烏 森 神 社

2005年12月25日
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カテゴリ: 人生儀礼
H18年の厄年

「人生儀礼」・・・人の一生には節目があります。その節目に神様の御前でこれまでの成長に心から感謝の気持ちをささげる事が新たな決意と飛躍につながります。
「着帯日」・「産湯・産着・産飯」・「お七夜祝い」・「初宮参り」・「お食い初め」・「初節句」・「七五三参り」・「十三参り」・「成人式」・「結婚式」・「厄年」・「年祝い」などがあります。
地方により日数や年齢、お祝いの仕方は異なることがございます。

「数え年」と人生儀礼
日本人はそれぞれの「年」さえ、命あるものとして把えました。人は生まれ出たその時に、その「とし」の「いのち」(年魂)を戴くのです。「とし」 を一つ戴く(とる)つまり「一歳」です。そして、新年を迎える毎に、新たな「とし」の力を戴き、いのち若やぐのです。
新たな力に満ちた「としのいのち」を取り入れる晴れやかな、希望に溢れる節目が正月です。「としを取る」「としを重ねる」ことが、目出度い<めでたい>のです。こうして、目出度さの節目と云える人生儀礼は、満年齢が一般化した今日でも「数え年」で行うことが習慣となっております。

男性の厄年 ~本厄
57 年生まれ
昭和年生まれ
昭和 21 年生まれ

女性の厄年 ~本厄
昭和 63 年生まれ
昭和 49 年生まれ
45 年生まれ

~厄年とは~
災いが降りかかりやすい年といわれ、災厄が身に降りかからないように神社で厄祓をします。また、厄年を人生の一つの区切りと考え、今後の人生の一層の発展を祈願し、お祝いをします。

当社でも「厄年の祓」のご予約を承ります。





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最終更新日  2005年12月25日 20時30分53秒
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