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2004年05月30日
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テーマ: 生き方上手(719)
カテゴリ: カテゴリ未分類



※ 事実を正確に語られていない面についてはご容赦くださいね。あくまでも流れで語ってます。
※ マスコミの関係者の方々、それぞれスタンスは違ってるとは思います。総体的に語ってしまっていること、お許しくださいませ。一方的に非難する気持ちでもありませんので。

先日、イラクで2人の日本人ジャーナリストと通訳のイラク人が襲撃され、殺害された。

さて、そこで私が気になったのは、ニュースの取り扱い方の違い。少し前、世論が紛糾した『イラク日本人人質事件』との差である。

前記の事件とは、あまりに扱いが違う~。あまりにも報道のされ方が小さくはないか!?

確かに今回の被害者は、覚悟の上で現地入りした、プロのジャーナリスト。
さらに前回の人質事件のときは、「自衛隊の撤退」という国家の危機的重大問題にまで、事がいたった。

でもでも、自衛隊が派遣されてる中で、イラク問題に日本人が巻き込まれている、ということには変わりがないし、第一、今回は殺されちゃったんですよ!?



軽薄な見方ですが、(不謹慎でごめんなんさい。)もう死んでしまっているので、誘拐ほど、臨場感あふれドラマチックではないってことかな。
それとも、イラク問題はもう飽きた・・・ってことなのか?

【マスコミが世の中の「ウケ」に左右される】

ってことじゃぁない!?

また、逆の側面から見ると、

【マスコミに影響されて世論が動く】

というのも感じる。

前回の「イラク日本人人質事件」では、
まず初めは、善意のボランティアの方が誘拐されたことで、世論は被害者に同情的でもあったように思います。

そして、元々平和論の観点から、自衛隊のイラクへの派兵は懐疑的だった側面もあり、犯人の要求がイラク撤退だったために、「それみたことか」と撤退論まで持ち上った。

次に被害者家族の登場。

そして、それを声高に主張する家族の姿が、ニュースで繰り返し放送された。

自分たちには言う権利がある、とばかりの姿勢に、世論は反発を覚えた。
ムードとしてかなりの「イラク派兵肯定」に傾いていったほどだ。(もちろん、多くは「即時撤退に反対」だったけどね。)

家族から面会を求められ、それを退けた、小泉首相に対して同情的ですらあった。

ついに激しい「自己責任論」が持ち上がった。

(余談ですが、「自分が正しい!」となると何をしても許される、とばかりに冷静な判断力を失う方、結構いるんですね。コワイコワイ)

その後、人質のみなさん、無事解放。
解放直後、日本の世論をまだ知らずにいた彼らが、「残ってイラクの人達のために尽くしたい。」と発言!(@@)あちゃ~。(/ \)

(でも、これって世論をいたずらに盛り上げるための、マスコミの陰謀のようにも感じるわぁ。
だって、アノ状況だったら無理もないんじゃない?
むしろ、イラクの方々に気を遣うのが、良識ある人間なんじゃ?問題の発言の、前場面がカットされてたって話だし。むしろ、人質被害者の、その後の状況を考えて、報道するのを取りやめたっていいと思う。)

その発言に対して、小泉首相「まだ、そんなこと言ってるんですかっ。」って切れ気味(――;)・・・。
それがまた、ニュースで繰り返し報道。
途端に「小泉批判」である。ヤンヤヤンヤ

国民のみなさん、感情に振り回され過ぎ!と思うのだけれど・・・。
もちろん、元々の政治的なスタンスは別だと思いますが。
そしてまた、「自作自演!?」などの、様々なウワサや疑惑が駆け巡った。
コメンテーターと称される方々の、様々な根拠なき発言も、その一つの要因。それを、各番組でまことしやかに報道している・・・。ヤレヤレ

マスコミ側もどうかと思うが、それに振り回される国民もどうかなあ。

マスコミの方の事情も分かりますが・・・。
視聴率を上げなければ存在意義がない。資本主義の道理ですもんね。

一部の報道を見て、感情的になる国民も、必ずしも悪いわけではない。
人情がなくなったら人間社会はおしまいだ。。。
でも、もう少し冷静になってもいいんじゃないかな?もちろん、そんな感情的な人はごく一部かもしれないけど。

とにかく!!!この事件で私が確信したのは、

★【マスコミを見ていれば、これから世論がどう動くか、が分かる】

ということである。(自分が感じることそのものだもんね。複雑な立場や、よっぽど特殊な感情をお持ちの方でない限り、たいていの印象は方向性が変わることはないだろう。)

もう一つ、

★【世論を味方につけるには、謙虚であること】

だ。(たぶん、これは大きくは世論だが、日常的にはあらゆる人間関係で通じることだと思う。)

だから、

人質被害者の家族の方たちは、ただただ、涙を流しながら、
「お願いです。助けてください。」と、訴えれば良かった。

そうすれば、「自己責任論」もここまで盛り上がりを見せなかったように思う。
世論が盛り上がらなければ、政治家のおじ様も、お金の請求までは言い出せなかったはずだ。

ここまで大問題になってしまったのは、明らかに、強気な家族に対する、反発の気持ちだ。(注:家族の人達への批判の気持ちはありません。被害者には変わりありませんし。)

小泉首相も、いくら腹が立ったとしても、そこは忍の一文字で、
「とにかく、助かって良かったと思います。」とさえ言っておけば、きっとファンが増えただろう。

そういえば、最近、頻繁にマスコミされている、北朝鮮拉致被害者の「曽我さん」も、その謙虚で大人しい物言わぬ態度が、より同情的な注目を集めているように思う。
見習いたいものだ。

で、yukichibinyankoは?・・・主張しっぱなしである。とても、同情を買うどころではない。(反省)

ちなみに、今回、被害に遭った日本人ジャーナリストを手伝っていて、共に殺害されたイラク人通訳だが、その知人コメントによると、
「サマワで自衛隊が復興に尽くしていることはイラクでよく知られている。その日本人と働けることを誇りにしていた。」そうだ。

前回の『イラク日本人人質事件』の際には、自衛隊が、イラク人の感情として、受け入れられていないことを強調するような報道が多かったように思うが?(全体論は結局、分からない。)

まったく、今の報道では、事実を事実として信用しにくい。
これでは、よっぽどの事情通でない限り、国策に異論を唱えることも無意味に感じる。(特に外交。性質上、秘密事項は多いだろう。不正確・不十分な情報を元に、正しく判断できることはまずない。)
もちろん、マスコミは、事実を暴くという側面を持ってはいる。
結局は、それを私たち国民が、冷静に受けとめ、振り回されないことが大事なのだろう・・・という一般的な結論にたどり着いた。(完)

P.S.我が夫が、いよいよ職に就くことができました!わーいわーい!!!(^-^)やっと、人並みだ。。。(T-T)ふぅ(ごめんね、ダンナ様・・・。頑張ろうねっ!)







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最終更新日  2004年05月31日 06時04分41秒
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