 「今日、楽しかった?」と聞くと、 「うん、たのしかった! Lunaもつれてきてあげれば よかったのに・・・」なんて言う優しいお兄ちゃんぶりも健在で、嬉しい限りです。ママと2人だけの時間も「だいじ」だけど、家族揃った時間ももちろん「だいじ」。Stellaはちゃんと「だいじ」を見つけていました。
2008.08.29
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その日は、あまりにも突然やってきました。7月30日午前9時、愛しいさくらが逝ってしまいました。12才と6ヶ月、大型犬としては寿命をまっとうしたと言っていいのでしょう。でも、私たちには早過ぎました。まだまだしてあげたかったこと、してほしかったこと、たくさんありました。この日がいつか来ることを覚悟していたはずなのに、悲しくて悲しくて涙が止まりません。その日、夜中の3時ごろからパソコンに向かって仕事を始めました。ふと気付くと、ソファーの近くで寝ていたはずのさくらが、椅子のすぐ後ろで寝ていました。そして明け方4時過ぎ、何か臭うな・・・と思ってふと見ると、さくらのうんちとおしっこが。さくらを見ると、下半身は座ったまま、上半身が崩れ落ちたような格好で動けなくなっていました。横たわらせてしばらく様子を見ていましたが、いつもとは違う荒い息遣いに嫌な予感がして、パパを起こしに行きました。パパがさくらを抱きかかえてマットの上に寝かせ、大丈夫、疲れただけだろう・・・と。そのまま夜が明けるまで、息が荒くなったり落ち着いたりを繰り返しながら、さくらは眠っていました。午前8時過ぎ、子供たちを起こし、保育園に行く準備をしている間も、さくらは静かに眠ったままでした。9時近くなり、そろそろ家を出なければならないのに、不安でなかなか出掛けられないでいた時、さくらは急に顔を持ち上げて辺りを見回し、大きく伸びをし、そして、呼吸を止めました。あまり苦しむことなく、そして誰を困らせることもなく、家族みんなに見守られて静かにこの世を去ったのです。最期の瞬間、さくらは何が言いたかったの?さよなら? またね? ありがとう? がんばって?さくらは幸せだったのかな?12年半のうちの7年以上は、2人と一匹で暮らしていたね。川のそばに住んでいた最初の3年間は、毎朝川の中を歩いて散歩したね。あの頃、毎日本当に生き生きとして、楽しそうで、そんなさくらに私たちがどれだけ助けられたか分からない。私たちが喧嘩した時にはいつも、ガタガタ震えながら2人の間に入って仲裁してくれたよね。さくらがいなかったら、今の私たち家族はなかったかもしれないね。なのに、後半5年はStellaとLunaが生まれ、子育てに気と時間をとられて、さくらのことをあまりかまってやれなかった。さくらも年をとって、皮膚病が酷くなり、耳も聞こえなくなった。散歩もだんだん行かなくなってしまったし、留守番させることも多くなってしまった。お出かけが大好きで、パパがスーツを着ていない日は朝からソワソワしてたよね。置いていかれそうになると、ワンワン吠えて抗議してたのにね。どんなに年老いても、海や川へ行くと子犬のようにはしゃぐさくら、本当に可愛かった。もっと、海へ連れて行ってやればよかった。もっと、好きな食べ物をいっぱい食べさせてやればよかった。もっと、なでてやればよかった。甘えさせてやればよかった。もっともっと優しくできたはずなのに、さくらの優しさに甘えていた。ごめんね、さくら。いっぱい我慢させてしまったね。今まで本当にありがとう。StellaとLunaにも優しくしてくれてありがとう。私たち家族が仲良く暮らしていくことが、きっとさくらの望みでもあると信じて、これからも頑張って生きていくね。さくらに恥ずかしくないような生き方で。だから、天国からずっと見守っていてね。ありがとう、さくら。。。 朝、病院から先生が駆けつけてきてくれた後、 「ちゃーちゃん、いきかえらないの?」と聞いたStella。泣いているママの頭を「よしよし」とでも言うように、やさしく撫でてくれたLuna。2人が大人になったとき、さくらとの思い出は記憶に残っていないかもしれないけれど、さくらの優しさが心のどこかにずっと残って伝わっていきますように。。。 7月19日、Lunaが初めて海で泳いだ日は、さくらが海で泳いだ最後の日になってしまいました。
2008.07.30
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このところ毎日バタバタと忙しく、ブログの更新もままなりません。そんな中でも子供たちはどんどん成長していて、せっかくの可愛くて面白い時期を見逃してしまいそうです。Lunaももう1才と5ヶ月になりました。ここ数ヶ月の成長振りは特に目覚しいものがあり、1才5ヶ月ってこんなんだっけ?と二人目なのに驚くことばかりです。なのに、時間や気持ちに余裕がなく、写真も動画もあまり撮ってないし、もちろん成長記録などつけていません。せめてこのブログにだけでも残しておかないと後ですごく後悔することになりそうなので、ざっと最近の様子を記録しておきます。・「バイバイ」と言われると、「ばっば~い」と言って手を振るようになりました。手のひらを上に向けてオイデオイデだったのが、前に向けて左右にクルクルと回すようになりました。・アンパンマンの絵を見ると「パンマン!」とか「アンパンパーン」とか言うようになりました。・名前を呼ばれると、手を顔の横に持ってきて、恥ずかしそうに笑います。・「パパはどこ?」「おにいちゃんにあげて」などの言葉は理解できているようです。・携帯電話で話す真似をしたりボタンを押したりするのが好きです。先週、ママの携帯のディスプレイを壊しました。・赤ちゃんのお人形におもちゃの哺乳瓶でミルクを飲ませ、自分もその哺乳瓶をくわえてみます。・ぬいぐるみにはあまり興味がなく、本物の犬や猫に抱きついたり馬乗りになったり耳を引っ張ったりしています。・おもちゃの取り合いになると、お兄ちゃんの髪の毛をつかんでひっぱったり、大声でわめいたりして絶対に譲りません。・お兄ちゃんが踏み台の上に立っていると、横から登っておしりでお兄ちゃんを突き落とします。・パパに怒鳴られると、泣くことも笑うこともせず、じーっと一点を見つめて黙り込みます。(気が強そう・・・)・朝保育園に行こうと部屋を出ると、颯爽とお兄ちゃんの帽子をかぶり、お兄ちゃんのかばんと水筒を持って、玄関の扉の前に立ちます。・ママが夕食の準備をしていると、横に来てつまみ食いしていきます。きゅうりを1本のまま持ち去り、丸かじりしていたこともあります。・キッチンで飲み物を受け取ると、テレビの前の子供椅子まで持って行って、必ず椅子に座って飲みます。・飲み終わると、空になったコップをキッチンまで持ってきます。・飲み物をこぼすと、ふきんを見つけて机や床を拭きます。ふきんが見当たらないと、手で拭きます。・味噌汁やミネストローネなど、具沢山の汁物が好きです。にんじん、トマト、スイカなど、赤いものを良く食べます。・パンよりごはん、玉子焼きより茶碗蒸し、ヨーグルトよりゼリー、果物とアイスは何でも大好きです。・パンやお菓子がお皿に二つ載っていると、一つをお兄ちゃんに「あいっ」と渡します。・室内用の滑り台を、トコトコと手を離して立ったまま降りるようになりました。・「ごちそうさまでした?」と聞くと、手を合わせてお辞儀をし、自分でエプロンを外します。・ゴミを見つけると「ぽいぽーい」と言ってゴミ箱に捨てます。たまに、必要なものまで捨てられてしまいます。・「お風呂いくよー」と声をかけると、さっと部屋のドアに向かい、振り返ってパパにバイバイをし、階段を1人で上がって二階のお風呂に向かいます。・脱いだ服は洗濯カゴに入れます。お兄ちゃんが脱ぎ散らかした分も、ちゃんと入れてくれます。・湯船の中で、1人でも立って遊んでいられるようになりました。お風呂は大好きで、頭からシャワーを掛けられても泣きません。・紙パンツやズボンが置いてあると自分で履こうとします。たまに、片方の穴に両足を入れてたりします。・うまく出来ると、パチパチと手をたたいて自画自賛します。・お風呂から出ると、自分用の歯ブラシを取ってくわえ、磨いてるつもりになっています。・お兄ちゃんが絵本を読んでもらっていると、本の上に乗ったり、本を閉じたりして邪魔をします。・「ノンタンにんにんにこにこ」の絵本が大好きで、ページをめくるたびに「きゃはは~」と大笑いします。・夜寝るときは、まだおっぱいをくわえていないと眠れません。夜中も2回は起きておっぱいを探します。・髪を二つにしばると、“となりのトトロ”のメイちゃんにそっくりです。Stellaと比べると、意思が強く、しっかり者で、几帳面な性格のようです。元気にすくすく育ってほしいけど、なんだか大きくなってしまうのがもったいないような気も。せめて今の忙しい時期が落ち着くまで、成長を止めて待っていてほしいなぁ~なんて思ったりします。
2008.07.09
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ある日のこと、外食中にLunaがスプーンを放り投げました。 「Luna~! そんなことしていいと思ってるのか~!!」ちょっと機嫌が悪かったパパが、ドスの利いた声で叱りました。びっくりしたLunaは、じーっと黙って固まっています。パパもLunaをじーっと睨んでいます。それを見ていたStellaが、 「ねぇ、パパぁ」と、恐る恐る話しかけました。 「なんだ?」 「Luna、まだ赤ちゃんなんだから ゆるしてあげて」 ぷぷっ。 パパったら、言われてやんの。 「だめだ! 赤ちゃんだって やっていいことと悪いことがある!」あくまでも機嫌が悪いパパと、心配そうにLunaを見つめるStella。妹思いの優しいお兄ちゃんになってくれたなぁ、ってちょっぴり感動しました。そんなStellaでも、Lunaが「おりこうさんだね~」って褒められるのは悔しいらしく、 「ねぇねぇ、StellaとLunaと どっちがおりこう?」 とよく聞いてきます。Lunaの真似をして、丸めた紙オムツをゴミ箱に捨ててパチパチと手をたたきながら、 「Stella おりこう?」 と聞くので、 「あのねぇ、Lunaができるのはすごいけど、Stellaは出来て当たり前なんだよ」冷たく言い放つと、Stellaは不満そう。Lunaはまだ赤ちゃんなんだから…って言ったくせに、完全に張り合ってます。別の日、家で食事をしていると、食べるのに飽きてきたLunaがご飯をまき散らしたりテーブルの上に立ったりしていました。 「ちょっとLuna、何してんのよぉ・・・」あまりの傍若無人ぶりに呆れていると、Stellaがすかさず話しかけてきました。 「ねぇママ、Stellaが赤ちゃんのときは こんなことしなかったよね?」 「さぁ~、どうだったかなぁ? Stellaもイスの上には立ってたけどねぇ」 「イスの上より おつくえの上の方が わるいよね?」 「まぁね~」どうしても、自分の方がおりこうだと認めてほしいようです。そんな時、Lunaがコップのお茶をじゃ~っとひっくり返しました。 「こらっ、Luna! だめでしょ!」今度はちょっとキツめに叱りました。 「ママぁ」 「なによ」 「Luna、まだ1才なんだよ」 「だから?」 「赤ちゃんなんだから ゆるしてあげて」 あちゃー! ママも言われてしまいました。さっきまで張り合ってたくせに、いざ妹が怒られると途端に正義の味方に変身する優しい兄貴なのです。 「んなこと言ったってさ…」 「やっていいことと悪いことが あるんだよね?」 「そ、そうなんだよ」5才児。まだまだ甘えたがりの子供のくせに、妙に冷静な時もあったりします。
2008.06.09
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今週は保育園の遠足がありました。バスに乗って隣の市の大きな公園に行きます。お天気は朝からぴーかん絶好の遠足日和になりました。いつもより30分以上早く家を出て、保育園に向かいました。 「えんそく 晴れてよかったぁ~」 「ほんと、よかったねぇ」 「晴れるとはっぱがいっぱいふえて ちきゅうがにっこにこになるんだよね!」 「ん? なにそれ?」 「このあいだ でんでんむしが言ってたじゃん!」 「そうだっけ?」鈴鹿サーキット(モートピア)には「でんでんむし」という乗り物があって、家族みんなで乗れました。シートの前に3つのボタンがついていて、「ちしき」を選んで押すと“こでんでん”が自然や環境についてのお話を始めました。コースは1周5分くらいあって、とても見晴らしがよく、途中ちょっとスリルのある場面も。でも、Stellaはいつものようにおちゃらけることなく、真面目な顔で静かに乗っていました。その時は気がつかなかったけど、どうやら“こでんでん”の話に聞き入っていたようです。 「ママ わすれちゃったの?」 「うん、忘れちゃったぁ 他に何て言ってたっけ?」 「うーん… ちきゅうはぼくの たからもの!」 「それから?」 「ちきゅうが泣くと ぼくもかなしい」 「そっかぁ~ あ、ママも思い出した! 最後に『もりもりきー!』って言ってなかった?」 「うん! 『もりもりきー!』って言ってた おもしろかったねぇ」 思い出しながら、にっこにこの笑顔です。保育園の正門に向かって歩きながら、 「ママぁ、すずかサーキット楽しかったね~ また行こうね~」 「うん、また行こうね」 「じゃ、今日は遠足 気をつけて行ってきてね」 「はーい!」それにしても、子供の記憶力、吸収力ってすごい。少し難しいかな?って思うくらいのことでも、自分なりに解釈して吸収していくんですね。この時期にたくさんいいものを見たり聞いたりすることって、とっても大事だなぁって思いました。おまけ1:初のキャラ弁に挑戦!ただの猫に見えますが一応ピカチュウのつもりです。 遠足の後お迎えに行くと、「お弁当箱ピッカピカだよ!」と言って、その場でわざわざ空っぽになったお弁当箱を開いて見せてくれましたおまけ2:先日のキッズバイクの練習風景、動画をアップしてみました。→こちらおまけ3:5才の誕生日プレゼントにもらったものリスト。この他にもいくつかいただきました。 皆さま、ありがとうございます♪
2008.05.30
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5月25日、5才のお誕生日。ずいぶん前からとても楽しみにしていました。そう、クリスマスが終わったあたりから・・・。 「Stellaのおたんじょうび もうすぐ?」 「おたんじょうびまで どのくらい?」何度聞かれたか分かりません。四つ葉のクローバーを見つけると願い事が叶うと聞いて、見つけた四つ葉のクローバーに向かって 「はやく おたんじょうびが きますように」 とささやいていたほどです。5月に入り、いよいよカウントダウンです。 「あといくつ寝たら おたんじょうび?」 「あと二つだよ」 「えーっ! あとふたつ? 今日寝たらあと一つ?」 「そうだよ」 「やったぁ~」 「おたんじょうび たのしみだなぁ~」 「もう たのしみで たのしみで…」 「ほっぺたが おっこちそうだよ!」 「は?」使い方間違ってるけど、とっても楽しみだっていうことは十分伝わりました。お誕生日前日の土曜日は、あいにくの大雨。1日早くプレゼントの“Wiiハンドル”をもらって、マリオカートに熱中。夜には特別オーダーの“ピカチュウのケーキ”を食べました。 お誕生日当日の日曜日は大好きな鈴鹿サーキットに行くことを約束していたのに、天気予報は一日中雨の予報です。 「明日も雨なんだって」 「えー、そんなぁ… Stella こんなにたのしみにしてるのにぃ」 「たのしみで たのしみで…」 「ほっぺたが おっこちそう?」二人でてるてるぼうずを作り、窓にかけてお願いしました。すると…、なんと朝には雨があがり、絶好のお天気に! 「てるてるぼうずの おかげだね!」 喜びいさんで鈴鹿サーキットに行き、前回は合格できなかったキッズバイクの試験にパスして念願のコースデビュー!「5才から一人で乗れます」と書いてあるゴーカートにも一人で乗り、一つ大きくなったことを実感できた、嬉しい嬉しいお誕生日でした。 ※キッズバイクAライセンスもらえました!
2008.05.25
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Lunaは1才と3カ月になりました。女の子で、しかもおしゃべりな兄がいるから話し始めるのは早いだろうと予想していましたが、そうでもないようです。まだ「ママ」も「まんま」も言いません。とても気が強く、自分の主張が通らないと全身で抗議します。机の上のものを指をさして「あーっ!」=>「あれとって!」机をバンバン叩きながら「あーっ!」=>「ごはん ちょうだい!」Stellaをバシバシ叩きながら「あーっ!」=>「わたしが さき!」要求する時は、全て「あーっ!」嫌なことは「ぎゃーっ!」と拒否し、ものを落とすと「あーあ…」楽しいことには「きゃははは~」と笑います。よく「パパ」とか「パパパ」とか発音するけれど、パパのことを言ってるわけでもないようです。そんなLunaが先日、犬のぬいぐるみを指して 「わんわ!」と言いました。 「ほんとだ ワンワンだねぇ」Stellaの初めての言葉は「ばなな」だったけど、Lunaの初めての言葉は「わんわ」に決定です。ところがその後、猫を見ても 「わんわ!」と言うことが分かりました。 「そっかぁ、ワンワンもニャンニャンも『わんわ』なんだね」テレビにサルが映った時も、 「わんわ!」 「そっかぁ、動物はみんな『わんわ』なんだね」アリを見つけた時も、 「わんわ!」 「そっかぁ、生き物はみんな『わんわ』なのね…」そしてこの間、車に乗っていて交差点で止まった時、 「わんわ! わんわ!」と、何かを指さしながら叫んでいました。みんなLunaが指さす方向を見てみましたが、生き物らしきものは見当たりません。 「何を言ってるんだろうねぇ」 「何にもいないよねぇ」すると、Stellaが 「車のこと『わんわ』って言ってるんじゃない?」と言いました。もしかして、動くものはみんな「わんわ」なのかも。ボキャブラリーが少ないうちは、一つの言葉の示す範囲が広いのです。
2008.05.23
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Stellaは自分のことを「かいちゃん」と言います。2ヶ月ほど前、海に遊びに行ったときのこと。 「ママ、サッカーしよー」 「いいよー」 「かいちゃんがゴールキーパーで、ママがボールける人ね」 「分かったぁ よぉし、いくぞー」 「オレ、つよいよー」 (ん?今、俺って言った?) 「強いかなぁ~?」 「だってオレ、オトコだもん! だからつよいんだよ」 (やっぱり、俺って言ってる・・・) 「ママだって強いぞ~」 「ママはオンナでしょ オンナはよわいんだよ」 (む!そんなこと誰が言ったんだ?) 「なにぃ? 女の子だって強いんだよー!」思わず本気で蹴ってしまいました。 「やった!ゴール!! ほっほっほ~ ね、強いでしょ」 「うーん…」そっかぁ、自分のこと「オレ」なんていう年になってきたのかぁ。いつまでも「かいちゃん」なんて可愛く言うわけないんだよね。でも、まだまだ「かいちゃん」って言っててほしいなぁ。。。と、ちょぴりさみしく思ったのでした。その後も、基本的には「かいちゃん」なのですが、たまーに「オレ」が出ます。 「オレ、きがえるのはやいよ」 「オレ、おかわりしちゃうよ」 「オレがいちばんだぜ」そしてある時、ふと気が付きました。Stellaが自分のことを「オレ」という時は、自分のことを威張って言う時だけ。それが分かったら、何だか「オレ」って言うのも可愛く思えてきました。昨日の夜、Lunaがお風呂場の体重計に一人で乗っていました。それを見たStella。 「はっはっは 8.2キロ? オレ、13.8キロだぜ!」えらそーに言ってるけど、13.8キロなんて3才児の平均体重ですから~。(Stella、今月5才になります…)
2008.05.16
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「ママ、ありがとう!」保育園からの帰り道、そう言いながら何かを差し出しました。見ると、保育園で制作した母の日のプレゼント、フォトフレームです。フレームの中には太い字で「ありがとう」、そして細い字で「ございます」と、たどたどしく書かれていました。 「わぁ! これ、Stellaが作ったの?」 「うん、そうだよ」 「かわいいねぇ ありがとう」 「ママのために がんばって作ったんだよ」 「うれしいなぁ 大事にするね」 「『ございます』は ホントは書かなくていいんだけど 書いちゃった」 「丁寧でいいじゃん」 「ここにリボンがついてるんだよ かわいいでしょ」 「ほんとだ かわいいねぇ」 「ティラノサウルスもいるんだよ」 「へぇ~ ティラノサウルスなんだ」 「うさぎさんやくまさんは マカロニだけど 食べちゃだめだよ」 「はぁ~い」ダンボールのフレームに、布を切って貼ったり、動物の形のマカロニに色を塗ってくっつけたりしてあります。麻紐を通して結び、中の紙には文字や絵が描かれています。ゴールデンウィーク前から、何日もかけてせっせと作っていたようです。お母さんには内緒で・・・って先生に言われていたのに、日々の会話の中でついしゃべってしまうので、作っていることがバレバレでした。でもそのお陰で、Stellaがいかにこれを一生懸命作り、そして渡すのを楽しみにしているかが分かりました。無事渡し終えたStellaの顔は、とても誇らしげで満足そうでした。しばらく車を走らせていると、またStellaが言いました。 「ママ、うれしかった?」 「うん 作品も嬉しかったし、『ママ、ありがとう』って言って渡してくれたことが嬉しかったよ」 「だって先生が 『ありがとうって言って渡しましょう』って 言っただもん」 「あっそ・・・ でも本当に『ありがとう』って思ってる?」 「おもってるよ」 「よかった~」去年の母の日に作ってくれたママの似顔絵入りのレターラックも、まだ冷蔵庫にぶら下げたまま。捨てられない大切な作品が、また一つ増えました。
2008.05.10
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今年のゴールデンウィークは、Stellaだけ東京のまーちゃんちへ泊まりに行くことになっていました。とはいえ、行きも帰りもまーちゃんとおばあちゃんが一緒です。最初にその話があった時は、 「ママがいっしょじゃないとやだ」なんて言ってたのに、数日後にはすっかり乗り気になっていました。出発の前日、保育園に向かう車の中で話しかけてきました。 「ママ、あのさ~」 「なぁに?」 「Stellaさぁ、まーちゃんちにお泊りするからさぁ」 「うん?」 「ママとパパとLunaにしばらく会えなくなるけど、いいかなぁ?」いいかなぁ?って、何、その余裕は・・・。 「いいもなにも・・・ どーぞどーぞ」 「元気でねって言って」 「Stella、元気でね」 「うん、ママも元気でね!」全く、たった1泊でなんて大袈裟な。でも、パパとママと離れて東京まで行くのは、4才のStellaにとってはちょっとした冒険かも。ママは自分が4才のとき、そんなことはとてもできなかったなぁ。Stellaは先日のNちゃんちで自信もついたようで、不安そうな様子は一切感じられません。むしろ楽しみで仕方がないといった様子。こんな経験ができるのも、Nちゃん一家やまーちゃん一家が優しく暖かくStellaを受け入れてくれるからこそ。ありがたいなぁ~って思います。そういえばパパも小さい頃、信州のおじさんの家によく一人で泊まりに行ったと言ってました。そんなところは二人似てるのかも。。。そして昨日の夜帰ってきたStella。みんなに可愛がってもらって、さんざん遊んで、とっても楽しかったようです。やっぱりお父さんお母さんの「お」の字も出ません。それどころか、帰るときには 「もっと東京にいたーい!」とごねていたよう。成長を喜びつつ、ちょっぴり淋しさも感じ、母としての心理はフクザツです。
2008.05.04
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パパとStella、おやすみ前にぎゅ~っと抱き合うのが日課です。昨日の夜も、 「Stella、ぎゅ~ってしようか」 「うん!」二人で固く抱擁してました。 「Lunaにもしてあげて」と言うと、パパはLunaも抱っこしてぎゅ~ってしました。Lunaも嬉しそうです。するとStellaが、 「ママにもしてあげたらぁ?」なんて言い出しました。 「えー、ママはいいよぉ・・・」 「そっか、じゃあママも」仕方なくパパがママをぎゅ~ってすると、 「わぁ~ けっこんしきみた~い!」とStellaがはやしたてます。 「なんだコイツ~!」パパとママに小突かれ、Stellaはケラケラ笑っています。 「じゃ、おやすみ~」パパがいなくなると、ママは日頃Stellaに対する愛情表現が乏しいことを反省して、 「じゃあ、Stellaとママもぎゅ~ってしようか!」とStellaを抱きしめました。すると、 「Stellaねぇ、おとなになったら ママとけっこんしきする!」なんて言うではありませんか! 「ふふっ しようね~」約束していると、パパが忘れ物を取りに戻ってきました。 「Stellaねぇ おとなになったら ママとけっこんしきするの!」 「そうかぁ ママみたいないい人を見つけなさい」 「ちがーう! ママとするの!」嬉しいなぁ~。そうやって言う男の子の話は良く聞くけど、まさか自分が言ってもらえるなんて思ってもみなかったわ。こんなに怒りんぼで意地悪なママでもいいのかしら?パパの本音は『もっと家事が得意で優しい人を見つけなさい』だと思うよ。ママも、ママみたいな人がStellaのお嫁さんだったら嫌かも・・・。・・・なーんて書いてから、アップしないで数日経ってしまいました。昨日、東京から帰ってきたおばちゃんの“まーちゃん”に向かって、 「Stella、まーちゃんのことが いちばんだいすき!」などと言ってるので、 「あれぇ? Stellaはママと結婚するんじゃなかったの?」と聞いてみると、 「あ、まちがえた! そうだった!」 「でもやっぱり まーちゃんと けっこんする!」だそうです。ふんっ!
2008.05.03
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家族でNちゃんちに遊びに行きました。ものごころついた頃からNちゃんが大好きなStellaは大喜びです。夕ご飯をよばれ、さあそろそろ帰ろうか・・・という雰囲気になると、Stellaが急に淋しそうな顔になりました。Nちゃんのママが冗談半分に 「泊まってく?」と聞くと、コクリとうなづきます。 「そんなことできるわけないだろう やめとけ!」パパに却下されるも、Stellaの意志は意外に固く、 「Nちゃんちにとまってく・・・」と譲りません。 「泣いちゃうぞ~」 「絶対ムリだって」 「電話かかってきても迎えにきてやらないぞ」パパはさんざん脅します。Nちゃんママも、 「おばちゃんはいいけど、パパとママが淋しそうだから帰ってあげる?」なんて聞いてくれますが、Stellaは首を横に振るばかり。とうとうパパも根負けして、泊めていただくことになりました。Stella初めての一人お泊りです。ママはNちゃんちに迷惑をかけないかだけが心配だったけど、Stellaにはそういう経験をどんどんさせたいと思っていました。帰りの車の中、 「こうして離れていくんだなぁ・・・」 「仕方ないよなぁ・・・」 「今度の休みはStellaと二人で遊びに行きたいなぁ・・・」淋しそうにつぶやくパパ。泣いちゃいそうなのは、Stellaではなくパパなのでした。翌日の朝、待ち合わせ場所に満足そうな顔のStellaがいました。Nちゃんママに話を聞いてみると、Nちゃんが寝た後も夜中2時近くまでNちゃんパパとママをつき合わせて遊びほうけ、朝もすっきりと起き、泣くどころか 「お父さんお母さんの“お”の字も出なかったよ」とのことでした。その日も一日Nちゃんたちと海で一緒に遊び、帰り際にはまた 「きょうもNちゃんちにおとまりする~!」と調子にのるStella。もちろん、パパに却下されました。
2008.04.27
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4月、Stellaは年中さんになり、Lunaもお兄ちゃんと同じ保育園に通い始めました。ママも徐々に仕事に復帰し、仕事以外の雑務もいろいろあって慌しい毎日です。二人を起こし、朝食を食べさせ着替えさせ、保育園へ送り出して掃除洗濯。仕事して、お迎えして、夕食を作って食べさせて、お風呂に入って寝かしつけ。ああ、一日ってなんて短いんだろう・・・ってつくづく思います。忙しくてイライラしてるのか、ついお兄ちゃんのStellaにきつくあたってしまうことがあります。その度に自己嫌悪に陥り、もっと甘えさせてあげなくては・・・と反省の日々。そんな今日の夜のこと。熱を出して機嫌が悪いLunaを抱いてソファーに座っていると、Stellaがピタッとくっついてきました。 「ママ大好き! ママと離れたくなーい!」 「なによ 突然」照れ屋のママは、素直に返すことができません。 「Stellaねぇ 雲の上から見てたんだよ」 「何を?」 「このママにしようって ママを選んだんだよ」 「そうなの?」 「やさしそうなママだなって思ったから」 「あはは ハズレだったね」 「ハズレ?」 「うん、いじわるなママで残念だったね Yくんのママの方がよかったんじゃない?」 「Stellaのママがいい ママ、いじわるなの?」 「だってさ Stellaが“遊んで~”って言っても いつも“やだね~”って言うじゃん」 「ママ、いじわる? ママ、ママハハなの?」 「やだぁ ママは継母じゃないよぉ」Stellaが好きなお話「ヘンゼルとグレーテル」で、ヘンゼルとグレーテルがいじわるな継母にこき使われ、森に捨てられます。「ママハハ」の意味はよく分からないけど、Stellaの中では「いじわる=ママハハ」の図式ができていたようです。Stellaと話しながら、我ながら素直じゃないなぁとまた自己嫌悪。でも、そんなママでもめげずに慕ってくれるStellaは本当に可愛くて、たまらなく愛しい。言葉にはできなかったけど内心とっても嬉しかったので、久しぶりにブログを更新してみました。いつかStellaがこれを読むことがあったら、ママの気持ちちゃんと伝わるかな?「ママもStellaが大好きだよ!ママを選んでくれてありがとう!」ってね。
2008.04.20
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保育園で制作したお雛様を持って帰って来ました。 「Stellaが作ったお雛様、おうちに飾ろうね」 「おひめさまだよ」 「ん?“おひなさま”でしょ?」 「ちがうよ “おひめさま”だよ」 「だって おだいりさ~まとおひなさま~♪ っていうでしょ」 「ちがうよぉ おだいりさ~まとおひめさま~♪ だよ」 「ちがうって~ “ひなまつり”って言うでしょ “おひなさま”のお祭りなんだよ」 「じゃあ “おひめさま”は?」 「お姫様っていうのは お城にいて、王子様が迎えに来てくれて…」 「ふーん…」毎晩寝る前に絵本を読んでいますが、そういえばシンデレラとか白雪姫なんかのお話は読んだことがありません。ママが子供の頃はそんなお話が大好きだったけど、男の子でもそういうお話は楽しめるのかなぁ?今度、世界童話全集でも手に入れて、読んでみせようかな。少なくとも、Lunaがもう少し大きくなったら読むもんね。(ちょうど絵本ナビでも「おひめさま絵本」の特集しています) 「ねぇねぇ、ひなまつりって たのしいの?」 「うん、まぁ、楽しいっていうか…」 「だって きょ~うはたのしい ひなまつり~♪ っていうよ」 「まぁね…」親にとっては娘の成長を喜ぶ嬉しい日だけど、Stellaが想像する楽しいお祭りとはちょっと違うような。そういえば、去年はLunaが生まれたばかりでお雛様を飾る余裕もなかったなぁ。。。今年も豪華なお雛様はないけれど、友達がプレゼントしてくれた素敵な土雛と、Stellaが作った“おだいりさまとおひめさま”を飾って“楽しく”お祝いしましょ。ちなみに、昨日は夏樹さんの命日。(現地時間なら今日かな)家族でLifeのDVD特典映像の鑑賞会しました。ウインドサーフィンシーンのかっこいいこと!こんな素敵なものを遺してくれた夏樹さんと映画スタッフの皆さん、ありがとう。 Life 天国で君に逢えたら メモリアル・エディション(DVD) ◆20%OFF!
2008.02.29
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Luna、本日(2月8日)無事に1才のお誕生日を迎えました!昨日からようやく熱も下がり、今夜は家族でお祝いができそうです。9か月で歩けるようになったLuna。今やどこまでもスタスタ歩きます。引き出しを開け、中のものを全部出しては、またしまいます。入れ子になってるカップやお人形(マトリョーシカ)を出したりしまったりして、一人でずーっと遊んでいます。「バイバーイ」というと、何故か手のひらを上にしてグーパーグーパーとします。(「かも~ん」って感じ)パチパチパチと拍手したり、棒やおもちゃをガンガンぶつけて音が出るのを楽しんでいます。おもちゃなどを「あいっ」と渡し、「どうぞ」と差し出されると受け取ります。お店などに行くと、いろいろなものを指さしてあーだこーだ言ってます。犬や猫を見つけると、追いかけて耳をつかんだり尻尾を引っ張ったりします。お兄ちゃんと追いかけっこしたりかくれんぼしたりするのが大好きです。お尻を高く上げて股の間から覗いてにこーっと笑い、そのままでんぐり返しをしてまたケタケタ笑っています。(へん?)ソファーくらいの高さは自分でよじ登り、自分で前向きにも後ろ向きにも降りることができます。室内用の滑り台の滑る所を下から上まで歩いて登り、上で向きを変えて一人で滑り降りてきます。 1年前の今日、総合病院の手術室で生まれたLuna。生まれてくるまで毎日心配で心配で仕方がなかったけれど、たった1年でこんなにも成長し、こんなにも愛らしく、たくさんのものを私たち家族に与えてくれました。Luna、生まれてきてくれてありがとう。Stella、優しいお兄ちゃんになってくれてありがとう。パパ、いつも助けてくれてありがとう。家族、友達、仕事仲間…、みんなみんな、私たちを支えてくれて本当にありがとう。皆さんのお陰でLunaはここまで大きくなれました。これからもLunaとStellaの成長を、どうぞ見守っていてください。 今朝のLuna。(クリックしてね♪)
2008.02.08
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珍しくLunaが熱を出しました。夕方までは微熱だったのに、夜になってぐんぐん上がり明け方には39.2℃!朝一番に小児科に駆け込みましたが、インフルエンザの反応は出ず風邪の対処でした。苦しいのか不安なのか、帰ってからもぴったりとくっついて離れないLuna。携帯をマナーモードにしてジーンズのお尻のポッケに入れ、ベッドで添い寝していました。しばらくするとLunaが起きてうんちをしたので洗面所でオムツを交換し、ついでに自分も用を足し・・・。ふと気がつくと、携帯がない!!入れたはずのお尻のポッケに入っていないのです。ベッドに戻って布団をめくっても、ベッドの下を覗いてみても見つかりません。家の電話から携帯にかけてみると、コールしないでいきなり留守番電話。もしかして、もしかして・・・。考えたくは無いけど、トイレに流してしまったとしか考えられません。ショック!まだ半年前に替えたばかりの、お気に入りの薄型携帯だったのに・・・。帰ってきたパパに事の次第を説明していました。 「あんな大きなのが流れるかぁ?」 「でも、そうとしか考えられないのよ」それを聞いていたStellaが、 「なになに? どうしたの?」と聞いてくるので、 「あのね、ママの携帯がトイレから流れて行っちゃったかもしれないの」と答えると、 「ええーっ! たいへんじゃん!」 「おさかなさんが 電話するかもしれないよ!」と言いました。 「え? おさかなさん?」 「うん、カニさんとかおさかなさんが ママの携帯ひろって電話するかもね」そこでハッと気がつきました。以前Stellaに、 「トイレのお水はね、ずーっと流れていって海まで続いてるんだよ」と話したことがあったのです。その時は、 「じゃあ、すっごく大きなうんちしたら 海がばっちくなっちゃうね!」なんて言ってたStellaなのに、今日はなんてメルヘンチック!ママの携帯が海まで流れていって、それを魚たちが拾って電話するなんて、想像したら楽しくなってきました。 「じゃあ、おさかなさんから 携帯拾ったよって電話かかってくるかもしれないね」 「えー、だっておさかなさん 電話番号知らないでしょ」 「ママの携帯にはパパの電話番号が入ってるから、きっとかけてきてくれるよ」 「そっかぁ~」ホントにかかってきたら嬉しいけど、残念ながらママの携帯は防水機能がついてないんだなぁ。。。Lunaが熱を出し、大事な携帯をなくし、おまけにおんぶしてたLunaを落っことして顔面にあざを作ってしまったさんざんな一日だったけど、Stellaの一言のお陰でちょっとだけ楽しい気分になれました。それにしても携帯、困ったなぁ。。。早速今朝、機種変更はしてきたけれど、バックアップが全然してなかったのでアドレス帳が3年前のものしかありません。これを読んでる、3年以内に知り合ったかアドレスを変更したお友達の皆さん!私に電話番号とアドレスをメールしてくださ~い!!
2008.02.06
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今年になって、急に「しりとり」に目覚めたStella。いつでも、どこでも、誰にでも、 「ねぇねぇ、しりとり しよ~」 と誘ってきます。お風呂でも毎晩しりとり合戦。去年、まーちゃんに「しりとりしましょ!」の本をもらった時は、まだ興味なさそうだったのに。一緒にしりとりをしていると、この一年で随分とボキャブラリーが増えたなぁと感心します。ママも最初はStellaが分かる言葉だけ言うようにしていましたが、苦しくなってくるとそうもいきません。Stellaが知らない物の名前やカタカナ言葉も駆使して必死に続けます。例えば「る」の時、「ルビー」「ルーズソックス」「るりいろ」「(カレーの)ルウ」「ルール」…、ママは年の功でいろいろ考えますが、Stellaにはどれも意味が分かりません。 「るりいろって なあに?」 「そういう色があるんだよ」 「ふーん…」 納得したような、しないような。Stellaの番で「る」になると、 「ルーレット!」 「お、よくそんなの知ってるねぇ」 「へへっ」 と得意気です。でもその後「ず」になった時。 「ず? ずーれっと!」 「なにそれ? ブッブー!」 「し」の時。 「しんかんせん」 「ん?」 「…のおもちゃ!」 「おっ、そう来たか」 「へへっ」 調子に乗って、 「ライオン…のおもちゃ」 「にんじん…のおもちゃ」 「ボタン…のおもちゃ」 と何でも「…のおもちゃ」で切り抜けるようになりました。 「えー、また『ちゃ』なのぉ?」 「ちゃいろのおもちゃ!」 「ちゃーちゃんのおもちゃ!」ママも負けじと「ちゃ」の応酬です。(←大人げない?) 「えーと、ちゃ…、ちゃ…、ちゃんどいっち!」 「ブッブー!」こうして母と息子のめちゃくちゃな、しかし真剣なしりとりは今日も続くのでした。
2008.01.15
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2008年、明けましておめでとうございます。去年は「海☆語録」を読んでいただきありがとうございました。 私にとって、去年は二人目の出産という大きな出来事がありました。1年前のお正月は前置胎盤での妊娠後期で、無事に生まれるかどうか不安でいっぱいの時期でもありました。2月、幸いにも元気な女の子が生まれ、その後もすくすくと成長し、今回家族4人での初めてのお正月を迎えることができました。本当に、全てのことに感謝の気持ちでいっぱいです。今年も家族4人で支え合って、苦しい時も楽しい時も共に過ごしていきたいと願っています。息子の名前には「星」の字を使ったので、娘の名前には「月」の字をもらいました。寒い冬の夜、息子は月を見つけると必ず、 「あっ みーちゃんのお月様だぁ!」 と嬉しそうに指さします。 「かいちゃんのお星様もいっぱいあるね」そう言うと、 「えへへー」 とはにかみます。澄んだ夜空に輝く月と星たちを見るたびに、何故だか子供たちに見守られているような、不思議な感覚に包まれるのです。その後で、少し欠けている月を 「かじったおせんべいみたーい!」 なんて言われて、現実に引き戻されるのですが・・・。 さて、新年を機に、このブログもリニューアルすることにしました。タイトルを「海☆語録」から、「星と月のおしゃべり」へ。息子の名を「かい☆」から「Stella」へ、娘を「みーちゃん」から「Luna」へ。これまで息子の語録を綴ってきましたが、今年の後半には娘もしゃべるようになるでしょうから、二人の会話がまた楽しみです。ゆっくりの更新になると思いますが、今年もどうぞよろしくお願いします。
2008.01.01
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ゆうくんがディズニーランドに行ってきて、お土産にバズ(トイ・ストーリーのキャラクター)の腕時計をくれました。 「わぁ~ かっこいいねぇ いいなぁ~」 「かいちゃんねぇ おとなになったらママに バズのとけい かってあげるね」 「えー、バズはかっこいいけど ママはかわいいのがいいなぁ」 「じゃあ かいちゃんがおとなになったらねぇ…」 「ママにプリキアハイブ(=プリキュア5)のとけい かってあげる」そ、そう…。ありがとね。電気屋さんに行ったとき、いっちょまえに「Wii」を買ってくれとせがむので、 「これはすごーく高いんだから そんな簡単に買うものじゃないの!」と却下した翌日…。 「かいちゃんがおとなになったらねぇ ママにたかいおもちゃ かってあげる!」 「ママは たかくて かえないでしょ」 「だからかいちゃん いっぱいかってあげるね」 「ひとつしかだめって いわないからね」ぐぐ…。もしかして嫌味?パパが、かい☆と二人で出掛けようとしました。 「ママとみーちゃんは お留守番なんだって…」 「じゃあ かいちゃんがおとなになって うんてんできるようになったら ママとみーちゃん つれてってあげるからね」 「だから かいちゃんがおとなになるまで まっててね」ううっ。優しいなぁ~。またある時は、 「かいちゃんがおとなになったらねぇ ママにいいこと してあげる!」 「いいことって何?」 「お・た・の・し・み」他にも、 「かんごしさんになって ママのびょうき なおしてあげる」 「おみせやさんのひとになって ママにおいしいごはん つくってあげる」 「はなびあげるひとになって “ママあいしてるよ” ってかいたはなび あげるんだ」こんなに書くと息子自慢というか、のろけてるようでちょっとばかり気が引けます。でも、このブログを書いてる理由は、かい☆の言葉を成長の記録として残しておきたいから。こんな素直で可愛い言葉を言ってくれるのは、きっと今のこの時期だけ。かい☆が大きくなって「めし!」「ふろ!」しか言わなくなった時、この記録を読んで思い出に浸りたいのです。(笑)そんな極めつけはこの会話。ある日のお風呂上がりのことでした。 「かいちゃんがおとなになったら ママにちがうおうち たててあげるね」 「ちょっとめずらしいおうちだよ」 「はしがあってー おふろやさんにつながっててー はんだいがわは うみにつながってるんだよ」 「おにわから はなびがみえるんだよ」 「そしてねぇ エレベーターがついてるんだよ」 「ママがおばあちゃんになったら かいだんのぼれないでしょ」 「だからエレベーター つけてあげるんだよ」 「ママひとりの おうちだよ」 「でもママひとりだとさみしいから かいちゃんいっしょに すんであげてもいいよ」 「ママ おばあちゃんになっても いちばん いちばん いちばーん あいしてるよっ」わぉー、これは録音しておきたかったなぁ。そして将来、同居を拒否されたら証拠テープとして採用…、なんてね。どうかこのまま、母親想いの素直で優しい大人になってくれますように・・・。
2007.12.09
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ここのところ毎日バタバタと忙しく、気がつけばもう11月も終わり。前回のブログ更新から2か月近くが経ってしまいました。どうしたのかと心配してくださった皆さん、ごめんなさい。そしてありがとう。いろんなことが重なって忙しくはあるけれど、かい☆も家族もみんな元気です。この11月に起こったことの中でも特に嬉しかった出来事を、近況報告を兼ねてここに記させてもらいますね。11月11日(日) かい☆(4才)が補助輪なしの自転車に乗れるようになりました。証拠VTR 嬉しそうな、そして誇らしげなかい☆の笑顔が印象的でした。11月20日(火) みーちゃんが9か月にして、いきなり三歩歩きました。 みーちゃんも立ったり歩いたりできることが嬉しくて仕方がないようです。11月27日(火) パパとママの8回目の結婚記念日でした。 8年前には想像もできなかった家族の形に、二人で感謝しました。この3つの出来事が象徴するように、忙しくとも幸せな日々でした。そして「幸せだなぁ~」と感じることがもう一つ。最近のかい☆は、事あるごとに 「ママ、あいしてるよ」 と言ってくれるのです。ママは「愛してる」なんて言葉、照れくさくてとても口に出来ません。じゃあどうしてそんなことを言うようになったかというと、パパの影響なのです。パパはいつも、かい☆をギュッと抱きしめて、耳元で 「アイシテルヨ」ってささやくのです。(残念ながら、ママには言ってもらえませんが・・・^^;)かい☆もそれを真似して、ママの耳元で 「ママ、あいしてるよ」 って言ってくれるのです。ところが、照れ屋でひねくれもののママは言ってしまいます。 「でも、かいちゃんは みんな あいしてるんでしょ」 「うん パパもみーちゃんもおばあちゃんも・・・ でもママ、いちばん あいしてるよ」 「またまた~ みんな一番なんでしょ~」 「ママ、いちばんよりもっと あいしてるよ」 んまぁ~。ある時、その理由が判明しました。 「ママ、いちばん あいしてるよ」 「ほんと?」 「だってさー、ママ すずかサーキットに でんわしてくれたんだもん!」 少し前の休日、鈴鹿サーキットに行こうって提案したことがよっぽど嬉しかったみたいです。他にも、 「だってママ カーズのシャツ かってくれたじゃん! だから あいしてるんだよ」 500円のシャツで何十回も「あいしてる」って言ってもらえるなら安いもんです。朝やお風呂上がり、かい☆がのんびりしていると、 「早くしないと 先に行っちゃうよ!!」などとつい怒鳴ってしまうけれど、そんな時でも 「どうしてママ そんなこと いうのぉ?」 「そんなこと いわないでぇ」 「でも そんなこというママも いちばん あいしてるよっ」 まったく…、口が達者になって、怒る気も失せます。嬉しいけど、口の軽い軽薄な男にはならないでね。
2007.11.30
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昨日はママの誕生日でした。でもこの日はパパの帰りが遅くなると分かっていたから、お休みの日にパパとかい☆がお花とケーキを買ってきてくれました。 「はい、どうぞ ママ、きいろいおはな すきでしょ」 「ママのケーキかってきたよ ママの大好きなケーキだよ ちょっとすごいよ~」 「うさぎさんなんだよ ママきっとびっくりするよ~ みんなでわけっこわけっこするんだよ」なんだか本人よりも嬉しそうで楽しそうです。うさぎのケーキにろうそくを灯し、照明を消して、ハッピーバースデーの歌を歌ってくれました。 「きょう ママのおたんじょうび?」 「本当は明後日なんだけどね パパが遅いから今日お祝いしてくれるんだって」 「あさってって あしたのつぎ?」 「そうだよ」次の日の朝、起きるなり「おはよう」より先に言いました。 「あした ママのおたんじょうび?」そして、誕生日当日の朝も、物音に気付いてムクッと起き上がると、 「きょう ママのおたんじょうび?」と寝ぼけまなこで言いました。 「そうだよ」 「ママ、おたんじょうび おめでとう!」 「ありがと~」珍しく早起きして時間に余裕があったので、保育園まで歩いて行きました。歩きながらも、 「きょう ママのおたんじょうびだよね」保育園に着いてからも、 「ママ おたんじょうびおめでと」夕方お迎えに行くと、部屋の向こうから駆け寄ってきて、 「ママー! おたんじょうび おめでとー!」保育士さんからも、 「お母さん、今日お誕生日なんですか? おめでとうございます かい☆くんが朝からずっと 『きょう ママのおたんじょうび』って言ってたんですよ」夜になって、保育園のママ友からメールが届きました。 「今日かい☆くんからききました お誕生日おめでとう」一日中、かい☆の頭の中は“ママのたんじょうび”でいっぱいだったみたいです。夕ごはんはおばあちゃんちで食べました。 「私もとうとう○○才になっちゃったわ・・・」 「え? ママ なんさいになったの?」 「えっとね に、二十才だよ」一瞬考えてから、 「なにいってんだよー! ばかなこというなー! そんなわけあるかー!」と、激しく突っ込まれてしまいました。“二十才は若い、ママは若くない”って、どうして知ってるんだろう…。ともあれ、とうとうこんな歳になってしまったかと悲しくなりがちな誕生日が、かい☆のお陰でハッピーな気分で過ごせました。こんなに優しくて元気な息子がいること、これがなによりの誕生日プレゼントだなぁ…。まーちゃん、大好きなコスモスの花束ありがとう…
2007.10.11
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JAL主催の自転車イベント、ホノルルセンチュリーライド。ホノルルマラソンの自転車版といったところです。3年前、1才のかい☆をベビーシッターに預けて出場し、75マイル(約120km)を完走しました。また出場したくて、今年はかい☆もサイクルトレーラーをパパに引っ張ってもらって出場することに。大会の1週間前、近くの公園で最初で最後の練習をしました。大会当日はみーちゃんはベビーシッターに預けますが、練習はそうもいきません。二人乗りのトレーラーなので、みーちゃんも一緒に参加してもらいました。この公園はとても広く、周回コースはアップダウンも激しくていい練習になります。パパの後ろからママが自転車で追いかけると、かい☆は自分がこいでもいないのに 「ぬかすもんかー!」と大声を張り上げます。 「抜かされるもんかーだろ!」 「ぬかされるもんかー!」しかし、またすぐに 「ぬかすもんかー!」 「抜かしてやるー!」 「ぬかすもんかー!」道行く人々の注目を集めながら、家族4人汗だくになって走りました。今までは何をするにもパパとママが交代でみーちゃんを見ていなければならなかったのが、初めて4人で一緒に遊べたことが、かい☆もパパもママもとても嬉しかった。何より、みーちゃん自身が一番嬉しかったに違いありません。30分くらい乗っていたけど、ずっと気持ちよさそうに座っていました。大会は暑いからさすがに今年はお留守番だけど、来年は4人で一緒に出場できたらいいなぁ。。 さてさて、そんなわけで今、ハワイに来ています。日曜日に開催されたホノルルセンチュリーライド2007。ハワイに住む友達家族と一緒に20マイル(約32km)完走しました。友達家族の末っ子は、6才だけど自分の自転車で見事完走!2年後、かい☆も自分の自転車で走れるかなぁ?
2007.09.30
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かい☆がお風呂で数を数えていた時、ママはふと思い立ちました。 「かいちゃん、おうちの電話番号 覚えようか!」 「うん!」 「いい? 052の×××の××××」 「ぜろはちななろく ごーろくななはち」 「全然ちがーう! 052!」 「ぜろごーに」 「そうそう ×××の××××」 「ぜろぜろいちいち ごーごーろく」 「全然違うよ… まぁ、毎日言ってたらそのうち覚わるからね」 「どうして でんわばんごう おぼえるのぉ?」 「覚えておいたら かいちゃんが迷子になったとき おまわりさんがお家に電話できるでしょ」 「そしたら パパかママが かいちゃんを迎えに行ってあげられるからね」 「ママ やさしいね」 「そ、そぉ?」 「じゃあもう一回いくよ! 052の・・・・・・」 「ぜろごー…… うーん、おぼえられないよ…」 「そうだ! いいこと かんがえた!」 「なあに?」 「じゃあさ ママとかいちゃんがふたりぼっちになったら ママがおまわりさんに でんわばんごういってね」 「へ?」 「このおにいちゃんも おんなじですよって いってね」 「いいけど…」 「そしたら おうちに かえれるもんね!」 「そ、そうだね…」その時はおまわりさんに電話してもらって、パパに迎えに来てもらいましょう。今日のおまけ:みーちゃんのおしりフリフリダンス(9月19日撮影)
2007.09.20
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あれ以来、すっかりレゴにはまってしまったかい☆。朝起きるなり、 「レゴやるー!」帰ってくると、 「レゴやるー!」お休みの日、海で遊んでいても、 「はやくおうちかえって くれーんしゃ つくりたい!」なんて言う始末。昨日も保育園から帰ってきて、一人カーキャリアを作り始めました。でも結構難しくて、分からないところが何度か出てきます。 「ママ てつだって~」 「えー、ママ ご飯作ってるからさぁ…」相変わらず冷たい母親です。仕方なく一人で設計図と格闘するかい☆。 「もー! むずかしくって たまらない!」とブツブツ言ってました。今作っているのは、LEGOレゴ4891 クリエイター・ハイウェイ輸送車。1セットでいろんな車に組み替えられます。作って、バラして、また作って…。集中力も手先の器用さも養われて、なかなかいいかも。
2007.09.14
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みーちゃんも明日で7か月。起きてる時間が長くなってきました。ハイハイやおすわりで遊ぶようになり、ますます目が離せません。ママがみーちゃんに取られる時間が長くなるほど、かい☆もママに甘えるようになってきました。 「ママー、あかちゃんごっこ しよー」と言っては、赤ちゃんになりきって泣き真似をしたり、抱っこをせがんだり、ママのおっぱいをくわえたりします。 そんなかい☆も、パパの前では俄然大人ぶるから、そのギャップがまた面白い。パパとは男同士、対等でありたいと思っているようです。しかも、パパに対する思いやりや優しさも見えて、まるで二人は親友のようです。ある日、パパが一人で海に出かける時のこと。 「パパ、どこいくのー?」 「ちょっと海行って カイト乗ってくる」 「パパ、ひとりでだいじょうぶー?」 「おう、大丈夫だ」 「パパ、ケガしないようにねー」 「おう、分かったぁ 気をつけるよ」先週末は一緒に海に行き、カイトを終えたパパに話しかけていました。 「パパ、どうだったぁ?」 「うーん、なかなか上手くなれんなぁ」 「そぉ? あんなもんで いいんじゃない?」 「そ、そうかぁ…?」 家で二人でレゴを作ってる様子は真剣そのもの。そうかと思うと、小島よしおにはまって二人で「おっぱっぴ~」と連呼していたり。とっても気の合うパパとかい☆。今もこの先もずっと、お互いが一番の遊び相手で、一番の理解者になるのでしょう。
2007.09.07
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3才から始まった「どうして?」攻撃。4才になってもとどまるところを知りません。それどころか、成長とともにだんだん質問も高度になってきて、答えに窮することもしばしば。車に乗っていても、絶えず質問攻めです。 「どうして じどうしゃせんようどうろには しんごうがないのぉ?」 「どうして やじるしがでてるときは あかしんごうなのぉ?」 「どうして じゅうたいになるのぉ?」まあ、このくらいならママにも答えられます。 「どうして ひこうきはとべるのぉ?」 「どうして うみにはワカメがいるのぉ?」答えにくいけど、なんとか適当に誤魔化しておきます。 「どうして じしんはおこるのぉ?」さすがにどう説明していいか分からずパパに振ると、パパは 「それはな 地球がくしゃみするんだよ」なーんて、いい加減なことを言っていました。でも基本的には、難しいこともきちんと説明しようというのが我が家の考えです。先日、高速道路を走っていたら、前方の空に稲妻が光りました。 「どうして カミナリはひかるのぉ?」 「それはな、あったかい空気と冷たい空気がぶつかって、プラスの電気とマイナスの電気が…」と、パパが真面目に解説し、プライドの高いかい☆は、 「ふーん…」 と、分かったようなふりをしていました。皆既月食を一緒に見た後も、 「月と地球と太陽が一直線に並ぶから、太陽の光が月に当たらなくなって…」と、コインを並べながら二人がかりで説明するのを、黙って聞いていました。数日後、保育園の帰りの車の中でのこと。 「ママー、つきと ちきゅうと たいようが ならぶんだよね」いきなり、皆既月食の話になりました。 「そうだよ」 「いつもは ならんでないんだよね」 「うん そうだね」 「ちきゅうが さんかくに はさまっちゃうんだよね」 「ん???」そこで、カミナリの話も実際どの程度理解してるのか試してみたくなりました。 「じゃあさ、カミナリはどうして光るんだっけ?」 「えっとね、どうしてかというとー」 「おそらのでんきが ついたりけしたりするからだよ」 「ふーん お空に電気がつくんだ」 「それだけじゃないよ エンジンがね ババババってなるの」 「カミナリの音はエンジンの音なの?」 「うん そうだよ」 「それでね こうじのくるまとくるまがぶつかって じこになるの」 「?????」「でんき」とか「ぶつかって」とか、パパの説明の中で聞き取れた言葉を取り入れながら、空想の世界でつないでいました。やっぱり4才児の理解力なんてそんなもの。これからいろんなことを知って、だんだん現実的になっていくのでしょう。でもそれって、ちょっと淋しいような、つまらないような…。地球がくしゃみしたら地震が起こる、お空の電気を点けたらカミナリが光る、っていう発想の方が断然楽しいなぁ~。今日のおまけ:カエルの親子!?
2007.09.01
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土曜日、パパとかい☆が二人でアウトレットモールのレゴショップに行ったそうです。ママはいつも「大きいおもちゃはお誕生日とクリスマスだけ!」と言ってるので、ママがいる時はかい☆も諦めています。でもこの日、ママがいないのをいいことに二人で共謀(?)して大きな鉄道セットを買ってきました。電車が三両と小さな駅、それぞれに1ステップごとの作り方が書いた説明書がついています。パパが説明書を見ながら「これを ここに」と一つ一つ指示し、かい☆が組み立てていきました。今まではレゴで遊ぶといっても、自由に組み立てて適当な形を作るだけでした。パパに言われるままとはいえ、決められた通りの形に作るということは、それだけでもかなりの進歩です。日曜の夜、電車三両をリモコンで走らせるところまで完成し、あとは駅をつくるだけです。月曜日、保育園から帰ってくると、 「ママ いっしょに えき つくろー」と誘ってきました。 「ママは夕ごはん作らなくちゃいけないから、かいちゃん一人でやってみてごらん」 「えーっ かいちゃん ひとりでは できないよ」 「大丈夫だよ 作り方見ながら一つずつ順番にやってごらん」 「そんなの できないよぉ ママ、いっしょにやってよぉ」 「ママ見てるから 出来るところまで自分でやってごらん」しぶしぶ、レゴと説明書を取り出して作り始めました。 「ママー、くろいのが いっこないー」 「よーく探してごらん」 「ないよぉ… あったー!」 「ね、探したらあるでしょ」 「さがしたら あったー♪」 「あー、はんたいに つけちゃったぁ」 「じゃあ もう一回やりなおしてごらん」 「これ つけれない…」 「がんばれ! かいちゃんならできる!」 「ここは ママがやってー」 「大丈夫 がんばればできるって!」そして・・・、 「できたー! がんばったら できたぁ!」途中、つける向きが違うのを指摘したくらいで、説明書の順番どおりにほとんど一人で作ってしまいました。 「かいちゃんが ひとりで つくったぁ!」 「がんばったから ひとりで できたぁ!」嬉しそうに、何度も何度も言いました。 「すごいねー、かいちゃん 一人で作っちゃったねぇ」 「やるじゃーん パパ、きっとびっくりするよ」ママも嬉しくて褒めまくっていると、突然、 「ママ ありがと」と言いました。 「え? ママは何にもしてないよ かいちゃんが一人で作ったんだよ」 「すごいねって いってくれて ありがと」 「いいえ だって本当にすごいんだもん」えへへー、と笑ったその顔はとっても誇らしげでした。電車を走らせたいならプラレールがあるのに・・・とブツブツ言ってたママもちょっとレゴを見直して、拡張の線路セットと駅をネットでポチッ。さて、どこに片付けよう…。おまけ:今日のみーちゃん ファーストシューズを履いて一人でたっちできました♪(一瞬だけど…)
2007.08.27
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最近、怒られるとすぐ、知らないふりをしたり言い訳をするようになったかい☆。「かいちゃん、しらないよ」とか「かいちゃん、やってないよ」などと言い訳します。食事中、パパとママの目の前で箸を落して、 「落としたら駄目だろう」と言われても、 「かいちゃん おとしてないよ」と言い、 「じゃあ 誰が落としたんだ?」と聞かれると、 「おはしが おちたんだよ」と、箸が勝手に落ちたかのように言い訳します。何かを壊しても「かいちゃん、こわしてないよ」と言い切るので、どうしたものかと困っていました。先日、noeulaちゃんのお店に遊びに行った時のこと。かい☆とnoeちゃんが、noeちゃんのお部屋で遊んでいるのを覗きに行くと、noeちゃんがぬいぐるみ屋さん、かい☆がレストランの店員さんになっていました。二人でお店屋さんごっこをしている姿は何ともほほ笑ましく、しばらくやり取りを見ていました。noeちゃんのお部屋には、女の子らしくキッチンツールやぬいぐるみがたくさんあって、手作りのブランコがぶら下がっています。 これは2年前の写真。素敵なお部屋でしょ♪かい☆がそのブランコを手で揺らしたとき、ブランコの椅子が隣にいたnoeちゃんの肩に当たってしまったようです。noe 「いたーい! あたったぁ!」mama 「こら! noeちゃんにあてちゃ だめでしょ!」kai 「かいちゃん、なーんにもしてないよ」mama 「わざとじゃないかもしれないけど noeちゃんにあたったんだって」noe 「あたったよ ここいたかったよ」kai 「かいちゃん なんにもしてないもん」noe 「わざとじゃなくても あたったらいけないんだよ」mama 「ごめんねー ほら、noeちゃんにごめんなさいは?」kai 「ごめんなさぁい・・・」noe 「こえがちいさい!」kai 「ごめんなさい」noe 「いいよ」noeちゃんは笑顔で許してくれ、また二人で仲良く遊び始めました。noeちゃんの正しく毅然とした態度。素晴らしいなぁ。それにひきかえ、かい☆は…。これは男の子と女の子の違いなのかな?それとも、親のしつけの問題かな?うーむ、ちょっと考え直さなければ…。
2007.08.15
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かい☆は10日間の夏休み中。楽しい予定がいっぱいです。まずは富士山周辺へ2泊3日のキャンプに出かけました。キャンプ場のコテージに着き、新しく買ったみーちゃん用の ジミニー・トータルプレイグラウンドを広げると、かい☆が興味津々。最初はみーちゃんの反応を眺めるも、だんだん自分が占領して遊び始めました。 「それは赤ちゃんのおもちゃだよ」 「かいちゃん、ハイハイできるあかちゃん♪」 「まぁ、大きな赤ちゃん! ハイハイどころか かけっこだってできるじゃん」 「うん! かいちゃん、かけっこもできるあかちゃん♪」 「そんな赤ちゃん いないよぉ」 「ママ、かいちゃんあかちゃんがそっちいったら “おいでー、よしよし”っていってね」 「おいでー よしよし…」妹が生まれてからというもの、前よりしっかりして妹にも優しく、赤ちゃん返りなんて全くないなぁって思っていました。が、こーんな分かりやすく、まんま赤ちゃんになってしまいましたぁ。他にも、やたらと抱っこをせがんだり食べさせてほしがったりして、ちょっと妹に嫉妬してるかもって思う場面がちらほら。お兄ちゃんだからって淋しい思いをさせないように気をつけないといけないなぁって、改めて思いました。だから旅行中はできるだけ怒らないようにして、わがままも聞いたつもりなんだけど、ママの気持ちは伝わったかな~?
2007.08.12
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日曜日、早朝から新舞子海岸に遊びに行きました。パパとママの昔からの海の仲間がたくさんいて、かい☆の大好きなお友達も来ていました。noeulaちゃんがやっていたKIDSウインドサーフィンスクールに乱入して、ボードに乗せてもらったり…。パパと二人でカヌーに乗って、橋の下をくぐったり、向かいの海水浴場を偵察に行ったり…。お兄ちゃんにスケードボードに乗せてもらったり、ママともカヌーに乗ったり・・・。晩ごはんのおかずのワカメ採りをしたり、水鉄砲で消防士さんごっこをしたり…。クタクタになるまで遊んで、少し遅いお昼ご飯を食べながら、気を失うように眠ってしまいました。夕方家に着いて、パパはソファーで一休み。ママは後片付けで、みーちゃんはまだお昼寝中。シーンとしてるところにかい☆が、 「たのしい いちにちだったねぇ…」と、感慨深げにつぶやきました。今日一日の出来事を、頭の中で振り返っていたのでしょう。4才の頃の記憶って、印象に残った出来事は大人になっても案外鮮明に残っているもの。この楽しい夏の一日を、かい☆が大人になっても覚えていてくれたら嬉しいなぁ。。。
2007.08.05
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朝、保育園に出かける支度をしていると、 「ママ、みーちゃん すばらしいねぇ」と言いました。“すばらしい”なんて言葉をかい☆の口から聞くのは初めてかもしれません。 「素晴らしい? どうして?」 「だって、まだねてるよ」 「それが素晴らしいの?」 「うん」みーちゃんが起きてしまうと、ママが両方のお世話で大変だってことを分かっているようです。 「でも、かいちゃんはみーちゃんに起きてほしいんでしょ」 「うん!」みーちゃんが起きると、かい☆は真っ先に寝室にかけつけます。みーちゃんは寝起きでもニコニコご機嫌なので、横に並んで戯れるのが大好きなのです。でもこの日はまだぐっすり眠っていました。そして、かい☆に靴下をはかせようとして、昨日かかとに貼ったバンドエイドに気がつきました。 「今日はプールだから、バンドエイドはがそうね」 「えー いたいからやだぁ」 「でもプールの時はバンドエイドしないでくださいって先生が言ってたよ」 「じゃあ ピッ!ってとってね」思いっきり、ピッ!とはがしてやりました。 「わぁっ なおってるー!」赤くなっていたかかとの傷口が目立たなくなっていました。 「ほんとだ、良かったね」 「うわぁ~ バンドエイドって すばらしいねぇ」 「ふふ そうだね」そこへパパがやってきました。 「何が素晴らしいって?」 「あのねー このバンドエイド すばらしいんだよ!」 「ここにはってたらね きずが なおっちゃったの!」 「それが素晴らしいのか…」 「うん! パパ、バンドエイドって すばらしいね~!」感動して興奮気味のまま、パパと保育園に出かけていきました。
2007.08.03
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土曜日のお昼、パパはソファーでくつろぎ、かい☆はその横でアイスを食べていました。ママはお昼ごはんの準備で、フライパンを火にかけながら、お皿を出して、お茶を用意して…。ゴミを片付けたり、テーブルを拭いたり、お箸を並べたり、バタバタと一人慌ただしくキッチンを走り回っていました。それを見ていたかい☆が、アイスを食べながら、 「ママ、いそがしいねぇ…」と、あわれむような口ぶりで言いました。 「そうなのよ 分かる~?」 「うん」 「だから、ママの仕事増やさないでね」 「はぁ~い!」ほんとに分かってるんだか…?しばらくすると、 「あっ、アイスおとしちゃったぁ~」 「もー! だから仕事増やさないでって言ったじゃないの!」ブツブツ言いながら床を雑巾がけしていると、 「ママ、たいへんだねぇ…」とポツリ。ったく、もう…。でも、“ママは大変だ”って分かってくれるようになっただけいいかぁ。
2007.07.28
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パパが遅いので、二人だけの夕ごはん。手抜きして、ミートソーススパゲティにしました。かい☆は麺類大好き星人なので、うどんやスパゲティなら文句ありません。 「いただきま~す!」食べ始めてすぐ、 「ママ これおいしい!」と褒めてくれました。 「そお? よかったぁ~」でも、缶のミートソースを使ってるから、全く手をかけていないんですけど…。 「うまくて おいしい~」ん?それは「うまい」の意味を間違って覚えたのか、それとも最大級の賛辞なのか?とにかく、たくさん食べました。でも、手の込んだ料理をした時に限って、 「かいちゃんの きらいなものばっかり…」 「かいちゃん こんなの たべられないよ」なんて言われるのに、なんだかフクザツだなぁ…。 二人はそっくりってよく言われるけど、そんなに似てる?
2007.07.25
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バスマットに三日月のイラストがついていました。 「あ、みーちゃんのお月様だねぇ」 (みーちゃんの名前はみづき) 「これ、おつきさまじゃないよぉ」 「えー? じゃあ何?」 「つきだよ」 「ふーん じゃあお月様はどういうの?」 「おつきさまはねぇ まんまるのだよ」 「あ、そうなんだ」 「これはねぇ バナナだよ」 「ん? バナナなの?」 「このなかにはねぇ バナナがいっぱいはいってるの」 「へぇ~」 「スイカのかたちのはねぇ スイカがはいってるんだよ」 (スイカのかたち=半分の月) 「へぇ~」 「まーるいのはねぇ ちきゅうがはいってるんだよ」 「月の中に地球が入ってるの?」 「うん そうだよ」 「へぇ~」それらの話が本当なら、かい☆に“100へぇ”差し上げましょう。 「じゃあ 地球の中には何が入ってるの?」 「ちきゅうのなかは からっぽだよ」 「かいちゃんは地球にいるんじゃないの?」 「かいちゃんはねぇ おほしさまにいるんだよ」 「おほしさまにはねぇ…」その後、“星の王子様”のお話が延々と続いたのですが、あまりにも話が壮大でつかみどころがなく、一晩寝たら忘れてしまいましたぁ。
2007.07.21
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最近パパが忙しいので、ママとかい☆とみーちゃんの3人でお風呂に入ることが多くなりました。お風呂上がりはいつもダラダラとふざげていて、なかなか次にやるべきことが出来ません。ママはいつも、イライライラ…。昨日もいつまでたってもパジャマを着ようとしなかったのですが、ふと思いつき、 「かいちゃん、みーちゃんにボタンの掛け方教えてあげて」と言ってみると、がぜん張り切り、 「みーちゃん、こーやって こーやって こんにちはーってやるんだよ」と、クーハンで寝てるみーちゃんに向かって、パジャマのボタンを掛けてみせました。味を占めたママは歯磨きの時も、 「みーちゃんに歯磨きの仕方教えてあげて」と言うと、またまた張り切って、 「さいしょは いー」 「こーやって こーやって シュッシュッシュってやるんだよ」 「さいごは くるくるみがき~」と、保育園の歯磨き指導で教えてもらった通りにやってみせました。しかも、みーちゃんが横向いてたりすると、 「みーちゃん! ちゃんとこっちみて!」と、いやに真剣です。むふ、しばらくこの手が使えるかも♪
2007.07.18
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かい☆がお友達に貸していたというトミカが返ってきました。ママは貸していたことすら、すっかり忘れていました。 「かいちゃん ミニパトカー かしてあげたんだよ」 「いつ貸したんだっけ?」 「かいちゃん おぼえてるよ」 「ほんと?」 「ごがつの…」(え? 日付覚えてるの!?) 「にじゅうろくがつだよ!」 「へ? 5月26月?」 「うん そうだよ」 「なにそれ?」 「えっとね しちがつにじゅうさんかげつだよ」 「は? 7月23か月?」 「そうだよ」 「ふーん…」毎朝保育園で出席ノートの今日の日付にスタンプを押すようになったり、みーちゃんといると、 「何か月ですか?」 「5か月になりました」なんて会話をよく聞いたりして、少しずつ日付や期間の概念を理解してきているようです。でもまだまだよく分かってなくて、“なんとなく使ってみたかっただけ”のレベルでした。
2007.07.13
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お風呂上がり、 「早く歯磨きしなさいよー」と注意すると、 「つべこべいうな!」と言われてムカッ!しかも使い方間違ってるし…。他にも、 「ごちゃごちゃいうな!」 「へんなこというな!」 「そんなこというな!」などと、何かにつけて反抗的な態度で言うようになりました。子供が外でこういうこと言うと、その子が普段どんな風に怒られてるのか分かっちゃうなぁ。あ、もちろんママはこんな言葉遣いしませんよ~。
2007.07.09
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今日は、英語に興味ありそうでなさそうなかい☆の、アルファベットに関するお話を二つ。★ひとつめ 「これ、“ずぃー”だよ」何かの模様を見て言いました。 「ん? G?」 「ちがう、“ずぃー”!」 「ABCDEFGのGじゃないの?」 「えーびーしーでぃー いーえふじー えっちあいじぇいけい えるえむえぬおーぴー きゅーあーるえす てぃーゆーぶぃー だぶりゅーえっくす わいえんずぃーのずぃーだよ!」 説明が長いよ…。★ふたつめお風呂に貼ってあるトーマスのアルファベット表を見ながら、かい☆でもわかりやすそうな単語を選んで聞いていきました。 「Bは?」(Bananaの絵) 「ばなーな」 「Tは?」(Tomatoの絵) 「とめーとぅ」 「Oは?」(Orangeの絵) 「おーれんじ」 「Pは?」(Pianoの絵) 「ぴあーの」 「Rは?」(Rabbitの絵) 「うさーぎ」むふふ、ひっかかったな。
2007.07.06
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