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2020.04.13
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カテゴリ: チェンマイ
3月14日には、タイのコロナ感染者、たった80名でした。


3月22日には、1日の感染者数が、188人に急増しました。

そして、3月23日に、緊急宣言が出され、全てのレストラン、食堂、各種施設の
閉鎖指示が出されました。

以下が、その後の、毎日のタイ全土の感染者数と、チェンマイの累計感染者数です。

         タイ全土  チェンマイ
           増   感染者数
4月1日(水)  +120   34

4月3日(金)  +103   36
4月4日(土)  + 89    ?
4月5日(日)  +102    ?
4月6日(月)  + 51    ? 閉鎖後2週間
4月7日(火)  + 38    ?
4月8日(水)  +111    ?
4月9日(木)  + 54   40
4月10日(金) + 50   40
4月11日(土) + 45   40
4月12日(日) + 33   40

緊急宣言が出され、各種施設が閉鎖されてから、丁度2週間経った頃から、

かんとか、誤差があるかも知れません。

でも、1週間程、毎日、減って来ていますし、チェンマイの感染者は、ゼロです。
これは、明らかに、対策の効果が出て来ているのではないでしょうか?

とっても、有難いデータですね。

このまま、減り続けて、ゼロが続いて欲しいものであります。


Yahooから、借りて来たものであります。







話しは変わります。一昨日、行き付けのマッサージ店のオーナー女性から
ラインが来ました。

ずいぶん、何度も、何度もやり取りしましたが、その中の、重要な部分は、
お店を閉めるか? と言う事でした。



これも、yahooからの写真です




政府から急にお店を閉めろと指示が来て、突然、収入がゼロになった、
しかし、家賃は支払わねばならない。1ヶ月、7000バーツ=略2.5万円
払っているとの事。

これでは、破綻する、と言うのです。確かにそうですね。店を閉めても家賃を
支払う必要があるのです。どうも政府の補償は、ないようですね。

家のオーナーも、この非常事態であるのに、家賃を無料にするとか、半額に
するとか、考えてくれないようです。

元々、厳しい経営なんです。

例えば、1日10人の客が来たとします。すると、2000バーツ、その半分が、
オーナーの取り分で、1000バーツ、1ヶ月、3万バーツ、そこから、家賃を
7000バーツ支払い、電気代や、クリーニング代も支払います。

1日10人の客が来て、1ヶ月、1万から、1.5万バーツの収入です。
そんなに来ない日もありますから、厳しい経営なんですよ。

彼女の悩みは分かります。たぶん、お店を閉めるでしょうね。

日本も、同じような状況で補償するとか、しないとか、報道があります。
タイは、そんな庶民の声など、関係なしに、厳しい対策を国民に強いています。

その、お陰なんでしょうか? 感染者数が、減って来ているのは?

まぁ、どこも大変ですが、タイでは、良い兆候が表れています。
引き続き、減って行って欲しいと願うものであります。





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Last updated  2020.04.13 08:53:02
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