伽楼羅’ｓ　Regeneration

やっちまいましたあ・・・

五年ぶりのオイタしてしままいました。

事の起こりは月曜日。

ガールズナイトアウトの面々を、いつものバーで待っていました。

先に来ていたHちゃんと話していて、ふとバーカウンターをみると常連ばかりの中一人だけ初顔が居るではないですか。

隣の常連ダンディなトシさんとお話してるようなので、トシさんのお連れさまかと思っていると、トシさん早くから呑んでいたらしくもう帰るとの事。

私たちのテーブルで、ちょとお話して帰っていかれました。

初顔くん、仮にローガンくんとしましょう。

ローガン、その後は隣に座っていたオージーの常連さんと会話を開始した模様。

が、オージー・テン君しょっちゅうトイレに立つ、そのたびにこっちに話しかけてくる。

何度目かのとき、ローガン君”こっちにジョインしない？”って言っていたのだが、Hちゃんも伽楼羅も聞こえない振りして無視してしまった。

その後、一人二人とメンバーが集まり、総勢五人。

このメンバー全員集まっていると、ボーイズは挨拶以外しなくなります。

取って食われるとでも思っているのでしょうか？

が、ローガン君なんと”火、貸してくれる？”と、何度もやって来ます。

何か、ちょっと意味不明な行動だなぁと思っていたのですが・・・

ところが、伽楼羅に異変が！

伽楼羅ものすごっく呑みます。大酒呑みです。果てしなく呑み続ける事が出来ます。

体調悪くなってからは、満足するまで呑むことは無くなったのですが、この日スイッチ入ってしまったのです。

ガールズは次の日皆仕事だし・・・

ふと見れば、カウンターにブリティッシュのリックが居るじゃ有りませんか。そうだ、ヤツを誘おう。そう思いカウンターへ。

”ヘイ！リック今日は次行かない？”

うちらは呑べえ仲間。何度と無く終電逃すまで呑んでいた仲。しかしこの日はノリが悪い。

なので思わず聞いてしまった。隣のローガン君に・・・

”キミ行く？””Okay”

という事で、二人で呑み続けることに。

呑んで呑んで・・・しゃべり続け・・・・次の店も閉店・・・

ええ・・・行きました。ローガン君の泊まっている部屋。

そこは、シヴァの常宿・・・

なんと、ローガン君その日に着いたばかりの”ツーリスト”だったのです。

しかも・・・・一回り以上年下。

びびりました。

そして伽楼羅の取った行動とは！

え～～～～い！酔い潰してしまえ！！！

という事で、さらにローガン君ご持参のスコッチをまたしてもガンガン呑む事に。というか、呑ませる事に。

しかし、この辺りから記憶が・・・何かやる気をそぐために、シヴァのことを愚痴りまっくていた様な気もするのですが・・・記憶に御座いません。

最後の記憶は、”う～ん、首に吸い付いてるぞ！痕残るとめんどいな～！”

だったのですが・・・あちらも、ぐてぐてに酔っているのでその後の心配はしていませんでした。

５年ぶりのオイタは、不発に終わったのでした。

”I got pretty much what I needed. which are kiss Hug and comfort"

五年ぶりのシヴァ以外の男とのkissは結構新鮮！

もう一回会おうかどうしようか、考え中だったりします。