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2009.01.23
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カテゴリ: マンガ
 小林まことが「1・2の三四郎」で週刊少年マガジンでデビューした当時、ちょうど手塚作品を目当てに毎週購入しており、その才能に驚きファンになった。以来、小林作品はほとんど読んでおり購入している。なかでも「柔道部物語」は傑作である。
 昨年末に小林の「青春少年マガジン」という作品が発行され、読んで驚いた。デビュー当時3羽ガラスと称されていたうちの二人(大和田夏樹、小野新二)の死につて描かれていたその作品は、一見華やかに見えるマンガ家という仕事がいかにハードなものであるかを教えてくれる。実際に、売れっ子マンガ家なのに、描けなくなったり、精神や肉体に異常をきたしたりという話は少なくない。赤塚不二夫のアルコール依存症の例を挙げるまでも無く、巨匠と呼ばれる作家でさえ、この試練に遭遇してきたのは間違いない。やはり身を削る苦しみからしか、名作は生まれないものなのだろうか。
 ともあれ、作家を大事に考え、私たちが良い作品が読めるように、出版側も努力すべきだと思う。もっとも、最近はその兆しもみえるが。





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最終更新日  2012.11.16 00:29:51
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