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2012年07月17日
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カテゴリ: 原油価格高騰

 16日も、関東は梅雨とはいえないような空、九州の一部はまるでスコールのような豪雨と、おかしな初夏が続いた。17日ももう初夏の空だ。一体、今年はどんな夏になるのだろうか?予測不能の不安の時代だ。

 週明け16日の原油価格もおかしな状況が続いた 。まあ、ヨーロッパの株が大きく上げ、アメリカ株の下げを押し切った格好だ。ドルは相変わらず対ユーロで高いが、ピンポイント的にみれば弱かった。

  16日の WTI価格(終値)は1.33ドル高のバレル当り88.43ドルになった。異様な高水準が更に嵩じた。需給からすれば80ドル割れもおかしくないし、その方向に向かっていたのがジオポリ要因を支えに急に変わった。

 ホルムズ海峡近くでアメリカの軍艦が近づく小船舶に発砲し、一人が死亡したというのだ。すわ、戦争かと言った反応だった。それはイランを想定したものだったのだろう。困ったことだ。

 その前にホルムズ海峡回避パイプラインの完成が報じられたばかりだ。このパイプラインの能力は日量130万バレルというから相当なものだ。その動きを牽制しようとするものと取られてもおかしくはない。

 イランは本当に困った国だ。いつも原油価格が下がると、ホルムズ海峡を封鎖するぞと脅して原油価格を上げているが、ホルムズ海峡が封鎖すれば、困るのはイランそのものだ。好い加減にしろと言いたい。

 それはともかく、発砲事件を受けて投機のブレントは103.55ドルになった。今度は、えっ、103ドル台、マジですかと言ったところだ。シティ投機筋としては大喜びだろう。一気に買いに出た。誠に異様だし、世界経済、消費者にとっては、迷惑なことだ。

 金は続落だ。40セント 安のオンス当り1591.6ドルになった。それでも、昨日午前からは僅か戻した。高値も1593.4ドルまで下げた。まあ、それでも、1500ドル台、1600ドル弱の高値のままだ。






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最終更新日  2012年07月17日 11時01分34秒
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