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2012.08.20
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 母の実家がカメラ店だったこともあり、昔から、写真はあの時代にしてはやたら多かった。特に白黒からカラー写真になる頃には、親もうれしかったのだろうが、やたらに写真が残っている。そんな育ちだったためか、家族の記録を残すことには異常なまでの執念があった。実は、子供のころから、8ミリカメラにも興味があり、欲しかった。わからない人も多いだろうが「私にもうつせます」のCMでは、子供ながらに、本当に欲しかった。しかし、当時は一般家庭では買えるようなモノではなく、永遠の憧れの家電だった。ところがである、昭和50年代になって、VTRが世に出てきて、これが身近になった。家庭用VTRビデオカメラが発売されたのだ。
 それにしても、まだまだ高価で当時は30万円以上して、究極の贅沢品だった。大学生にはもちろんのこと、就職しても、そんなものに払う金はなかった。クルマを買って、それを維持することが精一杯の生活だったし、独身生活では別に撮る材題もなかった。でも、カメラはさほどでもなかったが、やはり、どこかでビデオカメラが欲しかった。






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最終更新日  2012.08.20 23:00:56
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