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2017.05.19
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今、最も好きな作家は宮部みゆきで、多分、文庫本になった著書はほとんど購入している。そして、なるべくすぐに読むようにしている。だが、この「孤宿の人」については、どういう訳かとっつきにくかった。また、「ソロモンの偽証」などの大作が重なって出版されたこともあり、そっちを先に読んでいたら、気が付いてみれば8年も読まずにいた。先日、ようやく読んでみたところ、これがやめられない面白さで、あっという間に上下巻を了読した。宮部時代劇の中でも出色の作品ではないかと思う。これまでの宮部時代劇は、捕物帳かホラーだったが、この話は四国の小さな藩の一大事を描いた、いかにも時代小説というもの。当たり前のことなのだが、地方にも武士支配の生活があったということを教えられた。やっぱり宮部みゆきはすごい作家だと再認識した。





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最終更新日  2017.05.19 23:42:46
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