かんぽうで子育て

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子供の叱り方



叱るということは、子供が良くない行動をしたときに、それをやめさせること。

ほめるということは、よい行動をした時に、それを認めて、これからもつ続けられるように励ますこと。
(励ますと、プレッシャーになる時があるので、認めて、感謝するか、ママがとても嬉しいなどの母の気持ちを言う。)


いけないと叱るだけでなく、「どうすればよいのか」ということを、親が先に立って手本をしめすつもりで実行。子供の立場になり、「どうしたら、うまくいくか」を考え、道を示す。

第三者が聞いてもわかるような言葉で、(2語文3語文)母子のやりとりが出来るようにする。

親が冷静に毅然とした態度をとる。子供になぜいけないかをきちんといって聞かせる。
(すぐに買い与えるのではなく「少し考えてみようね」と、しばらく待たせる。)

子供が反省できる叱り方(そうゆうことがしたければ、こうすればよい)

「いけません」とはっきり言葉で叱るべき(顔はかなしそうな表情をする)

子供の人格を傷付ける叱り方(叱る時に名前を呼ばずに、事柄について叱る。グズ、バカ、のろま、などはいってはいけない。子供の人格を無視しない)

おおよその日課を決める。タイムスケジュール。

子供のとって、認められるのはほめられることと同じ。

他人の身になって考え、他人にめいわくをかけないというのも基準のひとつ。

自分の権利をがんばって守るしつけ(それはボクのだ)



(ありがとう)「うん」といってうつむく《表面的にとらえて共感のことばがけに失敗》
自主的に、一人で絵本箱を整理してくれた時

「やり終えた気持ちに感動し、共感のことばをかける」

きれいに整頓してくれたのね、仲間同士を集めてくれたのね、
こんな本が読みたいなって思った時に、すぐにどこにあるかわかるのね。
すてき、ありがとう、うれしいわ。

「何がどうありがとうなのかを伝えなくては何のお礼にもなりません。」

*子供がほこりを持って、自分の判断で行動した時は、単なる「ありがとう」ではなく、共感の言葉をかけることが大切*


今朝、子供がコップに入れだ水を、わざとこぼしました。今までに何回かやっている事です。
おもわず、「なんでそんなことするの」と、しかってしまいました。
(おもしろいからですよね~)
……今度からは、
「コップでジャーするのはおふろのなかだけよ。外ではしないでちょうだい。」というようにしようかな。
子供の目を見て、しゃがんで手を握って。




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