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今回のツアーは8泊10日。帰路便が深夜便で日付をまたぐので、ついにバリ島ラストデイです。くすんすん;;*昨夜は大量に買ったお土産チョコや石鹸等々を、まるでパズルのようにスーツケースに詰め込む作業に励んでいたのですが、そんな折、可愛いお客さんが部屋にやってきました。「チチャ」たん(ヤモリ)です。大きさを対比できるものを一緒に撮りたかったんだけど、彼(彼女)はとってもシャイですばしっこかったので断念しました・・・。(体長およそ7~8cmくらいでした)実はウブドでも、もっと地味めな色合いの子たちがお部屋に遊びに来てくれてたんですが、彼(彼女)らはこの子以上にシャイですばしこかったため、残念ながら写真に収めることが出来なかったのでした;最後にきちんと写真に収められて良かった。***翌朝はやや遅めに朝食をとり、軽く散歩した後、チェックアウト(&スパのお迎え)の時間までビーチカフェで時間をつぶすことに。ところが、ドリンクとピザをオーダーしたのに、待てど暮らせどピザが届かない(-”-)このままだとチェックアウト&スパのピックアップに間に合わなくなっちゃうので、ピザのオーダーをキャンセルしたら、結局先に届いていたドリンクも無料にしてくれました。うーん、得したような、損したような。このあとしばらくご飯を食べるタイミングがないから軽く食べておきたかったんですが、仕方ないです・・・。***さて、午後一時。チェックアウトを済ませ、荷物をフロントに預けてからスパへと向かいます。今回は、旅行記-16で予約した「クンティバリ・スパ」で最後の磨きをかけていただきます。なにしろ深夜便での帰国ですから、早めのお風呂タイムも兼ねてるのです。*ここでは、温めた石を使った「ストーンマッサージ」を中心に、かるびはシロダーラを、くっぱは普段手を抜きまくっているフェイシャルケアをオプションで付けて、最後にクリームバスで仕上げていただく算段です。まずはバリ風のマッサージで全身をほぐした後、電気釜のような装置で温めた黒くてすべすべの石でリンパの流れを促すようにマッサージしたあと、土踏まずや膝裏、腰、肩、手のひらなどのツボにその石を乗せてくれるのですが、これが実に気持ち良かった!全身ポカポカしてきて、知らず知らずにこわばっていた体が解きほぐされてく感じ。(でも、結構熱めの石を素手で持って施術してたエステティシャンさんの手のひらは大丈夫だったんだろうか?と心配になってしまった・・・;;)で、マッサージ後、体に付いたオイルを流すため、ハーバルフラワーバスとやらに入浴するよう促されたのですが、我々の目の前には思いがけない世界が展開されてました。どーん。・・・あいらぶゆーて。こっぱずかしいにも程がありますがな。これが新婚さんなら、きゃっきゃうふふと、とても楽しいバスタイムになるとこなんでしょうが、アラフィフメタボカップルには、罰ゲームでしかないです。・・・まあ、あとの掃除がめっさ大変そうなこんな風呂を自前でたてる事はありえないので、貴重な体験ではありましたが。レモングラスがよい香りでしたよ。*4時間ほどのスパプログラム終了後は日本料理店「漁師」(旅行記-15で訪れた店)へ送ってもらい、バリでの最後の晩餐(T^T) です。バリ料理で〆る事も考えたのですが、せっかくスパでさっぱりしたのにスパイシーな(のもある)メニューでまた汗をかいてしまうのもはばかられたので、寿司と刺身で〆る事にしたのです。ここまで飲みそこなってた「ハッテンワイン」を最後の最後で飲んでみました。米が原料とのことなので甘口なのではと危惧していたのですが、なかなか飲みやすいさっぱり味でした。刺身に合うよ~!海ぶどうのサラダ。後ろにあるビール瓶は大瓶ですので、粒と器の大きさがおわかりいただけるかと。江戸前ですよ~。バラ肉のネギ焼きも美味しかった~。すっかり満ち足りた気分ですが、これでいよいよ本当にバリとお別れかと思うと切ナス;;そんなこんなで21時頃ホテルのロビーに戻り、空港まで旅行会社の車で送ってもらって、いよいよ帰国便へのチェックインとなるのですが、実はここでちょっとしたオプションを追加していた我々でした。バリ好きの友人から、空港チェックイン後は有料のラウンジ(ビール、ドリンク飲み放題、Wi-Fi使い放題!)で出発まで待ってるのがお勧め、という情報を得ていたのですが、先ほど受けたスパの追加オプションとして「ラウンジ利用とスルーチェックイン」という特典を付けることが出来たので、お願いしていたのです。そんな訳で、空港で我々を待っていてくれたのは、超美人でスレンダーなアユさんという女性。促されるまま彼女の後をついて行くと「スルー」の看板に偽りはなく、ごった返すチェックインの行列を横目に、ほぼ待つことなくずんずん進んでいくことができました。そして、荷物を預けるカウンターで、昨晩ぎっちり詰め込んだスーツケースを計量すると、何と重量オーバーらしい(><)!おーまいが。どうやら、追加料金がかかると言われてるらしいのだが、何と、ここでもアユさん大活躍。係官とやりとりして、結局追加無しでOK!ということになってしまったのでした。このアバウトさが、バリらしいというか何というか・・・非常にグレーゾーン風味ではあるのですが、結果的にオプション価格以上のお得な体験となった顛末だったのでした。その後、さくさくとラウンジ(プラダラウンジ)まで案内してくれたアユさん、何食わぬ顔でそのままスタッフとして働いていたので、恐らく彼女たちにとっては割のいいアルバイト兼自分のラウンジへの勧誘ってとこなのでしょうが、個人的にはホント、このオプション付けて良かったでした。空港の係員さんには、荷物が重くて申し訳なかったですが;;*そんなこんなで、定刻通りにテイクオフしたガルーダ機は、一路帰国の途へ。寝酒代わりに機内で最後のビンタンビールをいただいて、うつらうつらする間に、無事、ほぼ定刻通りに成田へ帰還致しました。飛行機を降り、通関へと向かうエスカレータを下っていきます。10日前はガラスの向こう側で出発を待っていた自分たちを思い出し、出来ることならもう一度あの日に戻りたいと思いますが、それは叶わぬ事・・・くすん。ターンテーブルから重たい(笑)荷物を受け取り、パスポートチェックを終えてバスチケットカウンターへと向かうと、ちょうどオンタイムで出発する便があるというので文字通りダッシュで乗り込み、自宅最寄り駅へ無事帰着した我々だったのでありました。******と言う訳で、かるびくっぱのバリ旅行記、遂に完結でございます。たった10日の出来事をまとめるのに、結局一年以上かかってしまいました;;;一日に何回も更新するブロガーさんとか、信じられん・・・;;*今も時々バリやインドネシアの情報をネットやメディアでチェックしますが、かの国は本当にものすごいスピードで変化を遂げているようです。次に行くときは、違う国みたいになっているのかも・・・。ただ、たまに地元の田んぼ道で犬の散歩してたりする時、ふと、バリのアヒルいっぱいの棚田を思い出したりするのです。あの風景は、無くなって欲しくないなぁ、と心から思います。カンクン炒めでビンタンビールをグイっとやりたい、そんな初夏の夕暮れです。・・・というわけで、お読みいただきありがとうございました。 次は、いつ、どこへ行けるかな。頑張ってパートに励んで貯金しなくちゃ。
2013年06月25日
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あと2日でバリともお別れ。楽しい時間は長いようで短い。しかし、今日は多分長い一日になります。だってピックアップが5:00AMなんだもの;;まだ夜も明けぬ4:00に起き、昨日買っておいた菓子パン等々を軽く食べてスタンバイしましたが、さすがにあまり食べられなかったよ・・・。*さて、今回のガイドは、H●Sのバリジャさん。(かるび曰く、●ISがレンタル込みで一番価格設定がリーズナブルだったのだそうだが、この“特典”が後でちょっと問題になる・・・;)バリジャさん、ずいぶんピックアップが早いね、と驚いてました。わしらだってこんなに早起きしたくなかったんだけど、ニルワナでのゴルフは人気だそうで、ちょうどいい時間の予約が取れなかったんだよぅ・・・;めぇめぇ。そんな訳で、まだ夜明け前のングラライ通りは、普段の喧噪がウソのよう。車も快調に加速(ヒィィ!;;)します。*さて、約1時間半ほどで、目指すニルワナ・ゴルフクラブに到着。でも、まだあたりは薄暗く、クラブハウスもまだ準備中な感じ。バリジャさんと雑談しながら20分位ぼーっとしてたら、受付がオープンしたと連絡がありました。ところが手続きの際、何となくモメてるかるび。どうやら、クラブレンタルは別料金だと言われてるらしい。結局バリジャさんがHI●の支店に連絡を取ってくれて、レンタル込みでOKということになったけど、余計な手間を食ってしまった。しかし、レンタルクラブの呪い(?)はこの後、まだ続くのだった・・・。*さっきも書いたとおり、今回は予約が混み合っていたため、2サムでのラウンドはNGということで、毎年このコースに隣接するホテルに泊まってゴルフ三昧、というベテランのご夫婦とご一緒させていただくことに。なんか、超ビギナーがご迷惑かけて足引っ張って、せっかくの休日をホント、すみません・・・;;;って感じだったんですが、お二人ともとてもお優しくて、慣れないくっぱをいろいろフォローして下さいました。・・・そしてレンタルクラブの呪いなのだが。実は、くっぱが使ってたセットは、色こそ赤色でいかにもレディース用っぽかったんだが、何と男性用のセットだったのだ!(長くて重い)何しろいろいろテンパってたので、かるびも途中まで全く気づかなかったという・・・;それでなくても、今回が2回目(爆)のラウンドという超ド素人が、身の丈に余る男性用セットでプレーするんだから迷惑なことこの上ない。でも、そんなくっぱに、「大丈夫ですよ。ゴルフを嫌いにならないで下さいね」と、いろいろ教えて下さったSご夫妻、その節はご迷惑をおかけしてホントに申し訳ありませんでしたm(>
2013年05月16日
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もう、誰も読んでいなくても、まだまだ続くよバリ日記。そして、年が改まってもまだ終わらないよバリ日記(T^T) 。・・・いいんです、自己満足の備忘録なんですから。あともう一息、頑張ります。*さてさてバリ滞在も残すところあと3日。昨日は予定を詰め込みすぎたので、本日はノープランのサヌール自由行動日です。まずは朝食をとった後、「Don't disturb」の札をかけて2度寝を決め込みました(ヲイ)。ここんとこ早起きが続いてたし、明日も早起きだし、朝寝は休日の醍醐味ですので(*^^*)それでもやっぱり貧乏性なので、10時過ぎ頃には起き出して、最終日のスパの予約とかしちゃったんですケドね;;*さて、本日の1stミッションは、サヌール初日のゴルフウエアや、昨日ビーチで使ったバスタオル(私物)等々、かなり溜まっていた洗濯物をここで一気に片付ける事。実はウブドのチャンプアン・ホテルでランドリーサービスをお願いしたら案外安かった(ズボン1本100円位)ので、ここ(ハイアット)でも頼もうと思ったんですが…さすがは巨大ホテルチェーン店、相場が世界標準だったよ;;そこで早速、街のランドリーを探しに向かいました。ホテルを出て間もなく、土産物屋の店頭にランドリーの案内看板が掛かっていたので尋ねてみると、何とランドリーも兼業してるとのこと。そこで値段と仕上がり時間を聞いたら、枚数ではなく洗濯物の「重さ」で料金が決まるのだそうで、今回我々が持ち込んだ洗濯物総量は約4kgだったため、税込み価格98000ルピア(約850円位)になりました。・・・安っ!(枚数的には靴下なども含めて40点以上あったと思う)洗濯物は夕方5時以降に仕上がるとのことなので、ひとまずじゃらんじゃらん(インドネシア語で”ぶらぶらお散歩”)しながら頃合いを見てお昼にしよう、ということに。ホテル近くにタイ料理屋があるとガイドブックに出ていたので、その店を探してみようと歩き出したのでしたが、これがかなり歩いても見つからない;滞在中、これまではあまり南国らしい暑さに遭遇してなかったんですが、この日は結構暑く、しかも店の情報が出ていた地図をホテルの部屋にくっぱが置き忘れたこともあり、だんだん無口&不機嫌になってゆく我々・・・。小一時間歩き回り、このままではだめだと、一旦ホテルに戻って作戦を練り直す事に。そしたら何と、全く反対方向を散策していたことが判明!目指すお店はホテルから5分位の所にありましたとさ。とっぴぱらりのぷう。人生、時にはリセットして原点に返ることが必要なんですね。(まあ、一番悪いのは地図を忘れ、しかも方向音痴なくっぱだった訳だが・・・;;)*そんなこんなで訪ねたお店は「ウル・タイフード」。こんな暑い日中は、みんな観光地へ出かけてしまうかビーチでのんびりしているのでしょうか、お店はほぼ貸切状態でした。ただ、一番食べたかった「プーパッポン・カリー(ワタリガニと卵のカレー)」はメニューになくて、結局また空心菜炒めと、トムヤムクン、ヤムウンセン等々をビールでいただいたのでしたが、後に、この店の名物がココナツの器に入ったカレーであったことを知った我々だったのでした。そのときはカレー気分でなかったのでオーダーしなかったんですが・・・うーむ、どうもいろいろ外してるなぁ;*ともあれ、無事ランチにありつき、多少機嫌も戻った我々。気を取り直して、お土産を物色しに「ハルディス・スーパーマーケット」へ向かいました。アジアエリアでは、市場で値段交渉してディスカウントするのが買い物の醍醐味、という方も多いようですが、そんなバイタリティは持ち合わせていないアラフィフな我々ですので、定価販売のスーパーはとても有り難い存在です。定価だって、充分安いし。ひとまず今日のところは価格と品物の下調べをして、今晩、部屋に帰ってから買い物リストをつくって、明日本格的に買い物することにします。買い物しなくたって、スーパーって、見てるだけで楽しい(^^)*さてさて、まだ洗濯が仕上がるまでもう少し時間があるので、ちょっと戻ってホテルの庭やビーチを散歩してみることに。バリハイアットご自慢の庭は、まるでジャングルみたいなのですが、手入れが行き届いているので、南国気分を満喫出来ます。ビーチもプライベートなので怪しい物売りなどはあまりいなくて(敷地の端っこの方だとビーチレジャーの勧誘などがやってきます;)快適です。しかし、さすがに乾期で、時間的にも少々遅めだったので、やや肌寒い位の風が吹いてて、あまりビーチを満喫出来ませんでした。それでも貧乏性なので、ちょっとだけ海に入り、一応、プールサイドのバーでカクテルなんぞ呑みつつデッキチェアで読書してみたりして、何となく南国リゾート気分を味わってみたのでありましたが、やっぱりちょっと寒かった・・・。*そんなこんなで午後5時過ぎ。仕上がった洗濯物は、一点一点ちゃんと畳んであって、ふんわりいいニオイ!柔軟剤の香りなのだそうですが、すごく優しい香りで、お土産に買って帰れば良かったと後悔しました。(結局、帰国後ネットで扱ってる店を探して購入してしまいました・・・;)さて、洗濯物を部屋に置き、夕食へゴー!今夜は「マッシモ」でイタリアンです。ガイドブックにも良く出てくる有名店なので早めに着席したものの、流石、あっという間に満席になってました。これはお通し。たこ焼きみたいに見えるのは、もっちりした感じの揚げだんご。甘くはないのです。ピッツアとパスタ、カルパッチョにビンタン、そしてうっかりハウスワインを頼んでしまったので(バリではビールとハッテンワイン以外のアルコールがとてもお高いのである;)二人で4000円強と、バリにしてはや高めの食費となりましたが、それでも日本で食べたら倍近い値段になるだろうと考えると、ビバ!バリ!なのであります。帰りがけ、店頭に直営のジェラートスタンドがあったので購入し、ジェラートなめなめ再びハルディススーパーへ。明日は朝食の時間より早く出かけなくちゃなので、軽食を購入するのです。さぁて、いよいよ明日は、かるびお待ちかねのニルワナでのゴルフですよぉ。
2013年02月13日
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まだまだ続くバリ日記。サヌール2日目後半は、ウルワツ寺院ツアーからスタートです。*16時、クイーンローズ・スパ前には、ウブドでもお世話になった、懐かしのトヨタ・カリムンが待ってました。実はこのケチャツアー、午前中頼んだマリン&スパのオプションに追加オーダーすると、通常4000円のところを1000円引きでOK、ということだったので、思い切って追加しちゃったのでした。それでもスパ・オプションと合計で10000円を切るという破格値ですよ。円高は、短期の海外旅行者には福音なのだv*という訳で、ウルワツ目指してまっしぐら・・・と思いきや、まずは土産物屋にピットインです〜;パックツアーにありがちな状況ですな。アンタラさん曰く、「何も買わなくても良いけどー、ここに寄ってこの書類に店のスタンプ貰わないと、ワタシがシャチョさんに怒られちゃうのねー。ごめんねー。」とのこと。ふーむ、ガイドさんもいろいろ大変なのね。そうこうする間にも、H●SやらJ●Bやら、いろんなツアー客がどんどん送り込まれて来ます。どこのガイドさんも大変なんだねー。まあ、せっかくなので、かるびにやっすいネックレス(100円位)を買って貰いますた。ついでにここでトイレもお借りして、今度こそウルワツへ。ケチャの開演は18時頃なのでまだまだ時間はあるけど、すごーく混むらしいので17時過ぎ頃には現地に到着です。ウルワツ寺院も当然お寺ですから、ティルタ・エンプル同様に正装が必要。なので、入り口で帯やサロンを貸して貰って、いざ中へ。記念撮影パチリ。(足下がすぐ断崖絶壁ですが、防護柵はありません。リアルサスペンス劇場だYO;;)実はこのお寺は「猿が住む寺」としても大変有名なんですが、彼等は結構イタズラ好きだと聞いていたので、くっぱはコンタクト着用、かんざしは外してヘアゴム装着、ピアスも外して、飾りが一切無いシンプルなワンピースという完全防備で参加したのですが、結局一度もお猿さんに絡まれることはありませんでした。結果的には良かったんだけど、ちょっと寂しい・・・;ひとまずアンタラさんと別れてケチャ会場へ入ると、まだ開演まで少し間があるのに場内はかなりの混雑ぶり。日本人率もかなり高いです。我々がかろうじて席を確保してしばし待つ間も、ガイドさんに連れられたりしながら観客がそれこそひっきりなしに入ってくる。しまいには、小劇場ではおなじみの「席詰め」をしたり、最前列にもう一列追加したりであれよあれよと超満員。うむぅ・・・ウブドで見たケチャとはえらい違いだ・・・。そうこうするうち、徐々に日も傾いてきました。混雑してるので、すっきりクリアにという訳にはいきませんでしたが、バリの夕日、美しかったです。日の入りと同時に中央の燭台に火がともされ、開演の準備が整いました。夕焼け色が徐々に褪せていく断崖の上で行われるケチャは、雰囲気満点。しかも、このケチャはほぼ毎日上演されているので出演者たちも場慣れしていて、英語や日本語で客いじりしたりもしてました。ラストには派手なファイヤートランスダンスも披露されて、まさに観光客大喜びの「ザ・ケチャ」って感じ。ただ、芸に手抜きがある訳ではないけれど、ウブドの素朴な「村祭りレベル」のケチャが何となく懐かしくなったくっぱだったのでした。*終演後、人並みに流されるように駐車場にたどり着き、待っててくれたアンタラさんと共に次に向かったのは、ジンバランビーチ。ジンバランは元々漁村ということで、ビーチサイドに軒を連ねるシーフード屋台が有名。そうです、本日締めくくりのディナーはこちらでシーフードBBQ(イカン・バカール)をいただくのであります。もちろん食事代はツアー料金に含まれてるので、追加オーダーのビンタンビール(お約束)とカンクン炒め以外は追加料金不要。足代も全て含まれてることを考えると、初心者にとっては個別に出かけるよりも割安だと思うのだ。気になるメニュー内容はこちら↓まずはスープが供された後、炭火焼きされた魚と貝とエビと、炒めたイカがワンプレートで登場です。(奥のかごにはご飯が入ってます)さらに2000円プラスすればロブスターが追加できるって言われたけど、基本のセットで充分でした。お味も◎(だたし、カンクン炒めはウブドのマンガマドゥの方が美味しかった)。ジンバランは空港から結構近いエリアなので、海の向こうに夜景の明かりも煌めいて、なかなかいい感じですよ。波の音を聞きながら浜辺で夜景でディナーって、ハネムーナーやラブラブカップルだったりしたらもう、メロメロメロウなムードなのでは?と思うのですが、お互いが空気なアラフィフ夫婦にとっては「ビンタンウマー!」な酒盛りにしかならなかったよ;残念ながら。ちなみに、各席を流しのバンドにーちゃんたちが回っていて、アバだの、サザン(英語歌詞)だのをリクエストに応じて演奏してましたが、目の前で演奏されるのはウザいので、そそくさと退散しました。帰りに撮影した生け簀。でも、焼かれていく運命なのね、君たち。美味しくなれよ。*そんな訳で、マリンアクティビティ→スパ→夕日&ケチャ→シーフードディナーと、まさにバリ島フルコース的な一日が終了です。ホテル着は22時過ぎ。年齢が年齢なので体力が持つか心配だったけど、途中で癒し(スパ)成分が入ってたので案外大丈夫でした。とは言え、今日がハードスケジュールだったので明日は基本的にフリーデイ。ノープランの1日にしてあります。さーて、何をしようかな。追記:旅行記8で書いた、ウブドの日本語観光案内所「アパ?情報センター」が、無事に移転を完了して、営業再開されたとのことです。よかったー!(・・・っていうか、旅行記UPに時間がかかりすぎですよね。・・がんばります。)
2012年10月11日
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サヌール2日目です。明け方、土砂降りの雨の音で目が覚めました。今日は、みっちり予定が詰まってるんだけどな・・・・・・なーんて思ってたら、朝食をとる頃にはすっかり上がってました。取り越し苦労で一安心。南国特有の「スコール」ってヤツだったんですね。*ハイアットの朝食は、宿泊客が多いせいか、品数も結構豊富。ヨーグルトもプレーンなものからフルーツフレーバー、ローファットなどいろいろ揃ってました。ただ、果物がオフシーズンだったのが残念だったけれど;そして、すっかり写真を取るのを忘れてむさぼり食ってた我々こそが、実に残念きわまりなかった訳だったんだけど;;;とほほ。*・・・さて、気を取り直して。今日は滞在記11でカーチャーターをお願いした旅行会社の「オプションツアー」に参加します。バリ島フルコースを堪能と言っても良いくらい、盛りだくさんなコースなんですよー(^^)8時少し過ぎにお迎えのドライバーさんがやってきて、向かったのはヌサドゥアの先、タンジュンブノアのビーチ。ここは、マリンアクティビティのメッカなのです。アラフィフカップルが年甲斐もなく、マリンアクティビティにチャレンジしちゃいますよーぅvレッツチャレンジ!数あるアクティビティの中から我々が選んだのは「バナナボート」「パラセイリング」「シュノーケリング」「フライフィッシュ」の4種類。まず、予約してあるコースの確認をして、水着に着替え、ライフベストを着用してから最初にチャレンジしたのは南国マリンレジャーの定番、「バナナボート」。今回、我々と一緒にトライしたのは関西方面からと思われるハネムーナーカップルでしたが、あんな時代もあったねと中島みゆき風に思いを馳せる間もなく、結構な勢いで海面を走り回って、あっという間の約10分でした。なお、最初にお断りしておきますと、一応、防水仕様のカメラは持参しましたが、アクティビティ中はとても撮影してる余裕が無かったため、アクティビティ中の写真はありません;せめて、旅行会社サイトへのリンクで雰囲気をご理解いただければ幸いかと;さて次は、今回結構楽しみにしてた「フライフィッシュ」。一件、普通のゴムボートですが、仰向けに乗り込みボートで引っ張られると、ゴムボートが凧のように舞い上がる、というアクティビティでございます。ゴムボートの真ん中にはビーチボーイが同乗してバランスをとってくれますが、乗ってる間、アラフィフ二人の感想は「・・・赤影?」だったのでした。(注:実際に凧で飛んでたのは“白影”だったんですけど;)凧に乗って飛ぶのが子供心にあこがれだったアラフィフの皆さん、手ぇあげてー(^o^)ノ浜辺から沖へ向かうときに1回、沖から戻るときにもう1回の計2回、ごく短時間のフライトでしたが、結構楽しかったっすよー。実はこの後、パラセイリングとシュノーケリングを体験の予定だったんですが、当日はかなり風が強かったためパラセイリングは大事をとってキャンセル、との連絡が。周りを見ると、パラセイリングを実施してる会社もあったみたいだったので、主催会社サイドは結構恐縮してたけど、我々としては逆に無理に強行しないところが安心できて好感が持てました。代わりに何か別のアクティビティを体験しても良い、というので、比較的新しいアクティビティだという「ドーナツ」をチョイスしてみました。見た目、まさにドーナツのような小ぶりのゴムボートの穴の部分にお尻を入れた状態でスタート。仕組みはバナナボートと同じなんですが、ボートが小さいことと丸いこととで水しぶきもバウンド感も半端ナッシング。途中から、「これは一体何の罰ゲームなんだろう」みたいな気分で笑いが止まらなかった我々でした;そして最後がシュノーケリングだったんですが・・・。足ひれとシュノーケルセットを借りて、ジュクン(バリ伝統スタイルのボート)に乗って出発したものの、何だか風が強いし海面もやや波立ってる。大丈夫かな・・・とちょっと不安ではあったけど、意を決して海へ。(参考写真:ジュクン↓)そしたらあーた、これが!潮の流れが速くて全然進めないの。おまけに魚もほとんど見えないし×挙げ句、泳ぎ疲れたのでちょっと息継ぎしようと思ったら水飲んじゃって、もう死ぬかと思ったくっぱだったのでした。それでも死にたくはないので、どうにかこうにかジュクンにたどり着いてギブアップ。ふと見ると、かるびも潮に流されてて戻ってこれない様子で、結局、別のボートに引き上げてもらう事になっちゃいました。以前、宮古島で体験したような美しいシュノーケリングを夢見てたのに、がっかり(T^T) 。こうして身も心もくたびれ果てて、コースに含まれてるミ・ゴレンとサンドイッチをビンタン(←別料金)で流し込んでたら、別のドライバーさんが迎えに来ました。実はここから今度はジンバランへ移動して、3時間の「スパ」を体験するのですv*その昔、バリに行く、といえばその目的は、サーフィンとかバリ舞踊の鑑賞とかリゾラバ(爆)だったりしたものですが、昨今、バリ行きの目的の最たるものは、「格安で受けられる極上のスパ体験」なのだとか。確かに、日本でスパ(エステ)を受けようと思ったらおサイフ的に相当な覚悟が必要ですが、今回は旅先ということで財布の紐が緩みがちではあるものの、何しろ先ほどのマリンレジャー全てと昼食、3時間のスパに全ての送迎がセットになって85ドル(約6千円強)というリーズナブルさでございましたので、これは体験しない手はないだろうということで、かるびは初、くっぱは2度目(以前「お試し価格!体験ヘッドスパ」というのを受けたことがある;)のスパにチャレンジです!このパックは、3つのスパから好きな店を選び、さらにそこで複数のコースから好きなプログラムを選べるというシステム。今回はネットでクチコミ評価が割と良かった「クィーンローズ」という店をチョイスしました。ここでかるびは、タイ式マッサージをメインに全身をもみほぐし、最後にクリームバス(ヘッドスパ的な、インドネシア伝統のケア)をプラスしたノンオイリーなコースを。くっぱは、一度体験してみたかった「シロダーラ」にバリ風のオイルマッサージとクリームバスを加えたコースを受けることに。ここは、オーナーが日本の方ということで、施術者の方も簡単な日本語ならOK。さらに託児室もある上、子ども向けのコースも用意されてるという徹底ぶりで、スパ激戦区のバリで生き残るのはいろいろ大変なのだなぁ、としみじみしました。そして、肝心の施術の方ですが、なかなかだったのではないかと思います。・・・っていうか、ほぼ初スパなので、気持ちよかったとしか言いようがないです。くっぱ、シロダーラの途中で記憶がなくなりましたし(爆)。気づいたらシャワーを浴びてマッサージオイルを洗い流すように促され、そのまま場所を移動して温かいジンジャーティー(甘いんだけど美味しい。好きな味でした)を頂いてから仕上げのクリームバスへ。4種類から好みで選んだトリートメント(かるびはジンセン(朝鮮人参)、くっぱはアボカドをチョイス)をたっぷり揉み込みながら頭皮をマッサージしてくれます。気持ちよくってよだれが出そうだお(−¬−)。さらに、頭を蒸しタオルで包んだ後、肩から首、腕、手指のマッサージ。うぉー、極楽〜。何だか怪しいインド人のようなかるび。そうしてクリームがしっかり頭皮に行き渡ったら、日本の美容室と同じスタイルのシャワーチェアでシャンプー&ブローして終了です。もうね、髪の毛が「とぅるっとぅる」なんですよ。いつも髪留めに使ってた「かんざし」が滑って落ちちゃう位で、生涯でこれほど髪の毛とぅるっとぅるだった事があったろうか、いや無い、って感じ。肩もほぐれて、肌も何となくしっとりして、幸せ満喫です。おかげでマリンレジャーの疲れも少し癒されたよにゃぁ、とホヨホヨ気分でソファに腰掛けてたら、懐かしのアンタラさんが、次のコースのお迎えに来てくれました。実はここから、今度はウルワツ寺院へ移動して、サンセットとケチャを見に行く段取りなのです。いやぁ、しみじみ盛りだくさんなスケジュールであるよなぁ;ま、そうしたのは自分たちなんですけどね(爆)。そんな訳で、さらに次回に続きます。よろしかったら気長に待ってていただけますでしょうか。
2012年10月03日
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自業自得なんですが、日記の間隔が空きすぎて、大分記憶が薄れてきてます;;でも、写真とメモを見ながら一所懸命思い出していきますので、今しばらくおつきあいいただければと。*バリ入りしてから、あっという間の4日間。まだまだ全然ウブドを満喫し足りないのですが、我々の休日は限られてるので仕方ありません(TT) 。朝8時少し前に懐かしの(爆)リジャヤさんがホテルまでお迎えに来てくれて、お名残惜しいですがチャンプアンホテルとはお別れです。そして本日くっぱ、いよいよ初の海外ゴルフに挑戦ですー;;;*「バリビーチゴルフクラブ」は、サヌールビーチ際にある9ホールのハーフコース。まぶしい日差しに緑の芝と椰子の木が美しいコースですが、のんびり景色を眺めてる訳にはいかないのです・・・;;;ここまできてもなお、いきなり芝に出るのは無謀すぎる気がして、一応、事前にレッスンのオプション1時間を追加してもらいました(かなりの及び腰です;)。練習場。夕方、コースがクローズした後は、ここで打ちっぱなしも楽しめるそうですが、何と、2階の奥にはシミュレーターゴルフマシンが設置してありまして(写真無くてすみません;)、くっぱはそこで、ちょっと太目のタイガー・ウッズに見えなくもない(マレー系の方だったので;)コーチに、基本のフォームやスイングを指導してもらいました。偽ウッズコーチ(失礼)の丁寧な指導(基本会話が英語なので完璧に理解できたとは言い難いが;;)を1時間ほど受け、さあ、今度こそいよいよコースに出ますよ。どきどき。ここのコースはこぢんまりしてるので、手押しのカートを引いて歩いて回るシステムなのですが、プレーヤーそれぞれに一人ずつキャディーさんが付いてくれます。彼女たちはもちろんカートも引いてくれるし、右も左も分からないビギナーのくっぱには、クラブ選びから、球を打つ方向まで手取り足取り教えてくれます。ありがたや。ちなみに、くっぱに付いてくれた小柄でキュートなキャディーさん(お名前失念してしまって申し訳ないです;)は、何とウブドの出身で、公演がある際には帰省して踊り子として舞台を踏んでいるとのこと。チャンプアンホテルのホテルマン氏も、今回のキャディさんも、踊りが当たり前に生活の一部になってるって感じが、いかにもバリならではですね。ラウンド中、日差しは結構強かったけど、木陰が多いので案外さわやか。途中、結構大きめのトカゲを目撃したり、リスを見かけたり、自然もたっぷりです。で、肝心の成績ですが・・・・・・今回は、幸い2サム(かるびとくっぱの2人だけ)で回ることが出来たので、フェアウェーから飛び出した球(ほとんど毎回でしたが;)はすべてピックアップ&ドロップOKという超みそっかすルールでプレーさせてもらったこともあり、ハーフ70という、初めてにしてはなかなかの好成績だったですYO!(←自分が何回打ったかなんて途中から全く分からなくなっちゃったくっぱの代わりに、キャディーさんがしっかり数えててくれてました;)これも渡辺いっけいコーチ(違)&タイガー・ウッズコーチ(さらに違)のご指導の賜ですね!これからも精進します!・・・多分。こうして初の海外ラウンドを終え、クラブハウスで汗を流してから昼食です。キレイなテラスレストランだったんですが、うっかり料理の写真を撮るの忘れました;かるびはスペアリブステーキ、くっぱはエビアボガドサンドをいただいたのですが、ゴルフ場の割には値段もあまり高くなく、味もまあまあおいしかったでしたよv*心地よい疲労感と満腹感でうとうと・・・する間もなく、あっという間に今日からのお宿「バリ・ハイアット」に到着です。チャンプアンでは全くといっても良い位、ホテルの出入りはフリーパス(一応入り口にボーイさんは立ってたけど)だったんですが、数年前のテロの影響なのか、先ほどのゴルフ場(インナグランドバリビーチホテル)でもここバリ・ハイアットでも、入る際にはセキュリティチェックが必要です。ちょっと物々しい気がしなくはないですが、まあ、そこはバリ島ですので、そんなに緊張する必要はないんですけどね。しかし、さすがに部屋数が多いだけあって、レセプションの広さも半端なくて、ザ・リゾートホテルって感じ。ホテル内の施設も、5つのレストランに3つのバー、プライベートビーチやら売店やら医務室やら、充実しすぎてクラクラしそう。あまりにもクラクラしすぎて、写真を撮ってなかったことに帰国してから気がつきましたとさ;;なので、詳しくはホテルのオフィシャルサイトのフォトギャラリーをご覧下さい・・・。とほほ(T^T)。ホテル内は、それぞれ中庭を囲むように建てられた3つの客室棟が、連結した作りになってます。(説明分かりづらくてすみません;わかりやすい解説図にリンクを張っておきます;;)客室棟はレセプションに近いエリアからそれぞれ「ハイビスカス」「フランジパニ」「ブーゲンビリア」と名付けられ、我々が居着くことになったのは一番遠い「ブーゲンビリア」棟の4F。最初は「遠いなぁ・・・」と凹みましたが、ホテル外に出るショートカットルートと、廊下伝いに行けばほとんど階段を使わずにレセプションに行けるということが判明してからは、なかなか快適に過ごすことが出来ましたv室内にはウエルカムフルーツが。バスルーム。ペイントタイルが可愛い。そして、庭と言うにはあまりにも広大で素晴らしすぎる眺め。まさにThe・南国リゾート。まあ、この庭が見たくてこの宿を選んだようなものなんだけど。ただ、バルコニーが狭いのだけがマジで残念;;(実は、当初は1Fの部屋に案内されたんだけど、部屋のレイアウトが希望と違っていたのでチェンジしてもらったのだ。でも、バルコニーは、庭に直結の1Fの部屋の方がよかったなぁ・・・;)*ちょっとお昼寝(夕寝?)してから、サヌールの街へ繰り出します。夕飯は、バリ島内に7つもの系列店を持つ和食レストラン「漁師」で、冷凍じゃないインド洋のマグロを頂くことに(^^)世界的に日本食が結構注目されているせいなのか、店内は日本人はもとより、欧米人のファミリーなどで賑わってました。上刺し盛り(オーキッド:蘭)約650円日本で食べたら、多分倍以上すると思う・・・とりあえずビンタンの後、おかわりは生すいかサワー。さっぱりしてて、結構ウマー!(超ピンぼけ;;酔ってた?;)他にも鰻丼とか天ぷらとか、美味しそうなものがいろいろありましたが、明日はスケジュールがてんこ盛りなので、控えめにしておきましょう。漁師のすぐ近くにあるスーパー「ハルディス(HARDY'S)」で部屋飲み用のビンタンと炭酸水、そして軽いおつまみを調達し、スーパー前のジェラートショップでジェラートを食べて本日は終了。えーと・・・マジで帰国してから体重計に乗るのが怖いんですけど・・・・;;;
2012年09月18日
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すみません、前回書ききれなかった、バリ4日目の続きです。今しばらくおつきあいを・・・*主にウブド北側方面の観光地を巡り、そろそろ帰途につきましょう・・・と言いつつ、帰る途中にもう一件、先日ハノマン通りで立ち寄った「sisi」の単独店舗がウブド南部にあるというので、回り道をお願いしてみました。・・・が、ここでくっぱが、せっかく先日お店でもらった地図を持ってくるのを忘れてしまうという大失敗が発覚(><)!しかも土地勘もないので、すごく曖昧な情報しか伝えられなかったにもかかわらず、携帯で本社に連絡したり、途中で道を尋ねたりしてくれて、しっかりたどり着いてくれました。うれしかったなぁ。という訳で、短時間ではありましたがしっかりsisiで買い物を楽しんだ我々、わがままついでにもう一つお願いをしてしまいました。実は、今夜もまたガムランを見に行く予定にしていたので、その前に夕食を済ませたかったのです。で、向かってもらったのが「ワルン・ソフィア」。ブログ「ウブド極楽生活」でウブドの最新情報を日々発信してくださっているmeguさんが切り盛りするワルンで、現地の素材を活かした日本風のメニューがいただけます。実はちょうどこの日は、ウブド在住日本人の多くが集う「本の交換会」が店内で開催されていて大賑わいだったのですが、慌ただしくてすみませんねえ、といいながらにこやかに応対して下さったmeguさん。笑顔が暖かくて、すごくほっとする感じの方でした。我々の持ち時間も残り少ないので、それぞれビンタンと、取り急ぎ1品ずつオーダー。かるび’s チョイス:五目焼きそば(食べかけ・・・;)くっぱ’s チョイス:味噌ラーメンどちらも美味しかったです。実は、こちらのお店、泊まってたホテルから比較的近いので、ガムラン公演終了後に改めてゆっくりアルコールなど楽しみたいと思い、営業時間を伺ってみたところ、今日はオダラン最終日のためスタッフもほとんどみんなそちらに行ってしまうので、残念ながら早じまいとのこと。あら残念。うーむ、宿題がどんどん増えるなぁ。*食事を済ませ、ウブド王宮前まで送ってもらったところで、ちょうどタイムアップ。またサヌールで会いましょう、とアンタラさんたちと別れ、もうすっかりおなじみのUTIへ向かいます。待つことしばし、結構アンティークな感じ(汗)のワゴン車にぎうぎうに10人ほど詰め込まれて向かった先は、ウブド南側のプリアタン村。ウブドの中でも特に歌舞芸術の村として有名なこの村で今夜見るのは、伝統あるガムラングループ「グヌン・サリ」の公演です。世界的にも有名なグループなだけあって、さすがにチケットも今回見た公演の中で一番高く(とは言え1000円弱ですが)、舞台の作りも公演の内容も、ここまで見た中で一番お金がかかってて、完成度も高かった・・・のですが、くっぱは何だかビールの酔いと観光疲れもあってか、心地よいガムランの音色をBGMに、途中少しうつらうつらしてしまったのでした;楽団の皆様、質の悪いお客ですみません・・・;;*さてさて、お名残惜しいですが、明日は遂にウブドとお別れです;;;8時にピックアップされて、まずはサヌールビーチのハーフコースを回ります。・・・さあ、いよいよくっぱの即席ゴルフレッスンの成果が明らかになりますよ。乞うご期待(いろんな意味で(爆))。
2012年09月03日
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バリに着いてから4日になりますが、いつも何となく曇り気味だったり小雨模様だったりで、スカッと青空!という日がないような気がしてたのでした。乾期のはずなのに。実は帰国してから分かったんですが、ウブド滞在中、ホテル真裏のお寺(グヌン・ルバ寺院)がずーっとオダラン(お祭り)だったんですよ。で、このお寺、水の神様をお祭りしてあるそうで、ここのオダランはいつも雨降りなのだそうな。さすが神々の住む島バリ、神さまがいつも身近にいるんだなぁ、と改めてしみじみしたことでありました。*さて、前回の日記でも書いたとおり、本日は基本的にノープラン(w。何しろオッサンオバチャンの旅なので、旅疲れで体調不良になる可能性も踏まえて、あらかじめフリーな日を設けておいたのです。でも、幸い二人ともおおむね元気なので、ウブド近郊の観光に出かけることにしました。一応、行きたい場所は事前に大まかにリストアップしてはいたものの、今回選んだのは全て「足」がないとややつらい場所ばかり。あれこれ検討したところ、サヌールへ移動後のオプションツアーをお願いしている旅行会社のカーチャーターがなかなかにお手頃価格を提示していたので連絡してみると、本社からの移動に時間がかかるため、11時スタート・7hの利用で良ければOK(基本は8h)とのこと。という訳で、チャーター車が来るまで少し時間が出来たので、ちょうど良い機会とホテル内を散策。あちこちに苔むした石像があったり、お供えをする場所があったり、歴史を感じさせる佇まいがやはり落ち着きます。やはり予約時にビビビッ(古い)と来たインスピレーションは間違ってなかった。うん。湧き水のプールもステキ。(結局入ることはなかったけど)雲は少し多いけど、木々の間から覗く久しぶりの青空。キレイな青です。ヴァルター・シュピース・ハウスには宿泊されてる方がいらしたので、表札だけパチリスパにも行ってみれば良かったかな。この橋がお寺への近道。但し、お寺に入るには正装(男女ともサロンや腰帯が必須)してなければならないので、橋を渡るのはあきらめました。ちと残念。*そうこうしてるうちに11時10分前。渋滞の中、時間よりやや早めにやってきてくれたガイドさんの名前は「アンタラ」さん。この日とサヌールの2日目に、人なつっこい笑顔と達者な日本語で、我々の無茶振りにつきあってくれました。*最初の目的地を聞かれたので、ちょっと早めのお昼ご飯でも良いかなぁ、と思い、サンギンガン方面の「ヌリズワルン」へ向かってもらいました。柔らかなスペアリブバーベキューが激ウマで、しかもビンタンの生ビール(普通は瓶ビール)が飲めるというので、すっごく行ってみたかったんです。・・・が。ガイドブックにはいつも店の前がごった返していて、あまりの混雑に2号店も出来たと書いてあったはずの人だかりが、無い。・・・あれ?アンタラさんが車を降りて聞いてきてくれました。「オダランなので、お店お休みね。」・・・ガーーーン。またひとつ、不本意な形で宿題が増えてしまった・・・。気を取り直して、ひとまず次の目的地「ビンタン・マーケット」へ。ヌリズワルンからホテル方面へ少し戻ったところにあるこのスーパーで、お土産物を物色することにします。職場で配るミニ石鹸や香辛料などをゲットし、ついでにスーパーのエコバッグも購入してみました。やっぱりスーパーマーケットは楽しいね(^^。さて、いよいよ本格的にお腹が減ってきましたので、ブログやガイドブックで結構評判が良かった「マンガ・マドゥ」へ向かってもらいました。「ここもお休みだったらどうしよう・・・」と、ちょっと不安がよぎりましたが、大丈夫、ここはちゃんと営業中でした。店内はそこそこ賑わってましたが、この時は日本人らしき姿は無し。でも、メニューにはしっかり日本語も表記されていて、値段もリーズナブル。とりあえずビンタンラージ(お約束)をオーダーして、それぞれにチョイスしたのがこちら。↓くっぱ’sチョイス:ナシチャンプル(ご飯とお総菜の盛り合わせ)かるび’sチョイス:鶏もも唐揚げとカンクン(空心菜)炒めこの「カンクン炒め」が非常に美味しかった!ビールがモリモリ進むお味だったのですが、まだお昼どきだし、本格的に酔っぱらってる場合ではないので、自制しました。・・・でも、写真見てたらまた食べたくなったよ・・・;;*さて、そんなこんなでお腹もふくれたところで、次の目的地、「ブラットワンギ石鹸工場」へ向かいます。日本人女性オーナーが経営するここの石鹸は、ナチュラル成分だけを吟味して作られていて、その品質は折り紙付き。工場の場所は先ほどの「マンガ・マドゥ」のすぐ近く。車が通れる道から、徒歩で細い坂道を上がって少し歩くと、田んぼの中にぽつんと「工場」というよりは「工房」といった方がふさわしい建物があります。建物のまわりはステキな田んぼビュー!自宅の近所の田んぼとは、やはりひと味違います。アヒルさんたちもカワユスなー(^^一応、お昼休み時間を避けたつもりだったんですが、最近は見学希望者が多いので、お昼休みを交代で取ってるとのことで、残念ながら実際に作業してる方は少なかったです。直売所は貸切状態(爆)だったので、あれこれ吟味して自分用とお土産用に数点を購入しました。(帰国後思ったこと:もっとたくさん買ってくれば良かったーーー!!!ナチュラルなのに泡立ちが良くて、肌が突っ張る感じもナッシングなんだもん。人気があるのも納得だぁ。)*さーて、さらにどんどん行きますよー。次なる行き先は、バリと言ったらこの景色!で有名なライステラスの名所、「テガララン」です。さすがに観光名所、車と人でごったがえしてます。とは言え、そもそもここは「単なる田んぼ」で、しかも、棚田ってことはすなわち周辺は平地でない、って事なので、ちゃんとした駐車場がある訳でもなし。結局、路駐でドライバーさんは待機してて、観光客は写真を撮ったりカフェでお茶したりしてる、って感じ。しかし、我々はさっき食事したばかりでお茶したい雰囲気でもないんで、記念写真を数枚撮ってそそくさと退場・・・しようとしたら、土産物屋の前で子どもが絵はがき売ってましたのさ。で、何度か「のーさんきゅー」したのですが、これが幼い兄弟でさ。しかもお兄ちゃん(多分5~6才位)の方がちゃっかり別の観光客(日本人の老夫婦)相手に絵はがきを売りつける事に成功しててさ。弟くん(多分3~4才位)が僕だけ売れないのーーー;;;とか親に泣きついててさ。・・・・・・・・・・・・ええ、根負けしましたとも。私も一応、鬼じゃないんで。まあ、観光客はお金落としてナンボですから、せめてこれくらいは、ね。あの子、親からお駄賃もらえてるといいけどなぁ。*・・・さて、気を取り直してさくさく行きますよー。次もまたこれ観光名所。聖なる湧き水の湧くお寺「ティルタ・エンプル」でございますー。バリのガイドブックに必ずといっても良い位、こんな感じの写真が載ってるはず。ここは、バリの人が沐浴をするための場所。乾期のせいか、我々にとっては全然寒いとは感じなかったんですが、皆さん大変寒そうに沐浴してました。そして、さっきホテル散策のところでも書いたとおり、ここはお寺ですので、きちんと正装しなくちゃ中に入れません。でも大丈夫。入り口で、サロンと腰帯を貸してくれました。正装のかるび、決まってる?お寺のさらに奥では、本格的な祭事が行われてました。アンタラさんに聞いたら、いわゆる法事的な祭事だった様子。祭司さんが参列者の手のひらに注ぎかける(というか振りかける)聖水と米つぶを、すすり、食べて、一礼、というのが一連の儀式で、小さい子どもも大人たち同様に正装して儀式に参加してましたが、途中、さすがに少し退屈して歩き回っちゃたりしてたのが可愛かったなぁ。*という訳で、まだ他にも見たいところは沢山あるけど、ウブドの渋滞を考えたらあまりのんびりしてもいられない。そろそろ帰らなくちゃなんだけど、もうちょっとだけアンタラさんたちにおつきあいいただきます。でも、文が長くなってブログの制限を超えちゃったので、ほんの少しだけ後半へ続きます!ごめんちゃい。
2012年09月02日
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すみませんー><;;すっかり更新の間が空いてしまいましたが、おはようございますー。バリ島3日目の朝です。今日はトラガワジャ川でラフティングに挑戦しちゃいますのだ。バリ島でラフティングといえば、アユン川とトラガワジャ川が特に有名なんですが、トラガワジャの方が流れも速くてスリリングだというので、迷わずそちらを選択した我々です。ちなみにどちらの川もウブドからの方が距離的に近い、と考えて日程を決めたのですが、それでもポイントまで1時間半位かかるとのこと。・・・うむぅ、結構遠いのぉ;;ラフティング会社からホテルへのお迎えはAM8:00。…ですが、時間より早めに待っててくれてました;;あわわ。ごめんちゃい。以前、バリ島到着時の日記(旅行記7)にも書いたとおり、バリのドライバーさんは結構運転が荒っぽいんですが、今回はそのノリで結構な山道(一応舗装はしてありましたが)を駆け上っていくので、途中の渓谷に架かった橋を渡るとき、かるびがぼそっと「もしもここから落ちたら、きっと見つからないよなぁ・・・」とつぶやいたのがしみじみと怖かった;で、大分山道を登ったなぁって頃、「あと10分位で乗り場に着くんだけど、眺めの良いところがあるからちょっと車を駐めるね」と、コーヒー農園に拉致られましたよ(爆)。実はこのラフティング、この時期の値段が一番安かったので、某H●Sでオプションを頼んだのですが、なるほど、こういう落とし穴があったか。とは言え、道々生えてる植物について説明してくれたり、ルアック(高級コーヒー作りに欠かせない麝香猫。「コピ・ルアック」でググってみてネ)を見せてくれたり、コーヒーを焙煎してるところを見せてくれたり、遠くに棚田を臨む、確かに景色の良い(爆)場所で無料でコーヒーを試飲させてくれたりと、まぁ、良心的ではありました。夜行性なので全然こちらを向いてくれなかったルアック;;コーヒー豆を焼いていた。高台なので、確かに眺めは素晴らしいのだけど・・・・・・でも結局何も買わなかっただよ。だって、ラフティング目的だから荷物は最小限だし、我が家はあまりコーヒー飲まないし。ケチな日本人でゴメンよ。*さて、そんなこんなで、いよいよラフティング会社のスタートポイントに到着です。韓国のファミリーや、陽気なオーストラリアンなどに混じって、ラミネートされたA4サイズの手引きプリント(日本語版)を熟読していると、ざっくりボート乗船メンバーの班分けがなされました。今回、我々と同じボートで川を下るのは、腕にウルフの足形のタトゥーがお洒落なナイスガイ、リッチーと、金髪・スリムで長身の、陽気なロンダさんというオーストラリアンのカップル。メタボでオールドな日本人夫婦としては肩身が狭い事この上ないけど(恥)、お互いよろしくね、と握手を交わし、いよいよ川下りスタートです。ガイドさん(ごめんなさい、名前をメモってなかったー;;;)は、「まえこーぎー」「うしろこーぎー」など、簡単な日本語でも指示をくれるので、我々もそれに従ってオールを動かします。ホテルを出るときはやや曇り気味だった空にはお日様が輝き、水しぶきが心地よい(^^。もっとハードな激流かと思ったけど、実際はそれほど過酷なこともなく、水面にせり出した枝や低い橋の下を低姿勢でくぐり抜けたり、岩場に引っかかったら全員で体を揺すって脱出したりと、童心に返ってはしゃぎながら進み、小1時間ほどで美しい滝を臨む休憩ポイントに到着です。ここでは、現地の少年がちびっと割高な缶ジュースやビールを売ってたので缶ビールを1本だけ購入しましたが、意外やこれがよく冷えてて激ウマ!でした。で、さらに20分ほど漕ぎ下ると、このツアーのメインポイント、4mの落差を滑り降りる滝下りに到達ですー!事前にレクチャーされたとおり後傾の姿勢を取って、一気にシューーーート!対岸の岩の上から写真を撮られると分かっていたのに、笑顔を作る余裕ナッシング。思ったほど怖くはなかったんだけど・・・無念なり(>△<)滝下りの後は、緩やかな流れを下っていくと、程なくゴール地点に到着です。ゴール後、併設のレストランまでは結構長くて急な階段を上って行くのですが、上陸するとすぐに、小さな子どもがマリーゴールドのような花を一輪差し出してきました。可愛らしくて思わず「トゥリマカシ(ありがとう)」と受け取ってしまいそうになりますが、これ、受け取るとお金を要求されてしまうので要注意。上陸前にガイドさんがしっかり説明してくれるので、聞き逃しちゃダメですよ。てなワケで、のーさんきゅーのーさんきゅーと階段を上がること100段以上(めんどくさくて途中で数えるのやめた)、ようやくレストランスペースにたどり着きました。実は、このラフティング会社を選んだのは、サイトで紹介されていたレストランからの眺めが素晴らしかったから、といっても過言ではないのです。こんな感じですよー。川下りで疲れた体に鞭打って、100段以上も必死で階段登った甲斐があるってもんです。着替えてからビールで乾杯(毎回呑んでる・・・)。運動の後のビールはやはりウマい!食事はありがちなインドネシア風バイキングでしたが、個人的にはカレーが美味しかったなぁ。*川からの帰りの車内でうつらうつらしてたら、目の前をバリ島名物(?)風船売りのバイクが走っていくのが見えたので、急いでかるびに撮影してもらいました。何だか謎の生き物みたいな状態で、風の抵抗を一身に受けながら走っていく姿がなかなかに微笑ましいです(^^;。それにしてもこの風船、正直言ってどれも可愛くない・・・;;*さて、今夜はウブド郊外の村・ブントゥユンにジェゴグ(竹ガムラン)を見に行きます。UTIから18時半に送迎車が出るというので、その前に夕食を済ませましょう。UTIからあまり離れたくなかったので、プリ・ルキサン美術館前にある「ビートルナッツ」という店に入ってみることに。なんか小綺麗な佇まいで、昨日の「terazo」同様お高いのではないかと身構えてしまったのですが、メニューを見るとそこまでバカ高くはなかったので一安心。で、こんなものを頼んでみました。パクチーと小ナスのマリネサラダ&カレーヌードルツナのサテライスがたっぷりついてきたけど、ビール飲んじゃうとご飯が食べられなくてもったいなかった;;カプチーノとカフェラテ。どちらも20000ルピア(160円位)。なお、特筆すべきなのが、このお店のトイレ!かるびによると男性用は普通だったそうですが、女性の個室の壁が何とガラス張り(!)でしたのよ。一応、下半分位はミラーガラスになってるようだし、トイレの裏は人通りのない藪なんだけど、何となく落ち着かないまま用を足したくっぱでございました。何だか、お洒落とかハイセンスの意味を大きくはき違えてる気がします;;証拠写真 ↓*そんなこんなでほどよき時間となりましたんで、UTIから車でブントゥユン村へ向かいます。今回は、車内で関西方面からお越しのおばさま(←オマエモナー、という突っ込みはご遠慮下さい)数名と一緒になりました。で、会場も日本人率結構高し。昨日とはえらい違いだ。内容的にはほのぼの村芝居的な雰囲気もありつつ、最後の曲では、観客が自由に舞台に上がってじかに竹ガムランの音を体感して良い、という趣向もあり、なかなか楽しい舞台だったでした。こうなると今度はぜひ竹ガムランの本場である「ヌガラ県」でジェゴグの合奏を聴いてみたいものです。次回バリを訪れる際(いつになるやら?;)の宿題がまたひとつ増えました。*帰りも車で送ってもらい、ホテルへ帰還したのは10時過ぎ頃。シャワー後、コンビニで買ったビールで部屋飲みして就寝しました。おやすみなさい。。。明日はウブド郊外を観光する予定ですが、基本的にノープラン(爆)。どうなりますやら。
2012年08月29日
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ごくごくざっくりですが、ウブドの中心部って大体こんな感じ。モンキーフォレストからせり出した木がいかにも南国な景色を作り上げてますが、この道を今度は左折して、ハノマン通りへ入ります。こちらの通りにも洋品店や雑貨店などが並んでますが、途中にお寺があったり田んぼが見えたりして、モンキーフォレスト通りよりは発展途上な感じの”ほのぼの感”があります。で、この「お寺」の向かい側にあるのが、次なる目的地「sisi+nanan」。このお店も日本人女性がオーナーで、使い勝手の良い手作りの布製バッグが人気なんですが、あまりにも人気が出すぎて、ウブドではコピー品まで出回ってるそうな。いくつかサイズがあるバッグの中から、待ちくたびれて呆れ顔のかるびを尻目にさんざん悩んだあげく、結局「定番サイズ」のものを1つ購入したんですが、帰国後、実際に使ってみるとホントに使いやすくて、こんな事ならケチケチしないで全サイズ買ってくれば良かった;;と後悔しきり。・・・まあ、通販で買ってもそんなに高価なものではないので、近いうちにお取り寄せしまいそう・・・;;*さて、さらにどんどん歩いて行きますが、さすがに大分足がくたびれてきました。このタイミングで、実に都合良くマッサージ店の「ボディーワークスセンター」に到達です(^^)。早速、癒されちゃいましょう。このセンターの主宰であるアルサナ氏は、神の手とも呼ばれるカリスマヒーラーで、予約を取るのが大変困難らしいんですが、我々の直前に翌日の予約をさっくり取ってた人がいました(爆)。要はタイミングなんでしょうな;一方、我々はアルサナ氏に予約を取るつもりは毛頭ないので、すぐに受けられる1時間のフットマッサージを依頼。好みの香りのオイルを選び、しっかりと揉んでいただき、マッサージ後には温かいジンジャーティと果物をごちそうになり、さらに使用したオイルの小瓶までいただいて、2人で1800円ほどでした。ぶらぼう!りーずなぼー!しかし、ちょうどマッサージを受けている最中に激しい雨音がし始め、終わってお茶をいただいてる間もやむ気配は無い模様。仕方ないので、持参した小さな折りたたみ傘にメタボ二人が肩寄せ合って帰途につくことにしました。ボディーワークスセンターの角を左折してデウィシタ通りを行きますが、雨足が結構きつくなってウィンドショッピングする余裕も気力もナッシング。足早に歩を進め、再びモンキーフォレスト通りに戻って王宮へ。ホテルまではもう一息ですが、ちょうどよいタイミングだったので、プリ・ルキサン美術館からホテルのバスに乗って帰ることに。ふー、やっぱ車移動は楽だね~。(当たり前だ)帰着後、軽くシャワーを浴びて着替え、今度はケチャ鑑賞のために再びシャトルバス(もう歩く気はない;)に乗って美術館へ向かう我々。幸い、雨は既にほとんど上がってます。開演前に軽く食事を取りたかったので若干早めにホテルを出発したのですが、一応上演場所を確認しておいた方がよいだろうと、先に会場の下見に行く事に。王宮から700メートルって結構あるなぁ、と思いつつ歩いていくとそれらしいお寺を発見・・・したのですが、何だか静まりかえってる;;・・・ひょっとして間違えた?と不安に思い引き返そうとすると、バイクに乗った兄ちちゃんが声をかけてきました。「タクシーの客引きとかだったらめんどくさいな・・・;」とやや引き気味にしてたら、何のことはない「ケチャを見るなら、もう少し先の場所に変更になってるよ」と親切に教えてくれたのでした。兄ちゃん、疑ってゴメンな;;無事下見も済んだので、「terazo」(テラゾー?)という、寺から一番近かった店にin。何だか妙に小洒落た店で、バブル時代の代官山あたりにあった様な雰囲気(当時そんな店入ったこと無かったけど)。メニューもまさにカフェバー風で、カクテル多数とイタリアン少々、エスニック少々、そしてスイーツ、みたいな感じ。あまり時間もなかったので、取り急ぎ、チーズのパスタとエスニックカレーとビンタンビール(必須)をオーダーしましたが、お値段も結構お高くて2人で3000円近くもかかってしまったさ;;(日本なら普通かな、って思う金額だけどさ;)ちなみに味はまあまあでした。(帰国後調べてみたらこの店、「フュージョン料理」の有名店だったことが判明。でも「フュージョン料理」って、何?)ともあれ、ほどよき時間となったので、ケチャ会場へ急ぎます・・・が、バリの道は暗い。ほんっっとに暗い。そして、先の日記で書いたとおり、実に歩きづらい。しかし、実は我々には強い味方がある。ちゃらら~ん!100均で買ったLEDのキーホルダーを持参したのだ!かるびくっぱのまもりが2あがった!こうしてキーホルダーで足下を照らしつつ会場へ到着すると、既に先客が10名ほど着席されてましたが、日本人らしき人は見あたらず。皆さん他の公演に行ってしまったのかな・・・。結局30名ほどが集まったところで開演時間になりました。演じるのはいかにも地元のおっちゃんら、という感じの男衆で、輪の中で踊るダンサーも何となく垢抜けない感じで、本当に、地元の伝統芸能って感じだな、と逆に好感が持てます。ちなみに途中で登場するダンサーの一人が柳原可奈子にそっくりでした(ワラ。(わかりにくいかも知れないけど、向かって左側が可奈子)終演後、ダンサーさんたちと記念写真を撮れたので一応記念に。ワタシの後ろに写ってる女の子の踊りが超可愛くて写真を撮りたかったのだけど、動きが速すぎてムリでした;帰りのバスの時間を見計らいつつのんびり美術館へ向かい、ホテルへ帰った我々、ちょっと頼みたいことがあったので部屋にホテルマンを呼んだのですが、雑談の中で彼に「今日はケチャを見たか?」と聞かれたので「バトゥカル寺院で見たよ」と答えると、何と彼「僕、それに出てたよ」とのたまうではないか。・・・マジっすか?!劇中に登場するワルの手先の老人役だったそうで、改めて終演後の記念写真を見返してみたら、確かにその老人は映ってない。つまり、出番が終わったらすぐにホテルに戻って仕事してた、って訳。びっくりー。・・・と、これが前の日記で言ってた「ちょっと楽しい出会い」の顛末なんですけどね。期待してた方(・・・いないか(汗))、大したオチでなくてごめんなさい。てな訳で、もっかいシャワーを浴びて、部屋飲みして、就寝です。明日はちょっぴり早起きなのだー。
2012年07月25日
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ちょっとハードディスクの調子が悪くて、UPが遅くなってしまいました;;すみません;*ホテル到着が夜でしたので、朝カーテンを開けたら、窓の外はこの景色。ああ、遂にバリへ来たんだなぁ、と気分が上がります↑この時期のバリは乾期にあたっていて、日本の秋口くらいの感じです。特にウブドは山寄りなので、軽井沢的な気候というか、さわやかな朝です。とは言え今朝は、乾期らしい青空・・・とはいかず、なんとなくどんより↓まあ、いきなり焼け付くような暑さよりは良いのかもしれないですが。今回は全朝食付きの滞在なので、昨夜シェフ・レミー(爆)に出会ったレストランに向かうため部屋を出ようとしたら、玄関前に別のお客様がいらしてました。おはよう、と声をかけたらのっそりと立ち去ってしまいましたが、あくまでマイペースなお方でした(ワラ朝食はバイキングスタイル。品数はさほど多くないですが、日替わりでちょっとずつメニューが変わるようです。(ちょっとピンぼけ;)朝からがっつり。朝食後は、レセプションの下方にあるWi-Fiエリアでメールやネットをチェック。実は、バリ島はホテルの他、コンビニや飲食店などでも「Free Wi-Fi」となっているお店がとても多いのです。基本的には、お店の人が教えてくれるパスワードを入力することでそのお店のターミナルを「無料で」利用できる、というシステムなんですが、注文した料理が出てくるまでにネットチェックしたりできて、大変便利でした。日本でもこのシステム、普及するといいのになぁ。*さて、本日の主な予定はウブド散策。ホテルからは1時間おき位に無料のシャトルバスが出ているのですが、小雨まじりの曇り空でさほど暑くもなさそうだし、腹ごなしがてら、ウブド王宮まで歩いてみることに。基本的には一本道なのですが、何しろ初めての土地なので、地図を確認しながら歩いていると、すぐに「タクシー?」とあちこちから声がかかります。もちろん「ノーサンキュー」と歩を進める訳ですが、彼等もさほどしつこくついて来ないので、その辺は助かります。それにしてもウブドの歩道は本当に歩きにくい;;まず幅が狭いし、段差は高いし、平気で大きな穴は開いてるし、そこいら中にお供えが落ちてる(いや、一応供えてあるのだが、結果的に蹴散らかされてゴミ化している)ので滑りそうだし、もちろん普通のゴミもいっぱい落ちてるし。さらに、ホテルの裏手にあるお寺(グヌン・ルバ寺院)がずっとオダラン(お祭り)だったので、それでなくても狭い歩道がバイク駐輪場と化していて、歩きにくさに拍車がかかっていたのでした;;それでも15分ほど歩いたら、ウブド王宮に着いちゃいました。意外とあっさりだわ。王宮前は大型観光バス(ほぼ100%、中国人のツアー)とバイクと車と観光客と客引きでごった返してましたが、まずここでの我々のミッションは、ケチャとガムランのチケットを入手することであります。王宮のはす向かいにあるUTI(ウブド・ツーリスト・インフォメーション)では、ウブド近郊で行われる公演のほとんどのチケットを扱っており、ここでチケットを買うと、少し遠いエリアまでの無料送迎も行ってくれるというので、その日プリアタン地区(王宮から車で15分位)で行われる予定のケチャのチケットを買おうとしたら、何と、本日はその公演は中止になったとのこと。残念(><)!せっかくなので、今日、別のケチャはないかと尋ねたら、王宮から700m位のところでケチャがある、というので、そちらのチケットを購入。(・・・実はこれがちょっと楽しい出会いのきっかけになるのですが、それはまた後ほど。)ウブドツーリストインフォメーション(UTI)*という訳で、ファーストミッションは無事クリア。そして折しも時間は11時過ぎ。少し早いが、ここはやはり「イブ・オカ」の「バビ・グリン」を食っておくべきなのではないか?ということで、ついさっき朝飯食べたばかり(しかもがっつり;)な気がするけれど(爆)、王宮脇のワルン(メシ屋)「イブ・オカ」へ突撃です!どのガイドブックも、旅ブログも、異口同音に「ウブドに行ったら、絶対食べるべき!」というコメントが付されていると言っても過言ではないと思われるのがこの「イブ・オカのバビ・グリン」。午前11時の開店後にすぐ満席となり、売り切れたら閉店(大体2~3時頃)とのことなので、ここはやはり今しかないだろう、という判断でございます。到着するとやはり既に満席。でも、ちょうど席を立つ人たちがいたので、すかさず着席!ラッキーv「バビ・グリン」とは、いわゆる「豚の丸焼き」のことで、ハラワタ部分にスパイスやら何やらを詰め込んで、じっくり時間をかけて丸焼きにしたブタさんを解体したものが、ご飯と一緒に盛り合わされて供されます。こんな感じ(食べ始めてから気づいて撮ったので、見た目汚くてすみません;;)↓一人前35000ルピア(300円弱)ビンタンビール小瓶も1本ずついただいて、税込み1000円強(もちろん2人分!)。りーずなぼー!ビールもよく冷えてて、お肉も柔らかくて、しっかり完食してしまいました。2日目にして既に、帰国後体重計に乗るのが怖いんですが;;*そんなこんなでお腹もくちくなったので、散策再開。今度は、王宮正面のウブド市場(パサールウブド)に潜入します。薄暗く、細く入り組んだ通路に沿って、布やら置物やら石鹸やらTシャツやらサンダルやら、ありとあらゆるお土産物がぎぃぅうううううっと並べられ、吊され、狭い店舗のそれぞれから「サロン、サンマイ、センエン、ヤスイ」などの声がかかります。しかし、何しろまだバリの相場が把握できてないし、昨日空港で両替したきりで懐も心細いので、のーさんきゅーのーさんきゅーと呪文を唱えながら、とりあえず奥へ進んでいく我々。市場の一番奥と思われる場所はやや拓けた階段になっていて、下のフロアに生鮮関係のお店が並んでました。地元のイブ(おばちゃん)たちが、まったりと野菜やお供え用の花などを並べてましたが、観光客はお呼びじゃないかな、と思ったので、遠目から写真を数枚撮らせていただいて、市場を後にしました。ところでこのウブド市場、実は、今年(2012年)中にはなくなってしまうのだとか。施設の老朽化のため、ウブド南側に建設中の新施設内へ移転することになっているらしいのですが、この、いかにもアジアっぽい混沌が無くなってしまうのは、何だか惜しいですなぁ。*さて今度は、市場の角を右折して、モンキーフォレスト通りへと入ります。道沿いに、さまざまなお店やホテル、食べ物屋さんなどがずらりと並んでいますが、一方通行のため、道路の片側はほとんど駐車場状態;ここを大型バスが通過するんだから、渋滞するのも無理ないです;;ちょっとおしゃれな感じの小さなお店が立ち並び、少し昔の軽井沢界隈みたいな雰囲気かな、とか感じつつ15分ほど行くと、次なる目的ポイント「アパ?情報センター」に到着です。ここは、ウブドで17年間もの間、日本人観光客の強い味方となっている日本語観光案内所だそうで、出発前からサイトをチェックしていたのですが、オフシーズンで悪天候ということもあってか、到着時、お客は私たち二人だけでした;でも、細かい情報が書き込まれた手作りの地図をいただいたり(一枚1000ルピアとあったけど「いいですよ、差し上げます(^^)」って言ってくださいました)、両替サービスも行っているというのでお願いしたり、何となく一息つけた感じで、とても良かったです。・・・ただ、残念なことに我々が帰国して間もなく、この「アパ?」、クローズしてしまったそうなんです(><)というのも、モンキーフォレスト界隈の家賃高騰のあおりを食ってしまったそうで、現在移転先を模索中とのこと。どうか、一日も早く移転先が本決まりになりますように!!*さて、無事両替して懐が少し温かくなったので、「アパ?」のお隣の「カフェ・アンカサ」で一休み。さすがにちょっと歩き疲れました;こちらのお店、オーナーさんが日本人だそうで、ラーメンや丼物なんかもいただける他、コーヒーが美味しいことでも有名なんだとか。・・・それなのにジュースとラッシーを注文する、へそ曲がりな二人。だって、ノドが冷たいものを欲していたんだもの;;そして、どちらも美味しかったんだもの;;;*アンカサを出て、猿の森へとさらに坂を下る途中に、友人オススメのお店、「ウタマ・スパイス」を発見。ナチュラル成分のオイルやコスメなどのお店なのですが、友人のイチオシは「虫除けローション」100%天然成分で、ちょっとスパイシーな良い香り(^^)なのです。ミント系の成分も入っているので、帰国後は虫除けというよりシー◎リーズ的な使い方しちゃってます;(一石二鳥?;)そんなこんなでウタマ・スパイスを過ぎると、間もなく観光名所、モンキーフォレストの入り口に到着ですが、雨降りの日はお猿さんは出て来ないとのことなので、ここは加齢に(爆)スルー。そのまま森を右手に見ながら道なりに曲がって進むと、さらなる目的地「ウタミ・シルバー」に到着です。ここでの目的は、ムスメから頼まれた銀の鈴、「ガムランボール」の購入。独特の音色が日本人に人気の癒し系グッズということで、「ガムランボール」はあちこちの土産物店にも置いてあるのですが、せっかくだから確かな品質のものが欲しいと思い、クチコミ等で評判の良いこちらのお店を出発前からチェックしていました。ムスメの誕生石入りのものと、自分用にアメジスト入りの物を選び、さらにネックレス用の細くて綺麗なシルバーチェーン(ムスメ用)と自分用の革紐(安)を購入し、帰国後、私もムスメも猫のように首から鈴を提げて暮らす日々です;だって、とってもステキな音なんですよ(^^)癒されます~♪・・・さて、ここまでで行程の約半分。ここからさらにハノマン通りへと進んで行く訳ですが、ずいぶん長くなってしまいましたので、続きはまた後日。次回はなるべく早めに更新できるよう、頑張ります;;
2012年07月21日
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何しろ脳細胞の劣化が著しいので、早いとこ旅の記録をまとめねばと思うものの、日々の些事に取り紛れていると、なかなか難しいものでして;でも、はじめなければ始まらない(当たり前だ)。ので、そろそろ・ゆるゆる・のろのろとおっ始めてまいります。何とぞ、よろしうお頼み申しますです。***なお、今回旅立つにあたり、ちょうど良い機会でもあったので携帯電話をiPhoneに機種変更したのでしたが、これが想像以上に便利でぴっくりでした。あちらでのメールチェックはもちろん、カメラ、一行日記、出納帳、レート変換、旅のインドネシア語メモ、懐中電灯、鏡、そしてつぶやきと八面六臂の大活躍で、筆記用具は出入国書類記入のとき位しか使わなかったほどでした。・・・ま、あれこれ使うとその分、充電切れるの早いのが玉に瑕なんですがね;***という訳で、2012年6月19日、出発の前日。大型の台風4号が関東圏を通過し、どえらい暴風雨が吹き荒れる中(・・・飛行機、飛ばないかも・・・?)という不安を胸に、まだパッケージし終わらないスーツケースと格闘していた我々でした。4時半には起きなきゃなのに、就寝は1時半・・・;;既に前途多難です。でも、遠足の前(爆)って不思議と早起きできるもんで、二度寝することもなくしっかり目覚めましたよ。偉い!(自画自賛)さて、今回は自宅から車で15分ほどの駅前から出ている、成田行きシャトルバスで空港へ向かいます。運行本数が少ないのが少々ネックではあるけど、コンビニでパンでも買っておけば車内で軽い朝食も取れるし、何しろ乗り換えが無いので助かります。今回は終点まで乗ってて良いので、車内で仮眠しちゃってもOKなのさ。ただ、既に雨も風も収まってましたが、途中でぺしゃんこになったビニールハウスとか見かけたので、まだちょっと不安なワタクシでした;;5時過ぎに出発したバスは、ほぼ定刻通り(7:10頃)に成田空港着。でも、航空会社のカウンターが開くまで油断は禁物だし・・・とか思ってたら意外になんの問題もなく希望どおりの席も確保でき、荷物を預けてインドネシアの入国ビザ(25米ドル×2)を支払ってレシートをもらったら、出発まであっさり放免。既に朝食も済ませているし、とりあえず免税店で、向こうで飲むためのバーボンを1本買い込んだらヒマになっちゃった。なので、出発ゲート近くのベンチ(ガラ空き)でぼーっとしてたら、お土産物等々を持った人々の群れが目の前(ガラスの向こうだけど)を通過。・・・ってことは、定刻通り機体が到着したってことだよね?案外やるじゃん、ガルーダ航空。そんな訳で、ガルーダインドネシア航空デンパサール直行 GA880便、無事ほぼ定刻通りに離陸しました。機体安定後に飲み物サービス(しばらくご無沙汰になると思ったのでアサヒスーパードライをチョイス)、さらに機内食が配られます。こんな感じ。和食(メインの魚がイマイチ;)洋食(まあまあいける。)食事のお供にワインも頼んじゃいました。てへぺろ。デンパサールまでの所要時間は約7時間なんですが、機内では各席ごとにモニターが用意されて映画やゲームなど楽しめるので、持参した文庫本は結局出番ナシ。私もかるびも、それぞれ別の映画を2本ずつ鑑賞しました。うーん、個別モニターってステキ。ところで、成田→デンパサール便と、関空→デンパサール便では、ガルーダインドネシア航空のサービスの一環として、機内で入国手続きを済ませることができます。ちゃんと入国審査官が乗ってて、各席を回ってくれるんですね。あとは、空港出るときに機内で審査官からもらった半券と入国ビザのレシートを係員に渡すだけでOK。このサービスは、イイ!(^^)bそんなこんなで、予定時刻よりちょっと早めに(!)デンパサール着。ガルーダ航空は遅延が多いと聞いていたのに・・・;台風も来ていたのに・・・;どうしたガルーダ!偉いぞガルーダ!荷物もスムーズに受け取ることができ、噂のぼったくりポーターが声かけてくるヒマも与えぬうちにその場を撤収する我々であった。バリ島と言えばガルーダ像ですよね。通関後、とりあえずのチップ等々で必要と思って、10,000円を空港で両替したら1,060,000ルピアの札束にジョブチェンジ。うーむ、噂には聞いてたけど、いきなり桁が違ってて、やっぱ感覚狂うわ~;てな訳で、空港を出てすぐお迎えのガイドさんを探しましたが、同じ旅行会社のガイドさんはいるものの、私たちの担当がいない;;;他のガイドさんに確認してもらったら、別のお客さんを案内してからこちらに来ることになっていたらしく、ちょっぴり遅刻してやってきました。担当ガイドの名はリジャヤさん。「すみませーん、飛行機、結構早く到着したんですねー。」・・・現地ガイドさんにも意外な位、今回のフライトは順調だったらしい。まったく、出発前のあの不安はなんだったんだ。ングラライ空港周辺は今、大工事の真っ最中。なんでも、来年APECが開催されるらしく、空港周辺とバイパスを大々的に改良しているのだとか。(なんでも地下トンネルまで造るらしいよ;;)そこここに完成予定図が掲げてあるのだが、これがえらく近代的で全然バリっぽくない!本当に来年までにできあがるのか、他人事ながら不安になるぞ ;;最初に宿泊するウブドへは、ホテルまで約一時間半くらいかかるとのこと。折しも帰宅ラッシュの時間帯だったんで、道路はバイクと車で大混雑です(><)途中で、現地で使う携帯電話を手配(本体だけ海外出張用のをかるびの会社で借りることが出来たので、プリペイドのカードだけ購入)して、あとはホテルへまっしぐらです。ところで、この後も滞在中常に感じる事になるのですが、バリのドライバーさん、ほぼ例外なく、結構飛ばします;信号もあまりなく、道幅自体も狭いのに、がんがん追い越しはかけるし、クラクションもしょっちゅう鳴らす。絶対こちらで車の運転は出来ないだろうと確信します;;;そうこうするうち、20時少し前位にウブドのホテルチャンプアンに到着。テレビや写真で見たよりこぢんまりとしていて、周辺も思ったより賑やかな感じの立地という印象です。荷物を下ろし、ウエルカムドリンクをいただいている間に、チェックイン手続きはリジャヤさんがすっかり済ませてくれて、ここで一旦彼とはお別れです。また4日後にね(^ _ ^)/(ウエルカムドリンク)にごり酒っぽいけどさっぱりしていて微炭酸。見た目も味もややカルピスソーダ風ですが、アルコール入りなのでお子様は飲めませんよ。ご注意。さて、川べりの傾斜に立って居るこのホテル、通路も狭く階段だらけなので、台車やキャリーは使えません。ポーターさんは荷物を「担いで」部屋まで運んでくれます。おっきくて重たいスーツケースを運んでいただくのは大変心苦しゅうございましたので、思わずチップをはずんでしまおうかと思ったのですが、先ほど携帯のカードを購入した為、小銭の持ち合わせが思いのほか少なかったよ;チップ少なくてごめんなさい;;私たちが4日間お世話になるお部屋は、レセプションから一番離れたエリア(・・・ポーターさん、ホントにごめんなさい;;)にあるエアコン付きタイプの部屋。2階建ての建屋に、1F-2部屋、2F-2部屋の4部屋が配されていたけど、滞在中、2階にはゲストがいなかったみたいでした。南京錠を開け、室内へ入ると中は結構広々としていて、良い感じです。シーリングファンがゆるゆるとまわり、近代的ではないけれど、ぬくもり感があって、清潔な感じ。好きなタイプのお部屋です(^^)リクエストしておいた冷蔵庫(基本的には常備してないそうですが、リクエストすれば無料で設置してくれると聞いていたので旅行会社に頼んでおきました)もしっかりとセットされ、ドライヤーも(同上)用意されてました。やったね!これで滞在中、ビールがたっぷり冷やせます(^^)ようやくひとまず落ち着いたので、とりあえず何か食べたいけど、既に21時近く。まだ右も左も分からないので、今日のところは無理をせず、夕食はホテルのレストランで済ませましょう、ということに。さすがにホテル飯なので結構そこそこのお値段でしたが、とりあえず無事到着できたこととこれからの休日を祝ってビンタンビールで乾杯!・・・していたら、ふと、視界の端をかすめたものが。「・・・今、何か走ってかなかった?;;」「うん・・・いたねぇ・・・・・・・ネズミが。」結局、これが最初で最後の彼(?)との遭遇にはなったのですが、クレームをつけるのも面倒だし(それだけの語学力もないし;;)きっと、ここのシェフが客に挨拶に来たんだ、ということにしました;;(ちなみに、頼んだものはしっかり完食しましたよv)なお、ホテルのすぐ斜め前には24時間営業のコンビニがあるので食事後に立ち寄り、ビールとソーダ水を買い込んで部屋へ。(ビバ冷蔵庫!)シャワーを浴びて、ビンタン呑んで、長い一日めがようやく終了です。明日はウブドの街を散策します。
2012年07月09日
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そんな訳で、本日6月29日、無事に8泊10日の旅程を終え、自宅へ帰って参りましたです。出発便、帰国便共、ガルーダ名物(?)のディレイも無く、フライトもスムーズでした。今後、撮ってきた写真や旅行中のメモなどを見返しつつ、ゆるゆるとバリ旅のあれやこれやを書き留めていきたいと思ってますので、引き続き当ブログを生暖かく見守ってやって下さいませ。取り急ぎご報告まで。
2012年06月29日
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さて、今回、かるびが掲げた旅の条件のひとつに「ゴルフ」が含まれています。ここ数年、急激にゴルフ熱が高まっているかるび、バブル崩壊後に価格が暴落してお買い得になった(らしい)某ゴルフ場の会員権まで取得し、行けるものなら毎週でもコースに出たいくらいな勢いなのです(さすがに毎週は勘弁して欲しいですが;)。ところで、ご存じの方も多いかと思いますが、通常、ゴルフはひとりで黙々とコースを回るものではございません。4名程度が一組となってコース内の18カ所のホールを順に回り、合計打数の少ない人が勝ち、というのが超ざっくりなルール(のはず)。なので、当然かるびもゴルフ好きのお友達などを誘って出かける訳ですが、そうそう毎回お友達がつきあってくれるとは限りません。そんなときは、かるび一人で会員権を持っているコースへ出かけ、クラブに到着したその場で、やはり1~2名で来ている他の会員さん達と即席のパーティーを結成してボス戦に・・・じゃなくて、コースへ出て行くのだそうな。ですから、バリでもそんな感じで勝手にやってくれるもんだと思ってたので、かるびのゴルフ中、くっぱはスパで存分に揉まれまくってやろう、とか目論んでたんです。が。かるび曰く。「ダメだよ。当然、くっぱも一緒にコース回るんだよ。」・・・・・・へ・・・?あの~、オイラ生まれてこのかた、ゴルフとか全くやったことないですけど?っつーか、この世に生を受けてほぼ半世紀(爆)、運動音痴には絶対の自信がありますが何か?(ドヤ顔)かるび「だからこそ海外でやるんだよ。日本じゃ他の人に迷惑がかかるでしょう?」・・・アノー・・・イッテルコトガワカラナイデスケド?ソモソモガドシロートナンダカラドコデヤッタッテメイワクカケルントチガウノカ?かるび「まあ、とりあえずゴルフスクール予約しといたからさ。」・・・はいぃ??かるび「バリ行くまでに練習、がんばってね(ニヤリ)。」・・・っちゅー訳で、5月から渡バリまでの毎土曜日、くっぱは1時間ずつのレッスン受けて、6月下旬にはコースデビューだそうですよ。しかも海外で。HAHAHAHA!┐( ̄ー ̄)┌ アキレテモノモイエナイヨ・・・こうして無理くり放り込まれたスクールで、渡辺いっけい似のレッスンコーチに事情を話したら、コーチ、一瞬固まってました。まあ、当然の反応だと思います。すんませんねぇ、迷惑な生徒で。さぁて、くっぱの明日はどっちだ(爆)
2012年06月19日
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さてさて、行き先と大体の日程が決まったところで、前回のタイ行き同様、かるび弟の登場です。彼は某旅行会社勤務なので、予算と日程、ホテルの希望を伝えて、あとは丸投げします;(Nちゃん、いつもありがとー!)そんなこんなで5月上旬、弟経由~旅工房さんの手配で、バリ行き8泊10日のスケジュールが確定しました。-旅行概要-2012/6/20 GA(ガルーダ・インドネシア航空)直行便にてバリへ。ウブド・ホテルチャンプアン4泊(~6/23まで)2012/6/24 サヌールへ移動。バリハイアット4泊(~6/28まで)2012/6/29 深夜GA直行便にて帰国。6/30朝成田着。 ***さあ、あとは現地でどうやって過ごすかのリサーチです。何を見るか、何を食べるか、何を買うか・・・あれこれ調べるこの時間こそが、旅の一番の醍醐味ですよね~。昨今、旅の情報は10年前とは比べものにならないほどネット上にあふれてますので、さまざまなキーワードで検索三昧の毎日です。ホテルのクチコミや、現地在住の方のブログなど、リアルな情報が日々更新されていて、どれだけ見ててもキリがない。ああ、なんて楽しいんだろう。もちろん旅行自体は楽しみで、そのためのリサーチなんだけど、いざ旅が始まっちゃうと、あとは終わるだけだから、ちとつまんないのよね・・・;;***・・・ところで。ワタクシ的にネットだと今ひとつ使いづらいと感じるもの、それが「地図」。もちろんGoogleマップとか、いろいろ便利なネット地図はありますが、モニター内の限られた表示エリアでは、ホテルやランドマークとの位置関係がつかみづらかったり、ネットの情報と参照しづらかったりするのです。こんな私が愛してやまないのが、昭文社「まっぷる」のムック版ガイドブックなんです。発行元がドライブマップに定評ある会社ですので、地図情報が実に見やすいんですね。(別にワタクシ、昭文社の回し者じゃないですよ;;だからリンクは張りません。)通常、我が家で旅行を企てる場合は車での移動が多いので、大抵まっぷるガイドを購入してるんですが、まさか海外版もあるとは思わなかったでした!今回、バリ島版を見つけて早速購入しましたよ。やはり、町歩きMAPがとてもわかりやすいですvエリア地図内に「徒歩10分」とかの目安ラインが入ってたりする親切設計。ウレシス。もっとも、地図だけでは地形や実際の気候などは網羅できないので、「ウブドは坂が多くて道が悪くて渋滞もひどい」などといった情報はネットのブログやクチコミが頼りなんですが、地図を見ながら大まかな距離感を予測し、ネットで得た情報を加味していくと、それはもう、旅の妄想がモリモリとはかどるのです。ああ、妄想って楽しいなぁ♪(さ~て、どれだけ裏切られるかな?お楽しみ♪)
2012年06月18日
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続いては、ビーチでのお宿を決めなくてはです。バリは文字通り「島」なので、ビーチには事欠かない。そこで代表的な「エリア」の中でどこに泊まるのがよいか、いくつか検討してみました。・まず「クタ・レギャン」エリア。バリ行きツアーの王道とも言えるメジャーなビーチ。ただ、バリ好きの友人から、治安があまり良くなく、うるさくて落ち着かないからやめた方がよいとのアドバイスがあり、くっぱが大昔に滞在したことがあるエリアでもあるため、今回は却下です。・そんなクタビーチの北側に位置する「スミニャック・クロボカン」は、今バリでトレンディ(死語)なエリアなのだそうですが、このエリアに冠された”オトナのためのスタイリッシュなリゾート”というキャッチフレーズは、我々から最も遠いキーワードのような気がするし、実際、ガイドブックのエリア紹介を見ていても、今ひとつ心が動かないのでこちらも却下。・旅行会社が最も勧めているのは「ヌサドゥア」。インドネシア国家が主導して開発された高級リゾートエリアということで、治安も比較的良く、確かに設備や施設も整ったホテルが多いのですが、逆に整備されすぎていて、我々的には「街」としてあまり魅力を感じないので、残念ながら却下となりました。他にもさまざまなエリアの情報がガイドブックやネットに溢れていたのですが、結局、我々が一番心惹かれたのは、バリで最初に観光地として開発されたという「サヌール」でした。“バリの熱海”と例える人もいるという、昔ながらののんびりした海辺の観光地な雰囲気は、町歩きも、ビーチの散歩もそこそこ楽しそうです。そんなサヌールエリアで、我々の予算に合わせて旅行会社が提案してくれたお宿は「バリハイアット」。海沿いの広大な敷地に386の客室、2つのプールと広大な庭を擁するリゾートホテルで、ウブドのチャンプアンホテルとは対照的な佇まいですが、それもまた一興。ビーチではリゾートするのがお約束ってことで、ビーチのお宿も、無事決定しました。
2012年06月14日
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旅の満足度は、行き先での観光や体験はもちろんですが、宿と食べ物の善し悪しで相当印象が変わってくるものです。実は、当ブログの左側(フリーページ欄)の旅日記に「佐渡旅行」の項目があるんですが、この時はあまりにも行き当たりばったりに佐渡行きを決めすぎた為に、宿も食事も今ひとつ残念な感じが拭えない旅になってしまったのでした。(詳しくは記事の内容をご参照下さい。)ちなみにその後、2010年夏に佐渡旅をリベンジしました。残念ながら旅日記はありませんが(爆)、前回の教訓を活かし、また、ペット同伴の旅だった事もあって、早めに宿の手配をしましたよv・・・ただ、ハイシーズンだったので船の手配が間に合わず、希望の時間に乗れないというハプニングが発生。やっぱり詰めが甘いかるびくっぱ家なのでした・・・;***さて、そんな訳で、バリでの宿選びの顛末をば。バリにはそれこそピンからキリまで星の数ほどのホテルが点在しているので、最悪現地に到着してから宿探ししても(選り好みしなければ)宿無しになることはないらしいのですが、何しろ初&ほぼ初バリな二人ですので、多少は選り好みをしたい。なので、またしてもGoogle様にお力をお借りします。トリップアドバイザー、アップルワールド、フォートラベルetc・・・口コミサイトには先輩トラベラー達の書き込みがキラ星のごとく並んでいて、大変参考になります。まず、山間の村・ウブドの宿と言えば、ライスフィールド(田んぼ)か渓谷ビューが有名とのこと。となれば、普段田んぼだらけの田舎に暮らす我々にとっては、見慣れた景色より渓谷ビューが良いだろうとあれこれ調べ、最初にくっぱが目をつけたのは「バグース・ジャティ」のスーペリアヴィラでした。渓谷の斜面に張り付くようにヴィラ(離れ)が配置されていて、部屋ごと緑の谷に包まれるような感じがとてもステキに思えたのです。食事も美味しいと評判のようですし、お値段もそれほどゴージャスすぎる感じはしなかったので、ここでキマリか?と思ったら、実は大きな落とし穴がありました;渓谷ビューのホテルというのは、総じてウブド中心部から少し山間へ(何しろ「渓谷」ですから)入った、いわゆる「お籠もり系」の「高級リゾート」が多いのですが、「バグース・ジャティ」もまさにそのタイプ。・・・というか、立地はもはやウブドと言うには無理がありそうなほど街の中心部から離れており、健康と美のためにホテルに籠もって、自然の中でヨガとアーユルヴェーダとオーガニックフーズとマイナスイオン三昧を楽しむ方々向けのお宿という感じ。(何しろ正式名称が「バグースジャティ ヘルス&ウェルビーイング リトリート」って位ですから。)まあ、それはそれで魅力的と言えなくもないのですが、我々はそれほど”健康オタク”なわけでもないし、何しろ初&ほぼ初バリな2人ですので、できれば気軽に町歩きなども楽しみたい。ですからこの立地条件はちょっとNGです・・・(><)。そこで気を取り直して、さらに検索検索。予算的にいわゆる”ゴージャス系”なお宿に泊まるのは難しいので、渓谷ビューでお手頃価格で、多少は周辺の町歩きも楽しめるところはないだろうか・・・と調べるうち、「ベジ・ウブド」という、比較的新しいお宿の情報にたどり着きました。2階建てのファミリータイプルームの作りがなかなか良い感じに見えるし、「ベジ(泉)」の名のとおり敷地内に点在するプールの雰囲気もステキ。クチコミの評価もまあまあ悪くありません。ホテルまわりにはネカ美術館やウブド・テラスといった見所スポットもあって、いいんでない?・・・と心が決まりかけたそんな折、某TV番組で紹介されたのが「ホテル・チャンプアン スパ」でした。画面に映し出された、ウブドで最初に建てられたというホテルの苔むした佇まいは、ひと目でくっぱの心を虜にしました。立地的に街の中心部からほんの少し外れてはいるものの、さほど遠すぎるということもなく、川べりに立てられた各部屋のテラス前には当然、渓谷ビューが広がっています。もとは王子の別邸だったという敷地内の雰囲気は、まさにバリ王宮の秘密の庭を散策するかのよう。また、敷地内にはバリ芸術を語る上で欠かせないドイツ人芸術家”ヴァルター・シュピース”の居室だったというコテージもあり、湧き水が充たされているというプールも気持ちよさそう。敷地内の移動は階段が多く、ちょっと疲れそうではあるけれど、お値段もお手頃。バリの宿を選ぼうというこの時期に、この映像に出会ったのはもはや運命としか思えない。ただ、クチコミの評価はあまり数が多くなく、施設が古いなりのデメリットもあるようだったけど、くっぱが20年以上追い求めてきた「ウブド」は、このホテルにこそあるような気がする!とかるびを説得し、ウブドでのお宿は「ホテル・チャンプアン スパ」に決定したのでした。
2012年06月13日
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そんなこんなで旅立つ意志は決まった。さて、いつ、どこへ行こうか。世の中はいっこうに景気が上向かず、教育費もかさむばかり。ここはまあ、3年前に行った美しい宮古島とか、幸か不幸か円高ではあるので、グアム・サイパンあたりの近場で、5月末か6月のお安い時期に、土日をはさんで4~5日位のんびりできたらいいかな~、等々と情報を集めていたくっぱでしたが、何と、かるびから以下の提案が。・休暇は3週間あるので、短い旅程で帰国後に暇をもてあますのはもったいない。せっかくだから少し長めの日程で行こう。・ぜひ、海外でゴルフをしたい。日本でやるより安くてすいてる(はずだ)から。くっぱの休み取得とか、ムスメからの風当たりとか、じーばーへの遠慮とか、諸問題がない訳ではありませんが、ひとまず置いといて(爆)この条件を加味して再度調査開始です。滞在日程が長くなると、グアムサイパンあたりは滞在費がかさみそうだし、そんなに長居する程の魅力もあまり感じないので、物価が安くて街(国)が楽しめそうなところが良いかなと、以下の3箇所に狙いを定めてみました。・タイ:今回はクラビかサムイ島?マイペンライ(≒無問題)のお国柄がgoodよね。・マレーシア:ランカウイとかチェラティンあたり?老後に移住したい国人気No.1というのも興味深い。・バリ島:やっぱ、一度はウブドに行ってみたいんだよなぁ。はっきり言って、どこを選んでも旅費はそれほど変わらない感じ。であれば。ここはひとつワタクシ、わがままを言わせて頂きたい!「バリ島に行きたーーーい!!」***実はくっぱ、20年ほど前に一度、バリ島に渡航経験があります。1980年代、まだ世の中にも企業にも元気とお金があった時代。企業がスポンサーとなって、いろいろなパフォーマンスやサブカル的イベントが各地で行われる中、バリのガムランや独特の文化にもスポットが当てられる機会があり、たちまちそれらの虜になったくっぱは、’85年に来日したバリ島-プリアタン歌舞団の公演を見に行きました。そして、これはぜひ一度本場で見てみたいものだと、遙かバリへの思いを募らせていたのです。しかし当時、超零細企業の新人ヒラ社員だったくっぱには、ヒマがあってもお金がなかった。そんな折も折、その超零細企業が、節税対策の一環として行っていた「海外への」社員旅行(いかにもバブル時代っぽいイベントだね;)の行き先を、女性社員で決めて良いことになったのです!そこでくっぱは、いかにバリ島が素晴らしい所であるかを他の社員に説き(このへんの小回りが効くって点では、超零細企業勤務で良かったと思う)、まんまと1990年夏、あこがれのバリ島渡航に成功したのでありました。ぶらぼう、超零細企業!・・・しかし、喜んだのもつかの間。所詮は社員旅行ですから、内容的には近場の温泉旅行に行くのとあまり大差ない「おぢさん的団体行動」だったのでございます。つまり、昼間はテキトーに観光して(一応、ケチャとバロンダンスは見たが)夜は飲み会、そして二日酔い・・・。3泊5日の短い日程の中では新人ヒラ社員ごときが我を通す訳にも行かず、結局、かな~り消化不良な思いのまま帰国して、現在に至るのです。で、さらに加えて友人がここ数年何度か渡バリしてまして、その様子を見てたら、もう、オイラもバリにリベンジしたくて仕方がなかったんです。***と言う訳で。「バリ島にもゴルフコースあるし、長い日程で滞在して良いなら、山側と海側両方行けてお得だよ~。」とかるびを丸め込み、バリ島行き、決定でーすvんふんふ。※余談:今回の旅行計画にあたり、昔見たプリアタン歌舞団の公演パンフを久々に引っ張り出してみたら、何と表紙がティルタ・サリ主宰・オカ・ダラム氏のバリス(戦士の舞)姿で、パンフ中の氏のプロフィールには”大学在学中”との記述がありました。氏も私も若かったのね・・・。
2012年06月06日
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およそ10年前、かるび&くっぱ家は家族揃って海外旅行を敢行しました。行き先は、タイのプーケット&チェンマイ。かるびの勤続記念休暇を利用しての旅でした。この旅行については、当ブログの左側(フリーページ欄)に拙い記録(プーケット 2002・夏)を掲載しておりますが、何しろワタクシ根っからの不精者ですので、実は、到着して一日目の分までの記録で頓挫したまま今に至っております・・・って、それ、記録でもなんでもないやん(爆)!・・・いや、楽しい旅行だったんですよ、ホンマ。ゾウにもいっぱい乗ったし、赤ちゃん虎も抱っこしたし、プーパッポンカレー(蟹と卵のカレー)は美味しかったし。(←だから、そーいうことをちゃんと記録しとけって話だよ;;)家族の、とても良い記念になりましたのでした。おわり。・・・とまぁ、それはさておき(滝汗)。何だかんだで、あれから10年が経ちまして。幸い、かるびはまだ当時の会社に勤めております。と言うことはつまり、さらに勤続年数が延びたということです。そんな訳で、またしても会社が勤続記念休暇をくれました。このようなご時世に、ありがたいことでございます。なので今回も、どこかへ出かけようかという計画が持ち上がったのでございます。・・・が。10年前小学生だったムスコは、現在、遠方の大学に通うため自宅を離れて下宿生活を送っておりますし、よちよち歩きだったムスメも今や中学生、部活だ試験だと忙しそうです。こうなると、家族揃って出かけるには予定合わせも大変だし、何しろ子どもの休みに合わせると旅費が跳ね上がります。それに、もう「子ども料金」じゃないし;;なので、コドモ達のブーイングは聞こえないふりをして、今回の旅行はかるび&くっぱの2人だけで、旅費が安い時期を選んで出かけることにいたしました。(ムスメはじーばーとお留守番です。お義父さんお義母さん、ご迷惑おかけします;;)JRで、熟年~老年夫婦の旅行を推奨する「フルムーンパス」って切符がありますが、平日ならディズニーランドにも楽勝で割引料金で入れるお年頃の熟年夫婦が、そんなこんなでゆるゆるとフルムーン旅行へ行って参りますよ。
2012年05月30日
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そんな訳で、かれこれ6年も放置していたこの日記。おそらく当時リンクしていて下さった方々は、皆別のブログ等を立ち上げられていたり某SNSでのおつきあいになっていたりしているので、こんな辺境ブログに読者がいるとも思えませんが・・・;実は先日、少々希有な体験を致しましたので、超久しぶりにフリースペースの「焼肉と美味いもんのつれづれ」コーナーを更新してみました。かれこれ6年も放置していたあげく、更新したネタがレッズネタではないという体たらくですが(汗)。また、久しぶりだったのでhtmlタグの使い方も忘れ果てておりましたし;・・・っつーか、もはや時代はブログやついったーな訳で、今更前時代的なタグを使うこともないのですが;;よろしかったらお目汚しに。
2011年07月20日
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いやはや、とんとご無沙汰致しまして、大変申し訳ございません。毎度のことながら、私事に取り紛れているうちに時間だけがごうごうと流れていく有様でございまして、ごく僅かながらご来訪頂いている皆様におかれましては、度重なる不義理を重ね重ねお詫びさせて頂く次第でございます。へこへこ。ええ大丈夫です、ワタクシちゃんと生きてます。レッズフェスタにも行きました。もちろん、さいしんカップのチケットも取りました。県民優先の登録も忘れてません。ただ、ふと気がつくと床で寝ていたり(爆)部屋がゴミ溜めになっていたり(泣)するだけなのでございます。何をしている訳でもないのに気がつくと一日が終わっている今日この頃。要するに、要領悪すぎなのです…>ぢぶん*そんな訳なので、ない知恵絞ってワタクシちょっと考えました。ひとまず、ここ(楽天)と離れ(blog)の二本立てを欲張るのをやめてみようと思います。とは言え、こちらで出来たお友達も大勢いらっしゃいますし、日記リンクを張らせて頂いている方もいらっしゃいますし、コメントもしばしば頂いたりしているので少々心苦しいのではございますが…。ただ、ここを完全に閉鎖するということではなくて、落書きと旅日記(更新止まって久しいですが…(滝汗))を収蔵しておく場所として、残してはおきたいと思っています。「サポ100」(←略しすぎですね。怠惰屋さんすみません。)や「椅子男」(←こう書くと「電車男」の亜流みたいですが、にゃんた2号さんが発信されている、Jリーグの審判問題を考える素晴らしい企画です。)のリンクも張ってあることですし、blogの方にはメール機能をつけていないので、こちらの私書箱機能をメール代わりに使いたいという目論見もありますので、今後は細々と更新しながら、消されない程度に縮小営業させて頂くつもりでございます。ですので、よろしければ今後もちょくちょく覗いてみて頂けると嬉しいです。なお、「離れ」(blog「RED WALM CHILIPEPPER」)の方は、今後もたどたどしく更新(最近はもっぱらblogPetの「ちーくん」に更新を任せっぱなしという、実にトホホな有様なのですが…)して参りますので、もしよろしければそちらの方もご覧頂けると嬉しいです。では皆様、縮小営業とはなりますが今後とも当サイト及び「離れ」をご贔屓頂けますよう、宜しくお願い致しますm(__)m。
2005年02月09日
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結局、山瀬君問題は決して納得できる形とは言い難いものの一応の決着を見、チームは今週末のファン感(レッズフェスタ)からいよいよ動き始めます。8番君の件に関しては、自分の気持ちや考えをざっくりメモって自分の中でも決着をつけておきたいと思うのですが、それは後ほど離れの方で、ということでどうかひとつ。そんな訳で今のところ、我が家も家族ぐるみでフェスタに参加する予定ではいるのですが、毎年どういう訳か当日もしくは前日に家族の誰かがダウンするとか、急に用事が入って行けなくなるなどのトラブルが発生することが多くて、今までに一度しか出かけたことがないんですよね…(^^;)。子供達はすごく楽しみにしているんですけど、はてさてどうなるやら。*つー訳で話は全然変わるのですが、今日は久しぶりに「一人で」お芝居鑑賞に出かけてきましたので、その件についての雑感などをつらつらと。見てきたのは「NODA・MAP」の「走れメルス」。人気の公演だったため土日のチケットが確保できず、やむを得ず平日に一人で出かけることにした訳なんですが、何しろ一人でお芝居見に行くなんてことはもう10年以上もやってませんでしたので、気楽な反面、何だか「忘れ物」をしているような妙な感覚を拭えませんでした(w。劇場に向かう前に一人で早めの夕食をとったり、気ままなウィンドウショッピングをするなんてことは、まだ独身だった頃にはいくらでもやっていたことのはずなんですが、食べたお肉が今ひとつだったこととか(爆)、近所の店ではなかなかお目にかかれない雑貨の感想なんかをその場で誰かと分け合えないのが何だか物足りなくてねぇ。いつの間にか「さびしんぼう」になってるみたいです、私(w。*で、肝心の芝居の感想なんですが。多分私、昔このお芝居をビデオかなんかで観たことがあった気がするんです。で、その時は結構わくわくして観た記憶があるんですけど、実は今回の公演中、私は睡魔と闘っておりました…。そりゃまぁ、多少寝不足気味だったかも知れません。でも、本当に魅力あるステージを魅せて貰えたのならば、多分眠たくなる暇などなかったのはないかと思う訳で…。気鋭の若手劇団からトップクラスの人材が集結していたはずなんですが、個人的な印象としてはどうも演技が薄くて(特にメルス・ノメルク)、台詞の力に追いつけてない感じがしましたです。(ある意味「野田節」とも言える独特の言葉遊びで綴られる台詞が大きな魅力となっているこのお芝居に、私の理解能力がついて行ききれなかったとは思いたくないです…(汗)。)それでもカーテンコールは4回、中にはスタンディングオベーションをなさってる方(男性でした)もいたりしましたので、芝居の出来としては悪くはなかったのかも知れません。でも、個人的には野田さんと古田さんの掛け合い以外には、得るところがあまり無かったというのが正直な感想です。ふぅ、チケ代高かったんだけどな…。シアターコクーン、座席狭杉(-"-)。さてさて、今年は何本お芝居観られるかな。いいお芝居に当たれるといいな。
2005年01月27日
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例年、天皇杯で早々に敗退して長めのオフ期間を過ごすのが常(爆)となっておりましたので、そのたびごとにネタ切れ対応企画としてあんなことやこんなことをやってみたりしていた訳なのですが、今シーズンは悲喜こもごもいろいろあってオフに入るまでが長かったこともあり、さらには当サイトの更新頻度が日記というよりは月記となっているという情けない状況もあったりして(すみません)まだその手の企画をやってなかったことに思い至りました。で、結構有名処なのではありますが、先日たまたま友人のblogで話題になっていたこともあり、今年は「日本歴史占い」というヤツに挑戦してみることに致します。この占いは生年月日をもとに、男女24人の歴史上の人物に当てはめてその人の本質や未来を占おうというもので、今回は以下の5名を独断で選んでみました。・玄人好みの技と甘いマスクで今年もブレイク必至 長谷部誠選手・昨シーズンはやや不完全燃焼?今年はどうだ? 田中達也選手・次期キャプテンも夢じゃない?コメントが熱いぜ 鈴木啓太選手・ピッチの王子様?否!背中の9番は伊達じゃない 永井雄一郎選手・やっぱりトリはこの人!名実共に我らがカピタン 山田暢久選手まず、長谷部選手。1984年1月18日生まれということで、「猿飛佐助」と出ました。プレッシャーをパワーに変える勝負強さを持っている、というのは非常に核心をついている気がします。真田十勇士の中でも最強のチャンスメーカーとして神出鬼没の働きを見せたという佐助はまさに、マコっちゃんそのものかも知れません。次に田中選手。1982年11月27日生まれの彼は、何と「徳川家康」と出ました。生まれついてのリーダー的要素を持ち合わせているとのこと。完璧主義で理想が高くとことんまで突き詰めなければ気が済まない、というのは当たっているかな。その分、吹っ切れれば大化けするのかも。大人の対応が出来る反面、親しい人には幼児的な感情表現になるというのはめっちゃ当たっている気が(w。そして鈴木選手。たっつんよりひとつ年上の1981年7月8日生まれということで占ってみたところ、何と彼に対応する人物は世紀の大泥棒「石川五右衛門」とのこと。変わっている上にマイペース(w、好き嫌いで生き抜くはぐれ者とのことで、群れるのが嫌いな一匹狼なんだとか。へー…何だかちょっと意外な感じ。気持ちがまっすぐで裏表がない純情派なんだそうで…うーん、そう考えると結婚はまだまだ先かな?続いては永井選手。気づけば彼も中堅どころの25才。1979年2月14日生まれの彼は、忠臣蔵で有名な「大石内蔵助」。義を重んじ、何事も筋を通す反面、目的のためには手段を選ばないので時に残酷な面もあるとのこと。ちょっとコワイかも…。経験や実績を積んで、確信を得てから発言するタイプらしいので、今までは実績を積む期間だったということだったのかも。こりゃ今年もさらに期待できるぞ!で、おしまいはやはりこの人に締めて貰いましょう。1975年9月10日生まれの山田選手の性格はなな何と!「織田信長」でありました。貴方がリーダーになったとき、周囲の緊張は並大抵ではありません…(ぶゎははは)。反面、命令を受ける側は能力以上の力を出さざるを得ず、自ら成長する結果を導きます(ぶゎははははは)。そうか!昨シーズンの優勝はやはり、暢久キャプテンあってのものだったんですね!(ぶゎはははははははははは)自他共に認める出来るヤツですがプライドが高いために傷つきやすく、飽きっぽいために挫折することも多いらしい。…ってこれ、5人の中で一番当たっているかも(爆)。*ということで、当たっているところもそうでないところもあるかとは思いますが、オフシーズンの暇つぶしに、皆様もお試しになってみてはいかがでしょうか?(ちなみにワタクシはお天気屋で時間にルーズなかぐや姫だそうですが…かぐや姫って歴史上の人物なんでしょうかね??)
2005年01月16日
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せめて髪の毛ぐらいはこざっぱりとしてから年を越したかったものの、結局間に合わぬままとんでもない様相で年賀状用の家族写真を撮る羽目になってしまったワタクシだったのですが(っつーか年賀状作るの遅杉(爆))、ようやく昨日美容院に行ってきました。で、そこにあったテレビでミスドの制服姿も微妙なグティの姿(普段海外サッカーをあまり見ないワタクシなので、ミスドがレアルのスポンサーだなんてサイトを見るまで知らなかったでち(滝汗))を見て心の中で爆笑しているうちにイチの神戸への完全移籍が決まってしまったことを知り、少々凹んでしまったせいか、そのまま発熱して寝込んでしまうま。でも、もう治りましたけどね。イチの移籍については、何となくそんな予感がないではなかったと言ったら失礼になるかも知れないけれど、出来ることならそんなの単なる思い過ごしであって欲しかったのも事実なので、やはり正直切ないです。とは言え決まってしまったものは仕方がないので、あとは新天地で彼が頑張ってくれることと、レッズ戦では頑張らなくて良いからねということを祈るしかない訳で。ありがとね、イチ。イラストは、そのまま残しておくからね。*ところで、GGRでもやましぇ君の表情が硬く、コメントも上滑りな感じなのが気に掛かりました…。ゴールシーンでの笑顔とあまりに対照的すぎて…切ない(TT)。
2005年01月07日
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カメの歩みで絶賛更新停滞中(恥)の当サイトですが、本日ふとカウンタを見たら70000hitを200以上も超えていました。少し前に「あぁ、もうそろそろかなぁ…」とぼんやり思ってはいたのですが、何しろ普段はアクセス数も微々たるものでございますので、さほど気にも留めずにおったのですが…。早いものでサイトを立ち上げて2年以上が過ぎてしまったのですが、この様な辺境にもかかわらずお立ち寄り頂いている皆様のおかげあってのこの記録ということで、感謝の念に耐えません。2年経ってもほとんど進歩のないへたれなサイトではございますが、今後とも何とぞ宜しくお引き立て頂けますよう、伏してお願い申し上げ奉りましてござ候。*ということで、年も改まりましたことでもありますし、いつまでも「カンペオン」でもないだろうと思いましたので、タイトル画を新春らしく「書き初め風」にしてみました。いかがでしょう?
2005年01月05日
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もう明けて二日になりますので、今さら感は全く持って拭えないのでございますが、どうも皆様、あけましておめでとうございます。毎度、かような辺境サイトにお立ち寄り頂き、あまつさえメッセージまで頂けることに深い喜びを覚えつつ、新しい年を迎えた喜びをかみしめております。本当にありがとうございます。それなのにいつもいつもお返事と更新が遅くて、大変申し訳ございません(><)。つきましてはどうか深く広い心でもって、これからも当サイトをご愛顧頂けますよう、伏してお願い申し上げる次第でございます。さて、大晦日は高校サッカー予選、元日は天皇杯決勝をTVで見ながらまったり過ごす心づもりでおったのですが、いざ蓋を開けてみたらギリギリまで仕事に追われていたこともあり、全く手つかずで荒れ果てた部屋やキッチンを何とか見られる状態まで戻すべく努力を重ねているうちに大雪が降ってきて、翌日は雪かき三昧、結局TVに向かってまったりする時間はごく僅かとなってしまいました。しおしお。そんな訳で、本当はWeb年賀状用のイラストも描きたかったんですが、結局間に合いませんでした。残念(><)。アイデアだけは出来ていたので、そのうち気が向いたらUPするかも知れません。(…大したものではございませんが…)では、どうぞ本年も宜しくお願い致します。
2005年01月02日
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そんな訳で、またしてもご無沙汰している間にCSは終わるは天皇杯は終わるは、結局なんだかんだで浦和は無冠のままだはで(TT)、手元に残った元旦のチケットをどうすりゃええねん(爆)てな塩梅の年の瀬なわけでございますが、皆様いかがお過ごしでらっしゃいますでしょうか。(…まあ、元旦チケは結局、相方の知人筋のべるでぃサポ方面にお嫁入りした次第なのではございますが…(汗))本当はじっくりと今年の総括などもしたいところなのですが、何しろ今シーズンはレッズが例年になく長期間にわたって我々を楽しませてくれた(苦笑)こともあり、年末の準備も大掃除も全く手が着いていない状態で、とてものんびり一年を振り返っている余裕はなさそうでございます。どうぞ、あしからずご容赦下さいませ。選手の皆様、そしてサポーター仲間の皆様、本年は大変お世話になりました。また来年も是非、楽しく愉快な年に致しましょう。どうぞ宜しくお願い致します。****************************…ところで話はがらりと変わるのですが。もう一昨年のことになってしまいますが、私たち家族は、清水の舞台から飛び降りる思いでプーケットへの家族旅行を決行いたしました。その模様は未だにまったく未完結ながら(恥)、当サイトの片隅に旅日記としてUPさせて頂いているのでありますが、あの日、家族で過ごした、ゆったりと時間が流れる南国ののどかなビーチが、見るも無惨な姿となってTVに映し出される様子を見るたびに、胸の奥が締め付けられるような悲しさを感じずにはいられません。幸い、我々が滞在した島南部のビーチの被害はさほどではなかったようなのですが、それでも当時宿泊したホテルは一時腰のあたりまで浸水して今も閉鎖されたままとのことですし、被害者の人数も刻一刻と増えていく一方で、ただただ歯がゆい思いと切なさを胸にニュースに見入る今日この頃です。奇しくも今年を象徴する一文字として「災」の文字が選ばれたそうですが、暮れも押しせまってなお、これほどの大災害が襲ってくるとは、誰も思ってなかったことでしょう。まるで、何だか地球全体が体をよじって怒ってるみたい…(TT)。願わくば一刻も早く、アンダマンの真珠と呼ばれた島がかつての輝きを取り戻してくれますように…。被害に遭われた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
2004年12月29日
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この一週間は早かった…。で、バタバタと過ぎ去っていった割には何かし忘れたことがあるような、そんな週末。さて皆様、元気に「旅」してらっしゃいますでしょうか(爆)?ワタクシ「7」までは元気に旅していたものでございましたが、何だかこのところ圧倒的に時間がなくてですね、どうにもまだ手をつける気になれませんのです。年が明けたら少しは時間が出来るでしょうかね。やりたい気持ちが全く無い訳ではないんですけど…。ワタクシ、昔はゲームが大好きで(いや、今でもどちらかといえば好きなんですけどね)、それこそサルのようにコントローラーを握りしめて徹夜することもしばしばだったものでございましたのですが、最近のゲームはいわゆる「やり込み度」が高すぎるせいか、途中で疲れてしまう事も多く、ああ、こうやって人間は「枯れて」行くのかなぁと切なくなってしまうま。トホホ。*さて、そんな訳で、気がつけばJリーグも最終節。ここ数年は残る天皇杯もあっという間にオチをつけて、チームは長い冬休みに突入、というさびしい時期だったりしていた訳ですが、今年はひと味違いますよん(^^)。だって、チャンピオンシップがあるんだもーん!お陰様でワタクシも何とか第一戦には参戦できそうですし、第二戦も何とか万障繰り合わせて参戦するつもりでございますので、まだまだ我々のシーズンは終わりませんよ。だって我らがキャプテンも「次はCS、勝てばアジア、天皇杯、オフが短い方が自分としてはいいので、勝ち続けたいです。」このように仰ってますし。………え…?(@@;)*(おまけ・時期的に半端なんですが、ポンチ絵をひとつUPしました。よろしければお立ち寄り下さい。)
2004年11月27日
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いかにもレッズらしい、間の抜けた優勝決定。でも、勝ちは勝ち。おめでとう、ありがとう、浦和レッズ。12年待ってた。いつかはこんな日も来るかも知れない、と夢見てはいたけれど、冗談交じりに「生きているうちに、優勝見られるかなぁ(w」なんて、仲間達と語り合っていた。普通にしていようと思っていた。泣かないだろうと思っていた。でも、「Keep on RISING」のインストが聞こえてきた時、勝手に頭の中が走馬燈と化してしまって、やっぱり涙腺が熱くなってしまった。大分戦での応援ボイコット。ヴェルディ戦での大爆発。坪井のケガ、山瀬のケガ、長谷部のケガ。つばぜり合いのマリノス戦。鹿島へのバスツアー。ナビスコカップでの苦い思い…。今年だけだってこんなにも思い出せる。ましてや昨日は久しぶりの自由席。思えば初めて生観戦したのもここだった。あの日から私の人生は、レッズ無しに語れなくなってしまった。それから幾たびここを訪れただろう。時が経ち子供を持つようになってからは自然と自由席から足が遠のいていたけれど、歴史の新たな一ページが刻まれるその時をこの場所で迎えることになったのも何か不思議な縁だったのかも知れない。レッズがあったからこそ巡り会えた仲間達と、酌み交わした昨夜のお酒はひときわ美味しかった。ありがとう、そしてこれからも。浦和レッズ、カンペオン!
2004年11月21日
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そんな訳で、日記と言うよりは既に「月記」の様相を呈しているこちらでの更新なのでございますが、えー、ワタクシ、ひとまず見た目上は元気に生きております。(…まあ、とは言いましてもですね、既に歳が歳でございますのでね、あっちが痛いとかこっちがだるいとか、それなりのトラブルはデフォルトd…もごもごもご……orz)さて、お陰様で、ギリギリまで入手できなかったために半ば参戦を諦めかけていたナビスコカップ決勝のチケットも、各方面からのご厚意によって無事に入手できましたし(…まあ、とは言いましてもですね、結果は、その、えーと、もごもごもご……orz)。先日の清水戦も、現地での生観戦こそ出来なかったものの、今シーズンの個人的ご贔屓筋であるトモちゃんの素晴らしいミドルからの逆転勝利という、実に溜飲の下がる結果に終わりましたし(…まあ、とは言いましてもですね、トモちゃんのゴールが決まるまではまるでナビ決の再現みたいな胃の痛い内容d…もごもごもご……orz)。そしてふと気がつけば、あとひとつ勝ったら文句なしで栄光に手が届くという、何だか夢でも見ているような状況になっている訳でございまして。………うふ。うふふ。うふぁふぁふぁふぁふぁふぁふぁふぁ。ただ、そんな状況なので、某ネットオークションでは、20日の駒場で開催される名古屋戦のチケットの価格が、ナビスコカップの比ではない位にとんでもないことになっているようなんですね。…だって!自由席一枚(定価2000円)が一万五千円以上ってどうよ?!そんなん、家族で焼肉が2回はたらふく食べられるじゃないかぁ(><)!(参考:かるびくっぱ家の貨幣単位=1焼肉=食べ盛り含む家族4人での焼肉摂取代金≒約7000円=家計に大打撃(TT))みんな!落ち着け!…とは言うものの。実は、ありがたいことにそのプラチナチケットが2枚、我が家にございますのです。県民優先で駒場の試合分をとろうとしたもののことごとく撃沈したため、一般発売で唯一かろうじてGetしたものなのですが、その時はよもやこんな劇的な状況が待っているなどとは露ほども思っていなかったため(赤菱戦士の皆様、スマン!だって、今までを考えたら信じろという方が…もごもごもご……orz)、正直とまどっています。だって、駒場の自由席に入るのなんて、本っっっっっっっっ当に久しぶりなんだもの。なのに、そんな、テンパった状態の自由席に、我々のようなヌルいロートルサポが紛れ込んでも大丈夫なんだろうか…。若干命の危険を考えなくもない、そんな秋の夕暮れではございます。
2004年11月08日
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いよいよ今週末、楽しい楽しい鹿狩りツアーがやってまいりますね(^^)。かねてより何度かエントリ内でネタにしておりますとおり、当日はワタクシも娘を連れて参戦の予定なのでございますが、何とここへ来て、ちょっとしたアクシデントが発生してしまいました!実は、同行予定だった相方が急に島流し(っつーか単なる出張なんですが)になってしまいまして、日曜日まで帰ってこられなくなってしまったのでございます(><)。既にカシスタのゴル裏チケットも抑えてありますし、もちろんバスの予約も済んでおりますので、このままではまるまる一人分の参加権が宙に浮いたままになってしまいます。そこで、もしも「参加したい!」という方がいらっしゃいましたら、是非この権利をお譲りしたいと思いまして、急遽お願いというか告知をさせて頂く次第でございます。以下の条件で構わないという方、もしもいらっしゃいましたら、このサイトのホームページ左下にございます「メッセージを送る」というところからご連絡を頂けると嬉しいです。条件1・当日朝5時過ぎ頃、熊谷駅の集合場所で受け渡しの出来る方(8時頃の埼スタでも受け渡しできるのかも知れませんが、何ぶん当日の状況が予測しかねるので、出来るだけ確実な方が間違いないと思いまして…)条件2・帰路が籠原行きのバスでOKな方条件3・予約時の旅行保険名がワタクシの相方の名前になっていることを了承して頂ける方(まずない事だとは思いますが、万が一の場合、乗客名簿にはワタクシの相方の名前が載っていることになりますので…)当日は、是非一人でも多くの声を赤菱戦士達に届けましょう。We are REDS!
2004年10月18日
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そんな訳で、タイトルのとおりでございます。ここに至るまでWeb職人さん達の手によって、こんなの やこんな壁紙 なんかが続々とUPされていて、もりもりと11.03に向けて気分が盛り上がってくるのでございますが、まずは今週末のチケ取り戦争とリーグ戦三つ、きっちり抑えて行かなくてはいけませんよね。とにかく地に足をつけて、冷静にまいりましょう。落ち着け、自分。…でも、福田さんには申し訳ないけれど、NGワードだけは吐かないように気をつけなくちゃだわっ☆てへっ☆
2004年10月14日
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また今年も11月3日がやってきます。我らが赤菱の戦士達は、今年もまた、選ばれた者の片翼としてナショナルスタジアムのピッチに立つこととなりました。*思えばこのサイトを立ち上げて間もない頃、初めて11.03の舞台へと赴いたワタクシは、秋晴れの素晴らしい空のもと、悔し涙を流したものでした。そして昨年。前年とは正反対のそぼ降る雨模様の中、奇しくも同じ顔合わせで行われた11.03は、空模様と同様に、昨年とは全く逆の歓喜を我々にもたらしてくれたのです。そして今年。三たび「11.03国立決勝」という舞台へと我々を導いてくれた赤菱の戦士達に感謝。相手がどこであろうと関係ないのです。「浦和は強い」ということを見せつけてやれば、それでいい。さあ行こうよ、約束の地へ。歓喜の祝祭空間へ。…で、結局瓦斯が来ることになったんですね?嗚呼、どうかチケットが取れますように…(__;)。
2004年10月13日
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すごいです浦和レッズ。今年は「三日天下」じゃないです。何と、セカンドステージ開幕からずっと「首位」です。…Oh(タメイキ)。まさかこんな日がやってくるなんて、夢のようだ(T^T)。いやいや、まだ泣くのは早い。同じ泣くなら、てっぺん極めて泣こうじゃないか。まだ可能性は3つも残されているのだから。さてそんな中、セカンドステージから我らが赤菱戦士の一員として獅子奮迅の活躍を続けているアルパイ・オザラン選手に関するこんなコラムを見つけました。いつでもどこでも我々サポーター泣かせのコメントを残してくれるアルP、ジェフサポに対しても泣かせることを言ってくれてるじゃあーりませんか(T^T)。「浦和のシャツを着ている限り、浦和のために闘う」と言ってくれたアルP、本当に君が浦和に来てくれて良かったよ。…但し、試合中はもう少しクールにね(汗)。確かあと1枚貰ったら、2試合出られなくなっちゃうはずだから…(ガクガクブルブル)。
2004年10月07日
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ポンチ絵をUPしてみました。このところの活躍に敬意を表し、ナギーこと永井雄一郎選手をモチーフに選んでみましたが、それに伴い、以前取り急ぎUPしたものの、正直あまり気に入っていなかった初代ユーちゃんイラストを撤去させて頂きました。ご了承下さいませ。(とは言え、見ていた人が一体どれ位いたのやら分かりませんですけどね(TT)。)
2004年09月29日
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相変わらずのご無沙汰で大変失礼申し上げましたが、その間に我らが浦和レッズ、エマージェンシーの黄信号が点る緊急事態に陥ってしまいました!おーまいがー(><)!!まず、ギド監督のコメントを待つまでもなく、サポーターの多くが認めていたチームの「屋台骨」こと山瀬弘治選手の深刻な負傷。何でも今季絶望とか。嗚呼。更にその大穴を埋め得る働きが期待されていた「若武者」こと長谷部誠選手の負傷。こちらは全治3週間ほどとのことですが、それでもナビ杯決勝出場はやはり微妙か。Oh。そして1stシーズン、代表戦での負傷が未だ癒えぬ坪井慶介選手の不在を埋める貴重な人材であるところのアルパイ・オザラン選手も膝に違和感があるとのことで出場微妙らしいし、中盤のサポートとして期待されるサブメンバー、我が愛しのトモちゃん(爆)こと酒井友之選手もどうやらコンディション万全とは言い難いらしく、走ればピッチが沸く男こと岡野雅之選手の故障もまだ完治とは言えず、故障上がりの平川忠亮選手の調子も前節を見る限りまだ100%とは言いがたい様子…。確かにシーズン半ばのこの時期は、各チームとも故障者が増えるらしいのではありますが…それにしても痛い。痛すぎる。ここはひとつ神頼みでも何でもして、担げる縁起は何でも担いで、気合い入れてサポートせねばなりますまい。…でないとマジで落ち込んじゃいそうなんだもん…(TT)。とりあえず今年のワタクシは、生観戦の回数自体が少ないというファクターもあるにはあるんですが、現地へ赴いたゲームに関しては負け試合を見ておりません。ええ、もちろん明日の駒場へは参上致します。また、totoに関しては、前節残念ながらジンクスがやぶれてしまったものの、それでも購入時には非常にチーム高い勝率を誇っております。ええ、当然購入済みです。そしてお彼岸でもありますことですし、しっかりと仏壇には手を合わせ、勝利を祈願致します。ご先祖様は大切にしなくてはいけませんですものね。…但し、ご先祖様がサッカーをご存じかどうか、若干不安が残ったりしますが…(汗)。そして何より、今季のレッズはホームで負け無し。なーんだ、これで勝たない訳がないじゃないですか。つーことで久々のデーゲーム、燃えてます。
2004年09月25日
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いやはや、約一ヶ月近くも留守にしてしまいました。どうもお久しぶりでございます。いえね、たまに様子を見に来てはいたのですが、やはり夏休み終盤は昨年同様、青息吐息で親子共々半ベソかいていた次第でございまして。学習能力皆無でございますね(恥)。とほほ。ところで、その昨年の日記を改めて読み返してみましたら、「基本」と「応用力」について、ワタクシ何だか偉そうなことを語ってやがりますね。オフト先生のもとでチームの基本はそこそこ出来てきたけど応用力がないとか何とか…。でも、そう考えたら、この一年で彼らは何とも柔軟な応用力を身につけたことか、と感慨ひとしおでございます。ワタクシと違って、レッズの学習能力は素晴らしいでございます。(比べるだけムダ、というツッコミは、あまりにも分かり切っているので極力無しの方向で(爆))…しかしあれですな。こうして振り返ってみると、代表、ずびろ、ウチと、大仏オフト先生は、自分の時代にはあまり結果を残せないけれど、その場を去った後に見事な花を咲かせることが出来るという、ある意味不幸な「サカー版・みどりのゆび」の持ち主なのではないかという気がひしひしとして来るのですが、皆様はいかがお感じでございましょうか?まあ、所詮は素人考えなのですが。ただ、いくら見事に開花をしても、そこに胡座をかいてケアを怠るとどうなるのかは、現在の代表やずびろさんの状況を思い描いて頂ければ自ずと…(以下自粛)。そんなこんなで、ナビスコ連覇まであと2つ。そしてリーグ戦の方も今のところ絶好調でございます。(ただ、デフォルトの2失点だけは、心臓に悪いんで何とか改善して欲しいですけど(__;)。)まだ少し先の話になりますが、10/23には有志主催の「3000人バスツアー」で、遂にワタクシ、カシマスタジアムに乗り込みます。ビバ、モツ煮!(←違)さあ皆さん、でかい花火、上げましょう!(ただし、本当に花火を上げると色々問題が起きるみたいなので、気合いの花火、って事でひとつヨロシコ(汗))
2004年09月06日
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そんな訳で、しばらくご無沙汰致しました。前回のログをアップした後、楽天が大規模なメンテナンスに入ってしまったこともあり、ついつい「離れ」の方に入り浸っておりました。んで、久しぶりに戻ってみたらサイトのデザインが大幅に変わっていて、何だか自分ちじゃないみたいでビクーリしたんですけどね。ちょびっとだけ手直しをしましたが、内容的にはほとんど変わってませんので、離れ共々、今後ともどうか御贔屓に。*さて、ご無沙汰の間にワタクシの息子が運良く「浦和レッズハートフルサッカー」に参加させて頂くことになりましたので、いそいそと出かけてまいりました。付き添いの親はピッチ内に入れないので、それほど「間近で」というわけにはいかなかったのですが、それでも福田さんや、大好きだった(今でも好きですが)土橋さんがすぐそこにいるというのはやはり夢のようで、大変ワクワク致しました。練習の方は、1時間少々の短時間ということで本当に「さわり」だけという感じではあったのですが、まさに「ハートフル」な雰囲気にあふれた内容で、親も子供も大満足。しかも、イベント終了後には幸運にも、土橋コーチにサインと握手を頂戴することが出来て感無量のワタクシだったのでございました(TT)。その後、折角浦和方面に来たのだから、かねてより懸案の「田の十」さんに立ち寄ってみようかと思ったのですが、残念ながらランチ営業はしていないということで断念(TT)…。でもその代わり「RED VOLTAGE」に立ち寄って、念願の「7番」Tシャツを購入してまいりました。8/21はこれを着て、埼スタ参戦予定です。開幕白星発進(内容はちょっと…みたいですが(汗)と幸先良いスタートを切ったので、2ndもぜひ、ホーム負け無しとまいりましょうや。>赤菱戦士諸氏
2004年08月16日
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そんな訳で、ご無沙汰のご挨拶もいい加減でマンネリな今日この頃、日々この様な辺境サイトへお運び頂いております皆様におかれましては、毎度毎度、大変失礼申し上げておりますですm(__;)m。さて、このところ亜細亜杯やら、アテネッ子&なでしこジャパン(…しかし何遍聞いてもベタなネーミングやわ…(--;))の壮行試合やら、海外著名各チームご一行様の外貨獲得&極東バケーション(爆)に伴うフレンドリーマッチ等々が毎日のように行われていて、サカーファンとしては見るものに事欠かない至福の時と言えば言えそうな日々が続いておりますね。でもワタクシ、個人的にきっちり全試合通してみたのは(録画でしたが)「さいたましちーかっぷ2004」だけでございますので、そういう意味ではサカーファンの風上にもおけないヤツ、と言われましても、何の返す言葉もございません。まあ、返す気持ちももとより毛頭ございませんし(爆)。要するにワタシが見たいのは「レッズのサッカー」な訳なんで、別に銀河最強軍団が来ようがアルビが金星あげようが余り関係がないんですよね。で、サッカーも見ないで、サイトも更新しないで(…(><))ワタクシが何をしていたかといいますと、漫画を読んでおりました(爆)。えー、まずレッズサポとして落とせないのが、各方面でウワサの週刊少年マガジン巻頭特別カラー読み切り「闘莉王物語」でございましょう。最近はめっきりこうした少年誌とご無沙汰の状態でしたので(昔は結構読んでたんですけど、今は子供の手前もあって自粛中でち)、レッズ系各サイトで情報を拝見するまでその事実を知らず、結局コンビニと書店を数軒ハシゴして本誌を購入(帯が巻かれていたので立ち読みが出来ませんでした…)したのでございますが…。まあ、主人公以外の登場人物がほとんど似ていない、という、各方面で語り尽くされたコメントに加えて、個人的な正直な感想を申し述べさせて頂きますと物語浅すぎっすー。まあ、まだムルザニ君が帰化して1年弱、ということを考えれば仕方のない話なのかも知れませんが、彼がまだまだこれから数多くの伝説を作っていく漢なのだということを思えば、もっと他に描きようがあったんではないかという気がしなくもなかったり。(…まあ、ページ数の縛りとか色々なしがらみがあって、描く方の人も大変なのでしょうけどね。ご苦労様です。)ただ、最近めっきり涙もろくなったワタクシがこの作品中で一カ所、不覚にも落涙しそうになったのが、並木トレーナーとケータがムルザニ君に肩を貸してやるというシーン。そうだよ、そんなことあったよ、ケータはそういう子なんだよ、だから、記者会見の時ムルザニ君は13番のユニを着たんだよ…という思いが一気に駆け上がってきて、ちょびっと涙腺やばかったです。かろうじて持ちこたえましたけどね。…それにしても、200円強支払って読むべきところが60p程度だったと言うのはちょっと勿体なかったかな(--;)。だって、申し訳ないけど他の漫画、ぜんっぜん面白くなかったんですもの。塀内さんはもうマガジンには描かないのかしら…?で、もう一冊は「イヴの眠り・2巻」。別の本を探していたら偶然新刊が出てるのを発見したので折角だから購入した、という程度なんで(←吉田先生、すみません)詳細なコメントは控えることとしますが、老人なワタクシは誰が誰やら時折前に戻って相関関係を確認しないと、登場人物多すぎて訳わかめになりそうです。前作(YASHA)の登場人物の2ndエイジとかが多数登場してますのでね。(余談:2ndエイジで思い出しましたが「軽井沢シンドローム」の続編が出てるんですね。前作の最初の頃は絵柄も好みだったので読んでたんですが、最後の方はちょっと…(--;)。そんな訳で、新作がどんなだか覗いてみたい気もしないではないですが、お金出してまでというのは…。たがみ先生、すみません。)で、そんとき探してた別の本というのが、最近各方面で密かな評判となっている「のだめカンタービレ」だったりするわけです。以前から友人に強く勧められてはいたんですがなかなか機会が無く、いつか読もういつか読もうと思っていて、ようやく先日1巻目だけ買って読んでみたら、やはり面白かったですわ。ありがとう、友よ。そして読むのが遅くなってゴメン、友よ。来週会おう。会って語ろう。とまあそんな訳なので早速続きを買いに、と立ち寄った書店には2巻と4巻しかなかったため本日改めて出直すつもりなのでございますが、久しぶりに漫画三昧な日々、それなりに充実しております。…ああ、漫画喫茶に行きたい。(←意外に思えるかも知れませんが、行ったことないんですよねワタシ。)
2004年08月02日
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本日は、58000人弱と平日夜の開催ということを考えればかなり上々の埋まり具合の埼玉スタジアム2002で、インテル・ミラノ(社交辞令バージョン)をお迎えしての「さいたまシティカップ2004」が開催された訳なんですが、ワタクシは退社途上の車の中でキックオフの笛を聞いた次第でございますので、当然というか何と言うかのTV観戦でございます。…っつーか、ちょうど録画放映の時間が我が家のお風呂タイム~子供寝かしつけタイムにまるがかりだったため、まだ実際の映像はほとんど見ないまま結果だけを知ってしまったという、そういう状態だったりする訳なのですが(爆)。そんな訳なんで、試合の感想とかそういうことに関しては明日以降に改めて、気が向いたら(爆)綴ってみようかな、なんて思っております。すみません。****************************それはそうと。うっかりしてたら何とまぁ、カウンターが「60000」を超えてるじゃあーりませんか(@@)!あらびっくりでございます。大急ぎで履歴をさかのぼったのですが、ここ(楽天)の足跡は50件分しか残らないので、残念ながら60000打目がどんな方だったのかという手がかりを見つけることすらかないませんでした(><)。恐らく昨日のお昼頃にアクセスをいただいた方だったのではないかと思われるのですが…。それにつけても、こうして累計60000打を超える多数のアクセスを頂けましたのも、ひとえにこの様なへなちょこサイトに足を運んでいたいている皆様のお陰様でございます。ありがたやありがたや。今後とも何とぞよろしくお願い申し上げます。****************************さて、そんな訳で、こうして皆様にご贔屓にして頂いている当サイトなのですが、実は、やや思う所ありまして、この度 「離れ」を作る運びと相成りました。(昨日UPした「ちょっとしたもくろみ」というのは、このことなのであります(^^;))いわば「母屋」であるここ「楽天」も決して居心地悪い訳ではないのですが、例えば「対面型のカウンターキッチンにしたいけど構造上どうしてもムリ」とか「エアコンのダクト穴が開けられない」とか、ちょっとしたリフォームが出来ないことって、実生活でもあったりするじゃないですか(←…結構実話入ってます(TT))。それに母屋では今のところ「ペット」が飼えないんで、ペット飼いたさもあって、思い切って「離れ」を作ってみることにした訳なのです。なお、「離れ」の方は昨今流行の「blog」形式での更新となりますので、その分こちら「母屋」の方での日記更新がやや滞りがちになることも予想されますが、ギャラリーやその他コンテンツなども気まぐれに更新されたりするかも知れませんので、今後は母屋、離れ共々、ご贔屓にして頂ければと存じますm(__)m。
2004年07月27日
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またしてもサイトが放ったらかしになってしまいました。すみません。なにしろ子供が夏休みに突入したので、キャパの狭いワタクシとしましては、色々といっぱいいっぱいなのです。あうあう。そんでなくても狭い家ン中でゴロゴロしてんじゃねぇっつーの。宿題はどうしたんだよ(-"-)。あぁん?>長男甘えたい盛りなのは分かるけど、あんた体温高いんだから張り付くのはやめてけれー(><;)!!あぢぃんだってばよ!>長女…そんな訳で、何しろフリータイムが夜中しかなくなっちゃいまして、すっかり寝不足でございます。しかも我が家は、関東でも夏場は屈指の高温地帯となる埼玉県K市にほど近い所にございますので、昼間の暑さも生半可なものではございません。おかげで体力は磨り減る一方なのですが、そこはそれ、日頃蓄えた皮下脂肪がラクダのこぶのような役割を果たしているらしく(爆)、今のところはバテずに何とかやっております。とは言え、たまには薄幸の美少女(誰がじゃ)よろしく、儚くその場にくずおれてみたりしたいもんなんでございますが…ええそうですね、どうせワタクシみたいなおばさんが倒れたって誰も助けちゃくれませんですよね。分かってますけど言ってみたかっただけなんです(哀)。ふんふんぐしゅんぐしゅん。****************************…とまあ、馬鹿話はさておき。ここからはサッカーのお話でもしましょうか。一応、当サイトは「スポーツ」カテゴリーで運営していることですし(w。ということで、既に賞味期限切れかけて腐りかけなのを承知で、ナビ杯予選の話をば。まずはともかく、決勝トーナメントに残れることになったのを素直に喜びたいと思います。ここまで薄氷を踏む思いでしたが、終わってみれば何故かグループ1抜けということになっておりまして、ほんにサッカーの神様は悪戯がお好きでございますこと。それにつけても、ここは何と言ってもヤマダ様なのでございましょうが。情報が早く、濃く、しかもコメントが毎回秀逸な浦和御殿様が今回ご命名なさった「浦和の皆既月食」という代名詞があまりにも素晴らしすぎますので、ワタクシも便乗させて頂くことにいたします。まさに仰せの通りです(w。全く、あんなに精悍に引き締まった顔立ちのヤマ様を見たのは一体いつ以来だったことかと思わず記憶のか細い糸をたぐり寄せてはみましたが、いかんせん、めっきりアルツの入ったワタクシの頭では思い出すことができません。そこらへんがやはり「皆既月食」たるゆえんなのでございましょうね…。でも、監督も仰ってましたが、内容的には決して褒められたものではございませんでしたので、ここはひとつワタクシも苦言を呈させて頂きたく。…えー、千島君!某所でも大分糾弾されていたようだけれど、普段は貴方をえこひいきしてやまないワタクシとしましても、先日の交代後の動きには苦言を呈したい所でございましてよッ(-"-)!普段余りトップチームと一緒にやってないからコミュニケーションが取りにくいとかそれなりの言い分はあるのかも知れないけれど、素人目に見ていても「何故今そこにいるの??」とか「何であと一歩踏み込まないの?」などというツッコミどころが満載で、正直ちょっと気が気じゃなかったです。まだまだ修行が足りませんことよッ(-"-)。せっかく代表組が抜けてチャンスが回ってきやすくなっているのだから、もっともっと精進なさいませ!****************************そんなこんなで、今個人的にちょっとしたもくろみを計画中です。近いうちに詳細をお知らせすることが出来るようになるかと存じますので、しばしお待ちを。
2004年07月26日
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さて、ウワサの埼玉しちーカップですが、レコバはどうやら来日組に入ってるらしいですね。とりあえず一安心のワタクシでございます。ただ、監督とダービッツは正式契約が25日~ということらしく、来日メンバーには入っていないとかで、やっぱり何だか混乱してますな。…ま、いいんだけどさ、どーでも。要はウチの子達がケガせずに、2ndステージに向けてのいい経験が出来ればそれでいいのだ。うん。さて、それはさておき。某所からのリンクでたどり着いたのですが、くそ暑い夏休み初日の昼下がり、子供会の夏休みイベント付添いから帰ったワタクシの疲れ切った心をアジア杯の公式サイトは一服の清涼剤(?)として大いに和ませてくれました(w。何しろ、選手名の違訳ぶりが素晴らしすぎます。いきなり「藤田は美しい」とか言われちゃいましても、ねぇ(爆笑)。本文中にある「大久保のよい人」あたりは何となく分からないでもないのですが、もし仮にヤマダ様がまだ代表にいたならどうなっていたか、それだけでも見てみたかった気がします(苦笑)。…どなたか中文にご堪能な方、よろしければ教えて下さいませんか?
2004年07月21日
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この夏はこぞって海外チーム(特に、経済的にかなりヤバいことになってるらしいセリエA方面(w)がジャパンマネーを稼ぎにやって来るようです。そんな中、我らがレッズも来週火曜日、埼スタに名門・インテルを迎えて、昨年に引き続き「さいたまシティカップ」を戦うことになっております。ワタクシは個人的に平日はなかなか都合がつきにくいこともあって、当初よりTV観戦を決め込んでおったのですが、昨年がフェイエノールトで、いきなり今年がインテルっていうのは、ちょっといきなり大風呂敷広げすぎじゃないの?(いや、別にフェイエを卑下している訳ではないんですけど…(汗))と、考えてはおりました。何しろ相手は、かなり経済的にゴタゴタしているとはいえサッカービジネスに長けたビッグクラブなんだし、ボられた挙げ句にセカンドクラスの選手をよこされてお茶を濁されるのがオチなんじゃないの?とか、かなり疑心暗鬼な思いがあった訳なんでございますよ。でも、これまでの情報では、ちゃんとレギュラークラスの選手達がやってくるらしいという話だったので、それならば、ウチの子達にとってもきっと良い経験になるだろうと、かなり期待をふくらませておりました。…でも、やはりというか何というか。ここに来てとんでもない事実が判明致しましたよ(-"-)。何と、あろう事か「二重契約」ですって。全く、呆れて物も申せません。結局、すったもんだの挙げ句、全く同じ日にイタリアと日本で開催される二つの親善試合に、レギュラークラスの選手達を2分して同時参加させる(!!)ということになったんだそうですが…。何しろ、監督すらどちらのチームの指揮を執るのか把握できてない混乱ぶりってどうよ?って感じです。元々は経営陣が刷新された際の連絡不行き届きが発端だったらしいのですが、今さらどう申し開きをされようと、我々としては「馬鹿にすんじゃねぇ!」のひと言しかございませんですわ、ふんとに。
2004年07月19日
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…っていう素晴らしい企画が、現在浦和系サイトの間を駆けめぐっておりまして、ワタクシは続々とUPされるそれらの名文を読ませて頂くのを密かな楽しみにしていたのですが、何と、もと楽天つながりということで、pen_ta様からこんな辺境のヘタレサイトにまでそのバトンが回ってきてしまいましただ!おおおおとっつぁ、おっかさ、オラ、なじょしたらええべ??…などと意味も無くなまっている場合じゃございませんので、恥ずかしながらこっそりと駄文をUPさせて頂きました。興味のある方は、左側のメニューバー、又はページトップの「名場面100!」のバナーからお進み下さい。なお、次のバトンは、ワタクシが個人的にもの凄く気に入っていて、ほぼ日参させて頂いている人気blog「廻る。」のかりん様に図々しくもお願い致しました。なので、出来ればウチを飛ばしてそちらへお出かけ頂けると、名文を堪能できることと存じます。それではかりん様、どうぞ宜しくお願い致しますm(__)m。
2004年07月17日
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今年8月に限り有効な「アテネ行きの切符」が今日、若き日本代表候補達に配られました。枚数は僅かに18枚。我らが浦和レッズからは、達也と闘莉王がこの切符を手に入れたそうです。また、4年前に不運なケガからシドニー五輪行きを断念せざるを得なかった小野伸二も、今回オーバーエイジ枠でその雪辱を果たすことになるようです。本当なら、こんなに嬉しいことはないはずだったのですが、ワタシは素直に喜べない。なぜなら、彼、小野伸二と同じピッチに立ちたいがために浦和レッズに入団した一人の青年が、アテネで再びその夢を叶える道を絶たれたからです。*鈴木啓太。かつては「谷間の世代」などと冷笑され、苦悩し、迷走して来たこのチームを率先して鼓舞し、まとめ上げてきた青年。しかし代表とクラブチームを往復せざるを得ない過酷なスケジュールと、持ち前の生真面目な性格が災いして頑張りすぎてしまった挙げ句、大事な時期を故障で棒に振ることになってしまった不運。それでも多分、今回幸運にも切符を手にすることが出来た仲間達にとって、啓太のキャプテンシーは今もなお、何物にも代え難いものではないかと思うのですが…。*そしてもう一人。希少な逸材と称されながら不運にも大怪我を負い、選手生命すら危ぶまれる中、黙々とリハビリを重ねてそれを克服し、見事な復活を成し遂げた寡黙なMF。山瀬功治。天性のセンスでチャンスを切り開き、ゴールへ向かうその姿勢は、決して華やかな印象はないものの、見る者の目を魅了せずにはおかない静かな情熱は、さらなる進化を期待させるに充分なものであったと思うのですが…。*でも、もう決まってしまったことです。代表メンバー決定後、記者会見の場に出てきた達也と闘莉王がそれぞれに8番、13番のホームユニを着て、ひとかけらの笑顔もなくうつむいていた姿は、ワタクシたちの気持ちも含めた全てを物語っていると思います。あとはせめて、切符を手にした二人が無事で、そして願わくば良き知らせを持って来てくれんことを…。
2004年07月16日
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そんな訳で、昨日A代表の対スロバキア戦があったことなど息子に指摘されるまで本気で忘れ果てていたくっぱでございます。こん○○は。一応、前半20分位を過ぎたあたりで指摘を受けたのですが、まあ、既に何度も申し上げておりますとおりワタクシの愛情は代表よりも浦和レッズに対して激しく注ぎ込まれておりますので、気づいたからといって別段焦りを感じた訳でもなく、見ねばならぬという義務感も起こらず、ああそういえばそうだったかと思ったに過ぎなかったため、そのままTVの前に座ることはおろか、録画もせず、経過も気にせず、いつもどおりに夕飯を作り、食べ、入浴して、子供を寝かせて、GGRを見て、ちょっとだけネットに繋いでから休もうかな…と、そこまでは至って平穏な金曜の宵だったわけでございます。…まさか、そんなことが起こっていようとは夢にも思いませんでしたので。しかも爺子様、言うに事欠いて「誰かがいなくてもそれを埋めた選手が代表の座を取るという、強い気持ちがあった。いいゲームだった。」ですと?まあ、これはへナギさわとかその辺の方々のことをおっしゃっているのかも知れませんが、いなくなったあの人やこの人は、別にリタイアしたくてしている訳ではないって言う根本的なことを忘れてはいらっしゃいませんかと百万遍でも(以下略)。全く、このままではリーグが再開しても、戦える選手がいなくなっちゃうかも知れませんって話でございますよ、ふんとに(TT)。いいですか?ジーコジャパンには「代わりがいる」かも知れないですが、浦和レッズにツボの「代わり」はおりません。ツボと「共に戦う」仲間達がいるだけです。つーか、世界中の誰も、誰かの代わりになんか決してなれない訳で。リーグ戦までに、元気なツボを返してください(><)!以前の日記でも引用した漫画 ですが、本当に、シャレになりませんです…。鶴鶴。※追記:ツボのケガだけでも落ち込むには充分だったんですが、ユーちゃんとちー君も肉離れとは…(TT)。鶴鶴鶴鶴。
2004年07月10日
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…とか言いつつ、タイトルは内容とあまり関係ありません。単に遅ればせながら「JOMOオールスター」すなわち「Jのお祭り」のことを書きたいと思っただけなんです。オフシーズンの貴重なネタでもございますしね。(ちなみにタイトル曲は、ワタクシの実父の十八番だったりします。上手いかヘタかはまた別のお話ですが(w。)そんな訳で、こん○○は。お久しぶりの更新でございます。シーズンオフの上、夏休み前ということで行事その他がたて込んでおりまして、すっかり気力体力無し無し君になっております。…ああ、夏休み。激しく鬱でございます(__;)。恐らく世の親御さん達は、多かれ少なかれこの気持ちを共有していただけるのではないかと確信致しますが、いかがでしょうか。****************************まあ、それはさておきオールスターなんでございますけれども。実を申しますと、またかと呆れられる向きも多々あろうかと存じますが、ワタクシ今回もまた「全編通して見ておりません」。だって、夕食準備で忙しい午後6時にTVの前に鎮座するなんて事、要領の悪いワタクシのような主婦には至難の業でございましたのですもの。とは言えひとまず録画は致しましたし、スポーツニュースでダイジェストシーンも見ましたし(タツヤ!”ごっつぁん”ゴールおめ!)、深夜にBSで再放送していたのを後半10分位だけ見たりもしましたが、何しろ利害関係の全くない「お祭り」でございますので、結果とゴールシーンを見たら腹8分目位まで満足してしまった次第でございます。しかも週末忙しかったので、録画したのを見返す間もございませんでして。(実は昨日地域の運動関係イベントに強制参加させられ、現在腰と肩がえらいこっちゃな状態になっております。おかげで午前中はPCに向かう気力皆無でございました…。全く、ババァを動員するなってーの(-"-)。)ただ、今後オールスターを中継するに当たって是非とも関係各方面にお願いしたいのは、試合はともかく、前座として行われるJマスコット達によるエキシビジョンを、ダイジェストででもいいから見せてはくれないものか、ということでございます。実際にオールスターを生観戦したことのないワタクシにとっては幻とも言えるこのイベント、普段リーグ戦を見に行くようなサポーターでもマメにアウェー参戦しない限り出会うことのないマスコットも多々ある訳でございますので、サポーターの底辺を広げるためにも、是非放送するべきだと思うのです。(…つか、個人的にグランパス君一家が見たいだけと言ってしまえばそれまでなんですけども(爆)。)どうか宜しくお願いしマンモス。>その方面の中の人※本日のお腹が空いたら:虫歯だらけのワタクシにとっては、ある意味拷問みたいな食べ物だったりするんですけどね(苦)。でもCMキャラに選ばれるなんて大したもんでございます。 完パケ見るのが楽しみですね。
2004年07月05日
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そんな訳で、2004シーズン1stステージが先週末に幕を閉じましたでございますな。各地、同時刻キックオフで熱戦が繰り広げられた結果、結局、オサレなハマっ子さんが史上初の3連覇とやらを成し遂げられましたそうですので、どうもどうもおめでとねよかったねとおざなりな祝辞をその方面へ送ってみるテスト。一応ワタクシオトナですし、折々の挨拶は基本ですのでね。おほほのほ(自虐)。んで、我らが愛すべき赤菱隊はといいますと、どうにかかろうじて今季ホーム無敗のジンクスを守り抜き、瓦斯栓をきゅうと締めて3位へ浮上することが出来ました。…が。今節、ピッチ内にかなりの大穴沢があったため思いのほか閉栓作業に手間取りまして、何ともストレスが溜まりまくり残りまくりの幕切れとなってしまったのが何とも残念な次第ではでございましたのですが…(-"-)凸。全くもって何度も繰り返すようですが、百年構想とか言ってないで、本気で早いとこ審判育成を何とかしないと、マジでヤヴァいと思うますにゃわ(-"-)。>椅子男殿★土曜日のおまけネタ:ところでワタクシこの日、バックスタンドほぼ中央近くの自由席にて観戦していたのですが、岡野の投入直前、一時試合が止まって一斉に選手達が水分補給を行っていたその時、目の前にはヤマ様が水分補給にやってきました。そこへ後からやってきたのがマコ様。ヤマ様は年上らしくマコ様にスクイズボトルを投げ渡し、マコ様もにこやかにそれを受け取ったのでしたが…次の瞬間、「空っぽじゃないですかっ!」とばかりにボトルをピッチに投げ捨てたマコ様とニヤリ笑いのヤマ様。…をい、緊張感無さ過ぎだよ。>ヤマ様****************************さて一方、日付変わって日曜日。我が家からは浦和へ行くよりカナーリ近い熊谷にて、サテライトリーグの対ベガ戦が開催されました。実は、予定が発表になったシーズン当初から、この日には生千島が見られるものと行く気満々で大変楽しみにしていたワタクシだったのですが、いざ当日を迎えてみたら、よりにもよってキックオフのその時間には遠くK湖のほとりの某所で、聞きたくもない弦楽四重奏を聞かされていたという罠。…強制参加の研修旅行なんて、大嫌いだっ(TT)。しかも千島君2ゴールって…。くそー、仮病つかってでも休んで行けば良かったよ(><)。O野S太郎氏も先日、今のちし君はキレキレだと絶賛していたことだし、ク○穴のおかげでタツヤが不在となってしまった開幕戦、せめてベンチに入れてもらうことは出来ないものであろうかと、切に願いたい親心(←親じゃないって)ではございます。もっともっとがんがれ、ちー!****************************★本日のあわわわ(@△@;):…ユーちゃんのアホタリ~(>o
2004年06月28日
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自分でも忘れかけていた「プーケット旅行記」のコンテンツを少しだけ追加しました。よろしかったら見てみて下さい。
2004年06月24日
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そんな訳で、台風迫る日曜の午後を知人たちとのBBQで過ごし、あえてリアルタイムでの情報をシャットアウトしてB○-iでの中継に臨んだワタクシだったのですが、試合を見ていてどんどん気分が悪くなっていったのは、樽生ビール(BBQにはサーバと生樽のレンタルがお勧めです)を飲み過ぎたせいだけではなかったはずだと思いたいです(__;)。sigh。特にヒラカー君が壊れる間際、イチが準備しているという情報を聞いて、イチには申し訳ないけれど、ものすごーーーーーーくイヤな予感がしたのですが、ああまでテキメンに的中すると、もう、何も申し上げる言葉もなく、ただ「この、バカヤロ様が!」と訳のわからぬ呪詛めいたつぶやきしか漏れてこない有様でございました。ただまあ、そもそも自分がかなり生樽にやられて壊れかけておりましたので、キックオフ後しばらくはケタ君がいないことにもトモ君がいないことにも気がついていなかったという情けない状態だったりしたわけなんで、あまりどうこう言う筋合いでもなかったりするのではございますが(爆)。結局、鹿島、磐田がきっちり勝ち点3をものにしたことで我らがレッズは5位へと転落。…頼むから、芸風変えて下さい。お願いします(TT)。そういえば、ここ2週間ほど都合がつかなくてtotoを買いにいけてなかったんですが、買ってたときの方がレッズの勝率が高かったような気もしないではないので、単なるゲン担ぎに過ぎないかも知れませんが、今節は前日までにしっかりtotoを購入してから埼スタへ向かう所存でございます。そして、願わくば賞金を(苦)。ヘタレな試合は見たくない。エメの走りっぷりが見られないのは残念だけど、エメがいないからといって腰砕けになる君たちではもう無いはずなので、しっかりとガスの元栓を閉めちゃって下さい。
2004年06月23日
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