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65歳の私の母親は、89歳で認知症で、特別養護老人ホームに入居させてもらっている。母の入居している施設に限らず、このような施設では、秋口になると、インフルエンザ対策で、面会を禁止していた。昨年も、11月には、例年どおり、面会が出来なくなっていたのだが、コロナ禍で、その面会禁止が1年以上続いている。特別養護老人ホームなどは、コロナ感染者が一人でも出れば終わりになってしまうので、施設の方では必死である。北海道岩見沢市在住の私の妹は、もはや、北海道を出ることをあきらめて、お隣の札幌にも行くことが出来ないので、秋田に来ることなど、見通しもつかない。コロナ禍は、家族が会うことを妨げている。私が孫娘に会えないのは、まだまだ我慢できるが、親の死に目に会えるかどうかは、ちょっと、大きな問題ではないだろうか。医療機関や福祉施設関係者や利用者とその家族のPCR検査による、感染予防を本気でやってもらえないものか。