林鳥巣のどっちらけ

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34丁目の奇跡

34丁目の奇跡 」を見る。
つぶれかけで買収の危機に立たされたデパートを救う自称「本物のサンタ」クリス爺さんのお話。
たいへん感動的で夢のあるお話でした。
が。
ライバルデパートの手下に「 ロリコン 」と挑発されてうっかり杖でぶん殴っちゃったお爺さん。しかし公判はなぜか「彼が本物のサンタか、単なる 狂人 か」を争って行われることに(傷害事件じゃなかったのか)。
しかも判決は「1ドル札には" IN GOD WE TRUST 集合意識 と政府は神の存在を主張している」→「サンタも神と同じで見えないが確かに存在する」→「米国民もサンタを信じている」→「したがってニューヨーク市も科学的根拠なしにサンタの存在を認めることができる」→「ニューヨーク市はサンタがクリスのかたちをとって存在することを認める」

サンタ側弁護士は新聞各紙に広告を出して「無実の老人を助けよう!あなたはサンタを信じる?信じない?」というキャンペーンを張る。
人々は手に手に「私は信じます」と書かれたシンボルを持って大歓声を上げている。

・・・・・・・

なんかすげぇ怖いんだけど・・・ ディストピア 映画だったのか?
「いないという証明もできないから云々」って 新興宗教 とか 拝み屋 の論法じゃないのかよ。
なんて法廷だ・・・子供向け映画だからって良いのか・・・・?

だが、現実のアメリカではそうはいかないようだ。


米連邦地裁「公立校での知的計画(ID)説教育は違憲」
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20051221202.html


ちなみに、(そういう見方をすること自体が差別なのかもしれんが)この映画では、デパートで「サンタとお話するサービス」を利用する子供は全員白人で、 ラテン系 は老人を精神病棟で監視する太った看守として描かれ、 黒人 は公判で自称サンタを鼻で笑う嫌な見学者として描かれていた。



などと思っていたら、こんなニュースも。

米でクリスマス論争
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/usa_c/news/20051222k0000m030186000c.html

「郵政民営化反対か賛成か」みたく、全部を「光VS闇」「悪vs正義」で分けるのって、お隣の韓国とかでは一般的な思考だったけど(日本では「儒教の悪影響」などと悪し様に言う人もいる)日本じゃ馴染まないと思ってたんだがなぁ。
みんな 退屈な世界観 が好きだね。

今年はクリスマスも正月もないもんで、ちっと不貞腐れた事考えちゃったかな。

え?
あんたはどうなんだって?
俺は勿論サンタ大好きですよ。
魔人 Lv.99 セント・ニコラウス 」みたいな。
歳神 なまはげ
空を飛ぶ 客人神
実に ペイガン 臭ぷんぷんの聖人サマだよね。
日本に根付くわけだわ。

なんでいまだに「サンタ神社」が無いのかわからんですよ!

ちなみに映画に出てきたサンタでいっちゃん好きなのは ジャン・ポール・ジュネ 監督「 ロスト・チルドレン 」で子供の悪夢に出現する無数の偽サンタ。
おぞましくてだぁい好き。
ククク。





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Last updated  2005年12月22日 22時14分40秒
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