残りの一杯の為の肉をちびちび食べながら、さらに10分。ウエイターがこない。ちょうどその時、そこの亭主が通りかかって、今がチャンスと手を上げた瞬間、その亭主が笑顔で手を降りかえしやがった。おいおい俺は挨拶をしてるんじゃない!!しかも手を振ってどこかに去っていきやがった。もうおかわりいいやー。頭にくるよりか力が抜けました。そこに残ったのは冷たくなって残っている肉。そしてあとから空しくなりながら帰る俺。未だに頭にくるのが、あのおっちゃんに手振ったんじゃないのに~って思う事。食い物の恨みは恐ろしい。 By Taki