PR
New!
dekotan1さんコメント新着
病名が分かりました
『手足口病』
です。
13日に熱が出て小児科へ行ったのですが、
のどが腫れているだけだったので風邪と診断。
翌日、舌に発疹が数個。
口内炎だろうと気にしなかったのですが、
15日に保育園で先生から発疹がひどいので、
病院へ行ってくださいと言われる。
また小児科へ行き口内炎と言われる。
口内炎の薬(口内炎に幕を作る薬)をもらい帰宅。
薬が効いて痛くなくなり夕食をたくさん食べた。
今朝(16日)になって足にも発疹発見。
病名が分からないまま保育園へ行けないので、
休みだったパパへ他の小児科へ連れて行ってもらい、
病名が分かりる。
月曜日には保育園へ行っても大丈夫だそうです。
『手足口病』
手足の水疱と口内炎ができる夏風邪の一種で、
5~8月ぐらいに流行し潜伏期間は3~7日ぐらいです。
手と足と口に水疱ができるのが病気の主な症状ですが、
最初の1~2日の間に熱が出ることもあります。
熱といっても、38℃の熱が出る子供は全体の30%ぐらいで、
半分ぐらいの子供は熱は出ません。
水疱は3~5日ぐらいで消えてしまい、
あとが残ったりすることはありません。
主に発疹が出る部分は手・足・口ですが、
場合によってはお尻~大腿にも出ることがあります。
また、発疹の部分のかゆみや痛みは起こらないのが普通ですが、
場合によっては、軽い痛みを感じることもあるようです。
ごくまれに髄膜炎になることがあるので注意は必要ですが、
通常は、からだ全体に対する影響は鼻かぜ程度のものと考えてよいと思います。
ただし、小さな子供で口の中の発疹がひどいと、
食事がとれなくて脱水傾向になることがあるので注意が必要です。
<治療・合併症>
ウイルス感染症ですので、他の子供にもうつる可能性はあります。
ただし、通常は鼻かぜ程度の病気ですし
、一度かかると鼻汁からは2週間、
便からは4~5週間もの間ずっとウイルスは排出し続けるため、
あまり厳密に隔離しても仕方がないと思います。
熱が出たりした場合ば、
一般的な普通の風邪と同じような対処をする必要がありますが、
発疹があるということ以外に何も症状がなければ、
幼稚園や学校を休む必要はありません。
発疹に対しての塗り薬はありません。
(もちろん、つぶれて細菌感染が起こった場合には、
抗生物質の軟膏を処方しますが、
単に発疹があるというだけで塗り薬を出すことはないということです。)
まれに髄膜炎になることがあるので、
頭痛・吐き気・けいれん・高熱などに、
注意だけはしておきましょう。
なお、中耳炎を併発することもときどきあるようです。
大人にも感染することはあります。
大人は、発疹の痛みを感じることが多いようです。
詳しいことは、国立感染症研究所のページを見てください。
http://idsc.nih.go.jp/others/topics/hfm-index.html
高校入学式 2018.04.09
卒業式 2018.03.11
あけましておめでとうございます 2018.01.08