林鳥巣のどっちらけ

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カテゴリ: ドラマ・映画
レッド・マウンテン ◆20%OFF!



あらすじ

1999 年5月、 印パ国境 、ヒマラヤ山脈カルギルの停戦ラインで紛争が勃発。
正体不明の武装勢力が侵攻を開始、国境警備隊は全滅。
偵察隊が捕らえた不審な男は アフガン人 だった。
ムジャヒディン (イスラム聖戦士)だ!
事態を重視した軍上層部は、増援部隊の派遣を決定・・・
勇猛なゴルカ連隊( グルカ
男達は愛する妻や家族と別れ、標高4000メートルの戦場を目指す・・・(此処の回想シーンがまたダルイ)。
だが小部隊と思われていたゲリラは、重武装のパキスタン正規軍に支援されていた。人数で勝るインド軍だが、山頂から軽・重機関銃や迫撃砲、ロケット、重砲を撃ち下ろしてくる敵に苦戦を強いられる。
主決戦場は高地トロリング!
戦略上の鍵を握るこの丘をめぐって、両軍は血みどろの死闘を繰り広げる。
累々と死傷者の山を築いた挙句、インド軍はトロリング奪取に成功した。
これを機に、戦局は動き始める。
全戦線での大規模な反攻に転じたインド軍は、敵の根拠地であるタイガー・ヒルを制圧。パキスタン軍は撤退を開始した。
7月14日、戦争は終結。偉大な勝利の影には、無数の兵士たちの犠牲とその家族の涙があった…。


1999年インド・パキスタン国境で勃発したカルギル戦争を元にしたインド製戦争映画。
インドの戦争映画なんて見たこと無い。
旧作に落ちたところを見計らって借りてみた。


社会派映画だけに、諸民族やヒンドゥー以外の宗教にも配慮しているかのような箇所も散見されるが、中途半端かつ飽くまで「ヒンドゥーの寛容を示す」ために気を使ってやってるんだよ、という態度が歴然。「 女盗賊プーラン 」同様、これもひどい映画だ。
国策に則っているぶん、バクハツやらエキストラやら金のかかった映画ではあるけれども。


だが、最初っからクオリティなんぞは期待していない。
マジメに見るだけ損である。

僕はインド軍の装備が動いてるのを見てみたかっただけである。
以下、見てて楽しかったこと。

1、登場銃器

主力小銃であるINSASや、斥候の持つスターリング短機関銃( ステンガン だ!)、分隊支援火器FN-MAGにIB(国産 ブレンガン )・・・やー やっぱインパクトあるよー
近代的な自動小銃と、あの横から弾倉突っ込む変てこなステンガンや箱型弾倉を上からぶっ差すブレンガンが同居してるのは。
眼福。

2、インド軍の軍装
パキスタン軍も同様だけど、一番上のアウターが ジャケット でも パーカー でもなくて コマンドセーター 、という兵隊が多く見られる。
旧英領では一般的なんだろうか・・・?

後、 チェストリグ が随分普及しているようだけど、これは精鋭だからなのかしらん。昔ながらにストラップをたすきがけした 弾嚢 も散見。腰に マグポーチ は言わずもがな。
なんかエラクでっかい キャンティーン も登場。
前線から司令部まで報告に来た将校がうまそうに水飲んでたやつ。
2クォートくらい入りそうな。
しかし、何と言っても白眉は「偽装ターバン」!!
シーク教徒で構成された第8シーク連隊は、 ヘルメット を使わず ODカラー ターバン に偽装網を被せて突撃するのだ!
かっけー

あと、重火器としてはボフォースを初めとする各種重砲やカチューシャ・ロケットなど。
航空機は偵察ヘリやロシア製の TRU 1/35 Mil Mi-8MT/Mi-17 Hip-H ヘリコプター も登場。

そんだけ・・・あとは、熱い男どもが延々と「知ってるか。死は良い男だけを選ぶ花嫁だってな」とか「 カーリー とともに!」「我等 グルカ !」「 ドゥルガー とともに!」「 ク、クリシュナ 様 万歳・・・(死)」

・・・いやー 本当にムジャーヒリアな連中だなぁ・・・親近感を感じますね、多神教文化圏の人間としては(蛮)。
なんたって、最期の決戦を前にして指揮官が演説するのですが、「よいか!我等には神がついている!君達がヒンドゥーであろうとムスリムであろうと関係ない!」と多文化主義っぽいことを怒鳴った直後「カーリーとともに!」を連呼。「アッラーフ・アクバル」とかは一切無し。
厳しいなオイ。

こういう風潮のなかで、ムスリムがインドの中で段段追い詰められてきてるんだろうなぁ。
最近、インドでムスリムとヒンドゥーの対立があちこちで火の手を上げているのはそのせいもあるんだろうね。

お、なんかオチっぽい。
全然まとまってないけど、ここらでチョン。
まぁ、ミリオタでないかぎりお勧めしません。
戦争映画としても三流の作品には違いありませんので。





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Last updated  2006年01月10日 12時43分40秒
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