因幡雲黒斎つれづれ日記

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献血こうもり

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Dec 13, 2008

麻生総理は最後の将軍徳川慶喜だ！維新が近いぞ！

テーマ：鳥取（とっとり）の風(500)

カテゴリ：カテゴリ未分類

前回、鳥取県立図書館を図書館界の坂本龍馬っぽく紹介したのだが、今回は最後の将軍徳川慶喜っぽく話したい。
徳川幕府の末期は、徳川家定、家茂、慶喜と３代の将軍が日替わりメニューのように変わった。
今の自民党政権の総理が毎年日替わりメニューのように交代しているのと全く同じだ。
しかも最後の将軍慶喜は、鳥羽伏見の戦いで自分が賊軍になったことを知ったとたん、兵隊をほったらかしにして単身船で江戸に帰ってしまった。
麻生総理ももう少ししたらそうなりそうだ。というよりもう国民をほったらかしにして自身の保身、自民党の保身しか考えていない。
昨日発表された緊急対策の目玉、住宅ローン減税だが、これから家を建てたいと思っている国民が何人いると思っているのか？
知人は、すでに家を建てて住宅ローンを返せるか悩んでいる。なぜなら夫の給料は下がるは、自分は非正規雇用なので解雇になるかもしれないと気が気でないのだ。
住宅ローン減税の控除限度額が６００万円で史上最大だと胸を張っているが、家を建てるものがいない。金持ちなら家を建てるかもしれない。一般庶民にはまったく効果がない。
低公害車の自動車重量税や取得税を軽減するとのことだが、これも新たに低公害車（割高）を買おうと言う人はもともと金持ちしかいない。効果がない。

安倍、福田、麻生の３代の総理は、徳川幕府末期の３代の将軍にも似たり。
いや、そういうことをいうと３代の将軍に悪いな。
いずれにしても、政治が変わるということは、こういうプロセスを踏むということが明治維新を見ているとよく分かる。
現代の坂本龍馬はどこにいるのか？俺は待ってるぜ。

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