かんぽうで子育て

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七田式とは?

「七田式」ってどんな教育?

”心の子育て” ”全能教育”を基本としてドッツやフラッシュカードといった教材で取り組みをしながら、子供の健康や食事、しつけ、子供の見方、接し方、夢・志のある子供の育て方などを考えていく子育てです。

「七田式」=「全能教育」
右脳は色々な情報を瞬時に処理する「イメージ脳」、左脳はそれをゆっくり処理する「言語脳」。この二つをバランスよく伸ばしてあげる教育法。

七田式教育の基礎となるのが「心の子育て」



七田式「心の子育て」
心の子育てに必要なもの
子供の心を育てるには、親の愛情を伝え、まず親子の信頼関係を築くことが大切です。それには、子供を信じ、認め、愛することです。
子供のすることに心から感動し、子供を認め、愛し、ほめて育てると心が満たされ、親に絶大の信頼を寄せるようになります。
すると親の思いを素直に受け取ってくれるようになります。
子供が良くないことをする時は、言い聞かせたり、叱ったりする必要はあります。
七田式では、 「愛」「厳しさ」 そうして、 親と子の「信頼」 、この三つこそ心の子育てにとても重要なものと考えています。


*「抱きしめる」1日1回、お母さんの素直な気持ちを伝えながら、力いっぱい8秒間抱きしめてあげましょう。
時間は8秒間(短すぎても、長すぎてもこまるそうです)
兄弟がいるのなら、他の子が見ていないときにする。
抱きしめている時に、その子に対する喜び・驚き・感嘆の言葉をささやいてあげてください。
1日1回強い抱きしめをしてあげてください。

*「叱る」
【叱る3つのルール】
(1)人を傷つけない。
(2)人に迷惑をかけてはいけない
(3)自分の行動に責任をもつ
【叱り方】
(1)叱る時間は1分以内。それ以上やかましくいうと逆効果。
(2)そのことだけを叱り、昨日のこと、1週間前のことなど持ち出して叱らない。
(3)子供自身を叱らないで、子供の間違った行為について叱りましょう。
(4)叱った後は、謝れたこと、反省できたことをほめてあげましょう。

*「認める」
【上手な子育て6か条】
(1)子供の短所を見ない
(2)子供の成長を途中の過程と見る。
(3)完全主義で育てない
(4)比較しない
(5)学力中心で育てない
(6)そのまま100点と見る

・・・知らず知らず、これとは逆の事をしてはいませんか?
    もしそうなら、この機にお子さんを見る目を変えてみてください・・・



七田式「全脳教育」

七田式は”右脳”と”左脳”の能力をバランスよく伸ばしてあげる教育です。それぞれの脳がどうやって伸ばしていくか?

【右脳の力】
右脳には私たち大人がびっくりするような力がたくさん備わっています。
・複雑な計算を瞬時にこなす力
・一目見たものを写真で写したように記憶する力
・直感やひらめきを得て独創的な創造をする力
・イメージを映画のように見る力

などです。
こんなすごい力をもっていながら、通常、人はこの能力を充分に使いこなせていないのです。
これまでの学校教育は単に知識を詰め込むものが多く、その結果、左脳優位な子供が増え、いわれたことしか出来ない子供・大人が増えています。しかしこれからは、個性・感性・創造性にあふれ人間性豊かな人が求められる時代。実はこれらも、右脳が司っている能力なのです。
つまり右脳への取り組みは、右脳が本来もっている能力を引き出すとともに、これからお子さんがどのような人間に成長していくか、その人格形成にとても重要な取り組みと言えます。

【左脳の力】
「これからは右脳の時代!」でも左脳もとても重要な役割を果たしています。
左脳の働きが悪ければ、言葉が出なかったり、文字が読めなかったり、言葉を使って表現することが出来ません。
左脳は様々な事柄をゆっくり理解しながら知識として取り組む脳。左脳への働きかけは理解力・表現力を育てるとともに、学力の土台ともなる言語能力を育てます。 一般に三歳から六歳が右脳の働きから左脳の働きへ脳の機能が移っていく時期 といわれます。この時期に右脳の働きを左脳につなぐ連絡回路を作り上げることが大切です。
”右脳の能力を左脳に移す”とは”右脳に育った力を毎日使わせること”、具体的には 「言わせる」「書かせる」 と言った取り組みのことを指します。
左脳が発達してこそ、右脳の能力を表現できます。



七田式





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