かんぽうで子育て

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インフルエンザ


「冬の病気、基礎知識」
インフルエンザは飛沫感染で人から人に移ります。
潜伏期間は、1~2日と短く、気道でウイルスは急激に増え、それらがまた飛沫感染で他の人に移っていきます。
一般にウイルスは一度かかると抗体が出来て同じウイルスにはかからなくなりますが、インフルエンザウイルスは抗原体が変わってしまうので、3~4年後にまたかかってしまうという特徴もあります。

症状は、急激に39~40度の高熱で発症し、鼻汁、咳、咽頭痛、筋肉痛、頭痛、食欲低下が見られます。
他の風邪症状と似た症状ではあるものの高熱、筋肉痛、倦怠感などが強く出て、5~7日と長くつづく傾向があります。
最近は迅速検査が各医療機関で使用されるようになり、診断がしやすくなりました。
検査は種類により多少違いますが、発病後1~2日後は検出されやすいものの、一日以内は検出されにくいようです。(発熱後すぐに検査をしても早すぎて陰性になる場合が有)
坑ウイルス役は発熱後48時間以内に服用を開始すると熱の出ている期間が短縮できます。

参考文献『ちいさいなかま』1月号 2006-NO.480


わが家で気をつけていること。

寒い時期には胃をこわさせないように気をつけます。

特に、果物(生)・甘い既製品の菓子・ジュースは、食べさしません。
(実際、ジジ、ババで食べ放題をしてきた時は、おでこと眉間が青くなります。そして、ちょっとした事で「ギャー」と大声を出すようになります。)
では、我が家の姫はおやつに何を食べているかというと、焼きみかん、自家製ジャム、干しぶどう、干ししいも、オリゴ糖タップリの大学芋、野菜ジュース(5%オリゴ糖入り)などです。売ってるお菓子でなくとも、結構食べる物は有るんです。
先日は、明らかにお菓子を食べ過ぎて熱を出しました。この時「お菓子を食べ過ぎたから熱が出たね。」と刷り込みをしておきました。効果満点です(^^;)その後からはお菓子をセーブしやすくなりました。

甘い特に白糖は体に悪いです!!
特に免疫力を急激に低下させるのです。注意です!!
病気の時には絶対に砂糖の入った物は我慢させてください。そうするとあっという間に病気も回復して元気になります。

蜂蜜やオリゴ糖、水あめ、てんさい糖などは体に負担は少ないように思います。値段が高いので家計には負担がかかりますが、病気になることや、不機嫌な状態で入る事を思うと安い買い物です。



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