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【新品】 愛の人 やなせたかし(講談社文庫)
随分前から知っていた と思う。
で 詩とメルヘンで見た気がすると思っていたが
図書館とかでその著者の本を見る限り
恋愛小説が多そうで あれ?
詩とメルヘンではなかったか 違う名前の人だったか
と長年思っていた。
だがしかし 先日この本を知り
やっぱり 詩とメルヘンで知った名前だったんだ!
と再認識したのだった。
やなせさんとの交流や 小手鞠さん自身のことも織り交ぜ
色々知ることはできたのだけれど
それをしっかり繋いだのが
「詩とメルヘン」なのだった。
先日
サンリオ 詩とメルヘン あんぱん
というブログを私は書いたのだが
詩とメルヘンが どんな雑誌だったのか
「愛の人やなせたかし」を読むと
とても よくわかります。
小手鞠さんって 情熱的というか恋深きというか
な人だったのね だから
詩とメルヘン学校出身 でも 恋愛小説にいたったのね とか
やなせさんは やはり温かい人だったのだなと。
でも 冷静さも持っているというか
シビアに人を見てはいる気がする。
ドラマの あんぱん は ドラマはドラマだけど
私は たかしが ネガティブなたっすいがー というよりは
ゆるぎなく シビアな面も持っていて(戦争だけのせいかわからんが)
全然 夢見がちや無謀という感じではなく
穏やかながらも はっきり言うことは言う人だなあ
(のぶちゃんに気持ちを言えない とか
気遣いとかとはちと違って)
という風には思っていたのだ。
実際 会ったら 見透かされそう な感じなのかな? と。
でも おなかがすいた人にはあんぱんを差し出す アンパンマンの人だもんな。
ときどき やなせさんは
「詩とメルヘンの読者は みんな心が綺麗すぎて 心配だ」
というようなことを書いていた。
あと 普通の文芸誌ではこの詩は選ばない とかもときどきあったなー
どこまでも 独自 というか
ドラマののぶちゃんや寛先生のの言葉をかりれば
いごっそう だったのかな と。
暢さんとのラブストーリーは
アンパンマンの遺書 を読むとよいそうなので
近いうちに読みたいな
アンパンマンの遺書 (岩波現代文庫 文芸233) [ やなせ たかし ]
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